事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
コロナ禍により分断され選択肢が少ない地域のCLD青少年の学びの課題を解決するべく、CLD青少年にとっての学びの継続にどのような障害が存在しているのか、どのような学び方や学ぶ場を求めているのかを質的・量的調査によって明らかにし、具体的にどのような学びの選択肢が地域に必要か・可能かを多様なステークホルダーとともに考える。調査の過程で浮かび上がってきた学びのニーズに応えるため、団体内の学習支援教室の拡大等(例:プレクラスの開設、各種相談窓口の設置、新規属性の受入れ、教室の夜間開催、反転授業の実施、母語教室の実施等)によりパイロット的に学びの場を新たに作る。その実践を通して、様々な選択肢について検証を行い、外国人散在地域の特性を踏まえつつ、地域としてどのような学びの選択肢を公的・私的に提供していけるのか各ステークホルダーと議論し、それを具現化するための礎を築く。当団体は地域におけるインクルージョン社会の実現を目指しており、CLD青少年だけに特化した対応や場を考えるのではなく、CLD青少年を主なターゲットとしつつも、日本人も含めた広い層を対象として調査を行い、地域の実情を踏まえたインクルージョン教育を実現する場の創造や体制整備の提案を目指し、その過程で様々な立場の人々を巻き込み、つながりを作ることによってサポートのネットワークを強化することも調査実施の目的とする。さらに、調査内容の検討や実施は当事者でもある外国ルーツの青少年が中心となって行ない、調査の過程で把握できたニーズへの対応や多様な人々と課題を共有するためのセミナーやワークショップの企画・実施についても、CLD青少年が中心となって方策を考え、実行し、当団体はそのプロセスをサポートしていく。なお、当プロジェクトは、地域の課題を「自分ごと」として捉え、他者とともに考え、解決に向けて行動する「市民性教育」の一環と位置付ける。
| 事業名 | |
|---|---|
| 採択事業年度 | |
| 事業ステータス | 終了 |
| 事業概要 | コロナ禍により分断され選択肢が少ない地域のCLD青少年の学びの課題を解決するべく、CLD青少年にとっての学びの継続にどのような障害が存在しているのか、どのような学び方や学ぶ場を求めているのかを質的・量的調査によって明らかにし、具体的にどのような学びの選択肢が地域に必要か・可能かを多様なステークホルダーとともに考える。調査の過程で浮かび上がってきた学びのニーズに応えるため、団体内の学習支援教室の拡大等(例:プレクラスの開設、各種相談窓口の設置、新規属性の受入れ、教室の夜間開催、反転授業の実施、母語教室の実施等)によりパイロット的に学びの場を新たに作る。その実践を通して、様々な選択肢について検証を行い、外国人散在地域の特性を踏まえつつ、地域としてどのような学びの選択肢を公的・私的に提供していけるのか各ステークホルダーと議論し、それを具現化するための礎を築く。当団体は地域におけるインクルージョン社会の実現を目指しており、CLD青少年だけに特化した対応や場を考えるのではなく、CLD青少年を主なターゲットとしつつも、日本人も含めた広い層を対象として調査を行い、地域の実情を踏まえたインクルージョン教育を実現する場の創造や体制整備の提案を目指し、その過程で様々な立場の人々を巻き込み、つながりを作ることによってサポートのネットワークを強化することも調査実施の目的とする。さらに、調査内容の検討や実施は当事者でもある外国ルーツの青少年が中心となって行ない、調査の過程で把握できたニーズへの対応や多様な人々と課題を共有するためのセミナーやワークショップの企画・実施についても、CLD青少年が中心となって方策を考え、実行し、当団体はそのプロセスをサポートしていく。なお、当プロジェクトは、地域の課題を「自分ごと」として捉え、他者とともに考え、解決に向けて行動する「市民性教育」の一環と位置付ける。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
| 実行団体名 | 特定非営利活動法人アレッセ高岡 |
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資金分配団体
| 資金分配団体名 | 公益財団法人日本国際交流センター |
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| 事業名 | 外国ルーツ青少年の教育スタート支援 |

