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公募結果報告

2025/03/25更新

公募〜選定の結果

選定予定件数-計画申請事業数-実数申請団体数-実数選定事業数-実数選定団体数-実数
58855

公募プロセス/説明会・個別相談会

説明会の告知期間
説明会への参加団体数15団体
説明会の実施回数2
個別相談会の実施回数(電話相談も含む)11~20
評価に関する説明の実施有無
評価に関する説明の主な実施者
説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください

【説明会】
説明会は2回開催(日程、時間帯を変え、多くの人に参加しやすい設定とした)し、その内容をオンデマンドで閲覧できるよう公募案内ページにも動画公開した。
また、今回は初のスキームでの募集だったこと、対象団体が立ち上げまもない団体だったこと等から、「休眠・活動支援団体説明会」と銘打っても参加があまりないのではと想定し、過去に実行団体経験のある地域ネットワーク団体の方によるオンライン・トーク・イベントを開催することで、関心を促す等の工夫を行った。
【個別相談会】
上記説明会や、オンラインイベントに参加された方々へも個別にご連絡し参加を促した。個別相談会で、本事業が対象団体に対しどのような成果をもたらす可能性があるのか、団体ごとに寄り添いながら話をさせていただいたことで、個別相談会に参加された方々の多くが、申し込みにつながった。

説明会・個別相談会の課題を記載してください

活動支援団体の公募は今回初めてかつ、資金分配がないという特徴があることから、本事業の提供価値が伝わりにくいという課題があった。また、資金的支援の代わりに、プログラム提供や伴走支援を実施するという説明に対しても、特に「伴走支援」のイメージが伝わりにくい印象があったことから、個別相談会の中で、伴走支援の中でも初期の段階は「代走的支援」(むすびえの担当が対象団体の活動に一部共に関わらせていただく)からスタートするといった説明を丁寧に行うことを心掛けた。加えて、立ち上げ後間もない団体を対象に非資金的な取り組みを3年間実施していくにあたり、財務を含めた体力面の不安も予想されたため、ファンドレイジング支援を早期に行い、外部資金獲得等も目指すことで共に走り続けられる体制づくりも行っていくことを説明会の中で強調した。

公募プロセス/実行団体の募集

募集の受付期間50
募集の告知媒体の種類

HP

SNS

メール

関連組織を通じた広報

その他

具体的な方法対象団体への個別アプローチ
実行団体の募集で工夫したこと、よかったこと

・先にも記載したが、募集期間中に、過去に実行団体経験のある地域ネットワーク団体の方によるオンライン・トーク・イベントを開催し、休眠預金事業に対してアンテナのたっていない方々にも、本事業の情報が届くような工夫を行った。また、同イベントを通して、むすびえのプロジェクトメンバー内でも、本事業の意義や価値を改めて言語化することの助けにもなった。また必要に応じて直接的な説明の場も設けたことにより、本事業への受け止めやその団体の活動状況も把握することができた。

実行団体の募集の課題

今回支援対象としていた団体が、設立したばかりのところが多く、自団体の現状分析や課題の把握ができていない状況にあったため、募集側が対象団体と想定していても、その団体さん自身は自分たちが対象団体と捉えていないという状態だった。
こうした状態である対象団体に、それぞれの団体が抱えていらっしゃる課題に対して、本事業がどのような成果をだすことができるかを理解していただくためには、全体の説明会だけでは十分とはいえず、個別相談会でその団体の状況をお伺いしつつ説明する必要があった。
ただ、その過程をふむことで、各団体が本事業を活用し自分たちが目指したい将来像を描くことの一助になったと感じている。

公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたかはい
URL
https://musubie.org/news/11161/

公募プロセス/申請団体の審査

審査委員の人数(合計)4
外部委員4
内部委員0
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか確認した
(利益相反の防止)その他に実行団体との利益相反の防止に関して実施したことがあれば記載してください

今回の採択先が当団体内の助成や支援が受けられていないか確認を行った。

審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか

むすびえの過去に実施した休眠事業で審査委員をしてくださった方々や、過去実行団体になったことのある方を審査委員に迎えることで、これまでの知見や専門的視点を取り入れた審査が実施できる体制を整えた。
また、社会課題解決に関心の高い中小企業診断士の集団である「ソーシャルビジネス研究会」による組織診断を、希望者にのみ別途実施した

審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか

むすびえ職員は、従来の取組みの中で応募団体とそれぞれ関係構築がされていたり、応募にあたっての情報以外の側面的情報を有している可能性があるため審査員には含めず、過去の休眠事業でも審査員の経験がある方へ依頼した

申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか
申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか

全申請団体に対して、プレゼン審査以降にむすびえメンバーが2人1組で現地へ訪問し、プレゼン審査時に審査委員から確認してほしいと依頼のあった事項の確認や、応募にあたってのヒアリングを実施した。また、オフィス等へ訪問して、応募内容と実態があっているかかどうかの確認も行った

申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと

書類審査と最終審査の間に応募団体によるプレゼンテーション会を実施したほか、プレゼンテーションを聞いた上での質問を審査員から受け付け、現地訪問時に確認した。現地訪問し対面で直接話すことを通して、書面だけでは伝わりにくい事業への熱意や活動実態、ステークホルダーとの関係性等も垣間見ることができた点。

申請団体の審査で感じた課題

創設直後の団体が多く、これから基盤を強化し事業展開していく上でのポテンシャルをどのように評価するかが難しかった
また、本事業後に、本事業の成果を他団体にも波及させていくという視点にたった際、どの団体の事例を扱うことが、他の団体の役に立つのかという観点での検討にも困難を感じた

公募の設計/申請団体数・実行団体の事業内容

(申請団体数)実行団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか想定通り
要因

・個別相談会に参加した団体の多くが申請したため、ほぼ想定通りだった。一部、個別相談会に参加せずの応募もあったのと、申請予定団体が地域事情や時間的都合で対応ができなかった団体がありその分は想定より減少した。

(申請団体の事業内容)設定した社会課題の解決に対して、選定した実行団体の事業内容(目標、対象者、地域、活動、金額、規模等)は想定通りでしたか想定通りだった
要因

・個別相談時にある程度組織についてのご説明をいただいていたので、応募内容は想定の範疇だった

選定結果の通知及び公開の状況

(選定結果の通知)実行団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたかはい
通知予定日
実施済
(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://musubie.org/news/11161/
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://musubie.org/about/
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://musubie.org/about/

広報実績(公募関連以外)

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)
内容
広報制作物等
内容

むすびえの新着情報への掲載とプレスリリース以外の制作物は特に予定していません

報告書等
内容

応募結果についての報告は、むすびえの新着情報へ掲載予定ですが、報告書という形式での作成は予定していません

ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認

社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
理由

法令違反ないし不正⾏為による不祥事の防⽌及び早期発⾒、⾃浄作⽤の向上、⾵評リスクの管理、並びに社会的信頼の確保のため、「ヘルプライン」を設けるとともに、その運営の⽅法等を明らかにする⽬的のため、「公益通報者保護に関する規程」を設けています

「はい」の場合、利用はありましたかいいえ
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますかはい
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますかはい
報告年度の監査の方法内部監査を実施予定
実行団体に規程類の整備について説明をしましたか