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事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
11. 住み続けられる街づくりを11.a 各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部及び農村部間の良好なつながりを支援する。

50年以上人口が増加する上富田町は「健康で生きがいのある町づくり」に特化している。連携先である上富田スポーツセンター(南紀ウェルネスツーリズム協議会)の利用者である多世代の課題を抽出し、プロジェクトを生み出していく。

12. つくる生活、つかう生産を12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

弊社では1日50ℓ以上出るおが屑や木屑を、馬小屋・DIY利用・緩衝材・子供たちの木育利用に活用をしていくことで工務店としての再生利用の普及と破棄にかかる燃料の削減に繋げる。

8. 働きがいも経済成長も8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

市町村単位の境目を無くし、共通の課題解決に向けて新規プロジェクトを生み出すことで広域連携をスムーズに創造していくことができる。

団体の社会的役割

団体の目的

弊社は昭和34年に和歌山県上富田町に宮大工である後満が創業。企業理念は「優れた作品を世に遺し社会に貢献する」とし、世界遺産である寺社建設から住宅建築まで幅広く建築を手掛け、伝統の技と近代建築の融合を果たしてきた。2020年に災害発生時の避難所内の仮設間仕切り『CONNECT』を開発し、地域イベントの屋台として数十回以上活用するなど認知度を上げることで地域の防災意識向上に向けて取り組んでいる。

団体の概要・活動・業務

弊社は世界遺産登録の熊野本宮大社の拝殿建設や闘鶏神社社殿の屋根の張り替え、道の駅や防災センター等の官公施設、医療福祉施設、保育園や給食センター等を手掛けてきた。地域内では上富田町青少年育成町民会議会長、県立熊野高校教育協議会会長等、教育に関わる重役職を務め、課外教育プログラムやイベントを企画。新たに「地域事業部」を立ち上げ、これまで得た信頼と地域内外人脈を、より地域に還元し課題解決へと導く。

団体の目的

弊社は昭和34年に和歌山県上富田町に宮大工である後満が創業。企業理念は「優れた作品を世に遺し社会に貢献する」とし、世界遺産である寺社建設から住宅建築まで幅広く建築を手掛け、伝統の技と近代建築の融合を果たしてきた。2020年に災害発生時の避難所内の仮設間仕切り『CONNECT』を開発し、地域イベントの屋台として数十回以上活用するなど認知度を上げることで地域の防災意識向上に向けて取り組んでいる。

団体の概要・活動・業務

弊社は世界遺産登録の熊野本宮大社の拝殿建設や闘鶏神社社殿の屋根の張り替え、道の駅や防災センター等の官公施設、医療福祉施設、保育園や給食センター等を手掛けてきた。地域内では上富田町青少年育成町民会議会長、県立熊野高校教育協議会会長等、教育に関わる重役職を務め、課外教育プログラムやイベントを企画。新たに「地域事業部」を立ち上げ、これまで得た信頼と地域内外人脈を、より地域に還元し課題解決へと導く。

概要

事業概要

弊社が拠点を置く上富田町が大規模災害で想定される被害は内陸部のため建物被害、人的被害などである。弊社では『有事の時に知っている顔』が存在する安心安全な地域社会を作り出すことを目指している。そのために行政では未開拓・未達成となっている防災に特化した事業と、社会づくりに関心のある人材発掘事業の2事業を実施する。
①防災に特化した事業
上富田町内では自主防災組織の結成、防災学習会の開催は町内会長に委ねられているが、半数以上が結成されておらず具体的な避難計画が見えていない。上富田町と防災士の協力を得て、指定避難所8拠点2~3名ずつ計20名程度の防災リーダーを選出するために「避難を想定した災害拠点づくりワークショップ」を各8箇所にて実施する。参加者の中から防災への意識を持った人材を防災リーダーとし、年間3回会合を実施し、拠点を超えて地域イベントへの出展を行い意識向上を目指す。また2021年から上富田町内唯一の高校である熊野高校の熊野サポーターズリーダー部は「すべての命を救うプロジェクト」で町内のAED設置施設のマップづくり、一人暮らしの高齢者世帯の安否確認・空き家調査等に取り組んでいる。高校生だけでは行うことができなかった家具転倒防止の固定器具の取り付け、部屋の配置換えも協力して行う。
②人材発掘事業
「つくるとつなぐ・ワークショップ」を年間4回開催し、上富田町や近隣地域の団体や個人が参加し、プロジェクト組成をコーディネートし、プレゼンにて協力者を得られる機会を創出する。プロジェクトの伴走支援を行い、3年間で50件のプロジェクトやイベントを実施する。連携先候補は、一般社団法人南紀ウェルネスツーリズム協議会(上富田町)・紀州くちくまの熱中小学校(上富田町)・すさみ町役場・たなべ未来創造塾(田辺市)・南紀白浜みらい創造委員会(白浜町)平常時に近隣地域との連携強化を行う。

