事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
①「林業循環型」サステナブル・ツーリズムの造成事業
・山へ入ってもらい、植林や伐採の見学や体験を行う。林業関係者と直接話を聞く時間を持ち、森の生態系などを理解できる。その後、森林組合や製材所の見学し、川上の流通やそこで働く人との交流。その後、南小国町農林課が運営するFABLAB阿蘇南小国にて、3Dプリンターなどデジタル機器を活用した小国杉のDX型ものづくりワークショップや小国杉の精油を活用したアロマキャンドルづくりなどを実施する。昼食には、地元の無農薬野菜や山菜を活用した食の体験、夜は黒川温泉に宿泊し、観光から見える小国杉の意義のレクチャーを企画する。
②地域材を活用したBtoC商品の製造と販売体制の構築
・国内初となる小国杉の木糸で作ったアパレル製品
木材からセルロースを抽出し、和紙に加工して撚りあげた木質由来の糸「木糸」で、制服やエプロン、手拭い、風呂敷などお土産として販売できる商品を展開する。
・小国杉の樹皮で作るクラフトビールとオリジナルサイダー
筑後川の最上流に位置する町として、湧水が豊富である。地域資源である水源と杉を活用した飲料水を展開する。
・製材所のボイラに溜まった杉の灰を活用した陶器
木材を乾燥させるために端材を日々工場では燃やしている。その過程で出る灰が大量であるため、地域資源と認識し陶器として展開する。
・その他
小国杉の精油(アロマ)を活用したフレグランスライン、杉茶、杉饅頭など、昔から作られているものを見直す。
③川上の都合を優先させた木空間プラットフォームの構築(新建築)(宿泊施設)
・地元の林家、木こり、製材所や建具屋、大工と連携し、「大径木」を活用した「小国の家」(2025年4月オープン予定)と宿泊施設(2026年4月オープン予定)を計画している。小国杉に愛着を持った参加者へ小物から家具、そして家の提案ができる体制を構築する。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | ①「林業循環型」サステナブル・ツーリズムの造成事業 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 株式会社Foreque |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 株式会社トビムシ |
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事業名 | 林業六次産業化による森林活用支援事業 |