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休眠預金活用事業
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終了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
1. 貧困をなくそう
5. ジェンダー平等を実現しよう
11. 住み続けられる街づくりを
12. つくる生活、つかう生産を
15. 陸の豊かさも守ろう

団体の社会的役割

団体の目的

当社は”シングルズキッズ(ひとり親家庭で育つこどもたち)を楽しくHAPPYに!”をミッションに住環境提供を行っています(HP:https://singleskids.jp/)。シングルズキッズたちが心健やかに暮らせる社会をつくるため、楽しく幸せな住まい・環境、豊かで温かな多世代との繋がり・体験を提供し、子どもたちのHAPPYを増やしていきます。現在企画・運営している物件はシェアハウスタイプですが、それにこだわらず、高齢者住宅とのコラボ、一棟型のコミュニティマンション等の企画も行っており、地域の議員さんや地主さん、NPOや街のさまざまなプレイヤーと連携して、子どもを真ん中にしつつ、その土地に合った企画を心がけています。子どもの声があまり表に出ていないことを危惧し、シングルズキッズたちの心を届けるインタビューサイト”シングルズキッズレター(https://www.sk-happy.info/)”を企画運営。ひとり親家庭で育った方50名以上にアンケート調査を行い、どんな気持ちだったか、何に困ったか等の声を運営に活かしている。ひとり親家庭の”孤独・孤立・孤食の解消”と、”シングルズキッズたちを何人楽しくHAPPYにできるか”を軸に置き、多様な事例を増やしながら引き続き土地建物オーナーにアプローチしつつ、今後は更にシングルズキッズたちをサポートしたい企業と連携を行い、協賛・研修プログラム等の展開でコスト削減と収益安定させ持続可能な事業を目指しています。

団体の概要・活動・業務

2017年6月~現在(4年8ヶ月)、東京都世田谷区上用賀5丁目にて、シニア同居・地域開放型・シングルマザー下宿MANAHOUSE上用賀(MAX8世帯)を運営。子どもは0歳~中学2年生まで、ママはDV避難・未婚・不貞による離婚・無職・生活保護・正社員・フリーランス等さまざまな母子を受け入れ、多数のトラブルを体験。代表自身も立ち上げ時から管理人として同居、入居者兼管理人である69歳の保育士&元幼稚園教員の経験豊富なシニア女性と共に、ルールや契約書に反映するコツや、トラブル予防と対処法、子育てやママ支援、コミュニティマネジメントを現場で学ぶ。児童養護施設出身の20歳単身女性やひとり親家庭で育った女性、女子大生等、単身者を3名も受け入れる。多世代でよいコミュニティをつくり、4年目にしてようやく満室(2022年2月現在)となる。空き部屋がある際は、モラハラ避難のママや父親から暴力を受ける若者が1日~3ヶ月滞在したり、生活保護の女性が短期で住んだり、体験宿泊に来た母子家庭が家庭復帰をしたり、自然と民間シェルターのような役割も行う。


2020年10月~世田谷区桜丘にてペット可シングルマザーシェアハウス(MAX5世帯)をオープン。コロナ禍の影響もあり、モラハラDV相談・避難的な入居が3組あり住居確保給付金を利用しつつ、情報を提供。1世帯は家庭復帰。安心安全な住まい提供を行う。2021年7月~千葉県市川市にて母子家庭×児童養護施設出身の若者のハウス(6世帯)をオープン。一般社団法人マスターピースの代表菊池さんが管理人として住まい、週一回のごはん会を自主開催。すぐに若者が3名、1歳の子どもとママが入居。大きなトラブルもなく運営が続いている。


