シンボル

休眠預金活用事業
情報公開サイト

ホーム検索結果

サムネイル

終了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

働くことが困難な人への支援

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

女性の経済的自立への支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
1. 貧困をなくそう
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう

団体の社会的役割

団体の目的

困難な状況にある女性とこどもを支え・応援することを通して、地域や社会において女性とこどもが直面している課題を解決するとともに、誰もが安心して個々の幸せを追求し実現できる社会づくりに寄与することを目的とする。

団体の概要・活動・業務

2015年団体設立。DV・性暴力当事者サポートと、当事者に必要な社会資源・制度の創出のためにシェルター運営・相談対応・担い手育成研修等開始。東日本大震災発生から10年が経過し、困難な世代間連鎖や若年女性の自死増加やネグレクト・性暴力被害の相談が多く寄せられるようになった。2021年法人化。女性やこどものサポートを柱に、居場所運営、食糧・生活用品の提供、担い手育成講座の実施等をおこなっている。

団体の目的

困難な状況にある女性とこどもを支え・応援することを通して、地域や社会において女性とこどもが直面している課題を解決するとともに、誰もが安心して個々の幸せを追求し実現できる社会づくりに寄与することを目的とする。

団体の概要・活動・業務

2015年団体設立。DV・性暴力当事者サポートと、当事者に必要な社会資源・制度の創出のためにシェルター運営・相談対応・担い手育成研修等開始。東日本大震災発生から10年が経過し、困難な世代間連鎖や若年女性の自死増加やネグレクト・性暴力被害の相談が多く寄せられるようになった。2021年法人化。女性やこどものサポートを柱に、居場所運営、食糧・生活用品の提供、担い手育成講座の実施等をおこなっている。

概要

事業概要

宮城県内に住む10代から30代までの女性たちが抱える困難に対処するために、以下の事業を展開する。これにより、彼女たちの状況の緩和と個々が抱える問題を解決し、将来に向けた可能性の拡大に向けた応援を行う。
1.宮城県内在住の30代までのシングルマザーと高校・大学生の女性を対象に、宅配または手渡しで食糧・生活必需品の提供を行う。2.宮城県内在住の30代までのシングルマザーと性暴力やDV、いじめなどの経験を持つ女性を対象とした、様々なテーマに関する語り合いの場を運営。3.10代から30代までの女性で、孤独や生きづらさを感じている方を対象に、夜間の相談窓口と居場所の提供を行う。4.自尊心回復を目的としたオンライン講座の開催。5.10代から30代までの勉強をしたい女性を対象にした学習サポート及び高卒認定試験受験サポート。6.個別相談対応及び同行支援。7.若年女性応援の担い手育成研修。
8.若年女性応援に関するフォーラムの開催。9.事業報告書の作成。

資金提供契約締結日

2023年09月03日

事業期間

開始日

2023年09月03日

終了日

2026年02月27日

対象地域

宮城県

事業概要

宮城県内に住む10代から30代までの女性たちが抱える困難に対処するために、以下の事業を展開する。これにより、彼女たちの状況の緩和と個々が抱える問題を解決し、将来に向けた可能性の拡大に向けた応援を行う。
1.宮城県内在住の30代までのシングルマザーと高校・大学生の女性を対象に、宅配または手渡しで食糧・生活必需品の提供を行う。2.宮城県内在住の30代までのシングルマザーと性暴力やDV、いじめなどの経験を持つ女性を対象とした、様々なテーマに関する語り合いの場を運営。3.10代から30代までの女性で、孤独や生きづらさを感じている方を対象に、夜間の相談窓口と居場所の提供を行う。4.自尊心回復を目的としたオンライン講座の開催。5.10代から30代までの勉強をしたい女性を対象にした学習サポート及び高卒認定試験受験サポート。6.個別相談対応及び同行支援。7.若年女性応援の担い手育成研修。
8.若年女性応援に関するフォーラムの開催。9.事業報告書の作成。

