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休眠預金活用事業
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事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

働くことが困難な人への支援

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

女性の経済的自立への支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

その他の解決すべき社会の課題

・小規模農畜産農家の収益性を拡大し、人手不足後継者不足の問題を解決する。
・障がい者が技術を身につけ自信と誇りをもって働ける職場の拡大する。
・日本の食糧自給率の維持、向上

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
1. 貧困をなくそう1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。

就労困難者の就労を支援する
-中度・重度の障害者やその家族、児童養護施設出身者ら就労困難者は社会参加の機会が不平等な状況にあり困難を抱えたまま孤立し貧困状態になるケースが多くあります。本事業の就労支援を通じて、就労困難者の経済的課題や孤立を解決を目指します。

1. 貧困をなくそう1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。

就労困難者の就労を支援する-中度・重度の障害者やその家族、児童養護施設出身者ら就労困難者は社会参加の機会が不平等な状況にあり困難を抱えたまま孤立し貧困状態になるケースが多くあります。本事業の就労支援を通じて、就労困難者の経済的課題や孤立を解決を目指します。

2. 飢餓をゼロに2.4 2030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水及びその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靭(レジリエント)な農業を実践する。

農福連携を通じて日本の食を支える小規模農家の持続可能性を向上させる。 



  • 一次産業農家の98%以上を占める小規模農家の人手不足や収益性を改善する仕組みをつくることで日本の農業や食文化を未来に残し、食糧自給率を維持し向上させることを実現する。

8. 働きがいも経済成長も8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

障がい者ら就労困難者に専門性がありやりがいをもてる仕事の技術を学ぶ機会を提供する
-働らく意思はあるが適切な支援を受けながら働ける職場の選択肢が限られる中度・重度の障害者ら就労困難者に対して特性を活かし専門的な技術を学ぶことでキャリアを積める就労場所を提供します。

9. 産業、技術革新と基盤をつくろう9.2 包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、2030年までに各国の状況に応じて雇用及びGDPに占める産業セクターの割合を大幅に増加させる。後発開発途上国については同割合を倍増させる。

世界最高水準の豊かな食文化を支える小規模農家と、働く選択肢を求める障がい者らをマッチングすることで就労人口が増加し、すでに実績のある日本の食分野が活性化することで日本の産業全体も活性化する。

12. つくる生活、つかう生産を12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

農業やクラフトの仕事が多くの人にとってやりたい仕事になる



  • 自然に近い場所で働ける農業や丁寧な手仕事で誇れる商品をつくれるクラフトの仕事を若者が目指したい仕事、活躍できる仕事にし、特に障がい者らが活躍し自信と誇りに思える仕事の選択肢にする。

12. つくる生活、つかう生産を12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

農業やクラフトの仕事が多くの人にとってやりたい仕事になる - 自然に近い場所で働ける農業や丁寧な手仕事で誇れる商品をつくれるクラフトの仕事を若者が目指したい仕事、活躍できる仕事にし、特に障がい者らが活躍し自信と誇りに思える仕事の選択肢にする。

団体の社会的役割

団体の目的

一般社団法人ビーンズは障がい者ら困難を抱える人を支援する目的で2016年に設立の非営利団体。「常に取り残される側の目線に立ち、今の時代に必要とされる生きるための選択肢を福祉によりつくり続ける」ことを理念に掲げ、①出口となる就労支援・社会参加の支援 ②生活の基盤となる住居の支援 ③障がいに起因して親が育てられない子どもの支援 ④障がい児をもつ親の支援の4分野を事業領域として包括的な支援を行う。

団体の概要・活動・業務

現在、東京都内(渋谷区・千代田区・杉並区・府中市)を中心に8つの施設を運営。現在、238名を超える障がい者ら困難を抱える方の支援を行っています。就労支援として2018年には千代田区や杉並区と協働で"クラフト"をテーマにコーヒーのバリスタや焙煎士などプロの技術をもった職人を育成する就労支援施設「ソーシャルグッドロースターズ」を設立。2023年に雇用実績から東京都のソーシャルファーム予備認証を取得。

団体の目的

一般社団法人ビーンズは障がい者ら困難を抱える人を支援する目的で2016年に設立の非営利団体。「常に取り残される側の目線に立ち、今の時代に必要とされる生きるための選択肢を福祉によりつくり続ける」ことを理念に掲げ、①出口となる就労支援・社会参加の支援 ②生活の基盤となる住居の支援 ③障がいに起因して親が育てられない子どもの支援 ④障がい児をもつ親の支援の4分野を事業領域として包括的な支援を行う。

団体の概要・活動・業務

現在、東京都内(渋谷区・千代田区・杉並区・府中市)を中心に8つの施設を運営。現在、238名を超える障がい者ら困難を抱える方の支援を行っています。就労支援として2018年には千代田区や杉並区と協働で"クラフト"をテーマにコーヒーのバリスタや焙煎士などプロの技術をもった職人を育成する就労支援施設「ソーシャルグッドロースターズ」を設立。2023年に雇用実績から東京都のソーシャルファーム予備認証を取得。

