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事業完了報告

2024/10/21更新

事業概要広報実績ガバナンス・コンプライアンス実績その他

事業概要

事業期間開始日 2021/05/01終了日 2024/03/01
対象地域但馬地域(豊岡市、養父市、朝来市、香美町、新温泉町)
事業対象者

但馬地域の医療・介護事業者

事業対象者人数

604事業者(病院11、診療所113、歯科診療所70、薬局87、介護施設323)

事業概要

二次医療圏として指定されている但馬地域にて、医療・介護・福祉・行政等の関係機関の連携をボトムアップで進め、全医療福祉施設の参画による診療機能調整、人的資源共有、経営の共同効率化等を通じ、医療・福祉の包括的かつ継続的な提供体制を構築し、現在の医療介護資源を用いながら効率的に適切に医療介護が提供される環境を構築する。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

2022年5月3日 神戸新聞(日本海ヘルスケアとの連携協定)
2022年5月21日 神戸新聞(養父市小さな拠点整備)
2023年8月11日 北近畿経済新聞(養父市との連携協定)
2023年10月27日 毎日新聞(交通実証実験)
2023年11月14日 神戸新聞(養父市関宮地域住民会議)
2023年11月30日、12月26日 神戸新聞(明るい一揆in出石)

広報制作物等あり
内容

会員向け広報紙を作成(計13回)し、会員や関係機関に配布した。入会(申込書兼寄付対応)リーフレットを作成、各種シンポジウムや講演会にて配布した。団体の活動紹介PR動画を作成し、各種シンポジウムや講演会にて放映した。活動報告パンフレットを作成し、寄付キャンペーン等で使用した。団体事業の一つである「明るい一揆」のPRポスター、のぼり、チラシを作成した。

報告書等あり
内容

本事業期間中の活動をまとめた活動報告書(A4サイズ・中綴じ8P)を作成した。

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

規定を設け、団体内部に遵法行動責任者をおいた。内部通報にかかる運用は、「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドライン」(平成28年12月9日消費者庁)に沿って行われるものとした。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかいいえ
団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)外部監査および内部監査
内容

監事による内部監査を実施。外部協力の公認会計士による監査を実施した

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかはい

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

地域住民に社会課題を広く認知し自分ごととして捉えてもらうには、将来の不安をあおる、現状からの未来予測を示すといった手法だけでなく、 タッチポイントをずらしたところに認知するきっかけをつくることも効果的であった~(例)明るい一揆プロジェクト。
事業の思いに共感する賛同者(実働者)の獲得の重要性を感じた。当法人は、非営利団体であるとことから、理事、推進委員等の主要メンバーは本業の傍ら、事業を行うこととなり、人的リソースの不足は当初からの課題であった。積極的に事業にかかわることのできる賛同者は、地域課題を解決していく事業において重要なステークホルダーである。
多くのステークホルダーの巻き込みは、属人的な力に頼ってしまう傾向があり、当法人においては事業を推進できる強いリーダー(理事)によるところが多かった。コーディネート力、会議体をファシリテートできる能力などをもった人材の育成、外部との連携は事業の継続において重要であり、本助成を通じた支援により事業の推進が図れた。