資金提供契約締結日

2024年05月05日

事業期間

開始日

2024年05月05日

終了日

2027年02月28日

対象地域

和歌山県上富田町、御坊市、白浜町、田辺市、すさみ町

事業概要

弊社が拠点を置く上富田町が大規模災害で想定される被害は内陸部のため建物被害、人的被害などである。弊社では『有事の時に知っている顔』が存在する安心安全な地域社会を作り出すことを目指している。そのために行政では未開拓・未達成となっている防災に特化した事業と、社会づくりに関心のある人材発掘事業の2事業を実施する。
①防災に特化した事業
上富田町内では自主防災組織の結成、防災学習会の開催は町内会長に委ねられているが、半数以上が結成されておらず具体的な避難計画が見えていない。上富田町と防災士の協力を得て、指定避難所8拠点2~3名ずつ計20名程度の防災リーダーを選出するために「避難を想定した災害拠点づくりワークショップ」を各8箇所にて実施する。参加者の中から防災への意識を持った人材を防災リーダーとし、年間3回会合を実施し、拠点を超えて地域イベントへの出展を行い意識向上を目指す。また2021年から上富田町内唯一の高校である熊野高校の熊野サポーターズリーダー部は「すべての命を救うプロジェクト」で町内のAED設置施設のマップづくり、一人暮らしの高齢者世帯の安否確認・空き家調査等に取り組んでいる。高校生だけでは行うことができなかった家具転倒防止の固定器具の取り付け、部屋の配置換えも協力して行う。
②人材発掘事業
「つくるとつなぐ・ワークショップ」を年間4回開催し、上富田町や近隣地域の団体や個人が参加し、プロジェクト組成をコーディネートし、プレゼンにて協力者を得られる機会を創出する。プロジェクトの伴走支援を行い、3年間で50件のプロジェクトやイベントを実施する。連携先候補は、一般社団法人南紀ウェルネスツーリズム協議会(上富田町)・紀州くちくまの熱中小学校(上富田町)・すさみ町役場・たなべ未来創造塾(田辺市)・南紀白浜みらい創造委員会(白浜町)平常時に近隣地域との連携強化を行う。

資金提供契約締結日2024年05月05日
事業期間開始日 2024年05月05日終了日 2027年02月28日
対象地域和歌山県上富田町、御坊市、白浜町、田辺市、すさみ町

直接的対象グループ

①上富田町内の高齢者の一人暮らし世帯
②上富田町民
③上富田町外から仕事のために日中上富田町に来ている人
④県立熊野高校生

人数

①3000世帯
②15050人
③6242人
④600人

最終受益者

①上富田町及び近隣地域(御坊市・白浜町・田辺市・すさみ町)の住民

人数

①合計:136,264,011人

直接的対象グループ

①上富田町内の高齢者の一人暮らし世帯
②上富田町民
③上富田町外から仕事のために日中上富田町に来ている人
④県立熊野高校生

人数

①3000世帯
②15050人
③6242人
④600人

最終受益者

①上富田町及び近隣地域(御坊市・白浜町・田辺市・すさみ町)の住民

人数

①合計:136,264,011人

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

上富田町は1980年〜2023年現在まで施策の成功により人口が増え続けているが、移住者や子育て世帯が増えることにより、町内会や子供会に属さない人が増え、「人との繋がりが希薄化」していることが課題となっている。同じ地区に住んでいるという共通項で結成される町内会の旧来の運営は、役職の持ち回り・定期会合・イベント開催などで、積極的に加入する必要性を感じず疎遠になる人が多く、実施されない会合や解散する子供会が増加している。弊社副社長が14年間町内の公民館長を務めており加入者の減少については課題を呈している。
阪神淡路大震災の教訓においても建物の倒壊や家具の転倒などから救助された方の約8割が家族や近隣住民に助けられたことや避難所ではボランティアや自治会組織が運営に携わったことなどから、災害発生直後も、避難所生活においても、共助・公助が欠かせないことは明らかである。また上富田町の高齢化率26.5%と増加し、高齢者の一人暮らし世帯は3000世帯となっている。熊野高校サポーターズリーダー部は「安否確認・ハートフルチェック」を実施し、2年間の訪問で200軒の個人宅の登録を済ませているが、まだ9割以上がどこにどのように生活しているのか明確に分かっていない。行政では自主防災組織の結成、防災学習会の開催を町内会長に委ねており、自主防災組織は半数以上が結成されておらず、結成されている場合においても充て職の役割のみで動ける組織になっていない。防災学習会は1地区を除き実施されていないこと等から、防災に対する意識が低いと考えられる。防災の分野において、行政・個人が「人任せ」になっている側面があると考えられ、本事業の取り組みでは、弊社設計部門、行政、防災士が協力し各避難所のレイアウトの制作や住民対象の大規模防災イベントを開催し、行政・個人が「人任せ」から「主体的に動く」きっかけを作り続けたい。『防災(身を守る)』ことを目的に参加を呼びかけ、最低限の条件は「お互いの顔を知ること」として、個人の思考や心理状態によって主体的に動くレベルを自分で設定することができるため、旧来の町内会とは大きく違うため住民の参加者が見込まれる。町内会・子供会との連携を図りながら、防災協働社会の構築を行っていきたい。安心安全な地域社会の実現に向けては、「人の顔が見える繋がりづくり」から始めることが必要だと考える。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

上富田町地震防災対策アクションプログラム(平成27年7月(平成28年改正)で取り組む内容を細かに記載しているが途中経過・実施報告が行われていない。また家具転倒防止対策補助金の利用を呼びかけているが、年間10件未満であり、目標としていた平成31年度までに100件の取り付けには至っていない。実際の取り付けにおいても行政職員が指定の器具を取り付けるだけで安全性が確保されているとは言い難い現状がある。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

廃材の利活用プロジェクトを立ち上げ、2023年3月から幼児〜小学生とその保護者のべ120名以上に対して弊社の廃材を活用したワークショップを行なっている。実践型インターンシップを活用し大学生が、情報発信・イベントの企画・木育の絵本を制作などを行い地域内の保育園へ寄贈。また仮設間仕切り『CONNECT』でイベント出店し、地域の子どもや親との「顔見知り」になるための取り組みを行なっている。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