代表自身は独身で、未婚・バツ無し・子なしであるが、なぜこの事業をやっているかという問いへのシンプルな答えは「子どもと不動産が大好きだから」となる。生育環境等の価値観では、幼少期の両親のケンカや機能不全家族で育ったこと、10代で夜の街に居場所を求めていた際に出会った親に殴られるような家庭環境で育った若者たち、頻発する母子家庭の虐待ニュース、負の連鎖を肌で感じたりさまざまな体験を通して”なぜ純粋無垢で可愛い子どもたちが、大人の理不尽な都合で心も身体も傷つけられるのだろう”という疑問が生まれ、当時不動産会社で働いていたため、”大好きな不動産と子どもの事業をやりたい!”という想いが発端であった。20代後半で今の経営顧問と出会い、PRやブランディング、経営を叩き込まれ事業を進めてきた。【子ども達を住環境からHAPPYにしたい!】という想いでまずは10年、この分野で世界一になるくらい、事業をやり遂げることを目指している。そこからさらに20年、30年、子どもを楽しく幸せにする住環境があふれる日本に寄与できるよう事業拡大を目指している。

団体の目的

当社は”シングルズキッズ(ひとり親家庭で育つこどもたち)を楽しくHAPPYに!”をミッションに住環境提供を行っています(HP:https://singleskids.jp/)。シングルズキッズたちが心健やかに暮らせる社会をつくるため、楽しく幸せな住まい・環境、豊かで温かな多世代との繋がり・体験を提供し、子どもたちのHAPPYを増やしていきます。現在企画・運営している物件はシェアハウスタイプですが、それにこだわらず、高齢者住宅とのコラボ、一棟型のコミュニティマンション等の企画も行っており、地域の議員さんや地主さん、NPOや街のさまざまなプレイヤーと連携して、子どもを真ん中にしつつ、その土地に合った企画を心がけています。子どもの声があまり表に出ていないことを危惧し、シングルズキッズたちの心を届けるインタビューサイト”シングルズキッズレター(https://www.sk-happy.info/)”を企画運営。ひとり親家庭で育った方50名以上にアンケート調査を行い、どんな気持ちだったか、何に困ったか等の声を運営に活かしている。ひとり親家庭の”孤独・孤立・孤食の解消”と、”シングルズキッズたちを何人楽しくHAPPYにできるか”を軸に置き、多様な事例を増やしながら引き続き土地建物オーナーにアプローチしつつ、今後は更にシングルズキッズたちをサポートしたい企業と連携を行い、協賛・研修プログラム等の展開でコスト削減と収益安定させ持続可能な事業を目指しています。

団体の概要・活動・業務

2017年6月~現在(4年8ヶ月)、東京都世田谷区上用賀5丁目にて、シニア同居・地域開放型・シングルマザー下宿MANAHOUSE上用賀(MAX8世帯)を運営。子どもは0歳~中学2年生まで、ママはDV避難・未婚・不貞による離婚・無職・生活保護・正社員・フリーランス等さまざまな母子を受け入れ、多数のトラブルを体験。代表自身も立ち上げ時から管理人として同居、入居者兼管理人である69歳の保育士&元幼稚園教員の経験豊富なシニア女性と共に、ルールや契約書に反映するコツや、トラブル予防と対処法、子育てやママ支援、コミュニティマネジメントを現場で学ぶ。児童養護施設出身の20歳単身女性やひとり親家庭で育った女性、女子大生等、単身者を3名も受け入れる。多世代でよいコミュニティをつくり、4年目にしてようやく満室(2022年2月現在)となる。空き部屋がある際は、モラハラ避難のママや父親から暴力を受ける若者が1日~3ヶ月滞在したり、生活保護の女性が短期で住んだり、体験宿泊に来た母子家庭が家庭復帰をしたり、自然と民間シェルターのような役割も行う。


2020年10月~世田谷区桜丘にてペット可シングルマザーシェアハウス(MAX5世帯)をオープン。コロナ禍の影響もあり、モラハラDV相談・避難的な入居が3組あり住居確保給付金を利用しつつ、情報を提供。1世帯は家庭復帰。安心安全な住まい提供を行う。2021年7月~千葉県市川市にて母子家庭×児童養護施設出身の若者のハウス(6世帯)をオープン。一般社団法人マスターピースの代表菊池さんが管理人として住まい、週一回のごはん会を自主開催。すぐに若者が3名、1歳の子どもとママが入居。大きなトラブルもなく運営が続いている。


