休眠預金活用事業
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本申請事業では、新型コロナウィルスの影響を強く受ける社会的基盤の弱い層を想定し、食事支援、相談と必要であれば生活拠点の提供の2つを軸に助成事業を公募し、それにあわせて、それらの領域を含む地域内の連携を促進する事業（中間支援組織等による）への助成を含むことで、より包括的な視点での支援事業の実施を狙う。支援想定は、日本人に限定せず、当該地域にて生活をする在住外国人（特に外国人留学生、実習生等）を念頭にしつつ、広く対象とする。子育て中の家庭（特に片親）、アルバイト収入に加えて奨学金で生活設計をしている大学生・大学院生、専門学校生、更には家に閉じこもる生活により増加するDV被害や失業者までを念頭に置く。