資金提供契約締結日2023年09月03日
事業期間開始日 2023年09月03日終了日 2026年02月27日
対象地域宮城県

直接的対象グループ

家庭・学校・職場・コミュニティのなか孤立を感じていたり、性暴力等の暴力やネグレクトに遭っていたり、困窮や困難な状態にある、生きづらさを抱えた宮城県在住の10代から30代の女性。

人数

5,130人
<1>居場所:100件×3カ年=300人
<2>食糧支援:1,343件×3カ年=4,030人
<3>相談:200人×3カ年=600人
<4>研修:66件×3カ年=200人

最終受益者

担い手育成の研修を受けた方たちが、今後当事者サポートを行なっていくことを想定し、最終受益者にサポートを受けるであろう方々を最終受益者として直接的対象グループに追記。

人数

<1>居場所:100件×3カ年=300人
<2>食糧支援:1,343件×3カ年=4,030人
<3>相談:200人×3カ年=600人
<4>研修:66件×3カ年=200人 
<5>担い手支援対象者:200人×5人=1,000人

直接的対象グループ

家庭・学校・職場・コミュニティのなか孤立を感じていたり、性暴力等の暴力やネグレクトに遭っていたり、困窮や困難な状態にある、生きづらさを抱えた宮城県在住の10代から30代の女性。

人数

5,130人
<1>居場所:100件×3カ年=300人
<2>食糧支援:1,343件×3カ年=4,030人
<3>相談:200人×3カ年=600人
<4>研修:66件×3カ年=200人

最終受益者

担い手育成の研修を受けた方たちが、今後当事者サポートを行なっていくことを想定し、最終受益者にサポートを受けるであろう方々を最終受益者として直接的対象グループに追記。

人数

<1>居場所:100件×3カ年=300人
<2>食糧支援:1,343件×3カ年=4,030人
<3>相談:200人×3カ年=600人
<4>研修:66件×3カ年=200人 
<5>担い手支援対象者:200人×5人=1,000人

事業の背景・課題

社会課題

①親からの性暴力をはじめとする暴力やネグレクトにより家族関係が悪化・崩壊し、家庭内に居場所がなくなり家を出てしまいトラブルに巻き込まれてしまうケースが少なくない。また、親の放任や過干渉から、家庭に息苦しさを感じ家を出、トラブルに巻き込まれるというケースもある。これらの若年女性が巻き込まれるトラブルの多くが性被害を伴うもので、傷つきがさらに深まり、回復が遅れることがある。②若年女性の妊娠は、未成熟なままの婚姻やシングルマザーとなることがあり、経済困窮や育児困難等により生きづらさを抱えてしまうことがある。③宮城県は不登校やいじめが全国的にも多い地域。若年女性の中には、小中学校でのそれらの経験から、成長してからもトラウマや生きづらさを抱えてしまうことがあり、人間関係がうまくいかない、就労が続かない等の悩みとなることがある。④左記のような困難を抱えた時の相談窓口や専門機関の情報が、若年層に届いていないことが多く、困難に直面した際のSOSの出し先がわからず、悩みや状況を悪化させてしまったり、孤立してしまうことがある。⑤また、若年女性の困難に対応する窓口や機関が乏しいことから、1箇所での相談が上手くいかなかったことによる「ひきこもり」や「相談控え」等を引き起こしさらに状態を悪化させることもある。⑥若年女性の課題の解決は、1機関で解決することは難しいことから、既存団体・機関の連携が必須ではあるが、なかなか進んでいない状況がある。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

当団体も連携しているせんだい男女共同参画財団様が行なっているレスパイト事業のような、ゆるやかな保護支援が各自治体においてもあると良い。日常(加害者や困難な状況)から一時的に離れ、専門家との相談を重ねることで、混乱の緩和や思考や情報の整理が進み、今後を考えられるようになる。このような事業は、より多くの自治体で行われると良いのではないかと思う。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