代表自身は独身で、未婚・バツ無し・子なしであるが、なぜこの事業をやっているかという問いへのシンプルな答えは「子どもと不動産が大好きだから」となる。生育環境等の価値観では、幼少期の両親のケンカや機能不全家族で育ったこと、10代で夜の街に居場所を求めていた際に出会った親に殴られるような家庭環境で育った若者たち、頻発する母子家庭の虐待ニュース、負の連鎖を肌で感じたりさまざまな体験を通して”なぜ純粋無垢で可愛い子どもたちが、大人の理不尽な都合で心も身体も傷つけられるのだろう”という疑問が生まれ、当時不動産会社で働いていたため、”大好きな不動産と子どもの事業をやりたい!”という想いが発端であった。20代後半で今の経営顧問と出会い、PRやブランディング、経営を叩き込まれ事業を進めてきた。【子ども達を住環境からHAPPYにしたい!】という想いでまずは10年、この分野で世界一になるくらい、事業をやり遂げることを目指している。そこからさらに20年、30年、子どもを楽しく幸せにする住環境があふれる日本に寄与できるよう事業拡大を目指している。

概要

事業概要

都営地下鉄 三田線 板橋区役所前駅 徒歩5分、板橋区立第一小学校 正門の斜め前に立地するビルの上階(4階~6階)3フロア7世帯で、母子家庭と単身女性を対象とした、平日夜ご飯と見守りつき(19:30まで)の露天風呂つきシェアハウスです。
入居対象は ①都心で働き、孤独を感じている年収350万~700万ほどのシングルマザー(DV避難・未婚・不貞による離婚等)と子ども(0歳~小学校高学年)  ②2部屋を子どもが好きな単身女性(児童養護施設出身者、特定妊婦を経験した女性、一般単身女性等)③部屋が空いているときは1週間~数か月のDV避難先やちょっと夫と離れたい方向けの住居。メインは①②となる。3年で満室を目指すがその間③の入居者も積極的に受け入れる。①の入居想定は今までの傾向からも、"子どもに寂しい思いをさせたくない”、”多様な価値観に触れてほしい”そういった弊社の想いに共感するママ。


ただのシェアハウスではなく、子育て経験があったり子どもが好きな調理・見守りスタッフによる美味しいごはん提供やつながりづくり、DVや離婚に関する情報提供、精神保健福祉士や弁護士の紹介、子育て相談ができる”下宿”。保健所による飲食店許可も取得し、外部の方も食事に参加(有料)でき、多様な地域とのつながりづくりも行う。
のちのち下の会議室(近隣の児童養護施設まつば園さんが2階をショートステイ、3階を会議室で契約予定)を借りて、土日に子ども食堂も可能。リビングのすぐ横一部を学習部屋とし、ランドセルラックを設置。子どもたちが帰宅後集中して宿題ができたり、ママたちが朝の身支度をできたり、子どもが寝静まった後のワークスペースに。遠隔モニターレンタル品支給予定。人が集まるリビングダイニングは大手ハウスメーカーのプロジェクトにも参画しているインテリアプロデューサー/北欧ライフスタイルデザイナー香取美智子氏へ依頼。オシャレかつ機能的であり、日々のくらしが明るく前向きになるようなデザイン予定。入居募集強化として”ママパパに贈るお手紙コンテスト”を毎年開催。賞金(自費)を設定し、コンテンツが拡散されやすく、ユーザーから集まってくる形にし、シェアハウスPRを入れていきます。

資金提供契約締結日

2022年03月31日

事業期間

開始日

2022年03月31日

終了日

2025年03月30日

対象地域

東京都板橋区氷川町

事業概要

都営地下鉄 三田線 板橋区役所前駅 徒歩5分、板橋区立第一小学校 正門の斜め前に立地するビルの上階(4階~6階)3フロア7世帯で、母子家庭と単身女性を対象とした、平日夜ご飯と見守りつき(19:30まで)の露天風呂つきシェアハウスです。
入居対象は ①都心で働き、孤独を感じている年収350万~700万ほどのシングルマザー(DV避難・未婚・不貞による離婚等)と子ども(0歳~小学校高学年)  ②2部屋を子どもが好きな単身女性(児童養護施設出身者、特定妊婦を経験した女性、一般単身女性等)③部屋が空いているときは1週間~数か月のDV避難先やちょっと夫と離れたい方向けの住居。メインは①②となる。3年で満室を目指すがその間③の入居者も積極的に受け入れる。①の入居想定は今までの傾向からも、"子どもに寂しい思いをさせたくない”、”多様な価値観に触れてほしい”そういった弊社の想いに共感するママ。