概要

事業概要

本事業では、障がい者らの就労支援施設を運営し、プロフェッショナルな技術を持つ障がいのあるスタッフを育成する事に実績のある一般社団法人ビーンズと、神奈川県湘南地域の小規模畜産農家でありながらブランディングと商品力に定評のある株式会社みやじ豚が福祉と農業で連携し、東京都内(中央区方南町に設置予定)にクラフト餃子などを生産する食品加工場兼小売店(シャルキュトリー)を設立し、そこで湘南地域の小規模農家畜産家の新たなアイコンとなるブランドをもった商品を開発・販売する。従来の農福連携が障がい者が一次産業に従事するものにあったのに対して、農家は得意な高品質な農作物の生産(一次)を行い、福祉は集中力や繊細な感性などの障がい者らの特性を活かした得意とする職人仕事で加工(二次)を担当する、双方の得意を活かした新しいカタチの農福連携のモデルを構築する。
本事業により湘南地域の農家から生産する肉や野菜を仕入れることで小規模農家の新たな収益源を生み出し雇用や生産を拡大することが可能。一方で食肉の加工を職人仕事を得意とする障がいスタッフらが行うことで新たな就労や雇用の機会を生み出す。本事業で都内に食肉加工・販売店を設置しブランディングを確立できた場合、事業終了後に生産者の拠点である神奈川県藤沢市に研究開発拠点を設置し、商品開発・EC等での販売に加えて、生産者のサポートも行える福祉施設施設の設立を計画し事業の拡大にチャレンジする。

資金提供契約締結日

2023年08月01日

事業期間

開始日

2023年08月01日

終了日

2026年02月28日

対象地域

神奈川県湘南地域、東京都23区内

事業概要

本事業では、障がい者らの就労支援施設を運営し、プロフェッショナルな技術を持つ障がいのあるスタッフを育成する事に実績のある一般社団法人ビーンズと、神奈川県湘南地域の小規模畜産農家でありながらブランディングと商品力に定評のある株式会社みやじ豚が福祉と農業で連携し、東京都内(中央区方南町に設置予定)にクラフト餃子などを生産する食品加工場兼小売店(シャルキュトリー)を設立し、そこで湘南地域の小規模農家畜産家の新たなアイコンとなるブランドをもった商品を開発・販売する。従来の農福連携が障がい者が一次産業に従事するものにあったのに対して、農家は得意な高品質な農作物の生産(一次)を行い、福祉は集中力や繊細な感性などの障がい者らの特性を活かした得意とする職人仕事で加工(二次)を担当する、双方の得意を活かした新しいカタチの農福連携のモデルを構築する。
本事業により湘南地域の農家から生産する肉や野菜を仕入れることで小規模農家の新たな収益源を生み出し雇用や生産を拡大することが可能。一方で食肉の加工を職人仕事を得意とする障がいスタッフらが行うことで新たな就労や雇用の機会を生み出す。本事業で都内に食肉加工・販売店を設置しブランディングを確立できた場合、事業終了後に生産者の拠点である神奈川県藤沢市に研究開発拠点を設置し、商品開発・EC等での販売に加えて、生産者のサポートも行える福祉施設施設の設立を計画し事業の拡大にチャレンジする。

資金提供契約締結日2023年08月01日
事業期間開始日 2023年08月01日終了日 2026年02月28日
対象地域神奈川県湘南地域、東京都23区内

直接的対象グループ

①東京都内の65歳未満の就労を希望する障がい者
②神奈川県内の小規模畜産農家

人数

①68万人 東京都福祉保健局調査
②94戸 神奈川県畜産統計

最終受益者

①ビーンズが運営する福祉施設に関わる就労困難者(主に障がい者)
②湘南地域の小規模都市近郊農家

人数

①就労困難者10名(全体421人のうち)
②1戸(全体30戸のうち)

直接的対象グループ

①東京都内の65歳未満の就労を希望する障がい者
②神奈川県内の小規模畜産農家

人数

①68万人 東京都福祉保健局調査
②94戸 神奈川県畜産統計

最終受益者

①ビーンズが運営する福祉施設に関わる就労困難者(主に障がい者)
②湘南地域の小規模都市近郊農家

人数

①就労困難者10名(全体421人のうち)
②1戸(全体30戸のうち)

事業の背景・課題

社会課題

▼対象地域
東京都(23区)ならびに神奈川県湘南地域(藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・鎌倉市・逗子市)


▼分野
・障がい者など就労困難者の活躍できる就労先の不足
現在、障がいなどの理由で就労に困難を抱える人の数は全国で232万人、東京都と神奈川県で68万人以上。国は障がい者雇用率を2.3%から2.7%に上昇し企業への働きかけを強化しているが、雇用される障がい者の多くが軽度の障がい者を対象としており、全体の80%以上を占めるとされる精神障がいや発達障がいを含む中度・重度の障がい者の雇用の拡大は進んでいない。中軽度の障がい者が活躍するためには障がい理解と一定の支援が必要で、かつ得意を活かした仕事内容であることが重要でありながら、両立できる職場の数が限られている事から就労を通じた社会参加が進んでいない状況がある。
・小規模農家の後継者不足、人手不足による廃業の危機
神奈川県は都市近郊型であるため農業の大規模が困難であり、現在77件ある内の98%が従業員5名以下の家族経営の小規模農家。こうした小規模農家の多くが、後継者の不在、人手不足にという課題に常に直面しており、2020年からのコロナ禍の発生による飲食店向け農産品の需要減や、2022年のウクライナ戦争による飼料の高騰によって更に事業継続が困難な状況を迎えており2000年には380戸以上あった小規模農家が、この20年余で98件に減少しており81%も減少している。既存農家を支える人の高齢化を考えると、小規模農家、特に大規模化が難しい都市近郊にある農家は存続の危機を迎えている。一地域の問題だけでなく、社会全体の食糧自給率はもちろん、日本の食文化を支える高品質で安全な食品を生産できるインフラそのものが崩壊する可能性がある。
・従来の農福連携の課題について
従来の農福連携では障がい者ら就労困難者が、一次産業に従事するものが一般的であった。しかし、就労困難者の多くが「専門的な技能を身につけたり」「人と関わる仕事をしたい」というニーズを持っており、一次産業である農業を望まない傾向がある。また小規模農家の方でも「人を雇用する余裕がない」「教えても辞めてしまう」などの課題があり、就労者と事業者の間のミスマッチが発生していることから農福連携での就労数は伸び悩んでいる。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

