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事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

その他の解決すべき社会の課題

戦後最大の犠牲者を出した2014年の御嶽山の噴火災害を踏まえた上での地域全体の振興
・噴火災害を風化させず、火山防災の普及啓発が進んだ地域を目指す
・御嶽山と共生が創り出した魅力を地域内外に発信する
・観光業を中心にして深刻な影響を受けた木曽地域の振興を図る

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
13. 気候変動に具体的な対策を13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。

登山者向けの安全対策啓発、小中学生へのフィールドワークや地域での講演会の開催を通して、
早期警戒に関する教育・啓発及び人材育成を図る。

13. 気候変動に具体的な対策を13.1 全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。

御嶽山の監視・観測体制の充実を図り観測データの蓄積を図り、災害に対する備えを充実する。

11. 住み続けられる街づくりを11.b 2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。

御嶽山火山防災協議会並びに御嶽山安全対策連絡会議が行う総合的な防災対策へ協力する。

8. 働きがいも経済成長も8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

災害時だけではなく、⽇常でも⾷べたくなるような美味しさ、
そして地域の素材を活⽤し、⽊曽を代表するお⼟産にもなるような災害⾷を開発する。

12. つくる生活、つかう生産を12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

災害⾷の開発を通し、被災地として全国のモデルケースとなるような強固な対災害基盤を築き
災害⾷を平時でも活⽤することで、⽊曽の対外的な魅⼒発信にも繋げる

団体の社会的役割

団体の目的

当法人は、地域連携DMOとして、御嶽山周辺地域(木曽町、王滝村)の自然、景観、文化・歴史、産業・技術などの資源を活用することにより、観光による豊かな地域づくり(観光地域づくり)を推進し、木曽町及び王滝村の魅力を高め、町村民の誇りの熟成、地域文化の発展及び地域経済の活性化に寄与することを目的として、官民が密接に連携する地域一体の観光振興(地域づくり)を推進している。

団体の概要・活動・業務

観光案内及び地域のイベント事業や国内外からの観光客の受入れのため、コンテンツ開発、特産品等の開発、及びそのプロモーション事業を行っている。2022年8月からは長野県立御嶽山ビジターセンター及び木曽町御嶽山ビジターセンターの指定管理を担っており、同施設に入居する名古屋大学御嶽山火山研究施設及び地域で活躍する御嶽山火山マイスターネットワークと連携し、地元と登山者・観光客を結ぶ拠点運営を行っている。

団体の目的

当法人は、地域連携DMOとして、御嶽山周辺地域(木曽町、王滝村)の自然、景観、文化・歴史、産業・技術などの資源を活用することにより、観光による豊かな地域づくり(観光地域づくり)を推進し、木曽町及び王滝村の魅力を高め、町村民の誇りの熟成、地域文化の発展及び地域経済の活性化に寄与することを目的として、官民が密接に連携する地域一体の観光振興(地域づくり)を推進している。

団体の概要・活動・業務

観光案内及び地域のイベント事業や国内外からの観光客の受入れのため、コンテンツ開発、特産品等の開発、及びそのプロモーション事業を行っている。2022年8月からは長野県立御嶽山ビジターセンター及び木曽町御嶽山ビジターセンターの指定管理を担っており、同施設に入居する名古屋大学御嶽山火山研究施設及び地域で活躍する御嶽山火山マイスターネットワークと連携し、地元と登山者・観光客を結ぶ拠点運営を行っている。

概要

事業概要

御嶽山ビジターセンターで来館者に御嶽山噴火災害や御嶽山の自然の恵みを紹介するとともに火山の仕組みについて学ぶ教室実験を開催する。
登山口では、登山者に安全登山の心得についての啓発活動を行う。
御嶽山ビジターセンターを軸にして火山の仕組みについての実験やフィールドワーク等の学習体験プログラムを構築して噴火災害はおこるけれども、火山が生み出した「自然」「歴史」「食文化」などの魅力があることが分かる冊子を作成する。
長野県が毎年9月27日を「信州 火山防災の日」と制定することを契機に、県内各地へも足を運び、この冊子を使った火山防災学習会(出前講座)の開催を通じ、御嶽山噴火災害の伝承及び周辺地域の魅力発信を行う。
また、2025年地震火山地質こどもサマースクールを地震学会、火山学会、地質学会と火山マイスターネットワークが連携して開催し、全国各地から火山・自然体験に興味のある児童生徒とフィールドワークや実験学習で自然現象を探究する。
これらの活動や御嶽山の四季折々の動画を撮影し、さとテラス三岳のデジタルサイネージやYouTube、Twitter等のSNSでリアルタイム情報発信を行う。
名古屋大学御嶽山火山研究施設が中心となり御嶽山の観測、災害に対する早期警戒や災害時の避難誘導、捜索や物資の輸送についてドローンの活用を調査研究実証実験を行う中でその導入を目指す。
全国の火山地域における火山防災対策や火山の特性を活かした地域振興に関する研究調査やその運営についての情報交換を行い、火山マイスターネットワークの自立に向けた調査研究と災害時の応援連携体制の構築を目指す。
木曽地域を中心に県内の素材を活用し災害時だけではなく、日常でも食べたくなるような美味しさを持ち⽊曽を代表するお⼟産にもなるような災害⾷や行動食を開発し、地域の観光施設・宿泊施設などで販売し魅力発信に繋げる。

