事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
罪を犯し再犯を繰り返す方々のほとんどが、何らかの問題を抱えそれらの解決なしには生活が安定しないにもかかわらず、適切な支援機関等につながることなく再犯を繰り返しています。だからこそ、こうした当事者固有の問題や特性(当事者性)を重視した当事者視点の支援が今求められていると考えます。ただ、これは一人の支援者、一つの支援機関で行うことは難しく、支援者の横のつながりや連携は必須です。そこで、私たちは以下の3つを大きな柱として、当事者視点の支援が可能となり、支援者が孤立しないようなネットワークづくりを行いたいと考えました。
①地域の現状に応じて最も効果的な社会資源につなげるためのネットワークを立ち上げて、それぞれの強みと抱えている悩みの共有を行います。まずは地域の現状の問題点を共有し、資源が不足している分野の新たな受入先の創造と確保に向けた活動を行います。その上で、実際のケースにおいて被支援者の当事者性にしっかりと向き合い、各機関の特徴や専門性、強みが活かせた、被支援者に最適かつ効果的な支援が提案・提供できるようになることを目指します。
②支援者がケースを単体で抱えて負担増とならないために、支援者を支援(バックアップ)できる場や仕組みを作りたいと考えています。支援者同士顔の見える関係性の構築を目指し、事業期間終了後も支援者が互いに気軽にケースについて相談・助言でき、ケースにおいて連携し合えるような状態を目指します。
③保護観察期間が終了した方、まだ事件化されていないが再犯を繰り返している方(潜在的要支援者)等が自らつながりたいと思うような支援ネットワークのあり方を目指します。具体的には、そのような方々及びご家族が気楽に足を運べるような(居)場所づくりや、思いついたときに相談できるホットラインや公式LINE、ネットワーク参画団体が一覧できるホームページの開設を考えています。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 罪を犯し再犯を繰り返す方々のほとんどが、何らかの問題を抱えそれらの解決なしには生活が安定しないにもかかわらず、適切な支援機関等につながることなく再犯を繰り返しています。だからこそ、こうした当事者固有の問題や特性(当事者性)を重視した当事者視点の支援が今求められていると考えます。ただ、これは一人の支援者、一つの支援機関で行うことは難しく、支援者の横のつながりや連携は必須です。そこで、私たちは以下の3つを大きな柱として、当事者視点の支援が可能となり、支援者が孤立しないようなネットワークづくりを行いたいと考えました。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 特定非営利活動法人ジャパンマック |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 更生保護法人日本更生保護協会 |
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事業名 | 立ち直りを支える地域支援ネットワーク創出事業 |