▼就労について
各自治体は、就労訓練施設を地域に設立し障がい者ら就労困難者の職業訓練や就労機会の拡大に取り組んでいます。農福連携を推奨し、就農体験なども積極的に実施するように働きかけている。


▼小規模農家への取り組み
国や県は、小規模農家の経営状況の改善のために農作物や畜産品の生産に加え、加工品の製造、直接販売を行うことで収益の柱を増やし経営基盤を安定化させるための六次産業化を推進してきた。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

障がい者らの「専門的な技術を学べる」「人と関わる仕事をしたい」というニーズをかなえる就労先をつくることに挑戦しており2018年に千代田区とコーヒーのバリスタや焙煎士を育てる就労支援施設「ソーシャルグッドロースターズ千代田」を設立。2022年にはクラフトビールの醸造も開始。障がい者スタッフを中心に運営しており、現在38名が就労。本事業のため現在、畜産を行う株式会社みやじ豚とで業務提携を締結。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

生産を得意とする小規模農家と、加工を得意とする福祉施設の連携は新しい農福連携や六次産業化の新しいモデルを生み出す可能性があり、本事業が成功すれば障がい者の就労の可能性を大きく拡げるとともに、世界最高品質の農作物を生産できる農家を次世代に継承が可能である。加えて、できあがった商品の販売や、本事業を成功事例として今後広める際に、ふるさと納税を推進する資金分配団体との協業に可能性を感じている。

社会課題

▼対象地域
東京都(23区)ならびに神奈川県湘南地域(藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・鎌倉市・逗子市)


▼分野
・障がい者など就労困難者の活躍できる就労先の不足
現在、障がいなどの理由で就労に困難を抱える人の数は全国で232万人、東京都と神奈川県で68万人以上。国は障がい者雇用率を2.3%から2.7%に上昇し企業への働きかけを強化しているが、雇用される障がい者の多くが軽度の障がい者を対象としており、全体の80%以上を占めるとされる精神障がいや発達障がいを含む中度・重度の障がい者の雇用の拡大は進んでいない。中軽度の障がい者が活躍するためには障がい理解と一定の支援が必要で、かつ得意を活かした仕事内容であることが重要でありながら、両立できる職場の数が限られている事から就労を通じた社会参加が進んでいない状況がある。
・小規模農家の後継者不足、人手不足による廃業の危機
神奈川県は都市近郊型であるため農業の大規模が困難であり、現在77件ある内の98%が従業員5名以下の家族経営の小規模農家。こうした小規模農家の多くが、後継者の不在、人手不足にという課題に常に直面しており、2020年からのコロナ禍の発生による飲食店向け農産品の需要減や、2022年のウクライナ戦争による飼料の高騰によって更に事業継続が困難な状況を迎えており2000年には380戸以上あった小規模農家が、この20年余で98件に減少しており81%も減少している。既存農家を支える人の高齢化を考えると、小規模農家、特に大規模化が難しい都市近郊にある農家は存続の危機を迎えている。一地域の問題だけでなく、社会全体の食糧自給率はもちろん、日本の食文化を支える高品質で安全な食品を生産できるインフラそのものが崩壊する可能性がある。
・従来の農福連携の課題について
従来の農福連携では障がい者ら就労困難者が、一次産業に従事するものが一般的であった。しかし、就労困難者の多くが「専門的な技能を身につけたり」「人と関わる仕事をしたい」というニーズを持っており、一次産業である農業を望まない傾向がある。また小規模農家の方でも「人を雇用する余裕がない」「教えても辞めてしまう」などの課題があり、就労者と事業者の間のミスマッチが発生していることから農福連携での就労数は伸び悩んでいる。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

▼就労について
各自治体は、就労訓練施設を地域に設立し障がい者ら就労困難者の職業訓練や就労機会の拡大に取り組んでいます。農福連携を推奨し、就農体験なども積極的に実施するように働きかけている。


▼小規模農家への取り組み
国や県は、小規模農家の経営状況の改善のために農作物や畜産品の生産に加え、加工品の製造、直接販売を行うことで収益の柱を増やし経営基盤を安定化させるための六次産業化を推進してきた。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

障がい者らの「専門的な技術を学べる」「人と関わる仕事をしたい」というニーズをかなえる就労先をつくることに挑戦しており2018年に千代田区とコーヒーのバリスタや焙煎士を育てる就労支援施設「ソーシャルグッドロースターズ千代田」を設立。2022年にはクラフトビールの醸造も開始。障がい者スタッフを中心に運営しており、現在38名が就労。本事業のため現在、畜産を行う株式会社みやじ豚とで業務提携を締結。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

生産を得意とする小規模農家と、加工を得意とする福祉施設の連携は新しい農福連携や六次産業化の新しいモデルを生み出す可能性があり、本事業が成功すれば障がい者の就労の可能性を大きく拡げるとともに、世界最高品質の農作物を生産できる農家を次世代に継承が可能である。加えて、できあがった商品の販売や、本事業を成功事例として今後広める際に、ふるさと納税を推進する資金分配団体との協業に可能性を感じている。

中長期アウトカム

【長期】当事業で連携した小規模都市近郊農家が「農・福」に「観(観光)」を加えた新たな農福観連携x六次化の連携プラットフォームに拡大することで、東京と湘南地域での就労困難者の雇用拡大と小規模都市近郊農家の生産性・持続可能性を高める取り組みを実現する。


