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公募結果報告

2025/05/08更新

公募〜選定の結果

選定予定件数-計画申請事業数-実数申請団体数-実数選定事業数-実数選定団体数-実数
4202044

公募プロセス/説明会・個別相談会

説明会の告知期間7
説明会への参加団体数20団体
説明会の実施回数1
個別相談会の実施回数(電話相談も含む)11~20
評価に関する説明の実施有無
評価に関する説明の主な実施者資金分配団体のプログラムオフィサー
説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください

・説明会はオンラインで実施し、アーカイブ録画を公開した
・説明会及び個別相談会ででたQAは随時HPに公開していった

説明会・個別相談会の課題を記載してください

・申請期限間際に個別相談会のリクエストが集中した
・日程調整、zoom発行などの手間を軽減するため、カレンダーアプリの活用など効率化できると良いかもしれない(コスト見合い)

公募プロセス/支援対象団体の募集

募集の受付期間30
募集の告知媒体の種類

HP

メール

関連組織を通じた広報

その他

具体的な方法CANPANへの掲載
支援対象団体の募集で工夫したこと、よかったこと

・JANPIA指定の書類に加え、財務情報やファンドレイジングの支援ニーズアンケート等、本事業を実施するにあたり必要となる情報も様式に落としこみ提出を依頼した。これにより、書類選考の過程で団体の運営規模や基盤、事業目的への理解・共感度合いなどを見極めることがしやすくなり、1次審査の段階で高いシナジーが見込める8団体に絞り2次審査に進むプロセスが効率よく行えた
・提出書類(様式)が多いため、メール添付でのファイルのやり取りを避け効率よく申請受け付けるため、OneDriveのファイル要求リンク等、可能な範囲でITを活用した

支援対象団体の募集の課題

・事業の趣旨(モデル構築・横展開)の理解・賛同が不十分な団体を機械的に選別できる方法があればPO/プロボノのリソースをより有効に活用できたかもしれない

公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたかはい
URL
https://sipartners.org/what-we-do/dormant-deposits/doc/list20250303.pdf

公募プロセス/申請団体の審査

審査委員の人数(合計)5
外部委員4
内部委員1
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか確認した
審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか

不動産、居住支援、休眠預金事業、経営支援分野の有識者を営利・非営利・アカデミアから選び審査委員会を構成することで、それぞれの専門分野の観点が選定に自然と反映されるよう工夫した。

審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか

1次審査会が終了した段階で候補団体の1つが審査委員1名が所属する団体とコンソーシアムを組んで休眠預金の緊急枠にて資金分配団体となっていることが判明。事実関係・団体ヒアリングを経て、同審査委員は2次審査の当該団体に関する採決から外す(コメント・評価のみ受入れ)形で対応した。

申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか

JANPIA指定様式(ガバナンス・コンプライアンス体制現況確認書 (実行団体))記載内容の確認、各団体の既存規程類の提出を受け、必須項目をSIPにて確認の上、不足部分の対応を個別に協議している。

申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか

2次選考対象6団体に対しオンライン面談を実施

申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと

・監査・審査の実務家・経験者のプロボノに書類選考を支援を得つつ財務状況や収支計画である程度線引きし、さらに事務局(SIP)審査で社会性・事業性を分析することで1次・2次審査会へ進める候補団体を効率的に絞り込んだ
・審査書類の内容をエクセルに統合し、一覧情報をもとに各審査委員が選考・コメントできるようフォーマットを工夫した

申請団体の審査で感じた課題

・提出資料が多く、審査委員・事務局それぞれにエクセル作業負荷が高い。集計フォーマットがなければより労力のかかるプロセスになったと思われる
・有識者である選考委員はみな多忙なため、短い選考期間の間に十分な審査時間を確保することが難しかった(効率的な選考のため、録画収録の共有など調整が必要だった)。より余裕ある選考日程が望ましい

公募の設計/申請団体数・支援対象団体の事業内容

(申請団体数)支援対象団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか想定より多かった
要因

4団体の選定に対し20団体の応募があり、想定は10-15程度だったため、多かった印象。SIPは初めての資金分配団体としての公募だったのであまり認識していなかったが、実行団体の公募情報を確実にチェックしている団体が多いことを知った

(申請団体の事業内容)設定した活動支援プログラムに対して、選定した支援対象団体の求める支援内容は想定通りでしたか想定通りだった
要因

公募の設計にあたり、選定した実行団体を含む複数の団体と事前ヒアリングを重ねて事業構築した。その結果、事業内容や規模、事業を通じて目指すアウトカム等、選定された団体とも目線が合うこととなった

選定結果の通知及び公開の状況

(選定結果の通知)支援対象団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたかはい
(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたかいいえ
公開予定日
5月中旬以降
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://sipartners.org/about/docs.html (法人名の更新は理事会承認を経て反映予定)
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://sipartners.org/news/doc/FRD_2019.pdf

広報実績(公募関連以外)

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)
広報制作物等
報告書等

ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認

社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
理由

内部に窓口を設置

「はい」の場合、利用はありましたかいいえ
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかいいえ
理由

25年度から導入予定(6月の定時社員総会(理事の再任手続き)完了後のタイミングで申告を受け、以降毎年更新を想定)

関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますかはい
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますかいいえ
理由

委員の選定を終え、25年度から委員会始動の予定

報告年度の監査の方法内部監査を実施予定