資金提供契約締結日

2023年06月01日

事業期間

開始日

2023年06月01日

終了日

2026年02月28日

対象地域

御嶽山周辺(木曽町・王滝村)を中心とした長野県内各地

事業概要

御嶽山ビジターセンターで来館者に御嶽山噴火災害や御嶽山の自然の恵みを紹介するとともに火山の仕組みについて学ぶ教室実験を開催する。
登山口では、登山者に安全登山の心得についての啓発活動を行う。
御嶽山ビジターセンターを軸にして火山の仕組みについての実験やフィールドワーク等の学習体験プログラムを構築して噴火災害はおこるけれども、火山が生み出した「自然」「歴史」「食文化」などの魅力があることが分かる冊子を作成する。
長野県が毎年9月27日を「信州 火山防災の日」と制定することを契機に、県内各地へも足を運び、この冊子を使った火山防災学習会(出前講座)の開催を通じ、御嶽山噴火災害の伝承及び周辺地域の魅力発信を行う。
また、2025年地震火山地質こどもサマースクールを地震学会、火山学会、地質学会と火山マイスターネットワークが連携して開催し、全国各地から火山・自然体験に興味のある児童生徒とフィールドワークや実験学習で自然現象を探究する。
これらの活動や御嶽山の四季折々の動画を撮影し、さとテラス三岳のデジタルサイネージやYouTube、Twitter等のSNSでリアルタイム情報発信を行う。
名古屋大学御嶽山火山研究施設が中心となり御嶽山の観測、災害に対する早期警戒や災害時の避難誘導、捜索や物資の輸送についてドローンの活用を調査研究実証実験を行う中でその導入を目指す。
全国の火山地域における火山防災対策や火山の特性を活かした地域振興に関する研究調査やその運営についての情報交換を行い、火山マイスターネットワークの自立に向けた調査研究と災害時の応援連携体制の構築を目指す。
木曽地域を中心に県内の素材を活用し災害時だけではなく、日常でも食べたくなるような美味しさを持ち⽊曽を代表するお⼟産にもなるような災害⾷や行動食を開発し、地域の観光施設・宿泊施設などで販売し魅力発信に繋げる。

資金提供契約締結日2023年06月01日
事業期間開始日 2023年06月01日終了日 2026年02月28日
対象地域御嶽山周辺(木曽町・王滝村)を中心とした長野県内各地

直接的対象グループ

木曽郡内で火山防災教育に取り組む小中高校生
御嶽山でアンケートに答える登山者
御嶽山ビジターセンターを訪れる観光客等
SNS登録者 等

人数

郡内で火山防災教育に取り組む小中高校生:20人/1回当たり
御嶽山でアンケートに答える登山者:200人/1回当たり 
御嶽山ビジターセンター来館者数:10,000人(2023年度見込)
SNS登録者 2,434人(ツイッターのフォロワー数)

最終受益者

御嶽山登山者
木曽路に訪れる一般観光客
児童生徒をはじめとした地域住民

人数

御嶽山登山者数:57,400人(2021年長野県観光統計)
木曽路来訪者数:1,551,000人(2021年長野県観光統計)
木曽町・王滝村人口:11,299人(2020年)

直接的対象グループ

木曽郡内で火山防災教育に取り組む小中高校生
御嶽山でアンケートに答える登山者
御嶽山ビジターセンターを訪れる観光客等
SNS登録者 等

人数

郡内で火山防災教育に取り組む小中高校生:20人/1回当たり
御嶽山でアンケートに答える登山者:200人/1回当たり 
御嶽山ビジターセンター来館者数:10,000人(2023年度見込)
SNS登録者 2,434人(ツイッターのフォロワー数)

最終受益者

御嶽山登山者
木曽路に訪れる一般観光客
児童生徒をはじめとした地域住民

人数

御嶽山登山者数:57,400人(2021年長野県観光統計)
木曽路来訪者数:1,551,000人(2021年長野県観光統計)
木曽町・王滝村人口:11,299人(2020年)