【中期】当事業で連携した小規模都市近郊農家自身が店舗を開設し、短期で開発した事業モデルを実践することで就労困難者の適性を活かせる新たな雇用機会が更に拡大し、小規模都市近郊農家の売上と雇用が拡大する。

短期アウトカム

モニタリング

はい

指標

各自が望むキャリアとなる就労を実現した就労困難者の数
・福祉的就労:就労人数と工賃金額
・一般就労:就労人数

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

2025年前半の就労困難者の受け入れを進めるために業務の整理(主に製造工程)を行う。年明けから3人のアルバイト雇用を目指す。

事後評価時の値/状態

就労困難者10名の各自が望むキャリアとなる就労の実現
・福祉的就労:7名,東京都平均の3万円以上の工賃達成
・一般就労 :3名以上の就労困難者の雇用

モニタリング

はい

指標

未利用食材(ウデ・モモ等)の出荷有無および出荷量

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

月50kg以上(目標に対して進捗50%)の達成

事後評価時の値/状態

・未利用食材(ウデ・モモ等)の100kg/月間 出荷

モニタリング

はい

指標

「福祉×六次化の新たな事業モデル」の有無

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

「みやじ豚の餃子」の事業化を目指すための具体的なプラン検討がスタート。みやじ豚の餃子の事業化に一般社団法人ビーンズが協力しているという構図で生産者であるみやじ豚としての広報や事業化の活動を進めていく

事後評価時の値/状態

妥当性と実現可能性が検証された中期につながる「福祉×六次化の新たな事業モデル」作成

1

①受益者:就労困難者
新規商品開発とその事業化、店舗及び加工所の開設づくり、人材の育成を通じて、就労困難者が就労意欲やキャリアイメージを持って勤務できる新たな就労先の選択肢を獲得する。

モニタリングはい
指標

各自が望むキャリアとなる就労を実現した就労困難者の数
・福祉的就労:就労人数と工賃金額
・一般就労:就労人数

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

2025年前半の就労困難者の受け入れを進めるために業務の整理(主に製造工程)を行う。年明けから3人のアルバイト雇用を目指す。

事後評価時の値/状態

就労困難者10名の各自が望むキャリアとなる就労の実現
・福祉的就労:7名,東京都平均の3万円以上の工賃達成
・一般就労 :3名以上の就労困難者の雇用

2

②受益者:小規模都市近郊農家
廃棄同然の未利用食材を活用した新商品の開発を通じて、生産性が向上(未利用食材等の出荷量増加)し、小規模都市近郊農家の事業拡大への展望が拡がり、
事業継続へのモチベーションが向上する。

モニタリングはい
指標

未利用食材(ウデ・モモ等)の出荷有無および出荷量

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

月50kg以上(目標に対して進捗50%)の達成

事後評価時の値/状態

・未利用食材(ウデ・モモ等)の100kg/月間 出荷

3

③受益者:両方
両方の受益者の課題を同時に解決できる新たな福祉の六次化の事業モデルをつくることで、新たな就労先の拡がりと更なる未利用食材の出荷拡大における実現性が向上する。

モニタリングはい
指標

「福祉×六次化の新たな事業モデル」の有無

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

「みやじ豚の餃子」の事業化を目指すための具体的なプラン検討がスタート。みやじ豚の餃子の事業化に一般社団法人ビーンズが協力しているという構図で生産者であるみやじ豚としての広報や事業化の活動を進めていく

事後評価時の値/状態

妥当性と実現可能性が検証された中期につながる「福祉×六次化の新たな事業モデル」作成

アウトプット

モニタリング

はい

指標

店舗及び加工所の開設有無

中間評価時の値/状態

店舗及び加工所が開設されている

事後評価時の値/状態

中間評価時と同様

モニタリング

はい

指標

就労者10名のキャリアビジョンおよび育成記録の有無
進捗確認の実施有無

中間評価時の値/状態

3名以上の就労

事後評価時の値/状態

就労者10名のキャリアビジョン作成
と進捗確認(1回/年)、育成記録がある

モニタリング

はい

指標

1か月の売上金額

中間評価時の値/状態

300万円/月の達成

事後評価時の値/状態

損益分岐280万円/月の達成
(目標450万円/月の達成)

モニタリング

はい

指標

新規商品の開発完了

中間評価時の値/状態

開発完了し、販売に向けた次の展開を検討

事後評価時の値/状態

新規商品(みやじ豚餃子)の開発完了

モニタリング

はい

指標

1か月の未利用食材の消費量

中間評価時の値/状態

未利用食材50kg以上/月の消費ができている

事後評価時の値/状態

未利用食材100kg/月の消費ができている

モニタリング

はい

指標

プレスリリース発信数とイベント参加数

中間評価時の値/状態

プレスリリース発信数3件以上

事後評価時の値/状態

プレスリリース発信数5本/イベント参加数20回

モニタリング

はい

指標

モデルの構造・ノウハウを明記した資料の有無

中間評価時の値/状態

モデルの構造・ノウハウを明記した資料の概要・大枠が完成している

事後評価時の値/状態

モデルの構造・ノウハウを明記した資料作成の完了

モニタリング

はい

指標

連携先・事業パートナー候補先との協議履歴の有無

中間評価時の値/状態

2社(団体)との協議履歴がある

事後評価時の値/状態

4社(団体)との協議履歴がある

モニタリング

はい

指標

検証元、検証内容、学びが明記された成果物の有無

中間評価時の値/状態

検証先の候補が確定している

事後評価時の値/状態

検証元、検証内容、学びが明記された成果物がある

1

就労困難者を受け入れる店舗及び加工所を開設する

モニタリングはい
指標

店舗及び加工所の開設有無

中間評価時の値/状態

店舗及び加工所が開設されている

事後評価時の値/状態

中間評価時と同様

2

就労困難者が自身のキャリアを描き、生き生きと就労できるようサポートおよび育成を行う

モニタリングはい
指標

就労者10名のキャリアビジョンおよび育成記録の有無
進捗確認の実施有無

中間評価時の値/状態

3名以上の就労

事後評価時の値/状態

就労者10名のキャリアビジョン作成
と進捗確認(1回/年)、育成記録がある

3

店舗運営を通じて、事業継続に可能な売上・利益の確保ができている

モニタリングはい
指標

1か月の売上金額

中間評価時の値/状態

300万円/月の達成

事後評価時の値/状態

損益分岐280万円/月の達成
(目標450万円/月の達成)

