事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
リマックスジャパンでは「ママが輝くと、子供の未来が輝く」というテーマで、シングルマザーのデジタルスキル習得による不動産業への就労、起業支援を行う。
不動産営業は、男性社会・営業ノルマ・長時間勤務・休みにくいなどのイメージが先行する職種だが、本来は「住まい」という生活に不可欠なものだからこそ、家庭に深いかかわりを持つ女性が活躍できる仕事。リマックス発祥の地アメリカでは、不動産エージェントの6割が女性。約半世紀前のアメリカも不動産営業職は男性社会であったが、女性が増えた要因にはシングルマザーが増えたという当時のアメリカの社会情勢が大きく関係している。日本国内でも年間取引件数第一位を2年連続獲得しているのは、二人の子育てをしながらリマックスエージェントとして働くシングルマザー。女性ならではの視点でお客様の暮らしや生活を一緒に考えていくことが、成果に繋がり、扱うものが不動産のため得られる報酬も大きい。リマックスのビジネスモデル、国内で活躍するシングルマザーの成功事例、さらにはアメリカの女性エージェントの活動事例やチーム制などを活用して、シングルマザーの経済的、社会的、精神的自立支援を行っていく。
ただし、起業時のハードルとしてはスタート時の不安定な経済状況。そこで、本プロジェクトを通し、デジタルスキルを身に付けることで、もう一つの収入の柱を構築する。リマックスジャパンでは、「不動産はエージェントに相談しよう」という文化創成をミッションとしており、従来の「モノ」で選ぶ、から「ヒト」で選んでもらうことで、その場限りの取引ではなく、生涯の不動産パートナーとしてお客様と末永い関係を築いていくことを推奨。その文化の創成には個々の専門的スキルとともにパーソナルマーケティングも重要であり、SNSや動画の活用は集客の方法の1つとして効果的であることが実証されている。
とはいえ、エージェントにはデジタル分野を不得意とする人もおり、そのタスクを本プロジェクトでスキルを身に付けたシングルマザーチームが受注するという、新たな連携スキームを構築し、スタート時の経済的問題を解消していく。もちろん、デジタルスキルの習得は自分自身のエージェント活動の強みともなる。
不動産エージェントとして本格稼働するまでに、段階的なポジションを設置することで、シングルマザーでも取り組みやすい活躍の場を広げていく。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | リマックスジャパンでは「ママが輝くと、子供の未来が輝く」というテーマで、シングルマザーのデジタルスキル習得による不動産業への就労、起業支援を行う。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | IKEZOE TRUST |
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資金分配団体
資金分配団体名 | グラミン日本 |
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事業名 | シングルマザーの デジタル就労支援 |