事業の背景・課題

社会課題

世界有数の火山列島である日本列島において、火山は身近な存在であるが、噴火災害は発生頻度が少なく、人々の関心も薄い現状がある。2014年の御嶽山の噴火災害後に行われた各種調査により、災害当時、登山者はもとより、地域住民も噴火に対しての意識が十分でなかったことがうかがえる。また、地域の火山防災への取組、監視観測体制、情報発信伝達、防災施設、避難誘導体制が不十分であった事は否めない。
2014年9月の御嶽山噴火災害以降、御嶽山の利用客数は噴火前の3割程度にとどまっている。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は、人々の生活を激変させ、イベントや観光誘客関連事業は中止・延期、変更を余儀なくされていたが、2022年度は、木曽地域の観光復興の明るい兆しが見えつつある。
長野県が2016年に設けた「長野県火山防災のあり方検討会」において、火山防災情報の発信を行う場としてのビジターセンターの有効性と、火山防災知識の普及啓発を行う人材としての火山マイスター制度が検討された。これを受け、御嶽山ビジターセンターの建設(2022年度)と御嶽山火山マイスター制度が創設(2017年度)された。現在、御嶽山火山マイスターは、木曽地域を日本で最も火山防災対策が進んでいる地域とすることで、御嶽山を再び火山災害による犠牲者を出さない山にするとともに、火山と共生する木曽地域の素晴らしさを内外に伝えるため、木曽町御嶽山ビジターセンター(さとテラス三岳)を拠点に積極的に活動している。
しかしながら、火山マイスターは、山小屋関係者、山岳ガイド、教員、観光業、自営業、行政職員など様々な仕事を持ちながら活動を継続しており、有料ガイドとしての地域の人々や来館者との交流や活動内容の情報発信が不十分であり、その活動内容に理解している住民は少ない状況にある。御嶽山火山マイスター同士が相互に連携するため、「御嶽山火山マイスターネットワーク」という組織を立ち上げているが、任意団体であることから、ネットワークの自立に向けた運営方法も手探り状態であり、今後の活動の課題となっている。
なお、さとテラス三岳には、長野県が2017年度に誘致した名古屋大学御嶽山火山研究施設が活動しており、同研究施設研究者と火山マイスターとの良好な顔の見える関係が構築されており、引き続きの連携強化が期待される。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

御嶽山噴火災害を踏まえ、長野県・木曽町・王滝村が「御嶽山防災力強化計画」を策定し、シェルター、屋外スピーカー、デジタル防災無線の設置や、登山指導所の設置、パトロール隊の配置、携帯端末アプリを導入するほか、御嶽山ビジターセンターの建設、名古屋大学御嶽山火山研究施設の誘致、御嶽山火山マイスター制度の創設が行われている。本年3月に「信州 火山防災の日」が制定され、火山との共生を目指した取組が進んでいる。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

2022年度、御嶽山の火山防災情報や体験活動を積極的に推進するため、防災知識を学びながら、御嶽山の自然・歴史・文化に触れる旅、木曽の「学びの旅」コンテンツ開発に向けて、自然災害を克服して防災や環境等を活かした観光を進めている他地域の実情を調査し、御嶽山噴火災害の記録、防災意識の啓発等の博物館機能と合わせて、歴史・文化・環境等の資源を活かした観光促進に関する活用方針を策定している。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

本事業により火山防災に関する知識の普及啓発や博物館機能と合わせて、歴史・文化・環境等の資源を活かして観光振興を図るものであり、地域の公益を増進させるものである。また、本事業は、行政が掲げた防災対策の取組、ソフト対策事業を民間が地域一体となって課題の解決に取り組む「産学官連携」モデルである。したがって、休眠預金等交付金に係る資金の活用に相応し、かつ預金者にも納得のいくものと確信する。

社会課題

世界有数の火山列島である日本列島において、火山は身近な存在であるが、噴火災害は発生頻度が少なく、人々の関心も薄い現状がある。2014年の御嶽山の噴火災害後に行われた各種調査により、災害当時、登山者はもとより、地域住民も噴火に対しての意識が十分でなかったことがうかがえる。また、地域の火山防災への取組、監視観測体制、情報発信伝達、防災施設、避難誘導体制が不十分であった事は否めない。
2014年9月の御嶽山噴火災害以降、御嶽山の利用客数は噴火前の3割程度にとどまっている。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は、人々の生活を激変させ、イベントや観光誘客関連事業は中止・延期、変更を余儀なくされていたが、2022年度は、木曽地域の観光復興の明るい兆しが見えつつある。
長野県が2016年に設けた「長野県火山防災のあり方検討会」において、火山防災情報の発信を行う場としてのビジターセンターの有効性と、火山防災知識の普及啓発を行う人材としての火山マイスター制度が検討された。これを受け、御嶽山ビジターセンターの建設(2022年度)と御嶽山火山マイスター制度が創設(2017年度)された。現在、御嶽山火山マイスターは、木曽地域を日本で最も火山防災対策が進んでいる地域とすることで、御嶽山を再び火山災害による犠牲者を出さない山にするとともに、火山と共生する木曽地域の素晴らしさを内外に伝えるため、木曽町御嶽山ビジターセンター(さとテラス三岳)を拠点に積極的に活動している。
しかしながら、火山マイスターは、山小屋関係者、山岳ガイド、教員、観光業、自営業、行政職員など様々な仕事を持ちながら活動を継続しており、有料ガイドとしての地域の人々や来館者との交流や活動内容の情報発信が不十分であり、その活動内容に理解している住民は少ない状況にある。御嶽山火山マイスター同士が相互に連携するため、「御嶽山火山マイスターネットワーク」という組織を立ち上げているが、任意団体であることから、ネットワークの自立に向けた運営方法も手探り状態であり、今後の活動の課題となっている。
なお、さとテラス三岳には、長野県が2017年度に誘致した名古屋大学御嶽山火山研究施設が活動しており、同研究施設研究者と火山マイスターとの良好な顔の見える関係が構築されており、引き続きの連携強化が期待される。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