行政・民間・学校のみで取り組んでいる課題解決プロジェクトが進まず対応困難となっている部分において、積極的に関わりを持ち弊社の持つ技術やノウハウ・地域内外の人脈を地域に還元し成果を上げることに注力し支援を行う。また助成期間終了後は、地域課題解決をコーディネートする「弊社の地域事業部」が存続し、課題解決のプロフェッショナルとして自律的・持続可能な仕組みへと成長していくことができる。

社会課題

上富田町は1980年〜2023年現在まで施策の成功により人口が増え続けているが、移住者や子育て世帯が増えることにより、町内会や子供会に属さない人が増え、「人との繋がりが希薄化」していることが課題となっている。同じ地区に住んでいるという共通項で結成される町内会の旧来の運営は、役職の持ち回り・定期会合・イベント開催などで、積極的に加入する必要性を感じず疎遠になる人が多く、実施されない会合や解散する子供会が増加している。弊社副社長が14年間町内の公民館長を務めており加入者の減少については課題を呈している。
阪神淡路大震災の教訓においても建物の倒壊や家具の転倒などから救助された方の約8割が家族や近隣住民に助けられたことや避難所ではボランティアや自治会組織が運営に携わったことなどから、災害発生直後も、避難所生活においても、共助・公助が欠かせないことは明らかである。また上富田町の高齢化率26.5%と増加し、高齢者の一人暮らし世帯は3000世帯となっている。熊野高校サポーターズリーダー部は「安否確認・ハートフルチェック」を実施し、2年間の訪問で200軒の個人宅の登録を済ませているが、まだ9割以上がどこにどのように生活しているのか明確に分かっていない。行政では自主防災組織の結成、防災学習会の開催を町内会長に委ねており、自主防災組織は半数以上が結成されておらず、結成されている場合においても充て職の役割のみで動ける組織になっていない。防災学習会は1地区を除き実施されていないこと等から、防災に対する意識が低いと考えられる。防災の分野において、行政・個人が「人任せ」になっている側面があると考えられ、本事業の取り組みでは、弊社設計部門、行政、防災士が協力し各避難所のレイアウトの制作や住民対象の大規模防災イベントを開催し、行政・個人が「人任せ」から「主体的に動く」きっかけを作り続けたい。『防災(身を守る)』ことを目的に参加を呼びかけ、最低限の条件は「お互いの顔を知ること」として、個人の思考や心理状態によって主体的に動くレベルを自分で設定することができるため、旧来の町内会とは大きく違うため住民の参加者が見込まれる。町内会・子供会との連携を図りながら、防災協働社会の構築を行っていきたい。安心安全な地域社会の実現に向けては、「人の顔が見える繋がりづくり」から始めることが必要だと考える。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

上富田町地震防災対策アクションプログラム(平成27年7月(平成28年改正)で取り組む内容を細かに記載しているが途中経過・実施報告が行われていない。また家具転倒防止対策補助金の利用を呼びかけているが、年間10件未満であり、目標としていた平成31年度までに100件の取り付けには至っていない。実際の取り付けにおいても行政職員が指定の器具を取り付けるだけで安全性が確保されているとは言い難い現状がある。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

廃材の利活用プロジェクトを立ち上げ、2023年3月から幼児〜小学生とその保護者のべ120名以上に対して弊社の廃材を活用したワークショップを行なっている。実践型インターンシップを活用し大学生が、情報発信・イベントの企画・木育の絵本を制作などを行い地域内の保育園へ寄贈。また仮設間仕切り『CONNECT』でイベント出店し、地域の子どもや親との「顔見知り」になるための取り組みを行なっている。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

行政・民間・学校のみで取り組んでいる課題解決プロジェクトが進まず対応困難となっている部分において、積極的に関わりを持ち弊社の持つ技術やノウハウ・地域内外の人脈を地域に還元し成果を上げることに注力し支援を行う。また助成期間終了後は、地域課題解決をコーディネートする「弊社の地域事業部」が存続し、課題解決のプロフェッショナルとして自律的・持続可能な仕組みへと成長していくことができる。

中長期アウトカム

地域の人の顔が見えるつながりアクション事業終了3年後には、平常時に上富田町内の防災リーダーズが発足し災害時に動ける組織が作られ、近隣地域(御坊市・白浜町・田辺市・すさみ町)とは50件のプロジェクト共創により関係性が深まっている状態となり、より大きな地域課題を解決するための新たなプロジェクトが組成され動き出す準備が整う。さらに、指定避難所レイアウトの完成や家具の取り付け・空き家対策が近隣地域でも進むことで、中長期的には、和歌山県、特に上富田町及び近隣地域(御坊市・白浜町・田辺市・すさみ町)において、住民が誰一人取り残されることなく、安心安全な地域社会になることを目指す。

短期アウトカム

モニタリング

はい

指標

①イベント参加者
②連絡コミュニティの人数

初期値/初期状態

①現在実施なし
②現在実施なし

中間評価時の値/状態

①のべ100人(10回×10人)
②100人

事後評価時の値/状態

①120人(2026年12月)
②1000人(2026年12月)

モニタリング

はい

指標

①取り付け件数
②安否確認マップの登録者数

初期値/初期状態

①10件未満(年間)
②200軒
(熊野高校の過去2年間での活動結果)

中間評価時の値/状態

①10件未満
②200軒未満

事後評価時の値/状態

①1000件(2027年2月)
②3000世帯(2027年2月)

