事業詳細
事業情報
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
街並や住民の変動する平野地域において、部落差別が見えにくくなっているが差別・偏見は根強く残っている。 地域を出て暮らしても、会話の中で差別発言に出会うことや、結婚や仕事で部落問題に向き合い葛藤する生きづらさを抱えている現状がある。そのことが自分の子どもに出自を語られないことにつながっていたりすることに加え、その子どもがルーツを知らずに育ったとしても、部落の地名が拡散するネット上で初めて出自を知ってしまう問題もある。また、平野支部の世代交代、教育現場での部落問題を知らない若い世代の教職員の増加など、これまでの同和教育の実践が引き継がれていない課題があり、こうした課題に対して、次の3点にとりくむ。
イ.解放同盟支部、地域住民・元住民、学校、周辺地域と共に地域人権共育教材を作成する。
ロ“教材づくり”をきっかけに、学校の教職員・被差別当事者・周辺住民等との出会いや“関係づくり”をおこない、差別をしない、なくす“人づくり(アライ)”につなげる。
ハ.教材の内容は「学校の人権・同和教育」「部落のルーツの向き合い」「周辺住民との歴史調査の協働」の3構成で取り組む。
事業名 | |
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事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 街並や住民の変動する平野地域において、部落差別が見えにくくなっているが差別・偏見は根強く残っている。地域を出て暮らしても、会話の中で差別発言に出会うことや、結婚や仕事で部落問題に向き合い葛藤する生きづらさを抱えている現状がある。そのことが自分の子どもに出自を語られないことにつながっていたりすることに加え、その子どもがルーツを知らずに育ったとしても、部落の地名が拡散するネット上で初めて出自を知ってしまう問題もある。また、平野支部の世代交代、教育現場での部落問題を知らない若い世代の教職員の増加など、これまでの同和教育の実践が引き継がれていない課題があり、こうした課題に対して、次の3点にとりくむ。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 部落解放同盟大阪府連合会平野支部 |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 一般財団法人大阪府人権協会 |
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事業名 | 差別や排除のない人権尊重の社会づくり事業 |