御嶽山噴火災害を踏まえ、長野県・木曽町・王滝村が「御嶽山防災力強化計画」を策定し、シェルター、屋外スピーカー、デジタル防災無線の設置や、登山指導所の設置、パトロール隊の配置、携帯端末アプリを導入するほか、御嶽山ビジターセンターの建設、名古屋大学御嶽山火山研究施設の誘致、御嶽山火山マイスター制度の創設が行われている。本年3月に「信州 火山防災の日」が制定され、火山との共生を目指した取組が進んでいる。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

2022年度、御嶽山の火山防災情報や体験活動を積極的に推進するため、防災知識を学びながら、御嶽山の自然・歴史・文化に触れる旅、木曽の「学びの旅」コンテンツ開発に向けて、自然災害を克服して防災や環境等を活かした観光を進めている他地域の実情を調査し、御嶽山噴火災害の記録、防災意識の啓発等の博物館機能と合わせて、歴史・文化・環境等の資源を活かした観光促進に関する活用方針を策定している。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

本事業により火山防災に関する知識の普及啓発や博物館機能と合わせて、歴史・文化・環境等の資源を活かして観光振興を図るものであり、地域の公益を増進させるものである。また、本事業は、行政が掲げた防災対策の取組、ソフト対策事業を民間が地域一体となって課題の解決に取り組む「産学官連携」モデルである。したがって、休眠預金等交付金に係る資金の活用に相応し、かつ預金者にも納得のいくものと確信する。

中長期アウトカム

木曽地域を日本で最も火山防災対策が進んでいる地域にすることで、御嶽山が再び火山災害による犠牲者を出さない山になることを目指すとともに、御嶽山を中心とした木曽地域全体の振興を図る。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

1 登山者アンケートで「登山計画書を出した」と答えた登山者の割合
2 登山者の御嶽山山頂(剣ヶ峰)でのヘルメット装着率(目視確認)

初期値/初期状態

1 88.9%(2023年度)
2 18%(2023年度)

中間評価時の値/状態

1 90%
2 24%

事後評価時の値/状態

1 100%
2 30%

モニタリング

いいえ

指標

3 学習会などで実施する「火山と防災の理解度アンケート」を実施し、参加者の理解度や興味の度合

初期値/初期状態

活火山に対する理解度や興味の度合いが低い

中間評価時の値/状態

・「理解できた」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)
・「興味をもった」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)

事後評価時の値/状態

・「理解できた」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)
・「興味をもった」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)

モニタリング

いいえ

指標

4 御嶽山火山マイスターネットワークにおいて自己評価アンケートを行い、休眠預金事業開始前と比べてネットワークの活動が発展したと感じる割合

初期値/初期状態

御嶽山火山マイスターネットワークの活動の方向性が明確でなく、活動が限定的である

中間評価時の値/状態

・「活動の方向性が明確である」:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)
・「より幅広い活動ができている」4段階:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)

事後評価時の値/状態

・「活動の方向性が明確である」:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)
・「より幅広い活動ができている」4段階:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)

モニタリング

いいえ

指標

5 マイスターを含む免許保有者と消防警察等関係団体との連携協定が結ばれている

初期値/初期状態

関係団体との連携が限定的である

中間評価時の値/状態

関係団体との連役協定に向けて協議を行っている

事後評価時の値/状態

マイスターを含む免許保有者と消防警察等関係団体との連携協定が結ばれている

モニタリング

いいえ

指標

6 開発した商品の販路が確保されている

初期値/初期状態

魅力的な地域ブランドを代表する商品がない

中間評価時の値/状態

商品開発および取扱店の開拓を行っている

事後評価時の値/状態

取扱店5社以上

1

御嶽山が火山であることを認知して安全な登山をしている状態
登山者が安全登山を意識している状態

モニタリングいいえ
指標

1 登山者アンケートで「登山計画書を出した」と答えた登山者の割合
2 登山者の御嶽山山頂(剣ヶ峰)でのヘルメット装着率(目視確認)

初期値/初期状態

1 88.9%(2023年度)
2 18%(2023年度)