モニタリング

はい

指標

①上富田町内で指定避難所8箇所で2~3名の防災リーダーズ加盟者がいること
②防災リーダーズの会合が自主的に開催される状態

初期値/初期状態

①0名。
29名の防災士がいるが災害の際の活動が不明である。
②防災士は個人の活動により不明。

中間評価時の値/状態

検討中

事後評価時の値/状態

①8箇所2~3名の合計20名程度がいる状態(2025年3月)
①定期的な会合を開催(2027年2月)

モニタリング

いいえ

指標

①アプリ「和歌山県防災ナビ」のインストール数
②イベント運営協力者数
③イベント参加者数

初期値/初期状態

①67,600件(2023年4月)
②5人(2024年3月開催)
③未開催

中間評価時の値/状態

①検討中
②20人
③1,000人

事後評価時の値/状態

①3,000人増(2027年2月)
②50人(2027年2月)
③のべ5,000人(2027年2月)

モニタリング

いいえ

指標

①災害時連携業者の数
②組織図作り

初期値/初期状態

①0業者
②未着手

中間評価時の値/状態

①10事業者
②案ができている状態

事後評価時の値/状態

①20業者
②災害時、スムーズな復旧ができる体制の確立

モニタリング

はい

指標

①活用したい人の数
②空き家の数
③マッチング件数

初期値/初期状態

①0人
②把握できていない
③0件

中間評価時の値/状態

①2人
②20軒
③0件

事後評価時の値/状態

①5人
②30軒
③2件

1

人材育成事業:「つくるとつなぐ」でテーマイベントを開催し、緩やかな関係性を築いていくきっかけを作る。(年4回開催)

モニタリングはい
指標

①イベント参加者
②連絡コミュニティの人数

初期値/初期状態

①現在実施なし
②現在実施なし

中間評価時の値/状態

①のべ100人(10回×10人)
②100人

事後評価時の値/状態

①120人(2026年12月)
②1000人(2026年12月)

2

空き家対策事業:熊野高校サポーターズリーダー部と共同で家具固定器具取り付けや安否確認(ハートフルチェック)を行い、高齢者の一人暮らし世帯の身の安全を守る。ハートフルチェック活動を通じてみえてきた空家の把握を行い、災害時に活用できる

モニタリングはい
指標

①取り付け件数
②安否確認マップの登録者数

初期値/初期状態

①10件未満(年間)
②200軒
(熊野高校の過去2年間での活動結果)

中間評価時の値/状態

①10件未満
②200軒未満

事後評価時の値/状態

①1000件(2027年2月)
②3000世帯(2027年2月)

3

人材育成事業:
上富田町内において、防災リーダーズ結成により、内陸部友軍組織を結成し、津波災害時沿岸部へのサポートに回れる組織を作ることができる。

モニタリングはい
指標

①上富田町内で指定避難所8箇所で2~3名の防災リーダーズ加盟者がいること
②防災リーダーズの会合が自主的に開催される状態

初期値/初期状態

①0名。
29名の防災士がいるが災害の際の活動が不明である。
②防災士は個人の活動により不明。

中間評価時の値/状態

検討中

事後評価時の値/状態

①8箇所2~3名の合計20名程度がいる状態(2025年3月)
①定期的な会合を開催(2027年2月)

4

人材育成事業:
年1回防災イベントを開催し、住民の自助力・共助力を養い、また役場職員の協力も得て公助力も学ぶことで、地域全体の災害対策の意識を変える。

モニタリングいいえ
指標

①アプリ「和歌山県防災ナビ」のインストール数
②イベント運営協力者数
③イベント参加者数

初期値/初期状態

①67,600件(2023年4月)
②5人(2024年3月開催)
③未開催

中間評価時の値/状態

①検討中
②20人
③1,000人

事後評価時の値/状態

①3,000人増(2027年2月)
②50人(2027年2月)
③のべ5,000人(2027年2月)

5

土木建築防災連携事業:
上富田町に本社及び営業所がある建築土木業者を対象とした事前復旧系計画を目的とした組織を結成する。

モニタリングいいえ
指標

①災害時連携業者の数
②組織図作り

初期値/初期状態

①0業者
②未着手

中間評価時の値/状態

①10事業者
②案ができている状態

事後評価時の値/状態

①20業者
②災害時、スムーズな復旧ができる体制の確立

6

空き家対策事業:特定地域(上富田町朝来駅からつながる旧道)の空き家把握、活用提案、活用したい人とのマッチングをし、空き家を減らし旧道沿いの活性化を目指す。

モニタリングはい
指標

①活用したい人の数
②空き家の数
③マッチング件数

初期値/初期状態

①0人
②把握できていない
③0件

中間評価時の値/状態

①2人
②20軒
③0件

事後評価時の値/状態

①5人
②30軒
③2件

アウトプット

モニタリング

はい

指標

LINEオープンチャット参加人数

中間評価時の値/状態

100人

事後評価時の値/状態

200人

モニタリング

はい

指標

累計参加人数

中間評価時の値/状態

250人

事後評価時の値/状態

500人

モニタリング

はい

指標

参加人数 / 件数

中間評価時の値/状態

15人 / 1回

事後評価時の値/状態

累計35人 / 3回

モニタリング

いいえ

指標

端末へのインストール数

中間評価時の値/状態

1500件

事後評価時の値/状態

3,000件

モニタリング

はい

指標

整備済み拠点数

中間評価時の値/状態

1件

事後評価時の値/状態

3件

モニタリング

はい

指標

登録件数

中間評価時の値/状態

20件

事後評価時の値/状態

30件

モニタリング

はい

指標

マッチング件数

中間評価時の値/状態

1件

事後評価時の値/状態

3件

モニタリング

はい

指標

解体済み危険家屋

中間評価時の値/状態

1件

事後評価時の値/状態

3件

モニタリング

はい

指標

対応世帯数

中間評価時の値/状態

25件

事後評価時の値/状態

50件

モニタリング

はい

指標

参加業者数

中間評価時の値/状態

15件

事後評価時の値/状態

30件

モニタリング

はい

指標

策定完了

中間評価時の値/状態

作成中(ステータス)

