事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
復興計画の策定にあたり、珠洲市では住民の意見を集約しようとしていますが、人手不足もあり多様な声を集めることが困難です。
この課題に対し、サポートスズでは3つの交流拠点(内浦エリア、外浦エリア、金沢市)を設置し、若い世代も含めた多様な意見を集め、珠洲市の動きを補完します。
内浦エリアでは移住者を中心に構成されるNPO法人ガクソーと連携し、「あみだ湯」を拠点として活用します。内浦エリアの人口が比較的多いため、被災状況やライフステージ、職業など異なる立場にいる人の意見をまとめます。
外浦エリアでは奥能登国際芸術祭関係者からなる「奥能登珠洲ヤッサープロジェクト」と連携し、「潮騒レストラン」を拠点として活用します。「奥能登珠洲ヤッサープロジェクト」のアーティストネットワークを活用し、住民の創造的な語りのためのワークショップを開催します。
金沢ではガクソーと連携し、「ガクソー金沢支店」を拠点とします。金沢には子育て世代を中心とした二次避難者が多くいるため、子どもたちの居場所や精神的なケアを提供しながら、珠洲への帰還に向けた議論を行います。
さらに、復興の遅れが懸念される外浦地区の復興を後押しするため、「潮騒レストラン」を、ボランティア、工事関係者、地域住民の交流拠点として開放します。これにより、ボランティアや工事関係者の移動時間を短縮し、活動時間を増やすことができます。
また、奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクトと連携しながら、歴史の伝承や市外から人を呼ぶことを目的としたアーカイブ(記録保存)活動の拠点を新たに整備し、地域住民に寄り添ったアーカイブ施設の整備と運営を行います。令和6年能登半島地震や奥能登豪雨など相次ぐ天災によって地形や町並みがかわってしまっている中、なりわいや祭りなど伝統行事の記憶が途切れないように記録、伝統の保存を進めます。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 復興計画の策定にあたり、珠洲市では住民の意見を集約しようとしていますが、人手不足もあり多様な声を集めることが困難です。 外浦エリアでは奥能登国際芸術祭関係者からなる「奥能登珠洲ヤッサープロジェクト」と連携し、「潮騒レストラン」を拠点として活用します。「奥能登珠洲ヤッサープロジェクト」のアーティストネットワークを活用し、住民の創造的な語りのためのワークショップを開催します。 金沢ではガクソーと連携し、「ガクソー金沢支店」を拠点とします。金沢には子育て世代を中心とした二次避難者が多くいるため、子どもたちの居場所や精神的なケアを提供しながら、珠洲への帰還に向けた議論を行います。 さらに、復興の遅れが懸念される外浦地区の復興を後押しするため、「潮騒レストラン」を、ボランティア、工事関係者、地域住民の交流拠点として開放します。これにより、ボランティアや工事関係者の移動時間を短縮し、活動時間を増やすことができます。 また、奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクトと連携しながら、歴史の伝承や市外から人を呼ぶことを目的としたアーカイブ(記録保存)活動の拠点を新たに整備し、地域住民に寄り添ったアーカイブ施設の整備と運営を行います。令和6年能登半島地震や奥能登豪雨など相次ぐ天災によって地形や町並みがかわってしまっている中、なりわいや祭りなど伝統行事の記憶が途切れないように記録、伝統の保存を進めます。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 一般社団法人法人 サポートスズ |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 一般社団法人RCF |
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事業名 | 能登コミュニティおよび事業の継続維持に向けた復興支援事業 |