事業① ひとり親世帯への食糧提供事業
1)毎月1-2回、宮城県内のひとり親世帯(1回につき約40世帯。約120人)へ、配布(配布会場;仙台市宮城野区東仙台)または宅配にて、食糧と生活用品を提供。
2)利用者へ課題解決に向けた相談対応(面談・メール・電話・SNS・家庭訪問)を実施。専門機関や担当機関への同行支援も実施。
3)利用者の自尊心回復を目的とした社会参画の一助として、利用者向け各種研修実施と活動への参加(交通費支給)を推奨。
4)利用者実態調査(Webアンケート・面談・電話)を実施。得られたデータをもって国や自治体への政策提言を行う。
5)利用者実態調査より、ひとり親世帯の課題解決に向けた事業推進・新規事業立ち上げ等を行う。
6)なお、本事業には女子少年院在院生や若年シングルマザー、不登校やひきこもりの中高生世代もボランティアとして参加している。
事業② 高校生世代への食糧提供事業
1)宮城県内の公立高校と連携し、困難を抱える高校生への食糧・生活用品を提供(毎月1回。1回につき70-100人)。
2)児童養護施設等退所児童等に対する、高校を通した食糧・生活用品・家具や家電等の提供。
3)高校と連携した困難を抱える高校生の実態調査。
事業③ こどもの居場所事業
1)宮城県内のひとり親世帯の小中学生を対象とした居場所の運営。
2)利用世帯の課題解決のための相談対応(メール・電話・SNS・面談・家庭訪問)。
3)利用者の親(30歳代シングルマザー)の就労支援を公的機関と連携しながら実施。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

金額規模の大きな助成事業を通じて、地域課題に複数年事業として取り組めること。

社会課題

①親からの性暴力をはじめとする暴力やネグレクトにより家族関係が悪化・崩壊し、家庭内に居場所がなくなり家を出てしまいトラブルに巻き込まれてしまうケースが少なくない。また、親の放任や過干渉から、家庭に息苦しさを感じ家を出、トラブルに巻き込まれるというケースもある。これらの若年女性が巻き込まれるトラブルの多くが性被害を伴うもので、傷つきがさらに深まり、回復が遅れることがある。②若年女性の妊娠は、未成熟なままの婚姻やシングルマザーとなることがあり、経済困窮や育児困難等により生きづらさを抱えてしまうことがある。③宮城県は不登校やいじめが全国的にも多い地域。若年女性の中には、小中学校でのそれらの経験から、成長してからもトラウマや生きづらさを抱えてしまうことがあり、人間関係がうまくいかない、就労が続かない等の悩みとなることがある。④左記のような困難を抱えた時の相談窓口や専門機関の情報が、若年層に届いていないことが多く、困難に直面した際のSOSの出し先がわからず、悩みや状況を悪化させてしまったり、孤立してしまうことがある。⑤また、若年女性の困難に対応する窓口や機関が乏しいことから、1箇所での相談が上手くいかなかったことによる「ひきこもり」や「相談控え」等を引き起こしさらに状態を悪化させることもある。⑥若年女性の課題の解決は、1機関で解決することは難しいことから、既存団体・機関の連携が必須ではあるが、なかなか進んでいない状況がある。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

当団体も連携しているせんだい男女共同参画財団様が行なっているレスパイト事業のような、ゆるやかな保護支援が各自治体においてもあると良い。日常(加害者や困難な状況)から一時的に離れ、専門家との相談を重ねることで、混乱の緩和や思考や情報の整理が進み、今後を考えられるようになる。このような事業は、より多くの自治体で行われると良いのではないかと思う。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