事後評価時の値/状態

策定完了(ステータス)

モニタリング

はい

指標

協働相手となりうる対象の数

中間評価時の値/状態

5ヶ所

事後評価時の値/状態

10ヶ所

1

LINEオープンチャットを活用した地域住民の情報ネットワーク形成

モニタリングはい
指標

LINEオープンチャット参加人数

中間評価時の値/状態

100人

事後評価時の値/状態

200人

2

防災を核とした地域づくりに関連するイベント・WSの開催

モニタリングはい
指標

累計参加人数

中間評価時の値/状態

250人

事後評価時の値/状態

500人

3

防災士を対象とした研修会の実施

モニタリングはい
指標

参加人数 / 件数

中間評価時の値/状態

15人 / 1回

事後評価時の値/状態

累計35人 / 3回

4

アプリ「和歌山県防災ナビ」インストール

モニタリングいいえ
指標

端末へのインストール数

中間評価時の値/状態

1500件

事後評価時の値/状態

3,000件

5

防災を核とした地域づくりの拠点整備

モニタリングはい
指標

整備済み拠点数

中間評価時の値/状態

1件

事後評価時の値/状態

3件

6

空き家データベース作成

モニタリングはい
指標

登録件数

中間評価時の値/状態

20件

事後評価時の値/状態

30件

7

空き家の活用マッチング

モニタリングはい
指標

マッチング件数

中間評価時の値/状態

1件

事後評価時の値/状態

3件

8

危険家屋の解体

モニタリングはい
指標

解体済み危険家屋

中間評価時の値/状態

1件

事後評価時の値/状態

3件

9

危険家具の固定作業

モニタリングはい
指標

対応世帯数

中間評価時の値/状態

25件

事後評価時の値/状態

50件

10

建築業者を対象とした研修会・視察の実施

モニタリングはい
指標

参加業者数

中間評価時の値/状態

15件

事後評価時の値/状態

30件

11

災害活動計画策定

モニタリングはい
指標

策定完了

中間評価時の値/状態

作成中(ステータス)

事後評価時の値/状態

策定完了(ステータス)

12

防災関連団体・企業・専門家とのネットワーク形成

モニタリングはい
指標

協働相手となりうる対象の数

中間評価時の値/状態

5ヶ所

事後評価時の値/状態

10ヶ所

事業活動

活動

1

活動 (内容)

<人材>
弊社に勤務するコーディネーターを募集しマッチングする。1年目業務委託契約、2年目以降正社員の予定で準備をする。
事業部ではコーディネート力(課題解決力・プロジェクト作成能力)の向上を図るため外部研修を受講する。
※コーディネーター養成講座(主催:NPO法人エティック)が開講されている場合は受講

時期

2024年4月〜2025年3月

1活動 (内容)

<人材>
弊社に勤務するコーディネーターを募集しマッチングする。1年目業務委託契約、2年目以降正社員の予定で準備をする。
事業部ではコーディネート力(課題解決力・プロジェクト作成能力)の向上を図るため外部研修を受講する。
※コーディネーター養成講座(主催:NPO法人エティック)が開講されている場合は受講

時期

2024年4月〜2025年3月

2

活動 (内容)

<ステークホルダーの可視化>
上富田町内の具体的な人材の役割や現状の把握、及びすさみ町、白浜町、田辺市の連携先の人や団体の可視化。
可視化されたものをもとに、新規コーディネーターへの共有と紹介をする。

時期

2024年4月〜12月

2活動 (内容)

<ステークホルダーの可視化>
上富田町内の具体的な人材の役割や現状の把握、及びすさみ町、白浜町、田辺市の連携先の人や団体の可視化。
可視化されたものをもとに、新規コーディネーターへの共有と紹介をする。

時期

2024年4月〜12月

3

活動 (内容)

<防災リーダーズ発掘>
上富田町内の防災士とコンタクトを取り状況を確認。どの程度稼働できる状態か、過去の活動内容等を個別訪問し個人の実情を確認。
各地区において『避難を想定した災害拠点づくりワークショップ』を開催し、防災リーダーズに加盟する人材を各指定避難所より3名ずつ選出する。

時期

2024年4月〜10月

3活動 (内容)

<防災リーダーズ発掘>
上富田町内の防災士とコンタクトを取り状況を確認。どの程度稼働できる状態か、過去の活動内容等を個別訪問し個人の実情を確認。
各地区において『避難を想定した災害拠点づくりワークショップ』を開催し、防災リーダーズに加盟する人材を各指定避難所より3名ずつ選出する。

時期

2024年4月〜10月

4

活動 (内容)

<防災リーダーズ育成>
加盟した人材が集まる会合を設け、上富田町の防災に対する課題や今後の活動内容の意見交換を行う。地区ごとの自主防災組織において防災学習会の開催を促し、学習内容を開発、提供、実施する。開発段階では行政、企業、他団体に参加してもらい精度が高く具体性のある研修を作成する。

時期

2024年11月〜2025年3月

4活動 (内容)

