公募結果報告
2025/05/09更新
公募〜選定の結果
選定予定件数-計画 | 申請事業数-実数 | 申請団体数-実数 | 選定事業数-実数 | 選定団体数-実数 |
---|---|---|---|---|
6 | 19 | 19 | 6 | 6 |
公募プロセス/説明会・個別相談会
説明会の告知期間 | 20日 |
---|---|
説明会への参加団体数 | 18団体 |
説明会の実施回数 | 1回 |
個別相談会の実施回数(電話相談も含む) | 11~20回 |
評価に関する説明の実施有無 | 有 |
評価に関する説明の主な実施者 | 資金分配団体のプログラムオフィサー |
説明 会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください | 説明会は1回実施したが、昨年の反省を踏まえて説明会の様子はアーカイブ動画を作成して、事前登録を行った団体すべてがアーカイブ動画の視聴ができるようにした。そのため、説明会に参加できなかった団体にも説明会の内容を周知することができた。個別相談会は予約制のZOOMによるリモート相談とメールによる個別相談の2本立てで実施した。そのため、説明会に参加できなかった団体にもきめ細かいサポートができた。 |
説明会・個別相談会の課題を記載してください | 個別相談会のZOOMによるリモート相談の時間帯を平日の午前9時~午後5時としたが、団体によってはその時間帯に参加できない団体もいたようだった。次回は夜間や土日にリモート相談時間を設けて申請団体の利便性を図りたい。 |
公募プロセス/支援対象団体の募集
募集の受付期間 | 20日 |
---|
募集の告知媒体の種類 | HP メール 関連組織を通じた広報 |
---|
支援対 象団体の募集で工夫したこと、よかったこと | 自団体のHPでの告知以外に、過去当団体で実施したセミナー等に参加した団体へメールによる告知、関連組織(県や各市町村の社会福祉協議会、各市町村の福祉関係部署等)と通じて広報を行った。また、事前登録制にして、事業に興味のある団体には事前登録をしてもらい、登録団体へこまめなフォローを行ったため、実際の申請数の増加につながった。 |
---|---|
支援対象団体の募集の課題 | 実際の申請数は昨年度より増えたが、申請書の内容が団体によってばらつきが多かった。そのため、次年度を見据えて今年度は「申請書の書き方講座」を実施することによって、沖縄県の実行団体候補がより良い申請書を作成できるように努めたい。 |
公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたか | いいえ | |
---|---|---|
公開予定日 | 内定団体の申請書ブラッシュアップが終わっていないため、まだ公表できるまでに至っていない。4月20日を目途に公開予定。 |
公募プロセス/申請団体の審査
審査委員の人数(合計) | 5人 | |
---|---|---|
外部委員 | 5人 | |
内部委員 | 0人 |
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか | 確認した |
---|
審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか | 5名の審査委員は、琉球大学の教授、沖縄大学の学長、沖縄県子ども未来部子ども家庭課の課長、那覇市社会福祉協議会、那覇市民活動支援センター長に依頼した。1次審査( 書面審査)は書類不備等の団体を不採択として、その経緯を審査員に報告、了承を得た。2次審査(ZOOMによるオンライン面談)は当団体の審査事務局で行ったが、審査の内容はすべて録画し、アーカイブ動画を審査委員に視聴していただき、最終的な合否判定を行ってもらった。3次審査は対面によるプレゼンテーション及び質疑応答の審査を行い、面談終了後判定会議を開催して、各審査委員の意見を聴取した上で審査委員の合議で合否を判定した。 |
---|---|
審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか | 申請書の提出締め切り後、申請団体一覧を審査委員に提示し、利益相反の有無を確認した。さらに、3次審査の冒頭で、2次審査を通過した8団体について改めて利益相反の有無を確認した。 |
申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか | 1次審査(書面審査)で提出書類の内容を確認の上、事務処理がまともにできない団体をスクリーニングした。2次審査(ZOOMによるオンライン面談)では、コンプライアンス/ガバナンス体制に係る質問を行い、スクリーニングして。3次審査では、各審査委員からコンプライアンス/ガバナンス体制に係る質問をしていただき確認を行った。 |
申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか | ZOOMによるオンライン個別相談会を実施した。2次審査では、ZOOMによるオンライン面談で行い、すべて の団体と面談を実施した。 |
申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと | 1次審査から3次審査まで3段階で審査を行うことによって、より精密に申請団体の審査を行うことができた。 |
申請団体の審査で感じた課題 | 1次審査(書面審査)で、団体間の申請書の作成レベルが違いすぎることがわかった。申請書をきちんと作成できている団体と申請書の体をなしていない団体の差があまりにも大きいことに愕然とした。 |
公募の設計/申請団体数・支援対象団体の事業内容
(申請団体数)支援対象団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか | 想定通り | |
---|---|---|
要因 | 事項団体選定予定数6団体に対して19団体が申請してきたため、競争率は3倍を超えることができた。今年度は、説明会のアーカイブ動画を希望する団体すべてに公開したため、事業の内容を理解してくれた団体が増えたことが要因の1つだと思う。また、事業内容が、食支援、学習支援、見守り支援という子どもの居場 所にとって基本的な内容だったため、より多くの団体が応募しやすかったのではないかと思う。 | |
(申請団体の事業内容)設定した活動支援プログラムに対して、選定した支援対象団体の求める支援内容は想定通りでしたか | 想定通りだった | |
要因 | 今年度の事業は、食支援、学習支援、見守り支援という子どもの居場所にとって基本的な内容だったため、実行団体の事業内容は概ね想定通りだった。 |
選定結果の通知及び公開の状況
(選定結果の通知)支援対象団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたか | はい | |
---|---|---|
(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたか | いいえ | |
公開予定日 | 4月30日 | |
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
URL | https://www.konkyusyashien.com/about.php | |
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
URL | https://www.konkyusyashien.com/about.php |
広報実績(公募関連以外)
メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | 有 | |
---|---|---|
内容 | おすすめの子供むけNPO法人・団体まとめ」 https://studychain.jp/picks/npo/ | |
広報制作物等 | 無 | |
報告書等 | 有 | |
内容 |
ガバナンス・ コンプライアンス体制等の確認
社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
---|---|---|
内部通報制度は整備されていますか | はい | |
理由 | 内部通報規程を制定し、HPに公開している | |
「はい」の場合、利用はありましたか | いいえ | |
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | はい | |
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますか | はい | |
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますか | はい | |
報告年度の監査の方法 | 外部監査を実施予定 |