事業詳細
事業名
事業名 (副)
地域を支えてきた女性と外国人技能実習生が今後も能登や石川で幸せを追求できるような社会に向けて
事業ステータス
終了
事業概要
能登半島地震で被災した女性達は、発災直後から避難所運営、育児、ボランティアなど多様かつ重要な役割を担ってきたにも拘らず、その声は届きにくく施策・ルール作りにも反映されにくい。また、これまで福祉や一次産業を支えてきた外国人技能実習生も、制度の谷間で支援が後回しになっている。これは、能登地域の公式な意思決定の場(区長、議員、各種団体)にこのグループの代表がほとんどいないことも原因である。この事業では、これらグループのニーズに対し必要な支援を行う。また次の被災地への教訓となるようにニーズや活動の報告書を作成する。
1 女性に関する事業
1-a)各世代、属性の女性達が安心して過ごせる居場所作りを行い、各団体と連携して心のケアやニーズ聞き取りを行う。具体的には、ねがみみらいクリニック(七尾市)・おもちゃ図書館輪島支部(輪島市)・フラはなの会(珠洲市)・(一社)のとくまの(志賀町)等と連携予定。金沢から各種支援を行う団体とも連携し支援する。気仙沼との交流を通じて復興への不安を和らげ、ありたい未来をゆっくりと考える機会を提供する
1-b)2次避難者も含めた若年女性向けのワークショップを通して心のケアを行い、困難を抱えたグループへのリーチを試みる。
1-c)上記活動から得られた女性のニーズを復興プロセスに活かせるように報告書を作成する。
2 外国人技能実習生に関する事業
2-a)罹災証明の取得支援、その他公的な支援策にアクセスできるように通訳と行政書士サービスを提供する。
2-b)相談のあった当事者に、母語で日本語教育を行い再就職への支援を行う
2-c)これらを「技能実習生の災害対応」という記録提言として報告書を作成する。
事業名 | |
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事業名 (副) | 地域を支えてきた女性と外国人技能実習生が今後も能登や石川で幸せを追求できるような社会に向けて |
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 能登半島地震で被災した女性達は、発災直後から避難所運営、育児、ボランティアなど多様かつ重要な役割を担ってきたにも拘らず、その声は届きにくく施策・ルール作りにも反映されにくい。また、これまで福祉や一次産業を支えてきた外国人技能実習生も、制度の谷間で支援が後回しになっている。これは、能登地域の公式な意思決定の場(区長、議員、各種団体)にこのグループの代表がほとんどいないことも原因である。この事業では、これらグループのニーズに対し必要な支援を行う。また次の被災地への教訓となるようにニーズや活動の報告書を作成する。 1 女性に関する事業 2 外国人技能実習生に関する事業 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 公益財団法人ほくりくみらい基金 |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 特定非営利活動法人エティック |
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事業名 | 能登半島地震緊急支援および中長期的復興を見据えた基盤強化事業 |