<防災リーダーズ育成>
加盟した人材が集まる会合を設け、上富田町の防災に対する課題や今後の活動内容の意見交換を行う。地区ごとの自主防災組織において防災学習会の開催を促し、学習内容を開発、提供、実施する。開発段階では行政、企業、他団体に参加してもらい精度が高く具体性のある研修を作成する。

時期

2024年11月〜2025年3月

5

活動 (内容)

<防災リーダーズ組織化>
上富田町の自主防災組織を結成し、防災学習会で地域の脆弱性に対応するための災害時対応計画の策定。研修実施後、振り返りを行い次年度の開発を行う。
年1回の防災イベントへの出展、各地区における自主防災組織の結成、防災学習会の呼びかけを行う。

時期

2024年11月〜2025年3月

5活動 (内容)

<防災リーダーズ組織化>
上富田町の自主防災組織を結成し、防災学習会で地域の脆弱性に対応するための災害時対応計画の策定。研修実施後、振り返りを行い次年度の開発を行う。
年1回の防災イベントへの出展、各地区における自主防災組織の結成、防災学習会の呼びかけを行う。

時期

2024年11月〜2025年3月

6

活動 (内容)

<かみとんだ防災ミッション活用プロジェクト>

時期

2024年5月〜2027年1月

6活動 (内容)

<かみとんだ防災ミッション活用プロジェクト>

時期

2024年5月〜2027年1月

7

活動 (内容)

<熊野高校サポーターズリーダー部との見回り調査・家具転倒防止対策>
熊野高校サポーターズリーダー部と協力して、町内の見回り調査を行い家具転倒防止対策をする。
安否確認(ハートフルチェック)のマップ登録を進める。

時期

第1回:2024年10月〜2025年1月
第2回:2025年10月〜2026年1月
第3回:2026年10月〜2027年1月

7活動 (内容)

<熊野高校サポーターズリーダー部との見回り調査・家具転倒防止対策>
熊野高校サポーターズリーダー部と協力して、町内の見回り調査を行い家具転倒防止対策をする。
安否確認(ハートフルチェック)のマップ登録を進める。

時期

第1回:2024年10月〜2025年1月
第2回:2025年10月〜2026年1月
第3回:2026年10月〜2027年1月

8

活動 (内容)

<建設業事前復旧計画連携プロジェクト>
上富田町入札参加建設業者及び土木業者と連携を取り、災害に対する事前復旧の組織をつくり、勉強会や意見交換を行う。
被災地へボランティアを兼ねた視察を行い、上富田町へのフィードバックを行う。

時期

2024年5月〜2027年1月

8活動 (内容)

<建設業事前復旧計画連携プロジェクト>
上富田町入札参加建設業者及び土木業者と連携を取り、災害に対する事前復旧の組織をつくり、勉強会や意見交換を行う。
被災地へボランティアを兼ねた視察を行い、上富田町へのフィードバックを行う。

時期

2024年5月〜2027年1月

9

活動 (内容)

<防災イベント>
年1回開催する防災イベントに近隣沿岸部(すさみ町・田辺市・白浜町)の地域からの出展を依頼し協力を仰ぐ。
毎年2〜3月に防災イベントを実施。

時期

第1回:2025年1月〜3月
第2回:2026年1月〜3月
第3回:2027年1月〜2月

9活動 (内容)

<防災イベント>
年1回開催する防災イベントに近隣沿岸部(すさみ町・田辺市・白浜町)の地域からの出展を依頼し協力を仰ぐ。
毎年2〜3月に防災イベントを実施。

時期

第1回:2025年1月〜3月
第2回:2026年1月〜3月
第3回:2027年1月〜2月

10

活動 (内容)

<つくるとつなぐワークショップ>
「得意なこと」や「好きなこと」を持ち寄り、住民が集いつながるワークショップを年間4回開催する。
初年度は事務局が企画・運営、2年目以降は住民主体での企画に事務局が伴走して運営していく。内容によって人手やスキルが必要な場合は、外部人材を募集しマッチングする。また、本WSが契機となり生まれたプロジェクトへの伴走もおこなう。

時期

第1期:2024年6月〜2024年12月
第2期:2025年6月〜2025年12月
第3期:2026年6月〜2026年12月

10活動 (内容)

<つくるとつなぐワークショップ>
「得意なこと」や「好きなこと」を持ち寄り、住民が集いつながるワークショップを年間4回開催する。
初年度は事務局が企画・運営、2年目以降は住民主体での企画に事務局が伴走して運営していく。内容によって人手やスキルが必要な場合は、外部人材を募集しマッチングする。また、本WSが契機となり生まれたプロジェクトへの伴走もおこなう。

時期

第1期:2024年6月〜2024年12月
第2期:2025年6月〜2025年12月
第3期:2026年6月〜2026年12月

11

活動 (内容)

<避難所レイアウト作成>
上富田町役場より各指定避難所の図面をもらい、現地調査を行う。
災害リーダーズからのフィードバックをもらう。年1回の防災イベントでは写真展示を行う。

時期

2024年4月〜2025年3月

11活動 (内容)

<避難所レイアウト作成>
上富田町役場より各指定避難所の図面をもらい、現地調査を行う。
災害リーダーズからのフィードバックをもらう。年1回の防災イベントでは写真展示を行う。

時期

2024年4月〜2025年3月

12

活動 (内容)

<空き家マップ&災害拠点づくりプロジェクト>
熊野高校サポーターリーダ部と連携し、町内の空き家マップをつくる。
把握した空き家の築年数や構造状態を確認し、リスト化することで災害時に一時的な避難所やボランティアの受入先となる拠点となりえる空き家の可視化を行う。

時期

2024年5月〜2025年3月

12活動 (内容)

