事業詳細
事業情報
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
本事業では、県内の年収200万円以下の母子世帯を沖縄県母子寡婦連合会からの紹介をもとに、縫製技術指導による技術習得、就労に繋がるキャリアパスの仕組みづくりを通じて所得向上・経済的自立を目指す。
これまでの雇用ミスマッチとして、キャリアや最終学歴等による就労の選択肢の幅が少ないことや、子育て状況によるフルタイム就労が困難であるため雇用に繋がらない課題がある。
昨今では、IT技能習得などによる在宅職など、女性の経済自立支援として有効なものもあるが、実際に技能習得後の仕事獲得、経済自立にはIT技能以外の資質も必要とされ経済自立までもう一つ壁があることも確かである。
それに比べ、縫製業は、業界の技術者不足が相まって県内縫製工場での採用・内職としての業務委託契約など技術者雇用需要も多く、経済自立の実現可能性が高いことも魅力の一つです。技術を習得できれば、これまでのキャリアや学歴も問わない為、有効な就労の選択肢になり得ると考える。
コンソーシアムを組む県母連とは受講希望者の紹介窓口、研修中のフォロー面談、就労進路相談といったファローアップ体制を構築。
また、トライアルとして宜野湾市の保護課・就業支援課からも受講生紹介も受入れ、次年度以降の事業連携を図る。
技術研修受講後は、弊社での正社員登用を目指したパート・アルバイト・契約社員採用、沖縄県衣類縫製品工業組合を通じた県内縫製工場への雇用紹介、内職業務と多様な働き方の選択で、副業による収入アップや、就労による経済自立など家庭状況や就労状況にあわせてキャリアパスの選択が可能であることも事業の特徴となる。
その他にも、沖縄県衣類方製品工業組合を通じた就職先紹介の面談時には、縫製技術研修での技術習得度や縫製課題(実際に縫ったもの)を受講生毎の技術習得度のレポートを作成し、習得度を可視化することで賃金交渉や雇用のミスマッチを防ぐことを目指す。
事業名 | |
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事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 本事業では、県内の年収200万円以下の母子世帯を沖縄県母子寡婦連合会からの紹介をもとに、縫製技術指導による技術習得、就労に繋がるキャリアパスの仕組みづくりを通じて所得向上・経済的自立を目指す。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名
実行団体名 | 株式会社islandworks |
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実行団体名 | 公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会 |
資金分配団体
資金分配団体名 | 南西地域産業活性化センター |
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事業名 | 沖縄版 誰もが支え合い・働く社会の実現事業 |