休眠預金活用事業
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中学校を卒業して進路がない外国ルーツの若者や、日本での義務教育年齢である１５歳を超えて来日し、日本で進学やキャリア形成したいと考える若者が学べる場がないという課題に対して、進路支援を目的とした日本語教室を実施して進路の見通しを持ち決定していくことをサポートする。また、外国ルーツの生徒が多く在籍する夜間定時制高校において学校と連携した日本語教室を行い、滑な高校生活を送るためのサポートを行う。さらに、地域の日本語教室や高校とネットワークを構築し、外国ルーツの若者が活躍する地域づくりを共に考え、包括的支援体制づくりの一助とすると共に、地域で育つ外国ルーツの若者が活躍できる社会の実現に貢献する。