中間評価時の値/状態

1 90%
2 24%

事後評価時の値/状態

1 100%
2 30%

2

長野県内をはじめとする多くの人の活火山への理解が深まっている状態
学習会の参加者の活火山への理解が進んでいる状態

モニタリングいいえ
指標

3 学習会などで実施する「火山と防災の理解度アンケート」を実施し、参加者の理解度や興味の度合

初期値/初期状態

活火山に対する理解度や興味の度合いが低い

中間評価時の値/状態

・「理解できた」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)
・「興味をもった」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)

事後評価時の値/状態

・「理解できた」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)
・「興味をもった」:50%(4段階評価でポジティブな回答をした参加者)

3

類似団体への視察等を行い、活動の方向性が明確で、より幅広い活動ができている状態

モニタリングいいえ
指標

4 御嶽山火山マイスターネットワークにおいて自己評価アンケートを行い、休眠預金事業開始前と比べてネットワークの活動が発展したと感じる割合

初期値/初期状態

御嶽山火山マイスターネットワークの活動の方向性が明確でなく、活動が限定的である

中間評価時の値/状態

・「活動の方向性が明確である」:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)
・「より幅広い活動ができている」4段階:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)

事後評価時の値/状態

・「活動の方向性が明確である」:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)
・「より幅広い活動ができている」4段階:50%(4段階評価でポジティブな回答をしたマイスター)

4

ドローン関連団体との連携体制ができており、噴火発生時等の状況把握等の協力体制が整っている状態

モニタリングいいえ
指標

5 マイスターを含む免許保有者と消防警察等関係団体との連携協定が結ばれている

初期値/初期状態

関係団体との連携が限定的である

中間評価時の値/状態

関係団体との連役協定に向けて協議を行っている

事後評価時の値/状態

マイスターを含む免許保有者と消防警察等関係団体との連携協定が結ばれている

5

木曽地域の食材を活かした災害食・非常食の商品を開発し、地域が一体となった魅力的な地域ブランドが確立されている状態

モニタリングいいえ
指標

6 開発した商品の販路が確保されている

初期値/初期状態

魅力的な地域ブランドを代表する商品がない

中間評価時の値/状態

商品開発および取扱店の開拓を行っている

事後評価時の値/状態

取扱店5社以上

アウトプット

モニタリング

いいえ

指標

・御嶽登山啓発活動実施回数

中間評価時の値/状態

・御嶽登山啓発活動実施回数:年間3回程度

事後評価時の値/状態

・御嶽登山啓発活動実施回数:年間3回程度

モニタリング

いいえ

指標

・ウェブサイト閲覧数
・動画コンテンツの制作数
・動画再生回数
・X(旧ツイッター)のフォロワー数(現状約2400)

中間評価時の値/状態

・ウェブサイト閲覧数:5,000PV
・動画コンテンツの制作数2本
・動画再生回数250回
・X(旧ツイッター)のフォロワー数2,700ユーザー

事後評価時の値/状態

・ウェブサイト閲覧数10,000PV
・動画コンテンツの制作数5本
・動画再生回数500回
・X(旧ツイッター)のフォロワー数3,000ユーザー

モニタリング

いいえ

指標

・全国地震火山地質こどもサマースクール
・安全登山・火山学習プログラム冊子作成


【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業)
・火山防災学習会@ビジターセンター

中間評価時の値/状態

・全国地震火山地質こどもサマースクールの開催準備
・安全登山・火山学習プログラム冊子の作成中


【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業):2回以上開催/毎年
・火山防災学習会@ビジターセンター:2023年〜2025年(夏:2回、秋冬:2回)

事後評価時の値/状態

・全国地震火山地質こどもサマースクール(2025年度)
・安全登山・火山学習プログラム冊子:1,000部(2025年度)


【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業):2回以上開催/毎年
・火山防災学習会@ビジターセンター:2023年〜2025年(夏:2回、秋冬:2回)

モニタリング

いいえ

指標

・視察等の回数
・シンポジウムでの発表
・調査結果を整理し報告会をビジターセンターで実施する。(マイスター内で共有)

中間評価時の値/状態

・視察等の回数:1回
・シンポジウムでの発表:1回
・調査結果を整理し報告会の準備

事後評価時の値/状態

・視察等の回数:3回
・シンポジウムでの発表:1回
・調査結果を整理し報告会をビジターセンターで実施する。(マイスター内で共有)

モニタリング

いいえ

指標

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

中間評価時の値/状態

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

事後評価時の値/状態

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了
→3名

1

御嶽山の安全登山を啓発するための活動の実施

モニタリングいいえ
指標

・御嶽登山啓発活動実施回数

中間評価時の値/状態

・御嶽登山啓発活動実施回数:年間3回程度

事後評価時の値/状態

・御嶽登山啓発活動実施回数:年間3回程度

2

御嶽山の安全登山を啓発するためのツールの作成

モニタリングいいえ
指標

・ウェブサイト閲覧数
・動画コンテンツの制作数
・動画再生回数
・X(旧ツイッター)のフォロワー数(現状約2400)