4

豚肉の未利用食材(腕・もも等)を活用した新商品を開発する

モニタリングはい
指標

新規商品の開発完了

中間評価時の値/状態

開発完了し、販売に向けた次の展開を検討

事後評価時の値/状態

新規商品(みやじ豚餃子)の開発完了

5

商品販売を通じて、小規模都市近郊農家の未利用食材の消費量が拡大する

モニタリングはい
指標

1か月の未利用食材の消費量

中間評価時の値/状態

未利用食材50kg以上/月の消費ができている

事後評価時の値/状態

未利用食材100kg/月の消費ができている

6

広報・マーケティング活動を通じ、生産者及び商品の認知度向上・メディア掲載に繋げる

モニタリングはい
指標

プレスリリース発信数とイベント参加数

中間評価時の値/状態

プレスリリース発信数3件以上

事後評価時の値/状態

プレスリリース発信数5本/イベント参加数20回

7

就労困難者の就労、店舗運営、未利用食材を活用した商品開発等のノウハウをまとめた事業モデルを構築する

モニタリングはい
指標

モデルの構造・ノウハウを明記した資料の有無

中間評価時の値/状態

モデルの構造・ノウハウを明記した資料の概要・大枠が完成している

事後評価時の値/状態

モデルの構造・ノウハウを明記した資料作成の完了

8

中期アウトカムへ向けた、連携先・事業パートナー開拓を行う

モニタリングはい
指標

連携先・事業パートナー候補先との協議履歴の有無

中間評価時の値/状態

2社(団体)との協議履歴がある

事後評価時の値/状態

4社(団体)との協議履歴がある

9

構築した事業モデルの妥当性及び実現可能性を検証・改善する

モニタリングはい
指標

検証元、検証内容、学びが明記された成果物の有無

中間評価時の値/状態

検証先の候補が確定している

事後評価時の値/状態

検証元、検証内容、学びが明記された成果物がある

事業活動

活動

1

活動 (内容)

湘南地域の小規模農家の生産する素材を活用した餃子など食肉加工製品の商品開発を行う。

時期

2023年6月 〜2023年12月

1活動 (内容)

湘南地域の小規模農家の生産する素材を活用した餃子など食肉加工製品の商品開発を行う。

時期

2023年6月 〜2023年12月

2

活動 (内容)

湘南地域の小規模農家の生産する素材を活用したソーセージなど食肉加工製品の商品開発を行う。

時期

2023年6月 〜2023年12月

2活動 (内容)

湘南地域の小規模農家の生産する素材を活用したソーセージなど食肉加工製品の商品開発を行う。

時期

2023年6月 〜2023年12月

3

活動 (内容)

提携先となる小規模事業者とのコミュニケーションを構築、事業モデルの説明

時期

2023年8月 〜2023年11月

3活動 (内容)

提携先となる小規模事業者とのコミュニケーションを構築、事業モデルの説明

時期

2023年8月 〜2023年11月

4

活動 (内容)

提携先となる小規模事業者とのコミュニケーションを構築、事業モデルの説明

時期

2023年8月 〜2023年11月

4活動 (内容)

提携先となる小規模事業者とのコミュニケーションを構築、事業モデルの説明

時期

2023年8月 〜2023年11月

5

活動 (内容)

東京都内(東京都中央区方南町を予定)に小規模加工場を兼ね備えた販売先店舗を開設準備開始(物件探し)

時期

2023年8月 〜2023年11月

5活動 (内容)

東京都内(東京都中央区方南町を予定)に小規模加工場を兼ね備えた販売先店舗を開設準備開始(物件探し)

時期

2023年8月 〜2023年11月

6

活動 (内容)

商品のブランディングを確立するためのコンセプト等が外部有識者・デザイナーを交えて設計する。

時期

2023年8月 〜2023年12月

6活動 (内容)

商品のブランディングを確立するためのコンセプト等が外部有識者・デザイナーを交えて設計する。

時期

2023年8月 〜2023年12月

7

活動 (内容)

商品のブランディングを確立するためのコンセプト等を外部有識者・デザイナーを交えて設計する。

時期

2023年8月 〜2023年12月

7活動 (内容)

商品のブランディングを確立するためのコンセプト等を外部有識者・デザイナーを交えて設計する。

時期

2023年8月 〜2023年12月

8

活動 (内容)

ブランディングおよび商品の特性を活かしたパッケージ(包材・箱・シール)などを制作する。

時期

2023年10月 〜2023年12月

8活動 (内容)

ブランディングおよび商品の特性を活かしたパッケージ(包材・箱・シール)などを制作する。

時期

2023年10月 〜2023年12月

9

活動 (内容)

ウェブサイト(ECサイト)の製作

時期

2023年11月 〜2024年3月

9活動 (内容)

ウェブサイト(ECサイト)の製作

時期

2023年11月 〜2024年3月

10

活動 (内容)

小規模都市近郊農家との事業収支計画の共同作成

時期

2023年11月

10活動 (内容)