ただのシェアハウスではなく、子育て経験があったり子どもが好きな調理・見守りスタッフによる美味しいごはん提供やつながりづくり、DVや離婚に関する情報提供、精神保健福祉士や弁護士の紹介、子育て相談ができる”下宿”。保健所による飲食店許可も取得し、外部の方も食事に参加(有料)でき、多様な地域とのつながりづくりも行う。
のちのち下の会議室(近隣の児童養護施設まつば園さんが2階をショートステイ、3階を会議室で契約予定)を借りて、土日に子ども食堂も可能。リビングのすぐ横一部を学習部屋とし、ランドセルラックを設置。子どもたちが帰宅後集中して宿題ができたり、ママたちが朝の身支度をできたり、子どもが寝静まった後のワークスペースに。遠隔モニターレンタル品支給予定。人が集まるリビングダイニングは大手ハウスメーカーのプロジェクトにも参画しているインテリアプロデューサー/北欧ライフスタイルデザイナー香取美智子氏へ依頼。オシャレかつ機能的であり、日々のくらしが明るく前向きになるようなデザイン予定。入居募集強化として”ママパパに贈るお手紙コンテスト”を毎年開催。賞金(自費)を設定し、コンテンツが拡散されやすく、ユーザーから集まってくる形にし、シェアハウスPRを入れていきます。

資金提供契約締結日2022年03月31日
事業期間開始日 2022年03月31日終了日 2025年03月30日
対象地域東京都板橋区氷川町

直接的対象グループ

母子ハウスに入居するひとり親世帯

人数

5世帯(母5名・子ども5~7名)、単身女性2世帯

最終受益者

ひとり親世帯

人数

大人7名・子ども7~9名

直接的対象グループ

母子ハウスに入居するひとり親世帯

人数

5世帯(母5名・子ども5~7名)、単身女性2世帯

最終受益者

ひとり親世帯

人数

大人7名・子ども7~9名

事業の背景・課題

社会課題

東京都板橋区氷川町に位置する対象物件は所有者が変わってから1年も空いている空き1棟ビル。もともとシェアハウスをしていたような間取りに改装されているが、1棟120万という高額で募集がされていたり、3階~6階は7部屋と一般家庭では利用しづらく、駅5分の好立地、新耐震基準のしっかりとしたビルにも関わらず空き続けていたところ、昨年2021年11月に物件情報を見つけ、オーナーと慎重に交渉を進めてきました。以前から面識のあった、近くにある児童養護施設を運営している社会福祉法人松葉の園さんが区からの委託事業であるショートステイの移転先として、2階でショートステイ、3階で会議室を契約予定。ショートステイが実現すれば、上階に住む母子家庭もすぐ利用できるというとても便利な環境となる。


板橋区議会議員 南雲由子氏へのヒアリングでは、コロナ禍におけるDV相談が急増しており、行政シェルターはどこも満室で利用できず、身体的暴力がないと入居できない状況。モラハラの相談では「ちょっと夫と離れる住居」として民間ホテルを利用したケースも。行政としてシェルターを増やしたいが、なかなか予算がつかず難しいため、民間シェルターのような役割にはとても期待していただいている。
母子家庭は経済状況に関わらず孤立しがちで、”関係貧困”を地域や多様な役割がつながって解消していく必要がある。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