事業① ひとり親世帯への食糧提供事業
1)毎月1-2回、宮城県内のひとり親世帯(1回につき約40世帯。約120人)へ、配布(配布会場;仙台市宮城野区東仙台)または宅配にて、食糧と生活用品を提供。
2)利用者へ課題解決に向けた相談対応(面談・メール・電話・SNS・家庭訪問)を実施。専門機関や担当機関への同行支援も実施。
3)利用者の自尊心回復を目的とした社会参画の一助として、利用者向け各種研修実施と活動への参加(交通費支給)を推奨。
4)利用者実態調査(Webアンケート・面談・電話)を実施。得られたデータをもって国や自治体への政策提言を行う。
5)利用者実態調査より、ひとり親世帯の課題解決に向けた事業推進・新規事業立ち上げ等を行う。
6)なお、本事業には女子少年院在院生や若年シングルマザー、不登校やひきこもりの中高生世代もボランティアとして参加している。
事業② 高校生世代への食糧提供事業
1)宮城県内の公立高校と連携し、困難を抱える高校生への食糧・生活用品を提供(毎月1回。1回につき70-100人)。
2)児童養護施設等退所児童等に対する、高校を通した食糧・生活用品・家具や家電等の提供。
3)高校と連携した困難を抱える高校生の実態調査。
事業③ こどもの居場所事業
1)宮城県内のひとり親世帯の小中学生を対象とした居場所の運営。
2)利用世帯の課題解決のための相談対応(メール・電話・SNS・面談・家庭訪問)。
3)利用者の親(30歳代シングルマザー)の就労支援を公的機関と連携しながら実施。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

金額規模の大きな助成事業を通じて、地域課題に複数年事業として取り組めること。

中長期アウトカム

・応援を必要とする若年女性に対して、複数の団体・機関がそれぞれの専門性を活かし、チームとして対応ができるようになること。それに付随し、困窮者等において官民で行われているケース検討会議が、若年女性の分野でも行われるようになり、官民の連携の中で共に経験値を上げ、若年女性の抱える課題の解決につなげていけることとなると良いのではないかと思います。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

①困難・生きづらさを抱えている若年女性が相談や居場所活動等に参加申込をする人の数
②当事者(女性応援/一般向け)の方を支えるための研修に参加する大人の数
③寄付等を通じて活動を支える個人と組織の数

初期値/初期状態

①0人
②0人
③0人

事後評価時の値/状態

①250人(7人+新規3人=10/月間×25か月/実数)
②240人(2回×60人×2年)
③30件(個人/法人)

モニタリング

いいえ

指標

①リファーを受ける組織数、件数
②個別ケースの対応に関するコンサルティング依頼を受ける組織数、件数
③関係団体への情報照会や対応相談等の件数

初期値/初期状態

① 5組織、5件/年
② 3組織、3件/年
③ 0組織、0件/年

事後評価時の値/状態

① 20組織、72件/年
② 7組織、10件/年
③ 6組織、10件/年

モニタリング

いいえ

指標

①2回以上の利用者の数
②2回以上の利用者のなかで、MSCの視点において重要な変化が生じている若年女性の数

初期値/初期状態

①開始時は0人
②開始時は0人

事後評価時の値/状態

①150人
②100人程度

モニタリング

いいえ

指標

①困りごとや孤独・孤立の当事者ではない周りの住民や友人等からの相談件数
②困りごとや孤独・孤立の当事者の相談の場合、その主訴について初めての相談である件数

初期値/初期状態

①開始時は0人
②開始時は0人

事後評価時の値/状態

①20人程度
②20人程度

1

「応援(相談等を含む)」等の支えを必要としている困難さや生きづらさを抱えている若年女性、並びにこれらの活動を支える側として関心を持つ人が増え、団体と繋がるようになる

モニタリングいいえ
指標

①困難・生きづらさを抱えている若年女性が相談や居場所活動等に参加申込をする人の数
②当事者(女性応援/一般向け)の方を支えるための研修に参加する大人の数
③寄付等を通じて活動を支える個人と組織の数

初期値/初期状態

①0人
②0人
③0人

事後評価時の値/状態

①250人(7人+新規3人=10/月間×25か月/実数)
②240人(2回×60人×2年)
③30件(個人/法人)

