事業詳細
事業名
事業名 (副)
不登校の生徒たちが社会で働き始めるための社会基盤を地域につくるプロジェクト
事業ステータス
終了
事業概要
通信制高校を卒業する生徒約3人に1人にあたる2.4万人が毎年、進路未決定のまま卒業しています。
その多くは社会的に孤立し、引きこもりや若年無業者になる予備軍と私たちは考えています。彼等の多くは不登校経験者であり、さらに発達障がいやヤングケアラー、若年妊娠など様々な課題を併せ持っているケースも少なくありません。
不登校を中心にハードルを抱える通信制高校生は、十分に学校現場でキャリア教育を受ける機会がなく、また社会とのつながりも希薄なまま高校生活を過ごしており、結果として自己肯定感も低く、自身の将来や社会に対しても不安を抱えたまま進路選択の時期を迎えているケースが大半です。その結果、進路未決定のままの卒業に繋がってしまっています。私たちは千葉県東葛エリアからこの状況を変え、拡げていくために、本事業を行います。
就職したいと思っている生徒が就職に向けて活動できる状態になること、そして自分にあった求人を見つけられている状態となるよう支援します。
その実現のために下記活動を行います。
①東葛エリアの不登校の生徒たちへの居場所創り、キャリア教育、個別就労支援
②「寄ってたかってキャリア教育」体制の構築
「寄ってたかってキャリア教育」とは、先生と生徒の二者間で行われてきた進路指導を、地域の社会資源である多様な大人とともに、高校生のキャリアサポートを行うことによって、より多くの情報と選択肢を高校生が得て、地域社会の大人に支えながら社会人になる準備をしていくことを指します。
私たちが支援する生徒の大半は障がい手帳を持たないグレーゾーンの生徒たちですが、その生徒たちに共感し、ともに伴走してくれる多くの仲間(ミナトリー)とともに、彼等を支援する地域づくりを本事業にて実施します。
事業名 | |
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事業名 (副) | 不登校の生徒たちが社会で働き始めるための社会基盤を地域につくるプロジェクト |
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 通信制高校を卒業する生徒約3人に1人にあたる2.4万人が毎年、進路未決定のまま卒業しています。 不登校を中心にハードルを抱える通信制高校生は、十分に学校現場でキャリア教育を受ける機会がなく、また社会とのつながりも希薄なまま高校生活を過ごしており、結果として自己肯定感も低く、自身の将来や社会に対しても不安を抱えたまま進路選択の時期を迎えているケースが大半です。その結果、進路未決定のままの卒業に繋がってしまっています。私たちは千葉県東葛エリアからこの状況を変え、拡げていくために、本事業を行います。 「寄ってたかってキャリア教育」とは、先生と生徒の二者間で行われてきた進路指導を、地域の社会資源である多様な大人とともに、高校生のキャリアサポートを行うことによって、より多くの情報と選択肢を高校生が得て、地域社会の大人に支えながら社会人になる準備をしていくことを指します。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 特定非営利活動法人キャリアbase |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 |
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事業名 | 若年就労困難者のための包括的就労支援事業 |