南雲議員のもとにDV相談が増えているが、行政シェルターには入れないことが多く(身体的DVがなく言葉のみのモラハラである場合・門限やルール、携帯電話が使えない等と嫌がる、など)困っている話を伺う。板橋区社会福祉協議会では、板橋区と連携し、子どもが安心して過ごせる「地域の居場所づくり活動」の支援を行っていて「子どもの居場所づくり活動」の立上げや、「支援を希望する団体」、「利用を希望する方」への情報提供を行うとともに、各団体の運営に関する課題共有や、居場所を必要とする子どもや家庭への支援体制づくりを行っている。板橋区で活動した際には南雲議員より担当者をつないでいただく予定。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

休眠預金等交付金により初期投資、初期の運転資金がサポートされることによって経営が安定するまでにかかる1年~3年の期間の下支えとなり、コミュニティの安定・入居者の安定により継続的な運営が可能となる。

社会課題

東京都板橋区氷川町に位置する対象物件は所有者が変わってから1年も空いている空き1棟ビル。もともとシェアハウスをしていたような間取りに改装されているが、1棟120万という高額で募集がされていたり、3階~6階は7部屋と一般家庭では利用しづらく、駅5分の好立地、新耐震基準のしっかりとしたビルにも関わらず空き続けていたところ、昨年2021年11月に物件情報を見つけ、オーナーと慎重に交渉を進めてきました。以前から面識のあった、近くにある児童養護施設を運営している社会福祉法人松葉の園さんが区からの委託事業であるショートステイの移転先として、2階でショートステイ、3階で会議室を契約予定。ショートステイが実現すれば、上階に住む母子家庭もすぐ利用できるというとても便利な環境となる。


板橋区議会議員 南雲由子氏へのヒアリングでは、コロナ禍におけるDV相談が急増しており、行政シェルターはどこも満室で利用できず、身体的暴力がないと入居できない状況。モラハラの相談では「ちょっと夫と離れる住居」として民間ホテルを利用したケースも。行政としてシェルターを増やしたいが、なかなか予算がつかず難しいため、民間シェルターのような役割にはとても期待していただいている。
母子家庭は経済状況に関わらず孤立しがちで、”関係貧困”を地域や多様な役割がつながって解消していく必要がある。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

南雲議員のもとにDV相談が増えているが、行政シェルターには入れないことが多く(身体的DVがなく言葉のみのモラハラである場合・門限やルール、携帯電話が使えない等と嫌がる、など)困っている話を伺う。板橋区社会福祉協議会では、板橋区と連携し、子どもが安心して過ごせる「地域の居場所づくり活動」の支援を行っていて「子どもの居場所づくり活動」の立上げや、「支援を希望する団体」、「利用を希望する方」への情報提供を行うとともに、各団体の運営に関する課題共有や、居場所を必要とする子どもや家庭への支援体制づくりを行っている。板橋区で活動した際には南雲議員より担当者をつないでいただく予定。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

休眠預金等交付金により初期投資、初期の運転資金がサポートされることによって経営が安定するまでにかかる1年~3年の期間の下支えとなり、コミュニティの安定・入居者の安定により継続的な運営が可能となる。