中間評価時の値/状態

・ウェブサイト閲覧数:5,000PV
・動画コンテンツの制作数2本
・動画再生回数250回
・X(旧ツイッター)のフォロワー数2,700ユーザー

事後評価時の値/状態

・ウェブサイト閲覧数10,000PV
・動画コンテンツの制作数5本
・動画再生回数500回
・X(旧ツイッター)のフォロワー数3,000ユーザー

3

活火山への理解を広めるためのイベントなどの実施

モニタリングいいえ
指標

・全国地震火山地質こどもサマースクール
・安全登山・火山学習プログラム冊子作成


【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業)
・火山防災学習会@ビジターセンター

中間評価時の値/状態

・全国地震火山地質こどもサマースクールの開催準備
・安全登山・火山学習プログラム冊子の作成中


【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業):2回以上開催/毎年
・火山防災学習会@ビジターセンター:2023年〜2025年(夏:2回、秋冬:2回)

事後評価時の値/状態

・全国地震火山地質こどもサマースクール(2025年度)
・安全登山・火山学習プログラム冊子:1,000部(2025年度)


【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業):2回以上開催/毎年
・火山防災学習会@ビジターセンター:2023年〜2025年(夏:2回、秋冬:2回)

4

他の先進事例などの視察およびシンポジウムの参加

モニタリングいいえ
指標

・視察等の回数
・シンポジウムでの発表
・調査結果を整理し報告会をビジターセンターで実施する。(マイスター内で共有)

中間評価時の値/状態

・視察等の回数:1回
・シンポジウムでの発表:1回
・調査結果を整理し報告会の準備

事後評価時の値/状態

・視察等の回数:3回
・シンポジウムでの発表:1回
・調査結果を整理し報告会をビジターセンターで実施する。(マイスター内で共有)

5

ドローン操縦のための講習等の受講(御嶽山火山マイスター、木曽おんたけ観光局職員、名古屋大学・御嶽山火山研究施設など)

モニタリングいいえ
指標

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

中間評価時の値/状態

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

事後評価時の値/状態

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了
→3名

事業活動

活動

1

活動 (内容)

御嶽登山啓発活動の実施

時期

毎年登山シーズン(7月~10月初旬):3回程度

1活動 (内容)

御嶽登山啓発活動の実施

時期

毎年登山シーズン(7月~10月初旬):3回程度

2

活動 (内容)

・動画コンテンツの作成
・SNS投稿

時期

・動画コンテンツの作成(2024年夏頃より1ヶ月に1度程度)
・SNS投稿(2024年度より、週2~3回程度)

2活動 (内容)

・動画コンテンツの作成
・SNS投稿

時期

・動画コンテンツの作成(2024年夏頃より1ヶ月に1度程度)
・SNS投稿(2024年度より、週2~3回程度)

3

活動 (内容)

・学習プログラム作成
・全国地震火山地質こどもサマースクール

時期

・学習プログラム作成:作成2024年度、配布2024or25年度
・全国地震火山地質こどもサマースクール:2025年度実施 

3活動 (内容)

・学習プログラム作成
・全国地震火山地質こどもサマースクール

時期

・学習プログラム作成:作成2024年度、配布2024or25年度
・全国地震火山地質こどもサマースクール:2025年度実施 

4

活動 (内容)

【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業)
・火山防災学習会@ビジターセンター

時期

【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業):2回以上開催/毎年
・火山防災学習会@ビジターセンター:2023年〜2025年(夏:2回、秋冬:2回)

4活動 (内容)

【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業)
・火山防災学習会@ビジターセンター

時期

【自主事業】
・県内火山防災学習会(出前授業):2回以上開催/毎年
・火山防災学習会@ビジターセンター:2023年〜2025年(夏:2回、秋冬:2回)

5

活動 (内容)

視察(シンポジウム)
・草津白根山シンポジウム(1泊2日)
・箱根大涌谷視察(1泊2日)
・(仮)北海道洞爺湖有珠火山・駒ケ岳視察(4泊5日)

時期

視察(シンポジウム)
・2023年度:草津白根山(1泊2日)
・2024年度:箱根大涌谷(1泊2日)
・2025年度:(仮)北海道洞爺湖有珠火山・駒ケ岳(4泊5日)

5活動 (内容)

視察(シンポジウム)
・草津白根山シンポジウム(1泊2日)
・箱根大涌谷視察(1泊2日)
・(仮)北海道洞爺湖有珠火山・駒ケ岳視察(4泊5日)

時期

視察(シンポジウム)
・2023年度:草津白根山(1泊2日)
・2024年度:箱根大涌谷(1泊2日)
・2025年度:(仮)北海道洞爺湖有珠火山・駒ケ岳(4泊5日)

6

活動 (内容)

一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

時期

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

6活動 (内容)

一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

時期

2023年度
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が定める
・無人航空安全運航管理講習
・無人航空機操縦技能コース講習
の受講及び修了

7

活動 (内容)