2

スタッフが他の団体との連携をとれるようになる。相談・応援がより具体的に出来るようになる。

モニタリングいいえ
指標

①リファーを受ける組織数、件数
②個別ケースの対応に関するコンサルティング依頼を受ける組織数、件数
③関係団体への情報照会や対応相談等の件数

初期値/初期状態

① 5組織、5件/年
② 3組織、3件/年
③ 0組織、0件/年

事後評価時の値/状態

① 20組織、72件/年
② 7組織、10件/年
③ 6組織、10件/年

3

困難であったことや生きずらさをを抱えていた女性・傷ついた経験のある女性が「この場所なら大丈夫」と思って利用され、「話しができる場所」として利用されている。

モニタリングいいえ
指標

①2回以上の利用者の数
②2回以上の利用者のなかで、MSCの視点において重要な変化が生じている若年女性の数

初期値/初期状態

①開始時は0人
②開始時は0人

事後評価時の値/状態

①150人
②100人程度

4

特定の地域において自分のことも、周りで気になる人のことも気軽に話すことができる「最寄りの交番」のような相談場所として認知され、利用されている。

モニタリングいいえ
指標

①困りごとや孤独・孤立の当事者ではない周りの住民や友人等からの相談件数
②困りごとや孤独・孤立の当事者の相談の場合、その主訴について初めての相談である件数

初期値/初期状態

①開始時は0人
②開始時は0人

事後評価時の値/状態

①20人程度
②20人程度

アウトプット

モニタリング

いいえ

指標

①居場所、相談室にかかるチラシ2種の配布枚数
②インスタグラム&フェースブックの投稿回数

事後評価時の値/状態

①居場所、相談室のチラシ2種、4千部程度配布する
②インスタグラム・フェースブックを通じて、週1回、合計100回、活動内容を配信する

モニタリング

いいえ

指標

①主に居場所事業にかかわるスタッフ4人が受ける研修の回数
②主に居場所事業にかかわるスタッフ4人が、他団体と連携するイベントや研修の機会に参加する回数

事後評価時の値/状態

①スーパーバイズが75回(月3回)、内部研修が25回(月1回)
②6回(年3回)

モニタリング

いいえ

指標

①取組みの開催回数
②取組みの参加者数

事後評価時の値/状態

①居場所75回
②225人/月9人

モニタリング

いいえ

指標

①各取組みの開催回数
②各取組みの参加者数
③物資提供の回数と裨益者数

事後評価時の値/状態

①語り合いの場7回、シングルマザーの会7回
②28人(各4人)、28人(各4人)
③100回、30人

モニタリング

いいえ

指標

①拠点数、開催回数

事後評価時の値/状態

①1拠点、20回

1

相談ができる団体として活動が周知され、必要な情報が伝わる

モニタリングいいえ
指標

①居場所、相談室にかかるチラシ2種の配布枚数
②インスタグラム&フェースブックの投稿回数

事後評価時の値/状態

①居場所、相談室のチラシ2種、4千部程度配布する
②インスタグラム・フェースブックを通じて、週1回、合計100回、活動内容を配信する

2

スタッフが共に学びを深め、現状を知っていくことで長く太く活動を継続していくこと(バーンアウトの回避)機会となる

モニタリングいいえ
指標

①主に居場所事業にかかわるスタッフ4人が受ける研修の回数
②主に居場所事業にかかわるスタッフ4人が、他団体と連携するイベントや研修の機会に参加する回数

事後評価時の値/状態

①スーパーバイズが75回(月3回)、内部研修が25回(月1回)
②6回(年3回)

3

相談者に合った応援ができる相談場所の一つになる

モニタリングいいえ
指標

①取組みの開催回数
②取組みの参加者数

事後評価時の値/状態

①居場所75回
②225人/月9人

4

シングルマザーや困窮世帯が困難を相談できる窓口の一つとして開設する

モニタリングいいえ
指標

①各取組みの開催回数
②各取組みの参加者数
③物資提供の回数と裨益者数

事後評価時の値/状態

①語り合いの場7回、シングルマザーの会7回
②28人(各4人)、28人(各4人)
③100回、30人

5

身近な場所(小学校)に相談できる場所を開設する

モニタリングいいえ
指標

①拠点数、開催回数

事後評価時の値/状態

①1拠点、20回

事業活動

活動

1

活動 (内容)