<空き家マップ&災害拠点づくりプロジェクト>
熊野高校サポーターリーダ部と連携し、町内の空き家マップをつくる。
把握した空き家の築年数や構造状態を確認し、リスト化することで災害時に一時的な避難所やボランティアの受入先となる拠点となりえる空き家の可視化を行う。

時期

2024年5月〜2025年3月

インプット

総事業費

18,380,125円

人材

内部 合計1人(事業責任者兼土木建築防災連携事業担当)
外部 合計3人(空き家対策事業2名、人材育成事業1名)

資機材、その他

空き家改修のため、トイレ・シンクを新調する。

その他

情報発信を行うためライター(記事作成を行う人)を業務委託で新たに採用する。

総事業費18,380,125円
人材

内部 合計1人(事業責任者兼土木建築防災連携事業担当)
外部 合計3人(空き家対策事業2名、人材育成事業1名)

資機材、その他

空き家改修のため、トイレ・シンクを新調する。

その他

情報発信を行うためライター(記事作成を行う人)を業務委託で新たに採用する。

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

弊社のWEBサイトに「地域事業部」のページを増設し、事業理念・ビジョン、活動内容を掲載。日々の活動は、フォロワー10,000人の弊社インスタグラムで更新し国内外へ発信する。各社新聞などのメディアで取り組みを掲載してもらい団体・企業・個人を募る。各地区への回覧板で『避難を想定した災害拠点づくりワークショップ』の参加者を募る。青少年育成町民会議の協力を得て子どものいる家庭にチラシを配布する。

連携・対話戦略

防災に特化した事業は、上富田町役場総務課庶務危機管理班、熊野高校サポーターズ部リーダー顧問、公民館長(弊社副社長)と各課題プロジェクトごとに定期的なミーティングを設定。人材発掘事業では、他の業務やシェアキッチンの利用者からワークショップ参加者の呼びかけはスムーズに行うことができる。各事業の進捗管理は週1回実施し、JANPIA・資金分配団体の窓口は、管理責任者が窓口となり各事業の進捗共有を行う。

広報戦略

弊社のWEBサイトに「地域事業部」のページを増設し、事業理念・ビジョン、活動内容を掲載。日々の活動は、フォロワー10,000人の弊社インスタグラムで更新し国内外へ発信する。各社新聞などのメディアで取り組みを掲載してもらい団体・企業・個人を募る。各地区への回覧板で『避難を想定した災害拠点づくりワークショップ』の参加者を募る。青少年育成町民会議の協力を得て子どものいる家庭にチラシを配布する。

連携・対話戦略

防災に特化した事業は、上富田町役場総務課庶務危機管理班、熊野高校サポーターズ部リーダー顧問、公民館長(弊社副社長)と各課題プロジェクトごとに定期的なミーティングを設定。人材発掘事業では、他の業務やシェアキッチンの利用者からワークショップ参加者の呼びかけはスムーズに行うことができる。各事業の進捗管理は週1回実施し、JANPIA・資金分配団体の窓口は、管理責任者が窓口となり各事業の進捗共有を行う。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

助成期間終了後は、新規採用したコーディネーターと専務が所属する地域事業部が実績を積み地域内の認知度がある状態になり、本事業で組成する共創プロジェクトを継続していくとともに、上富田町および近隣地域での地域課題に対して積極的にプロジェクトを立ち上げる。行政・民間企業・学校の単独では対応困難な社会課題の解決を図り、弊社がコーディネートの役割を担い、地域の潤滑油としてプロジェクトを組成し、地域内外人脈を活用して多様な立場の人が参画し、持続可能な地域社会と地域の工務店の新しいモデルケースを目指していく。プロジェクトの目的・目標に応じて、銀行・行政・財団・企業等からの資金調達を想定し、地域の安心安全な暮らしを支える新たな担い手発掘とプロジェクトの創出を起こしていく。

実行団体

助成期間終了後は、新規採用したコーディネーターと専務が所属する地域事業部が実績を積み地域内の認知度がある状態になり、本事業で組成する共創プロジェクトを継続していくとともに、上富田町および近隣地域での地域課題に対して積極的にプロジェクトを立ち上げる。行政・民間企業・学校の単独では対応困難な社会課題の解決を図り、弊社がコーディネートの役割を担い、地域の潤滑油としてプロジェクトを組成し、地域内外人脈を活用して多様な立場の人が参画し、持続可能な地域社会と地域の工務店の新しいモデルケースを目指していく。プロジェクトの目的・目標に応じて、銀行・行政・財団・企業等からの資金調達を想定し、地域の安心安全な暮らしを支える新たな担い手発掘とプロジェクトの創出を起こしていく。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

弊社は2021年建築物木造木質化支援事業において工事費の補助実績。2017年和歌山県建築士会のブロック塀調査の委託事業を受託している。副社長が会長を務める青少年育成町民会議では毎年町民より封筒募金を募り、県外との交流事業、読書マラソン・青春シンポジウム・子ども議会の実施を行うなど公益活動の実績がある。
また、防災に特化した事業の担当者である委託先の株式会社TODAY(代表 山田かな子)は、公益財団法人わかやま産業振興財団より、わかやま地域課題解決型起業支援補助金を受け、起業。高校生の自習室や大学生の実践型インターンシップのコーディネートを実施し弊社の過去4名のインターン生をマッチングしプロジェクトの伴走経験があり、そのほか外部人材のマッチングコーディネートを過去6年間経験している。人材発掘事業担当者である委託先の合同会社つくるとつなぐ(代表 沖田茂利)は2022年に過疎地域持続的発展支援交付金過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業を活用して朝来駅シェアキッチン・イベントスペース「つくるとつなぐ」を立ち上げた。また紀州くちくまの熱中小学校(一般社団法人紀州口熊野未来創造機構)では事務局長を務めて、ふるさと市町村圏事業助成金や寄付金を受けており、卒業生・在学生・理事・正会員を含め150人規模の組織を運営している実績がある。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

