事業詳細
事業名
事業名 (副)
〜地域が育て支える居場所づくり〜
事業ステータス
終了
事業概要
1(1年目)アセスメント
・長野県内のこども食堂の基礎的財政需要調査、分析
子ども食堂=信州子どもカフェや地域にある居場所(縁側など)の調査を県内の子ども支援ネットワーク、県・市町村社協等と連携して行う。むすびえ全国調査、県子育て家庭の実態調査とを照らし合わせながら調査を分析する。
・長野県内のこども食堂が、参加者および地域にもたらすインパクトを評価する
経済効果の定量的インパクト指標とともに、定性的な対象者の変化、対象地域の変化、主催者側の人的資源の変化など、定量、定性を組み合わせ立体的な社会的インパクト評価=見える化としていく
2.(2年目)基金等の組成
・地域の居場所が、地域の未来に対する価値であることを広報するツールを作成
インパクト調査の評価を核にした広報ツール作成する。内容は、多様な居場所の紹介、居場所のあることで生まれるインパクトや現状の紹介。
そして、居場所に必要な要素として資金や資源の現状と理想。全国の状況と長野県の状況など比較し課題を整理していく。
・寄付の受け皿となる基金等を組成する
10地域の子ども応援プラットフォーム、子ども食堂ネットワーク、フードバンク、労福協、県社協、市町村社協、NPO等+行政(県、市町村、教育機関)などのステークホルダーと連携し、調査の報告会とワークショップを開催し、基金づくりのプロセスを広報しながら、基金の設立準備を行う。
3.(3年目)エコシステムの拡充
・2年度に組成、検討した基金をキックオフ
基金として企業営業や市民債の創設。多様な寄付メニューを作り実際の資金作りを開始する。
財政的資金のインパクトの見える化を活用し、資金作りを行う。
・こども食堂等の地域の居場所の基礎的財政需要の20%の可視化と目標達成
個々の子ども食堂等居場所の自己収入増+基金収入に加え、県の補助金や多様な民間資金の取り込み、達成していく。
事業名 | |
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事業名 (副) | 〜地域が育て支える居場所づくり〜 |
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 1(1年目)アセスメント |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 公益財団法人長野県みらい基金 |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ |
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事業名 | 居場所のインパクト可視化を通じた地域活性化事業 |