小規模都市近郊農家との事業収支計画の共同作成

時期

2023年11月

11

活動 (内容)

小規模都市近郊農家との購入に関する契約締結・口座開設

時期

2023年11月

11活動 (内容)

小規模都市近郊農家との購入に関する契約締結・口座開設

時期

2023年11月

12

活動 (内容)

ウェブサイト(ECサイト)の製作

時期

2024年8月 〜2024年12月

12活動 (内容)

ウェブサイト(ECサイト)の製作

時期

2024年8月 〜2024年12月

13

活動 (内容)

店舗の製造設備設計

時期

2023年11月 〜2024年5月

13活動 (内容)

店舗の製造設備設計

時期

2023年11月 〜2024年5月

14

活動 (内容)

店舗の内装設計

時期

2023年11月 〜2024年3月

14活動 (内容)

店舗の内装設計

時期

2023年11月 〜2024年3月

15

活動 (内容)

製造設備・機械類の発注

時期

2023年11月 〜2024年1月

15活動 (内容)

製造設備・機械類の発注

時期

2023年11月 〜2024年1月

16

活動 (内容)

店舗の製造設備設計

時期

2023年11月 〜2024年3月

16活動 (内容)

店舗の製造設備設計

時期

2023年11月 〜2024年3月

17

活動 (内容)

製造設備・機械類の発注

時期

2023年11月 〜2024年1月

17活動 (内容)

製造設備・機械類の発注

時期

2023年11月 〜2024年1月

18

活動 (内容)

小規模都市近郊農家との受発注の仕組み構築

時期

2023年12月~2024年3月

18活動 (内容)

小規模都市近郊農家との受発注の仕組み構築

時期

2023年12月~2024年3月

19

活動 (内容)

内装工事および機械の設置

時期

2024年7月〜2024年8月初旬

19活動 (内容)

内装工事および機械の設置

時期

2024年7月〜2024年8月初旬

20

活動 (内容)

商品設計の完了、およびパッケージ類の納品

時期

2024年1月〜2024年3月

20活動 (内容)

商品設計の完了、およびパッケージ類の納品

時期

2024年1月〜2024年3月

21

活動 (内容)

販売先店舗となる物件を契約

時期

2024年1月〜2024年3月

21活動 (内容)

販売先店舗となる物件を契約

時期

2024年1月〜2024年3月

22

活動 (内容)

内装工事および機械の設置

時期

2024年1月〜2024年3月

22活動 (内容)

内装工事および機械の設置

時期

2024年1月〜2024年3月

23

活動 (内容)

人材の採用〜育成〜食肉加工トレーニングの実施

時期

2024年1月〜2024年3月

23活動 (内容)

人材の採用〜育成〜食肉加工トレーニングの実施

時期

2024年1月〜2024年3月

24

活動 (内容)

店舗のオープン

時期

2024年4月26日

24活動 (内容)

店舗のオープン

時期

2024年4月26日

25

活動 (内容)

東京都内および神奈川県湘南地域での取り扱い店舗(レストラン・スーパーなど)での取り扱いを拡大

時期

2024年11月

25活動 (内容)

東京都内および神奈川県湘南地域での取り扱い店舗(レストラン・スーパーなど)での取り扱いを拡大

時期

2024年11月

26

活動 (内容)

就労困難者の採用および事前研修の実施

時期

2024年4月~11月

26活動 (内容)

就労困難者の採用および事前研修の実施

時期

2024年4月~11月

27

活動 (内容)

広報体制の確立

時期

2024年4月~6月

27活動 (内容)

広報体制の確立

時期

2024年4月~6月

28

活動 (内容)

連携パートナーとの利害関係調整と資料作成

時期

2024年6月~2026年1月

28活動 (内容)

連携パートナーとの利害関係調整と資料作成

時期

2024年6月~2026年1月

29

活動 (内容)

IFFAコンペクションへの出展

時期

2025年6月〜8月

29活動 (内容)

IFFAコンペクションへの出展

時期

2025年6月〜8月

30

活動 (内容)

事業モデルの構築と資料作成

時期

2024年6月~2025年2月

30活動 (内容)

事業モデルの構築と資料作成

時期

2024年6月~2025年2月

31

活動 (内容)

店舗/ECの売上300万円の達成

時期

2025年11月〜2026年1月

31活動 (内容)

店舗/ECの売上300万円の達成

時期

2025年11月〜2026年1月

32

活動 (内容)

事業モデルの検証実施体制確立

時期

2024年6月~2025年11月

32活動 (内容)

事業モデルの検証実施体制確立

時期

2024年6月~2025年11月

33

活動 (内容)

自治体・生産団体・社会福祉法人・販売会社に向けた提案書作成

時期

2024年9月~10月

33活動 (内容)

自治体・生産団体・社会福祉法人・販売会社に向けた提案書作成

時期

2024年9月~10月

34

活動 (内容)

ECサイトおよび業務用卸を開始

時期

2024年10月初旬

34活動 (内容)

ECサイトおよび業務用卸を開始

時期

2024年10月初旬

35

活動 (内容)

神奈川県藤沢市でのふるさと納税への登録

時期

2024年10月中旬

35活動 (内容)

神奈川県藤沢市でのふるさと納税への登録

時期

2024年10月中旬

36

活動 (内容)

東京都内および神奈川県湘南地域での取り扱い店舗(レストラン・スーパーなど)での取り扱いを拡大

時期

2024年11月

36活動 (内容)

東京都内および神奈川県湘南地域での取り扱い店舗(レストラン・スーパーなど)での取り扱いを拡大

時期

2024年11月

37

活動 (内容)

自治体・生産団体・社会福祉法人・販売会社との協議実施

時期

2024年11月~

37活動 (内容)