中長期アウトカム

板橋区において母子家庭が多様なつながりを持ち、孤独・孤立・孤食とならない住環境で暮らす地域になる

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

共有部・母子5室・単身女性2室の住環境が整っているか

初期値/初期状態

現在ない状態

中間評価時の値/状態

リフォーム業者による改修が終わっていてインテリアも搬入されている

事後評価時の値/状態

共有部・母子5室・単身女性2室の住環境が整っている

モニタリング

いいえ

指標

スタッフの雇用数・地域団体や支援者の数

初期値/初期状態

雇用がなく、地域ともつながっていない状態

中間評価時の値/状態

スタッフを3名雇用済み・地域の団体や支援者と3団体つながっている

事後評価時の値/状態

スタッフを5名雇用済み・地域の団体や支援者と3団体つながっている

モニタリング

いいえ

指標

告知のための計画があり実行されている

初期値/初期状態

知らない状態

モニタリング

いいえ

指標

各自が用意されている

初期値/初期状態

まだ始まっていない状態

中間評価時の値/状態

収支計画ができている

事後評価時の値/状態

収支について月ごとに記録がされ、改善に活かされている

モニタリング

いいえ

指標

ヒアリング

初期値/初期状態

母子家庭が孤立し、孤独や孤食を感じている

中間評価時の値/状態

母子家庭が入居を決め、生活が始まり、生活に慣れようとしている

事後評価時の値/状態

スタッフや地域とつながり母子家庭が楽しく前向きに生活できる基盤が整っている

1

①【住まい】母子家庭にとって安心安全且つ機能的な住宅が整っている

モニタリングいいえ
指標

共有部・母子5室・単身女性2室の住環境が整っているか

初期値/初期状態

現在ない状態

中間評価時の値/状態

リフォーム業者による改修が終わっていてインテリアも搬入されている

事後評価時の値/状態

共有部・母子5室・単身女性2室の住環境が整っている

2

②【支援体制】食事作りスタッフが雇用され、地域とつながれる情報があり、支援体制が整っている

モニタリングいいえ
指標

スタッフの雇用数・地域団体や支援者の数

初期値/初期状態

雇用がなく、地域ともつながっていない状態

中間評価時の値/状態

スタッフを3名雇用済み・地域の団体や支援者と3団体つながっている

事後評価時の値/状態

スタッフを5名雇用済み・地域の団体や支援者と3団体つながっている

3

③【情報の認知】対象となる母子家庭にハウスの情報が届く環境が整っている

モニタリングいいえ
指標

告知のための計画があり実行されている

初期値/初期状態

知らない状態

中間評価時の値/状態
事後評価時の値/状態
4

④【持続可能性】母子ハウスが持続可能となる基盤が整っている

モニタリングいいえ
指標

各自が用意されている

初期値/初期状態

まだ始まっていない状態

中間評価時の値/状態

収支計画ができている

事後評価時の値/状態

収支について月ごとに記録がされ、改善に活かされている

5

⑤【母子の安定】母子家庭がシェアハウスで心理的安心安全且つ、子どもが楽しく前向きに生活できる基盤が整っている

モニタリングいいえ
指標

ヒアリング

初期値/初期状態

母子家庭が孤立し、孤独や孤食を感じている

中間評価時の値/状態

母子家庭が入居を決め、生活が始まり、生活に慣れようとしている

事後評価時の値/状態

スタッフや地域とつながり母子家庭が楽しく前向きに生活できる基盤が整っている

アウトプット

モニタリング

いいえ

指標

工事進捗

中間評価時の値/状態

完成している

事後評価時の値/状態

完成している

モニタリング

いいえ

指標

計画進捗

中間評価時の値/状態

完成している

事後評価時の値/状態

完成している

モニタリング

いいえ

指標

購入リストの達成度

中間評価時の値/状態

用意ができている

事後評価時の値/状態

用意ができている

モニタリング

いいえ

指標

スタッフの募集

中間評価時の値/状態

ハローワーク・SNSで募集している

事後評価時の値/状態

5名雇用済みで募集不要な状態

モニタリング

いいえ

指標

地域の外部団体と顔合わせと情報共有数

中間評価時の値/状態

3団体と顔合わせと情報共有済み

事後評価時の値/状態

5団体と顔合わせと情報共有済み

モニタリング

いいえ

指標

登録している

中間評価時の値/状態

登録済み

事後評価時の値/状態

登録済み

モニタリング

いいえ

指標

年に1回開催・応募件数

中間評価時の値/状態

1回開催・応募20件目指す