仙台駅前にて平日夜、相談機能を有する若年女性向けの居場所の開設。朱学・就労の帰りがけに気軽に立ち寄り相談ができる、人とつながることができる場所を開設し、個々の抱える悩みの解決のきっかけを提供。

時期

通年

1活動 (内容)

仙台駅前にて平日夜、相談機能を有する若年女性向けの居場所の開設。朱学・就労の帰りがけに気軽に立ち寄り相談ができる、人とつながることができる場所を開設し、個々の抱える悩みの解決のきっかけを提供。

時期

通年

2

活動 (内容)

宮城県内在住の30代までのシングルマザーと高校・大学生世代の女性を対象に、食糧・生活用品の提供を実施。手渡しまたは宅配、学生へは学校を通じての提供を行うことで、困窮の緩和を目指す。また、相談につながるための「フック」や情報提供としても本事業を活用する。

時期

通年

2活動 (内容)

宮城県内在住の30代までのシングルマザーと高校・大学生世代の女性を対象に、食糧・生活用品の提供を実施。手渡しまたは宅配、学生へは学校を通じての提供を行うことで、困窮の緩和を目指す。また、相談につながるための「フック」や情報提供としても本事業を活用する。

時期

通年

3

活動 (内容)

①宮城県内在住の30代までのシングルマザー。②性暴力やDV、いじめ等の経験を持つ女性。左記を対象とした二つの語り合いの場をオンラインにて開催。ピアサポート的効果を狙う。

時期

通年

3活動 (内容)

①宮城県内在住の30代までのシングルマザー。②性暴力やDV、いじめ等の経験を持つ女性。左記を対象とした二つの語り合いの場をオンラインにて開催。ピアサポート的効果を狙う。

時期

通年

4

活動 (内容)

自尊心の回復を目的とした当事者向け各種オンライン講座の開催。傷つきからの回復、コミュニケーション、人間関係、就労・進学、家計、子育て等、毎回テーマを変え当事者向け講座を事業期間中10回、オンラインにて開催する。

時期

通年

4活動 (内容)

自尊心の回復を目的とした当事者向け各種オンライン講座の開催。傷つきからの回復、コミュニケーション、人間関係、就労・進学、家計、子育て等、毎回テーマを変え当事者向け講座を事業期間中10回、オンラインにて開催する。

時期

通年

インプット

総事業費

33,520,000円

人材

事業総括責任者:門間尚子、事業現場責任者:小笠原ルミ、会計担当:小泉紫

総事業費33,520,000円
人材

事業総括責任者:門間尚子、事業現場責任者:小笠原ルミ、会計担当:小泉紫

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

当法人のHP・Facebook・Instagramでの情報発信を行うと同時に、対象者が通学・利用している学校や施設を含む連携・関連団体へのSNSや紙媒体での周知を行う。また、フォワー数1,000人以上の関係者のSNSにて定期的にお取上げいただく。地元新聞へお取上げいただくことと、複数のラジオ番組でもお取上げいただく予定。

連携・対話戦略

教育機関;講演(年間30校)の際に学校及び生徒への周知。学習塾への情報提供。 NPO;情報提供・事業推進における連携(フードバンク仙台・ほっぷすてっぷ・キミノトリナリ・JWLI・シングルマザーサポート団体全国協議会・若草プロジェクト・D×Pほか)。 企業等;情報拡散協力。寄付・ボランティア参加での連携。 民生委員・保護司・医療機関等;情報提供・当事者サポート連携。 JANPIA等;情報提供。

広報戦略

当法人のHP・Facebook・Instagramでの情報発信を行うと同時に、対象者が通学・利用している学校や施設を含む連携・関連団体へのSNSや紙媒体での周知を行う。また、フォワー数1,000人以上の関係者のSNSにて定期的にお取上げいただく。地元新聞へお取上げいただくことと、複数のラジオ番組でもお取上げいただく予定。