副社長が会長が務める熊野高校教育協議会では行政・全地区町内会長・熊野高校生とが出席する防災教室を毎年開催。紀州くちくまの熱中小学校(一般社団法人紀州口熊野未来創造機構)の法人立ち上げに出資、実施場所の工事・参加者募集に携わる。紀州口熊野マラソン大会では、副社長が実行委員長を務め、弊社は飲食ブースの出展、ボランティア協力。上富田町まちづくり応援企業に登録し、まちづくり活動へ取り組む企業として認定を受けている。すさみ町役場が開催する防災イベント「すさみさい」には仮設間仕切り『CONNECT』を紹介するブース出展。『すさみアートキャンプ2023』は、従業員・弊社インターン生がボランティア参加し展示紹介を行った。
委託先の株式会社TODAYは、和歌山県で唯一チャレンジコミュニティプロジェクト(事務局 NPO法人エティック)に所属し、実践型インターンシップ・副業のコーディネートを行なっており、本事業の事業運営の伴走支援の役割も担う。高校生の自習室を運営していることから本事業のワークショップ集客、プログラム作りにおいても知見を活かすことができる。またたなべ未来創造塾(主催 田辺市)の塾生でもあるため、過去80人以上が属するコミュニティを活かし本事業の取り組みの拡大に繋げる。
委託先の合同会社つくるとつなぐは、チャレンジキッチンがある上富田町唯一の駅舎朝来駅前という立地的な特性や代表の人柄から、子ども食堂の運営、子育て世代のコミュニティ作り、口熊野かみとんだ山桃会、「あっそdeえきなかマルシェ」など様々なイベントやプロジェクトの伴走支援を行なっている。新しく小さく始めたい人の相談を受け、実現に向けたサポートを惜しみなく行うことで数々のプロジェクトを生み出してきた。本事業の人材発掘事業では、多世代・他所属の人材が関わるため、柔軟なサポートが期待できる。

助成事業の実績と成果

弊社は2021年建築物木造木質化支援事業において工事費の補助実績。2017年和歌山県建築士会のブロック塀調査の委託事業を受託している。副社長が会長を務める青少年育成町民会議では毎年町民より封筒募金を募り、県外との交流事業、読書マラソン・青春シンポジウム・子ども議会の実施を行うなど公益活動の実績がある。
また、防災に特化した事業の担当者である委託先の株式会社TODAY(代表 山田かな子)は、公益財団法人わかやま産業振興財団より、わかやま地域課題解決型起業支援補助金を受け、起業。高校生の自習室や大学生の実践型インターンシップのコーディネートを実施し弊社の過去4名のインターン生をマッチングしプロジェクトの伴走経験があり、そのほか外部人材のマッチングコーディネートを過去6年間経験している。人材発掘事業担当者である委託先の合同会社つくるとつなぐ(代表 沖田茂利)は2022年に過疎地域持続的発展支援交付金過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業を活用して朝来駅シェアキッチン・イベントスペース「つくるとつなぐ」を立ち上げた。また紀州くちくまの熱中小学校(一般社団法人紀州口熊野未来創造機構)では事務局長を務めて、ふるさと市町村圏事業助成金や寄付金を受けており、卒業生・在学生・理事・正会員を含め150人規模の組織を運営している実績がある。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

副社長が会長が務める熊野高校教育協議会では行政・全地区町内会長・熊野高校生とが出席する防災教室を毎年開催。紀州くちくまの熱中小学校(一般社団法人紀州口熊野未来創造機構)の法人立ち上げに出資、実施場所の工事・参加者募集に携わる。紀州口熊野マラソン大会では、副社長が実行委員長を務め、弊社は飲食ブースの出展、ボランティア協力。上富田町まちづくり応援企業に登録し、まちづくり活動へ取り組む企業として認定を受けている。すさみ町役場が開催する防災イベント「すさみさい」には仮設間仕切り『CONNECT』を紹介するブース出展。『すさみアートキャンプ2023』は、従業員・弊社インターン生がボランティア参加し展示紹介を行った。
委託先の株式会社TODAYは、和歌山県で唯一チャレンジコミュニティプロジェクト(事務局 NPO法人エティック)に所属し、実践型インターンシップ・副業のコーディネートを行なっており、本事業の事業運営の伴走支援の役割も担う。高校生の自習室を運営していることから本事業のワークショップ集客、プログラム作りにおいても知見を活かすことができる。またたなべ未来創造塾(主催 田辺市)の塾生でもあるため、過去80人以上が属するコミュニティを活かし本事業の取り組みの拡大に繋げる。
委託先の合同会社つくるとつなぐは、チャレンジキッチンがある上富田町唯一の駅舎朝来駅前という立地的な特性や代表の人柄から、子ども食堂の運営、子育て世代のコミュニティ作り、口熊野かみとんだ山桃会、「あっそdeえきなかマルシェ」など様々なイベントやプロジェクトの伴走支援を行なっている。新しく小さく始めたい人の相談を受け、実現に向けたサポートを惜しみなく行うことで数々のプロジェクトを生み出してきた。本事業の人材発掘事業では、多世代・他所属の人材が関わるため、柔軟なサポートが期待できる。