事後評価時の値/状態

年に1回(合計2回)開催・合計50件の応募

モニタリング

いいえ

中間評価時の値/状態

月60pv以上

事後評価時の値/状態

月100pv以上

モニタリング

いいえ

指標

計画進捗

中間評価時の値/状態

計画があり月ごとに記録されている

事後評価時の値/状態

計画があり月ごとに記録されている

モニタリング

いいえ

指標

自社サイト・ポータルサイトの問い合わせ件数

中間評価時の値/状態

月5件以上

事後評価時の値/状態

満室になっているが月1件

モニタリング

いいえ

指標

問い合わせからの内覧件数と成約件数

中間評価時の値/状態

内覧月3件・契約2~3カ月に1件

事後評価時の値/状態

ほぼ満室になっている

モニタリング

いいえ

指標

入居時のアンケート

中間評価時の値/状態

入居後の変化

事後評価時の値/状態

退去時の変化

1

①ー1【住まい】母子ハウスの改修

モニタリングいいえ
指標

工事進捗

中間評価時の値/状態

完成している

事後評価時の値/状態

完成している

2

①ー2【住まい】インテリアデザイナーによるプラン計画

モニタリングいいえ
指標

計画進捗

中間評価時の値/状態

完成している

事後評価時の値/状態

完成している

3

①ー3【住まい】家具家電購入・搬入設置

モニタリングいいえ
指標

購入リストの達成度

中間評価時の値/状態

用意ができている

事後評価時の値/状態

用意ができている

4

②ー1【支援体制】スタッフの募集

モニタリングいいえ
指標

スタッフの募集

中間評価時の値/状態

ハローワーク・SNSで募集している

事後評価時の値/状態

5名雇用済みで募集不要な状態

5

②ー2【支援体制】地域の外部団体と顔合わせと情報共有

モニタリングいいえ
指標

地域の外部団体と顔合わせと情報共有数

中間評価時の値/状態

3団体と顔合わせと情報共有済み

事後評価時の値/状態

5団体と顔合わせと情報共有済み

6
モニタリングいいえ
指標

登録している

中間評価時の値/状態

登録済み

事後評価時の値/状態

登録済み

7

③ー2【情報の認知】広報のため”おてがみコンテスト”を定期開催

モニタリングいいえ
指標

年に1回開催・応募件数

中間評価時の値/状態

1回開催・応募20件目指す

事後評価時の値/状態

年に1回(合計2回)開催・合計50件の応募

8

③ー3【情報の認知】閲覧数

モニタリングいいえ
指標
中間評価時の値/状態

月60pv以上

事後評価時の値/状態

月100pv以上

9

④ー1【持続可能性】収支計画

モニタリングいいえ
指標

計画進捗

中間評価時の値/状態

計画があり月ごとに記録されている

事後評価時の値/状態

計画があり月ごとに記録されている

10

④ー2【持続可能性】問合せ件数

モニタリングいいえ
指標

自社サイト・ポータルサイトの問い合わせ件数

中間評価時の値/状態

月5件以上

事後評価時の値/状態

満室になっているが月1件

11

④ー3【持続可能性】内覧件数と成約件数

モニタリングいいえ
指標

問い合わせからの内覧件数と成約件数

中間評価時の値/状態

内覧月3件・契約2~3カ月に1件

事後評価時の値/状態

ほぼ満室になっている

12

⑤ー1【母子の安定】入居者へヒアリング

モニタリングいいえ
指標

入居時のアンケート

中間評価時の値/状態

入居後の変化

事後評価時の値/状態

退去時の変化

事業活動

活動

1

活動 (内容)

【物件契約等準備】 ①ー1/①ー2/①ー3/②ー1/②ー2/③ー1/④ー1

時期

2022年4月~5月

1活動 (内容)

【物件契約等準備】 ①ー1/①ー2/①ー3/②ー1/②ー2/③ー1/④ー1

時期

2022年4月~5月

2

活動 (内容)

物件契約・リフォーム開始・インテリアコーディネート開始・募集開始・スタッフ募集開始・保健所営業許可申請

時期

2022年4月~5月

2活動 (内容)

物件契約・リフォーム開始・インテリアコーディネート開始・募集開始・スタッフ募集開始・保健所営業許可申請

時期

2022年4月~5月

3

活動 (内容)

リフォームでは、不足する水回りの追加を行う(シャワー室、手洗い場、キッチン、洗濯機置き場等)

時期

2022年4月~5月

3活動 (内容)

リフォームでは、不足する水回りの追加を行う(シャワー室、手洗い場、キッチン、洗濯機置き場等)

時期

2022年4月~5月

4

活動 (内容)

断熱性能を上げるため、壊れてる床暖房の修理も検討。 ※物件は新耐震基準

時期

2022年4月~5月

4活動 (内容)

