事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
資金支援の担い手が、自団体においてリスクマネジメントの観点からの実効的なガバナンス・コンプライアンスを実現するとともに、そのような視点で実行団体と対話を行い適切な非資金的な支援を提供できるようにするため、①伴走支援・マニュアルの作成、②資金支援の担い手に関する実態調査、③①及び②により得た知見の発信の3つの柱を中心とした事業を行う。
まず、①として、資金の担い手に対して、リスクマネジメントに関する考え方・専門家の活用方法等に関する研修やワークショップを行うとともに、個別に派遣された弁護士と連携して規程の在り方やその他の予防策について検討を進め、評価を行ったリスク一覧の作成、規程類の整備、優先順位が高く当団体の専門性により対応可能なリスクへの対応、リスクマネジメントの体制構築を進める。また、リスクマネジメントを踏まえた助成プログラムも支援対象団体とともに作成する。
また、資金支援の担い手についてのリスクマネジメントに関する情報は、現在ほとんどないことから、休眠預金の資金分配団体に加え、助成財団センターとも連携することで、資金支援の担い手が実際に直面したリスクや、それらへの対応の方法について調査する。それにより得た情報を、支援対象団体において実施する実行団体への支援に活かすとともに、最終的にはその知見を文書化する。
さらに、リスク・マネジメントについてのポータルサイトの中で上記知見を発信し、さらに、資金の担い手同士において定期的な情報交換の機会を作っていくことで、リスクや、リスクマネジメントに関して学べる場所と機会を提供する。
以上により、資金の担い手及びその支援先の団体も「リスクマネジメントの観点からの実効的なガバナンス・コンプライアンス」を継続的に学び自団体の運用を見直すことができるようになるのみならず、その具体的な方法を他の団体にも展開することが可能になる。
事業名 | |
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採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 資金支援の担い手が、自団体においてリスクマネジメントの観点からの実効的なガバナンス・コンプライアンスを実現するとともに、そのような視点で実行団体と対話を行い適切な非資金的な支援を提供できるようにするため、①伴走支援・マニュアルの作成、②資金支援の担い手に関する実態調査、③①及び②により得た知見の発信の3つの柱を中心とした事業を行う。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 一般社団法人BLP-Network |
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資金分配団体
資金分配団体名 | 一般社団法人BLP-Network |
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事業名 | リスクマネジメントに基づく運営・支援体制の確立 |