事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
厳しい家庭環境で育った若年層のシングルマザー(10代~30代前半)は強い不信感から、支援拒否をしたり連絡が途絶えたりする傾向にあり、支援難易度が高い。しかし当団体は、シングルマザー当事者の相談員が寄り添いながら、ニーズに応じた多様な選択肢を分野横断的に示して意思決定を支援したり、大家と連携して食品等を住まいに直接届けたりと、多様な接点と信頼関係を築きやすく、それを基盤に他の支援者を繋ぎやすいという立場にある。
本事業では、その強みを生かし、被虐待経験ゆえに一層の経済的困窮と孤立リスクを抱えた彼女たちに対して、①「快適な住まいと安心できる繋がり」を提供する伴走支援の拡充と、②若年層を応援する支援者コミュニティの拡充に取り組む。
①では、住まい探しサポートから始まり、入居後の生活支援を実施する。家庭環境を背景に家事スキルが低かったり、高等教育の機会を必要としていたりする彼女たちの潜在ニーズにも応えるため、適切な機関に繋ぎ、支援の利用までサポートする。また、ケースごとに振り返り会を行い「何が支援の肝となったか」等を話し合う場を設定する。
②では、理事・職員の知人の域を超えて多くの人が支援に参画できるよう、支援者コミュニティを拡充する。そのため、まずは団体が大事にしている思いや支援、行動指針等を議論・明文化して対外発信するとともに、それを通じて、支援機関・ボランティア等を開拓する。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 厳しい家庭環境で育った若年層のシングルマザー(10代~30代前半)は強い不信感から、支援拒否をしたり連絡が途絶えたりする傾向にあり、支援難易度が高い。しかし当団体は、シングルマザー当事者の相談員が寄り添いながら、ニーズに応じた多様な選択肢を分野横断的に示して意思決定を支援したり、大家と連携して食品等を住まいに直接届けたりと、多様な接点と信頼関係を築きやすく、それを基盤に他の支援者を繋ぎやすいという立場にある。 |
コンソーシアム構成団体
資金分配団体
資金分配団体名 | ユニバーサル志縁センター |
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事業名 | 親に頼れない若者の独り立ちサポート事業助成 |