事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
本NPO法人は2016年より地域にて子ども食堂を開設し、年間延べ4400人(2022年度)の子どもやその親が利用して下さっています。子ども食堂で出会った子どもの中には家に居場所がなく、終了時間になってもまだ帰宅できない子ども達が一定数います。中には家庭内で継続的に虐待されており、緊急度が高く一時的にシェルターに居住して安全を確保せざる負えない少女たちもいました。そのようなニーズに答えるため2022年より、私たちはシェルターを開設しましたが、少女たちが生活するのに十分な環境が整っているとは言い難いです。本事業ではまず緊急的な状況に陥っている少女の宿泊を受け入れるのに適した物件を購入し、短期間から長期間まで少女のニーズに合わせて安心して生活できる環境を整えたいと考えています。次に本シェルターに滞在している間に少女たちには心身の安定を取り戻し、社会で生きていく力を身に着けてもらう必要がありますが、その際に我々は、行政手続きや病院同行などの長期的な伴走支援を行います。また、社会で生き抜くためには少女たちにとって、社会的ネットワークを確立し、ソーシャルサポートを増やすことは大変重要です。そのため、少女たちが関わることのできそうなボランティア先の開拓や適切な関係機関への取り継ぎ、就労サポートなどを行います。そして、こういった支援は本NPO単独で行えることではなく、京都市内における他の少女支援団体との連携が必須であるため、それらの機関との関係強化、及びネットワーク構築を目指した研修会を実施します。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 本NPO法人は2016年より地域にて子ども食堂を開設し、年間延べ4400人(2022年度)の子どもやその親が利用して下さっています。子ども食堂で出会った子どもの中には家に居場所がなく、終了時間になってもまだ帰宅できない子ども達が一定数います。中には家庭内で継続的に虐待されており、緊急度が高く一時的にシェルターに居住して安全を確保せざる負えない少女たちもいました。そのようなニーズに答えるため2022年より、私たちはシェルターを開設しましたが、少女たちが生活するのに十分な環境が整っているとは言い難いです。本事業ではまず緊急的な状況に陥っている少女の宿泊を受け入れるのに適した物件を購入し、短期間から長期間まで少女のニーズに合わせて安心して生活できる環境を整えたいと考えています。次に本シェルターに滞在している間に少女たちには心身の安定を取り戻し、社会で生きていく力を身に着けてもらう必要がありますが、その際に我々は、行政手続きや病院同行などの長期的な伴走支援を行います。また、社会で生き抜くためには少女たちにとって、社会的ネットワークを確立し、ソーシャルサポートを増やすことは大変重要です。そのため、少女たちが関わることのできそうなボランティア先の開拓や適切な関係機関への取り継ぎ、就労サポートなどを行います。そして、こういった支援は本NPO単独で行えることではなく、京都市内における他の少女支援団体との連携が必須であるため、それらの機関との関係強化、及びネットワーク構築を目指した研修会を実施します。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 特定非営利活動法人happiness |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 有限責任事業組合まちとしごと総合研究所 |
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事業名 | 京都の若者へ寄り添うアプローチによる生きる基盤支援事業 |