事業詳細
事業名
事業名 (副)
空き家調査と相談に基づく、被災者・移住者の住居ニーズに対応できる社会的不動産育成事業
事業ステータス
終了
事業概要
2024年1月の能登半島地震により、能登半島の居住環境が一変したことを受け、空き家の状況把握及び被災者の居住支援に対応できる社会的不動産事業者を育てるための伴走支援を実施する。地元不動産事業者が被災者の居住支援を担い、持続可能な地域経済に寄与できるようになることを狙いとする。 短期的には、以下の3つの達成を目指して取組を進める。
① 利用可能な空き家の把握が出来ている状態
② 不動産相談と被災者への相談支援が結びついた状態
③ 地域の復興機運が醸成され、地域住民の意識が向上した状態
具体的な取組としては、3つのプロジェクトを柱とする。
1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト
能登町内に相談支援窓口を設置し、被災者、移住希望者の物件探しのほか、空き家修繕の相談に応じる。出張相談窓口や住宅訪問相談も実施する。
2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト
相談員や地元不動産事業者のスタッフに対して、災害ケースマネジメントや居住支援、持続的な地域づくりの取組を学ぶ研修を実施する。また、地元不動産事業者による空き家管理・情報発信や居住支援法人等の取得支援も実施する。
3)空き家調査プロジェクト
地元ネットワーク、士業ネットワークを活かして、空き家情報を集約する。ICTの活用により、効率的にスクリーニングを実施し、活用可能な空き家の流通を図る。モデルケースとして数件の改修も実施する。
事業名 | |
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事業名 (副) | 空き家調査と相談に基づく、被災者・移住者の住居ニーズに対応できる社会的不動産育成事業 |
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 2024年1月の能登半島地震により、能登半島の居住環境が一変したことを受け、空き家の状況把握及び被災者の居住支援に対応できる社会的不動産事業者を育てるための伴走支援を実施する。地元不動産事業者が被災者の居住支援を担い、持続可能な地域経済に寄与できるようになることを狙いとする。短期的には、以下の3つの達成を目指して取組を進める。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 有限会社CR-ASSIST |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 居住支援全国ネットワーク |
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事業名 | 令和6年能登半島地震被災者を対象とする居住支援事業 |