連携・対話戦略

教育機関;講演(年間30校)の際に学校及び生徒への周知。学習塾への情報提供。 NPO;情報提供・事業推進における連携(フードバンク仙台・ほっぷすてっぷ・キミノトリナリ・JWLI・シングルマザーサポート団体全国協議会・若草プロジェクト・D×Pほか)。 企業等;情報拡散協力。寄付・ボランティア参加での連携。 民生委員・保護司・医療機関等;情報提供・当事者サポート連携。 JANPIA等;情報提供。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

本事業を通して得られたデータ・経験をもとに、政策提言や他団体連携によるしくみづくり、当法人内でのより当事者ニーズに沿った事業の立ち上げを行う。

実行団体

本事業を通して得られたデータ・経験をもとに、政策提言や他団体連携によるしくみづくり、当法人内でのより当事者ニーズに沿った事業の立ち上げを行う。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

①高校生世代への食糧提供事業。宮城県内の公立高校と連携し、困難を抱える高校生への食糧・生活用品を提供(毎月1回。1回につき100-120人)。児童養護施設等退所児童等に対する、高校を通した食糧・生活用品・家具や家電等の提供。(2022年〜現在。1,200人以上)②性暴力やDV・いじめ等傷ついた経験のある女性サポート事業として、相談支援・同行支援・語り合いの場開催。(2015年〜現在。年間利用者数50人以上)③ひとり親世帯への食糧・生活用品の提供。(2020年〜現在。1,000世帯以上)④こどもの居場所(2022年〜現在。利用者延数120人)⑤無料学習応援(2022年〜現在。利用者延数150人)⑤高校生以上の女性へのシェルター提供。⑥こどもや女性を応援している団体の運営サポート及びケースサポート。 ほか

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

①困難を抱える若年女性、困難を抱えるこども、シングルマザーに関する仙台市の調査への協力(調査設計及びヒアリング等)。②シングルマザー全国調査への協力。③こども食堂全国調査への協力。④せんだい男女共同参画財団主催の若年女性支援に関するネットワークへの参加。⑤仙台市主催せんだい男女共同参画財団実施の若年女性アウトリーチ事業への協力。⑥NPO他団体における若年女性支援ケースへのSV。⑦県内高校・大学からの生徒の問題・課題に関する相談対応。⑧仙台市教育委員会からの課題を抱える中学校についての相談対応及び同校派遣、解決に向けた仕組みづくり及び実践。⑨複数のNPO・自治体・学校と連携した困難を抱える高校生のサポート。 など。

助成事業の実績と成果

①高校生世代への食糧提供事業。宮城県内の公立高校と連携し、困難を抱える高校生への食糧・生活用品を提供(毎月1回。1回につき100-120人)。児童養護施設等退所児童等に対する、高校を通した食糧・生活用品・家具や家電等の提供。(2022年〜現在。1,200人以上)②性暴力やDV・いじめ等傷ついた経験のある女性サポート事業として、相談支援・同行支援・語り合いの場開催。(2015年〜現在。年間利用者数50人以上)③ひとり親世帯への食糧・生活用品の提供。(2020年〜現在。1,000世帯以上)④こどもの居場所(2022年〜現在。利用者延数120人)⑤無料学習応援(2022年〜現在。利用者延数150人)⑤高校生以上の女性へのシェルター提供。⑥こどもや女性を応援している団体の運営サポート及びケースサポート。 ほか

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

①困難を抱える若年女性、困難を抱えるこども、シングルマザーに関する仙台市の調査への協力(調査設計及びヒアリング等)。②シングルマザー全国調査への協力。③こども食堂全国調査への協力。④せんだい男女共同参画財団主催の若年女性支援に関するネットワークへの参加。⑤仙台市主催せんだい男女共同参画財団実施の若年女性アウトリーチ事業への協力。⑥NPO他団体における若年女性支援ケースへのSV。⑦県内高校・大学からの生徒の問題・課題に関する相談対応。⑧仙台市教育委員会からの課題を抱える中学校についての相談対応及び同校派遣、解決に向けた仕組みづくり及び実践。⑨複数のNPO・自治体・学校と連携した困難を抱える高校生のサポート。 など。