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公募結果報告

2024/08/27更新

公募〜選定の結果

選定予定件数-計画申請事業数-実数申請団体数-実数選定事業数-実数選定団体数-実数
6181877

公募プロセス/説明会・個別相談会

説明会の告知期間8
説明会への参加団体数40団体
説明会の実施回数3
個別相談会の実施回数(電話相談も含む)21~30
評価に関する説明の実施有無
評価に関する説明の主な実施者その他
上記設問で「その他」を選んだ場合、その実施者を記載してください

資金分配団体の事務局評価担当者により実施。
関係者分析及び事業設計図作成に関するワークショップを2度実施し、基本的な進め方について共有を実施した。

説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください

・応募を検討している団体の情報や応募検討団体数を把握するために、説明会動画は希望を受けて共有する形で公開した。
 それにより、どの団体が本事業に関心を持っているのかの把握を正確に行うことができた。
・説明会では、こちら側からの一方的な説明のみに終始するのではなく、質疑応答の時間を20分ほど設けることで、双方向のコミュニケーションを実施。
 細かな困りごとや懸念事項の解消に努めることができた。
・個別相談会では、1団体1度などの縛りを設けず、複数回の相談を可能とした。
 それにより、本事業趣旨から大きく逸脱した内容での申請を防止することができた他、申請者についてより深く理解する機会を得ることができた。
 また、相談の際は基本的に同じ担当者が対応し、他の者があたる場合もチーム内で各団体の議事録を共有することで対応可能とした。

説明会・個別相談会の課題を記載してください

・強いて課題を上げるならば、個別相談の申し込みの際に事前にフォームで相談内容について情報を収集し、
 資金分配団体側の準備や適切な担当者の選定、対応方法検討につなげることができたのではと考える。

公募プロセス/支援対象団体の募集

募集の受付期間55
募集の告知媒体の種類

HP

SNS

メール

関連組織を通じた広報

プレスリリース

支援対象団体の募集で工夫したこと、よかったこと

・日常的に実施をしていた防災に係る勉強会の参加者や、ETIC.の通常業務で連携・協働する中間支援組織やネットワークといった母集団を事前に形成できていた。
 それにより、本取組に関心がある層に対し、円滑な訴求をすることができた。


・また、防災に係る勉強会はじめ各地の団体やネットワーク対して情報提供し、公募への感触を事前に一定程度把握することができた。
 資金分配団体としての事前評価にも通じる部分ではあるが、受益者及び地域側のニーズを事前に一定程度確認できたことは効果的であったと考える。

支援対象団体の募集の課題

・申請団体の募集自体に課題は無かったが、団体から提出される申請書類に不備があった場合の対応について、事前に想定しきれていない部分があった。
 そのため、申請書類提出後のコミュニケーションコストが生じてしまった点は課題と言える。
 一方で、申請書類の内容や必要書類の有無を確認するチェック機能は有していたため、選考プロセスに入る前に対応ができた点は肯定的に捉えている。

公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたかはい
URL
https://saigaishienfund.etic.or.jp/kyuminyokin/normal

公募プロセス/申請団体の審査

審査委員の人数(合計)3
外部委員3
内部委員0
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか確認した
審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか

・面接審査および審査会においては、事務局は進行を担い、審査委員の方々による審議を実施した。
・審査委員による審査をより効果的な時間にするために、書類の予備チェックを事務局側で事前に実施した。
 その上で、事務局からの視点で懸念する部分を事前に審査委員に共有した上で、面接審査を実施し、審査委員から意見聴取した。

審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか

・申請団体一覧を共有する際に、メールにて利益相反の生じる可能性のある団体の有無を事前に確認した。

申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか

・申請時の現況表の変更点の有無を再確認するとともに、現況表に付随した参考資料により整備すべき箇所について対応可能であることをヒアリングで確認した。

申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか

・POならびに事務局担当者とのオンライン面談を実施し、申請団体担当者の把握や事業内容の正確な把握に努めた。
・可能な場合は対面での面談も実施した。

申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと

・審査委員の審査表をオンラインで共有し、審査会においてはリアルタイムで審議の状況を反映させる仕組みを事前に整えた。
・それにより、審査日と同日に記憶の薄れないタイミングで審査会を実施することができた。

申請団体の審査で感じた課題

・申請書の書き方について団体の解釈幅があり、詳細を指定することも検討が必要である。
 (例:アウトカムに記載する内容の粒度等)
・審査委員の日程調整に難航したため、審査会の想定人数より多く依頼しておくのが望ましいと考える。
 その上で、スケジュール上調整可能な審査委員を3名選定するなど柔軟に対応できると良かった。

公募の設計/申請団体数・支援対象団体の事業内容

(申請団体数)支援対象団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか想定より多かった
要因

既知の団体以外の応募が想定より多く、より広く本取組の周知が出来ていたことが確認できる。

(申請団体の事業内容)設定した活動支援プログラムに対して、選定した支援対象団体の求める支援内容は想定通りでしたか想定通りだった
要因

過去の活動や事前説明の内容に親和性が高い団体は想定から大きく外れなかった。
また、事前の説明会での質疑応答や、個別相談会などでのすり合わせにより、資金分配団体が目指すアウトカムについて詳細に周知徹底できたこともあり、大きく趣旨と異なる事業内容での申請が無かった。

選定結果の通知及び公開の状況

(選定結果の通知)支援対象団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたかはい
(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://saigaishienfund.etic.or.jp/kyuminyokin/normal
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://saigaishienfund.etic.or.jp/kyuminyokin/normal
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたかいいえ
公開予定日
2025/3/31

広報実績(公募関連以外)

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)
内容

公募以外では休眠預金事業に特化した掲載はない

広報制作物等
内容

休眠預金事業に特化した製作物はない

報告書等
内容

休眠預金事業に特化した報告書はない

ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認

社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
理由

コンプライアンス研修、社内Q&Aにより制度や通報窓口について周知されている

「はい」の場合、利用はありましたかいいえ
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますかはい
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますかはい
報告年度の監査の方法内部監査を実施予定