事業詳細
事業情報
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
多摩区ソーシャルデザインセンターでは、多摩区周辺の共働きの子育て家庭などを対象に、親も子も元気になれるようサポートする子ども食堂などの地域活動に取り組んできた.その中で、この活動には親しみやすいイメージがあり、若者たちが気軽に集まり、互いに助け合い支え合い成長し合える環境であるため、参加する若者の間においても、互助の居場所となっていることに気づいた。更に、参加する学生の中には不登校やひきこもり等の孤立への不安を抱えている者たちが多くいることもわかってきた。そこで本事業では、参加体験型プログラムとして、既存の活動の場を活用充実させ、より多くの学生たちに呼びかけると共に、主体となる学生たちを支える多世代の人たちや専門家のサポート体制を整え、地域の様々な活動に取り組む「新しい市民活動の仕組みづくり」を作り、共に活動することで当事者の社会的自立を促す。
最終受益者をサポートするイメージの事業ではなく、見方を変えて、孤立の不安を抱えるモラトリアム期の若者たち(当事者)を活動の主体となりうる人材として、同世代の共感性を活用し自主的に動ける環境づくりに共に取り組む。そして一緒にミーティングし活動することで、成長し合える人間関係を作る。次にボランティアや職業体験等の場を提供、当事者が多世代の人との出会いや交流を具体的に体験することで自信をつけ、地域や社会とつながっていくようサポートする。更に、スーパーバイスをするマネージメント会議(学生OBや専門機関や地域団体で活動する多世代メンバーで構成)を設置し、不安を抱える若者たちが安心して活動に取り組める体制を整える。また、多摩区ソーシャルデザインセンターが主催する子ども食堂や学生カフェ、学習支援等の活動には、学生たちが主体となって進めることはもちろん、様々な経験や知見のある多世代のメンバーが加わり、必要な援助(人生勉強会、各種研修等)を提供し、新しい市民活動の仕組みを作っていく。更に、この仕組みや取組みの成果をまとめ地域に広げていきたい。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 多摩区ソーシャルデザインセンターでは、多摩区周辺の共働きの子育て家庭などを対象に、親も子も元気になれるようサポートする子ども食堂などの地域活動に取り組んできた.その中で、この活動には親しみやすいイメージがあり、若者たちが気軽に集まり、互いに助け合い支え合い成長し合える環境であるため、参加する若者の間においても、互助の居場所となっていることに気づいた。更に、参加する学生の中には不登校やひきこもり等の孤立への不安を抱えている者たちが多くいることもわかってきた。そこで本事業では、参加体験型プログラムとして、既存の活動の場を活用充実させ、より多くの学生たちに呼びかけると共に、主体となる学生たちを支える多世代の人たちや専門家のサポート体制を整え、地域の様々な活動に取り組む「新しい市民活動の仕組みづくり」を作り、共に活動することで当事者の社会的自立を促す。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 多摩区ソーシャルデザインセンター |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンド |
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事業名 | 困難を抱え孤立する子ども・若者の社会的自立支援事業 |