火山災害等に関する防災連携協定の締結

時期

2025年度まで
火山災害等に関する防災連携協定の締結

7活動 (内容)

火山災害等に関する防災連携協定の締結

時期

2025年度まで
火山災害等に関する防災連携協定の締結

8

活動 (内容)

非常食・災害食のリサーチ、レシピ開発、試作、商品化、プロモーション、販売

時期

・2023年、2024年度:リサーチ、レシピ開発、試作
・2025年度:商品化、プロモーション、販売

8活動 (内容)

非常食・災害食のリサーチ、レシピ開発、試作、商品化、プロモーション、販売

時期

・2023年、2024年度:リサーチ、レシピ開発、試作
・2025年度:商品化、プロモーション、販売

インプット

総事業費

12,445,060円

人材

①木曽おんたけ観光局、②御嶽山火山マイスターネットワーク、③名古屋大学・御嶽山火山研究施設

総事業費12,445,060円
人材

①木曽おんたけ観光局、②御嶽山火山マイスターネットワーク、③名古屋大学・御嶽山火山研究施設

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

主にブログ、Twitter、ウェブサイト等のオウンドメディア及び新聞、ウェブ媒体等のマスメディアの積極的な取材誘致を通じ、啓発活動や学習会等のPRを行う。
また、地元情報誌(木曽人)に御嶽山火山マイスターネットワークの活動を掲載する。
あわせて、御嶽山ビジターセンターのパンフレット等に本事業の活動内容を掲載し、木曽川下流市町等に配付する。
・郡内小中高等学校への発信、各種学術機関への広報

連携・対話戦略

木曽おんたけ観光局の理事会に、木曽町観光商工課及び王滝村企画・観光推進室も出席し情報共有を図っている。木曽町、王滝村並びに木曽川上下流交流を推進する木曽広域連合と連携し本事業(学習プログラム・出前講座)の取組を木曽川流域に周知することで、団体や行政・企業との連携の場を構築する。
また、長野県林務部、(一社)長野県観光機構と御嶽山の自然資源を活用する学習体験旅行の誘致に取り組んでいる。

広報戦略

主にブログ、Twitter、ウェブサイト等のオウンドメディア及び新聞、ウェブ媒体等のマスメディアの積極的な取材誘致を通じ、啓発活動や学習会等のPRを行う。
また、地元情報誌(木曽人)に御嶽山火山マイスターネットワークの活動を掲載する。
あわせて、御嶽山ビジターセンターのパンフレット等に本事業の活動内容を掲載し、木曽川下流市町等に配付する。
・郡内小中高等学校への発信、各種学術機関への広報

連携・対話戦略

木曽おんたけ観光局の理事会に、木曽町観光商工課及び王滝村企画・観光推進室も出席し情報共有を図っている。木曽町、王滝村並びに木曽川上下流交流を推進する木曽広域連合と連携し本事業(学習プログラム・出前講座)の取組を木曽川流域に周知することで、団体や行政・企業との連携の場を構築する。
また、長野県林務部、(一社)長野県観光機構と御嶽山の自然資源を活用する学習体験旅行の誘致に取り組んでいる。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

御嶽山火山マイスターの活動を持続可能なものへと成長させるために、本事業において地域の関係者や行政とよりよい関係性を構築し、御嶽山火山マイスターネットワークを中心とした地域における一定の役割を担う組織を形作っていく。そのためには、①マスコミやSNS、地域活動を通じて一定の社会的な認知を得ること、②開発した商品の販売促進、学習プログラム、出前講座やイベント企画運営を定期的に実施し安定して集客や運営スタッフ、会員確保を図る。③資金調達については、①②を実施することで会費収入、事業収入、寄付金収入を得る。また、組織を法人化(NPO法人等)し、木曽町・王滝村と連携して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用して資金を得ることも考えられる。
さらに、業務用ドローン有資格者のチーム化を図り、ドローンによる物流の事業化の検討と火山地域の連携、相互協力支援体制による災害時の派遣協定を整える。

実行団体

御嶽山火山マイスターの活動を持続可能なものへと成長させるために、本事業において地域の関係者や行政とよりよい関係性を構築し、御嶽山火山マイスターネットワークを中心とした地域における一定の役割を担う組織を形作っていく。そのためには、①マスコミやSNS、地域活動を通じて一定の社会的な認知を得ること、②開発した商品の販売促進、学習プログラム、出前講座やイベント企画運営を定期的に実施し安定して集客や運営スタッフ、会員確保を図る。③資金調達については、①②を実施することで会費収入、事業収入、寄付金収入を得る。また、組織を法人化(NPO法人等)し、木曽町・王滝村と連携して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用して資金を得ることも考えられる。
さらに、業務用ドローン有資格者のチーム化を図り、ドローンによる物流の事業化の検討と火山地域の連携、相互協力支援体制による災害時の派遣協定を整える。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

