事業詳細
事業名
事業名 (副)
当事者による当事者のためのサイト作り
事業ステータス
終了
事業概要
十分な社会スキルを獲得できないまま社会的養護下から巣立ち、相談先を見つけられずに複数の課題を背負い問題をこじらせていくことが多い社会的養護出身者のために「社会的養護出身の若者の困りごと相談ポータルサイト」にて孤立感・借金・仕事上の問題・行政手続き・健康(妊娠)などの相談窓口をwebサイト「なびんち」として2022年2月に公開した。
このサイトをより充実させる作業を、コロナの影響を受け正規就労に踏み出せないでいる当事者が、コンテンツ作成の正規のアルバイト職員として活躍しつつ、支援団体等への取材を通して彼ら自身が相談先の存在を知り、また当事者同士の交流を経験する中で自信を深め、正規就労への意欲喚起を醸成することを狙いとした事業を進める。
この事業を通じ、地域食堂、フードパントリー、いのちの電話など、彼らがつながる必要がある情報や、新たなカテゴリの拡充を当事者自らが図りながら、「当事者による、当事者の情報サイト」作りをより鮮明にさせる。
そのために、対象当時者による制作チームを構成し、コンパスナビの社員も入りながら毎月定期的な打ち合わせを持ち、当事者にとってより必要で利用しやすいwebサイトの充実を図っていく。
3年目の事業が完了した暁には、「なびんち」の存在を全国の児童養護施設や里親、社会福祉協議会、自治体の担当窓口、支援者などに周知し、当事者が社会に巣立つ際のお守りとしての存在を確立することを目標とする。このことによって、施設等職員のアフターケアの負荷が軽減することにつながる。
また、「なびんち」の役割をより確実なものにするために、「なびんち」に掲載している支援団体同士の実務的な全国ネットワークを構築することも併せて行っていく。
| 事業名 | |
|---|---|
| 事業名 (副) | 当事者による当事者のためのサイト作り | 
| 採択事業年度 | |
| 事業ステータス | 終了 | 
| 事業概要 | 十分な社会スキルを獲得できないまま社会的養護下から巣立ち、相談先を見つけられずに複数の課題を背負い問題をこじらせていくことが多い社会的養護出身者のために「社会的養護出身の若者の困りごと相談ポータルサイト」にて孤立感・借金・仕事上の問題・行政手続き・健康(妊娠)などの相談窓口をwebサイト「なびんち」として2022年2月に公開した。  | 
資金分配団体
| 資金分配団体名 | ユニバーサル志縁センター | 
|---|---|
| 事業名 | 社会的養護アフターケア緊急支援助成 | 

