公募結果報告
2025/05/21更新
公募〜選定の結果
選定予定件数-計画 | 申請事業数-実数 | 申請団体数-実数 | 選定事業数-実数 | 選定団体数-実数 |
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5 | 17 | 17 | 5 | 5 |
公募プロセス/説明会・個別相談会
説明会の告知期間 | 7日 |
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説明会への参加団体数 | 30団体 |
説明会の実施回数 | 2回 |
個別相談会の実施回数(電話相談も含む) | 0~10回 |
評価に関する説明の実施有無 | 有 |
評価に関する説明の主な実施者 | 資金分配団体のプログラムオフィサー |
説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください | ・オンラインで説明会を1回、勉強会を1回開催し、その内容(資料・動画)をウェブサイトに掲載して公開した |
説明会・個別相談会の課題を記載してください | ・事業への共感と、事業内容の理解のどちらも欠けることなく高めることは難しかった |
公募プロセス/支援対象団体の募集
募集の受付期間 | 40日 |
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募集の告知媒体の種類 | HP メール チラシ |
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支援対象団体の募集で工夫したこと、よかったこと | ・公募準備の初期段階で資金分配団体であるOVA・READYFORの関係者が集まりオフラインでキックオフを行った。大切にしたいことや優先順位を最初に議論したことで、本事業のポイントや実行団体に必要な要件を明確にできた |
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支援対象団体の募集の課題 | ・事業の専門性が高く、活動内容を適切に理解いただくことは最初から難しいことが想定された。難しい前提に立ち、勉強会で難しいポイントを噛み砕き、理解のされ方を確かめながらコミュニケーションした。(振 り返ると、「理解が深まる」体験を提供できたことが、申請へのモチベーションアップにも繋がっている気がする) |
公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたか | はい | |
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URL | https://fund.readyfor.jp/d_deposits/24_ova |
公募プロセス/申請団体の審査
審査委員の人数(合計) | 5人 | |
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外部委員 | 3人 | |
内部委員 | 2人 |
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか | 確認した |
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(利益相反の防止)その他に実行団体との利益相反の防止に関して実施したことがあれば記載してください | OVA、READYFOR共に独自に作った「休眠預金等活用における利益相反自己申告書」に回答し、利益相反の疑いがないことを自己申告で確認した |
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審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか | ・最終候補については各専門分野をもつ諮問委員(外部審査員)としてご参加いただき、諮問委員会にて評価点・懸念点を確認した |
審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか | ・諮問委員(外部審査員)の方々 については、兼職の有無とその詳細を確認し、審査対象団体において役職(決定権を持つ)がある場合には、当該団体の審査から外れていただくようにした。兼職が審査対象団体の代表や理事長等、最終意思決定権を持つ場合には、諮問委員への就任を不可とするルールを設けた。(実際は不可となった方はいなかった) |
申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか | ・過去の不祥事や犯罪歴に関わる報道の有無などを外部サービス等を活用して調査し、コンプライアンスやガバナンスに関わる懸念点について取得。懸念情報があった場合は団体側に具体的な詳細やその後の改善策について説明を求めた |
申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか | ・一次審査(書類)を通過した申請団体へ、二次審査としてオンラインでの面談を実施した |
申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと | ・プレゼン審査は、事前に話してほしいテーマを設定。団体ごとに特に確認したい点については個別テーマを設け、予めお伝えし説明を求めた |
申請団体の審査で感じた課題 | ・実行団体がやりたいことと、資金分配団体が実現したいことを擦り合わせるためのコミュニケーション(異なるやり方を想定される場合に、どちらかが正しい/正しくないという話ではないので、あくまでも本事業での趣旨と異なることを丁寧に説明する必要がある) |
公募の設計/申請団体数・支援対象団体の事業内容
(申請団体数)支援対象団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか | 想定通り | |
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要因 | 多くは無いことを見越していたが、少なすぎる心配はあった。 | |
(申請団体の事業内容)設定した活動支援プログラムに対して、選定した支援対象団体の求める支援内容は想定通りでしたか | 想定通りだった | |
要因 | ・概ね想定通りであった。金額は資金分配団体より「実行団体への助成額の例」として示した影響もあってか、提示金額に合わせて申請される団体も多かった。 |
選定結果の通知及び公開の状況
(選定結果の通知)支援対象団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたか | はい | |
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(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
URL | https://fund.readyfor.jp/d_deposits/24_ova | |
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
URL | https://ova-japan.org/?page_id=9436 | |
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
URL | https://ova-japan.org/?page_id=9436 |
広報実績(公募関連以外)
メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | 無 | |
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内容 | 無し | |
広報制作物等 | 無 | |
内容 | 無し | |
報告書等 | 無 | |
内容 | 無し |
ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認
社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
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内部通報制度は整備されていますか | はい | |
理由 | 内部通報規程を2024年7月1日に施行し、当該規程に基づき運用している。 | |
「はい」の場合、利用はありましたか | いいえ | |
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | はい | |
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますか | はい | |
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますか | いいえ | |
理由 | コンプライアンス規程を2024年7月1日に施行しているが、委員会開催に向けて具体的な調整をすすめている段階である。2025年内に開催できるよう調整する。 | |
報告年度の監査の方法 | 内部監査を実施予定 |