2020年度:「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業【観光庁】
王滝村を舞台にしたバーチャルサイクリングレースを開催。あらかじめ撮影した、御岳湖1周コースと御嶽山へ向かうヒルクライムコースの映像をデジタル情報に落とし込むAR化し、選手はアバターでレースに参戦する。画面越しだが御嶽山など実際のコースの景色を見ながら疾走を楽しめる。新型コロナウイルス感染症の収束後を見越して新たな自転車競技の聖地としてブランド化を目指した。
成果として、実際のコースで日本学生自転車競技連盟がタイムトライアルレース及びヒルクライムレースを開催している。また、令和5年に新たに日本自転車競技連盟の大会が計画されている。
2022年度:「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」【観光庁】
日本遺産に認定された歴史深い宿場町と美しい川や森林、御嶽山を有する木曽路をE-bikeを使って体感するツアーを造成。
〈コース1〉里と食めぐり(木曽町・福島宿崖家造り地蔵峠~開田高原
〈コース2〉森と水のコト(木曽町・王滝村「御嶽山・御嶽神社と清滝」)
〈コース3〉KISOの文化と奈良井宿(旧中山道・薮原宿・鳥居峠・奈良井宿)
豊かな自然・食・歴史・文化・伝統工芸を「まるで住むように旅をする」をコンセプトに造成
成果として、2023年5月から自主発売を予定しており、秋には、旅行社が販売を予定

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

【木曽おんたけ観光局】
「御嶽山ビジターセンター誘客促進に向けた調査業務」
御嶽山ビジターセンターを軸にした、「山岳」「自然」「歴史」「食文化」など、地域資源を最大限活用した着地型体験を伴った観光戦略を制定するため、自然災害(火山・地震)を克服して防災や環境等を活かした観光を進める地域(有珠山・草津白根山・箱根山・栗駒山)のデスクトップリサーチを行っており、今回の申請事業で、防災対策、経済被害に対する対策、火山防災の啓発・普及・教育活動のより具体的な状況の聞き取り調査及び交流・連携の促進を図りたい。
【御嶽山火山マイスター】
御嶽山火山マイスターネットワークでは、講師による御嶽山フィールドワークを開催し、御嶽山の自然や歴史文化を学び、自らの資質能力の向上を図るとともに各大学等の調査観測にも同行し協力している。
登山者への安全登山啓発を行う中で登山者アンケート調査を実施。
学校が開催する火山学習では、御嶽山火山マイスターが講師として説明指導を行っている。

助成事業の実績と成果

2020年度:「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業【観光庁】
王滝村を舞台にしたバーチャルサイクリングレースを開催。あらかじめ撮影した、御岳湖1周コースと御嶽山へ向かうヒルクライムコースの映像をデジタル情報に落とし込むAR化し、選手はアバターでレースに参戦する。画面越しだが御嶽山など実際のコースの景色を見ながら疾走を楽しめる。新型コロナウイルス感染症の収束後を見越して新たな自転車競技の聖地としてブランド化を目指した。
成果として、実際のコースで日本学生自転車競技連盟がタイムトライアルレース及びヒルクライムレースを開催している。また、令和5年に新たに日本自転車競技連盟の大会が計画されている。
2022年度:「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」【観光庁】
日本遺産に認定された歴史深い宿場町と美しい川や森林、御嶽山を有する木曽路をE-bikeを使って体感するツアーを造成。
〈コース1〉里と食めぐり(木曽町・福島宿崖家造り地蔵峠~開田高原
〈コース2〉森と水のコト(木曽町・王滝村「御嶽山・御嶽神社と清滝」)
〈コース3〉KISOの文化と奈良井宿(旧中山道・薮原宿・鳥居峠・奈良井宿)
豊かな自然・食・歴史・文化・伝統工芸を「まるで住むように旅をする」をコンセプトに造成
成果として、2023年5月から自主発売を予定しており、秋には、旅行社が販売を予定

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

【木曽おんたけ観光局】
「御嶽山ビジターセンター誘客促進に向けた調査業務」
御嶽山ビジターセンターを軸にした、「山岳」「自然」「歴史」「食文化」など、地域資源を最大限活用した着地型体験を伴った観光戦略を制定するため、自然災害(火山・地震)を克服して防災や環境等を活かした観光を進める地域(有珠山・草津白根山・箱根山・栗駒山)のデスクトップリサーチを行っており、今回の申請事業で、防災対策、経済被害に対する対策、火山防災の啓発・普及・教育活動のより具体的な状況の聞き取り調査及び交流・連携の促進を図りたい。
【御嶽山火山マイスター】
御嶽山火山マイスターネットワークでは、講師による御嶽山フィールドワークを開催し、御嶽山の自然や歴史文化を学び、自らの資質能力の向上を図るとともに各大学等の調査観測にも同行し協力している。
登山者への安全登山啓発を行う中で登山者アンケート調査を実施。
学校が開催する火山学習では、御嶽山火山マイスターが講師として説明指導を行っている。