事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
新たに那覇市にパントリー拠点を設置し、これまでパントリーを行ってきた豊見城市を含め県内2か所で、事業を展開していきます。そのために必要な食品を確保するため、新規に冷凍機器の設置や、今後の運営継続のための人材の確保、協力者や事業理解者を増やす仕組みづくりを行います。
那覇市の拠点では、すでに豊見城で行ってきたパントリースタイルである「継続的な開催のため、1回の利用につき1000円のパントリー構築維持費を利用者に負担いただく」、「ショッピングスタイルを採用し、必要なものを必要な上限数を選んで受け取れる」、「スマホを活用した完全予約制で、提供までの運営を可能な限り円滑に行う」等を那覇市の拠点でも同様に行っていきます。
維持構築費はパントリーで必要な食品購入費用、輸送費、予約システム、利用者とのコミュニケーションのための利用料や新しい取り組みなど、パントリーの拡大や持続可能な仕組みのための費用として使用していきます。さらに、フードパントリーを行いたい団体や興味のある他の団体に対して、運営方法や成功事例について説明会やワークショップを開催し、沖縄地域へのフードパントリーを広げるための手助けを行います。(認定NPO法人セカンドハーベストジャパンと連携)
また、事業を継続的に行うための食材確保として、食品企業を積極的に訪問し、事業への参画を求めることや、食品のコンテナ輸送や県内輸送の協力、保持食品の寄付、食品企業の紹介などを協力団体である新広堂株式会社と認定NPO法人セカンドハーベストジャパンと連携し事業を行っていきます。
さらに、新しいスタッフを雇用することで、既存のスタッフの仕事量を減らし、フードバンク機能を充実させるための仕組みづくりに注力できるようになります。
この事業により、フードパントリーで必要な冷凍食品や生鮮食品の取扱い量が拡大され、フードバンクに必要な機能が充実することで、食品が必要なグレーゾーンの方々が、将来にわたりフードパントリーなどから食品が得られる仕組みづくりを行っていきます。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 新たに那覇市にパントリー拠点を設置し、これまでパントリーを行ってきた豊見城市を含め県内2か所で、事業を展開していきます。そのために必要な食品を確保するため、新規に冷凍機器の設置や、今後の運営継続のための人材の確保、協力者や事業理解者を増やす仕組みづくりを行います。 |
コンソーシアム構成団体
資金分配団体
資金分配団体名 | 公益財団法人みらいファンド沖縄 |
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事業名 | 多様な参画で実現する支援される側の尊厳を守る新たな食支援事業 |