自治体・生産団体・社会福祉法人・販売会社との協議実施

時期

2024年11月~

38

活動 (内容)

就労困難者のキャリアビジョン作成支援

時期

2024年11月~2026年2月

38活動 (内容)

就労困難者のキャリアビジョン作成支援

時期

2024年11月~2026年2月

39

活動 (内容)

準備から販売開始までの1年の経験をもとに講演活動を実施

時期

2025年4月〜2026年2月

39活動 (内容)

準備から販売開始までの1年の経験をもとに講演活動を実施

時期

2025年4月〜2026年2月

40

活動 (内容)

農林水産省オープンイノベーション大賞へのエントリー

時期

2025年6月〜8月

40活動 (内容)

農林水産省オープンイノベーション大賞へのエントリー

時期

2025年6月〜8月

41

活動 (内容)

IFFAコンペクションへの出展

時期

2025年6月〜8月

41活動 (内容)

IFFAコンペクションへの出展

時期

2025年6月〜8月

42

活動 (内容)

店舗/ECの売上300万円の達成

時期

2025年11月〜2026年1月

42活動 (内容)

店舗/ECの売上300万円の達成

時期

2025年11月〜2026年1月

43

活動 (内容)

事業モデルの検証実施および改善

時期

2025年11月〜2026年1月

43活動 (内容)

事業モデルの検証実施および改善

時期

2025年11月〜2026年1月

44

活動 (内容)

3年間の事業報告、総括の実施。次期中期計画(2026年4月〜2029年4月)の策定

時期

2025年12月〜2026年1月

44活動 (内容)

3年間の事業報告、総括の実施。次期中期計画(2026年4月〜2029年4月)の策定

時期

2025年12月〜2026年1月

45

活動 (内容)

藤沢市での加工場設置を検討

時期

事業終了後

45活動 (内容)

藤沢市での加工場設置を検討

時期

事業終了後

インプット

総事業費

75,922,000円

人材

人材:事業責任者1名、店舗運営(製造)担当者:3名、アルバイトスタッフ10名

資機材

餃子製造設備、販売設備(自販機)、保管設備(冷蔵冷凍庫)

総事業費75,922,000円
人材

人材:事業責任者1名、店舗運営(製造)担当者:3名、アルバイトスタッフ10名

資機材

餃子製造設備、販売設備(自販機)、保管設備(冷蔵冷凍庫)

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

▼実施内容
①若手で実力のあるデザイナーを登用して商品パッケージ等を開発し、ブランディングを展開する。
②東京都内に販売店舗を設置し、メディア(TV・雑誌・ウェブメディアなど)での周知。
③観光農園やビアガーデンなどで実食イベントを実施。
④講演活動を実施して農福連携のモデルを周知
▼ターゲット
①②③高品質で安全な食を求める一般消費者、メディア
④全国の小規模農家、自治体、社会福祉法人

連携・対話戦略

・ブランディングの観点から都内百貨店、レストランへの提供や協業を提案していく。
・福祉の観点から東京都および神奈川県の障がい福祉課や産業労働課と連携していく。
・ふるさと納税として生産者の活動地域である藤沢市・平塚市・鎌倉市・茅ヶ崎市などと連携していく。
・資金分配団体であるトラストバンクで運営を行っているふるさとチョイスにおいて、開発商品をふるさと納税の返礼品として掲載を進めるよう連携を行う

広報戦略

▼実施内容
①若手で実力のあるデザイナーを登用して商品パッケージ等を開発し、ブランディングを展開する。
②東京都内に販売店舗を設置し、メディア(TV・雑誌・ウェブメディアなど)での周知。
③観光農園やビアガーデンなどで実食イベントを実施。
④講演活動を実施して農福連携のモデルを周知
▼ターゲット
①②③高品質で安全な食を求める一般消費者、メディア
④全国の小規模農家、自治体、社会福祉法人

連携・対話戦略

・ブランディングの観点から都内百貨店、レストランへの提供や協業を提案していく。
・福祉の観点から東京都および神奈川県の障がい福祉課や産業労働課と連携していく。
・ふるさと納税として生産者の活動地域である藤沢市・平塚市・鎌倉市・茅ヶ崎市などと連携していく。
・資金分配団体であるトラストバンクで運営を行っているふるさとチョイスにおいて、開発商品をふるさと納税の返礼品として掲載を進めるよう連携を行う

出口戦略・持続可能性について

実行団体

▼本事業の目標
本事業は、ブランディングをしやすい東京都内に加工販売所を設置することで事業の核となる加工技術もった障がい者らの育成と同時に、都内や神奈川県の有名レストランや百貨店などへの導入実績をて高い品質や社会貢献性を兼ね備えたブランドの認知度をつくることが目標とする。
▼モデルケースとして全国に発信
本事業終了後は、農福連携・六次産業化の新しいモデルとして全国の小規模農家や社会福祉法人への事例発信に力を入れる事で同様のモデルが全国に普及するサポートを行う。
▼持続可能性と発展
事業終了後、次の段階として神奈川県藤沢市に研究開発拠点を設置し、生産・商品開発・EC等での販売による事業加えて、地元の生産者のサポートも行える福祉施設施設の設立も計画しています。生産者に近い場所でのサポート拠点と、発信力のある東京都での販売拠点が組み合わさることで持続的な事業の運営と発展を目指す。

