事業詳細
事業情報
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
弊団体は、困難を抱えたこども・保護者への文化体験支援(演劇・人形劇を通じての支援)を、連携団体と連携して2020年度より実施してきた。そこで抱える困難は違っても共通する課題があることがわかってきた。それは社会的孤立という課題である。社会とのつながりが薄い親子ほど、レジリエンス(精神的回復力)が低い状態におかれ、支援の外側におかれていることが多い。本事業は、そのような支援の外側にいる孤立した親子に文化体験機会を提供することで、レジリエンス形成につながる文化体験支援プログラムで心を支援する事業であり、支援へのアクセシビリティを重視してとりくむ。
心のレジリエンス形成には、深い自己内対話が生まれる観劇体験は有効である。また観劇後に参加者同士の「対話」の場をもつことで、自己内対話はより深まる。さらに自ら実際に創作してみるワークショップ体験も、他者との交流を自然に生み出す。そのような演劇(人形劇)のもつ力を活用して、本事業では困難を抱える親子の心を支援する。
具体的には、困難を抱えた親子に対して、弊団体の演劇(人形劇)観劇と対話の体験、ワークショップ体験を実施する計4回のプログラムを提供する。本事業の留意点として、(1)経済的・心理的参加障壁を可能な限り低減する。(2)支援のアクセシビリティを確保するために、フードバンクくるめと連携して会場に食材・日用品支援コーナーを設ける。(3)個人の抱える個別相談があった場合に対応できるように、さぽちゃい、ボナペティと連携して対応できる体制をつくる。なお、この分野の連携団体はまだ広げる。
対象者への参加呼びかけは、(4)本事業連携団体であるフードバンクくるめ、ボナペティ、さぽちゃい等を通じて、(5)他事業の連携団体であるわたしと僕のゆめ、未来学舎等を通じて、(6)他のCSOや久留米市子ども未来部などを通じて行い、SNSも活用する。
事業名 | |
---|---|
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 弊団体は、困難を抱えたこども・保護者への文化体験支援(演劇・人形劇を通じての支援)を、連携団体と連携して2020年度より実施してきた。そこで抱える困難は違っても共通する課題があることがわかってきた。それは社会的孤立という課題である。社会とのつながりが薄い親子ほど、レジリエンス(精神的回復力)が低い状態におかれ、支援の外側におかれていることが多い。本事業は、そのような支援の外側にいる孤立した親子に文化体験機会を提供することで、レジリエンス形成につながる文化体験支援プログラムで心を支援する事業であり、支援へのアクセシビリティを重視してとりくむ。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 舞台アート工房・劇列車 |
---|
資金分配団体
資金分配団体名 | ちくご川コミュニティ財団 |
---|---|
事業名 | 子育てに困難を抱える家庭へのアクセシビリティ改善事業 |