実行団体

▼本事業の目標
本事業は、ブランディングをしやすい東京都内に加工販売所を設置することで事業の核となる加工技術もった障がい者らの育成と同時に、都内や神奈川県の有名レストランや百貨店などへの導入実績をて高い品質や社会貢献性を兼ね備えたブランドの認知度をつくることが目標とする。
▼モデルケースとして全国に発信
本事業終了後は、農福連携・六次産業化の新しいモデルとして全国の小規模農家や社会福祉法人への事例発信に力を入れる事で同様のモデルが全国に普及するサポートを行う。
▼持続可能性と発展
事業終了後、次の段階として神奈川県藤沢市に研究開発拠点を設置し、生産・商品開発・EC等での販売による事業加えて、地元の生産者のサポートも行える福祉施設施設の設立も計画しています。生産者に近い場所でのサポート拠点と、発信力のある東京都での販売拠点が組み合わさることで持続的な事業の運営と発展を目指す。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

▼千代田区「地域での就労拡大に取り組む福祉施設の助成事業」( https://sgroasters.jp)
2018年7月に千代田区と協働で新たな地域での就労モデルとしてコーヒーのバリスタや焙煎士を育成する就労支援施設ソーシャルグッドロースターズ千代田を設立し、現在38名の障がい者が就労している。
▼千代田区「障がい者の居住先を整備するグループホーム助成事業」(https://mamesso.jp)
2018年に9月に千代田区内で就労する障がい者の居住先を整備する目的で千代田区より補助を受けグループホームを設立、延べ14名、現在7名の障がい者が経済的自立を果たすまでの期間、支援を受けながら生活をしている。
▼杉並区 「クラフトビールの醸造を通じた商店街の活性化と障がい者の就労支援事業」(https://www.honanlocalgood.jp)
2022年に杉並区から補助を受け杉並区方南町商店街と協働で商店街活性化の起爆剤として地域の名物となるクラフトビール醸造所「方南ローカルグッドブリュワーズ」を設立し、ソーシャルグッドロースターズで就労訓練を受けた障がい者スタッフが醸造を行う福祉と地域の連携事業を行った。現在10名の障がい者スタッフが就労している。
▼東京都 ソーシャルファーム認証
2023年に障がい者の就労先を拡大する新たなモデルづくりを行う事業者として認定を受け目黒区にてカフェを設置し、バリスタとしての訓練を受けた障がい者スタッフが運営する。2023年10月に開所し、10名の障がい者が就労予定。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

・就労支援の実績としてこれまで108名の就労困難者の支援を行ってきた実績、特にコーヒーの焙煎やバリスタ、ビール醸造など職人の技術をもったプロフェッショナルを育成することに力を注いでいる。
・加工販売拠点の設置を検討している中央区方南町エリアで再開発を行う住友不動産や中央区との連携実績。
・小規模農家でありながら高品質な畜産を生産し「湘南みやじ豚」のブランドとして国内外で高い評価を受けている株式会社みやじ豚と事業開発パートナーとして提携。
・株式会社みやじ豚の代表取締役の宮治は、六次産業化や小規模農家の支援及び地方創生関連で全47都道府県で数百回の講演実績、過去には農業支援NPOの活動が評価され総務大臣表彰個人表彰を受賞している。
・みやじ豚のECサイトでは、年間5000件を越える販売実績があり、2022年12月・2023年1月にはテレビでの取材の効果を受け3000件を越える受注。ふるさと納税としても2022年には年間913件の受注実績がある。

助成事業の実績と成果

▼千代田区「地域での就労拡大に取り組む福祉施設の助成事業」( https://sgroasters.jp)
2018年7月に千代田区と協働で新たな地域での就労モデルとしてコーヒーのバリスタや焙煎士を育成する就労支援施設ソーシャルグッドロースターズ千代田を設立し、現在38名の障がい者が就労している。
▼千代田区「障がい者の居住先を整備するグループホーム助成事業」(https://mamesso.jp)
2018年に9月に千代田区内で就労する障がい者の居住先を整備する目的で千代田区より補助を受けグループホームを設立、延べ14名、現在7名の障がい者が経済的自立を果たすまでの期間、支援を受けながら生活をしている。
▼杉並区 「クラフトビールの醸造を通じた商店街の活性化と障がい者の就労支援事業」(https://www.honanlocalgood.jp)
2022年に杉並区から補助を受け杉並区方南町商店街と協働で商店街活性化の起爆剤として地域の名物となるクラフトビール醸造所「方南ローカルグッドブリュワーズ」を設立し、ソーシャルグッドロースターズで就労訓練を受けた障がい者スタッフが醸造を行う福祉と地域の連携事業を行った。現在10名の障がい者スタッフが就労している。
▼東京都 ソーシャルファーム認証
2023年に障がい者の就労先を拡大する新たなモデルづくりを行う事業者として認定を受け目黒区にてカフェを設置し、バリスタとしての訓練を受けた障がい者スタッフが運営する。2023年10月に開所し、10名の障がい者が就労予定。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

・就労支援の実績としてこれまで108名の就労困難者の支援を行ってきた実績、特にコーヒーの焙煎やバリスタ、ビール醸造など職人の技術をもったプロフェッショナルを育成することに力を注いでいる。
・加工販売拠点の設置を検討している中央区方南町エリアで再開発を行う住友不動産や中央区との連携実績。
・小規模農家でありながら高品質な畜産を生産し「湘南みやじ豚」のブランドとして国内外で高い評価を受けている株式会社みやじ豚と事業開発パートナーとして提携。
・株式会社みやじ豚の代表取締役の宮治は、六次産業化や小規模農家の支援及び地方創生関連で全47都道府県で数百回の講演実績、過去には農業支援NPOの活動が評価され総務大臣表彰個人表彰を受賞している。
・みやじ豚のECサイトでは、年間5000件を越える販売実績があり、2022年12月・2023年1月にはテレビでの取材の効果を受け3000件を越える受注。ふるさと納税としても2022年には年間913件の受注実績がある。