断熱性能を上げるため、壊れてる床暖房の修理も検討。 ※物件は新耐震基準

時期

2022年4月~5月

5

活動 (内容)

インテリアコーディネーター香取氏と共に小さい子どもにも安全な家具の選定

時期

2022年4月~5月

5活動 (内容)

インテリアコーディネーター香取氏と共に小さい子どもにも安全な家具の選定

時期

2022年4月~5月

6

活動 (内容)

【体制・物件準備】 ①ー1/①ー2/①ー3/②ー1/②ー2/③ー1/③ー2/④ー1

時期

2022年5月~6月

6活動 (内容)

【体制・物件準備】 ①ー1/①ー2/①ー3/②ー1/②ー2/③ー1/③ー2/④ー1

時期

2022年5月~6月

7

活動 (内容)

リフォーム完了・家具搬入・募集用写真撮影・募集強化・インテリア選び

時期

2022年5月~6月

7活動 (内容)

リフォーム完了・家具搬入・募集用写真撮影・募集強化・インテリア選び

時期

2022年5月~6月

8

活動 (内容)

内見・体験入居開始 社会福祉協議会へアプローチ。地域の団体等とつながっていく。

時期

2022年5月~6月

8活動 (内容)

内見・体験入居開始 社会福祉協議会へアプローチ。地域の団体等とつながっていく。

時期

2022年5月~6月

9

活動 (内容)

広告として”ママパパに贈るお手紙コンテスト”を開催。2カ月行う。

時期

2022年5月~6月

9活動 (内容)

広告として”ママパパに贈るお手紙コンテスト”を開催。2カ月行う。

時期

2022年5月~6月

10

活動 (内容)

【入居開始】 ②ー1/②ー2/③ー2/③ー3/④ー1/④ー2/④ー3/⑤ー1

時期

2022年6月以降

10活動 (内容)

【入居開始】 ②ー1/②ー2/③ー2/③ー3/④ー1/④ー2/④ー3/⑤ー1

時期

2022年6月以降

11

活動 (内容)

 DV避難ママと小学生のお子さんが入居想定。弁護士・共同養育や面会交流・ひとり親支援団体を紹介。  

時期

2022年6月以降

11活動 (内容)

 DV避難ママと小学生のお子さんが入居想定。弁護士・共同養育や面会交流・ひとり親支援団体を紹介。  

時期

2022年6月以降

12

活動 (内容)

 ~入居の流れ~

時期

2022年6月以降

12活動 (内容)

 ~入居の流れ~

時期

2022年6月以降

13

活動 (内容)

 ①入居問合せ→ ②内覧・説明・ヒアリング→ ③体験(食堂or宿泊)→ ④申込 ⑤入居審査→ ⑥審査OK・入居日確定→ ⑦契約 → ⑧入居 

時期

2022年6月以降

13活動 (内容)

 ①入居問合せ→ ②内覧・説明・ヒアリング→ ③体験(食堂or宿泊)→ ④申込 ⑤入居審査→ ⑥審査OK・入居日確定→ ⑦契約 → ⑧入居 

時期

2022年6月以降

14

活動 (内容)

 ~3年後の入居者安定に向け、ハウス内で行っていくこと~

時期

2022年6月以降

14活動 (内容)

 ~3年後の入居者安定に向け、ハウス内で行っていくこと~

時期

2022年6月以降

15

活動 (内容)

 ・入居前のしっかりした面談、説明、契約書の特約条項(禁止事項等)、シェアハウスに合う人と合わない人の一般論説明

時期

2022年6月以降

15活動 (内容)

 ・入居前のしっかりした面談、説明、契約書の特約条項(禁止事項等)、シェアハウスに合う人と合わない人の一般論説明

時期

2022年6月以降

16

活動 (内容)

  (シェアで暮らしたことがない母子が多く、良いイメージだけで来てしまうケースは、実際入居後のギャップがストレスでトラブルになりがち。

時期

2022年6月以降

16活動 (内容)

  (シェアで暮らしたことがない母子が多く、良いイメージだけで来てしまうケースは、実際入居後のギャップがストレスでトラブルになりがち。

時期

2022年6月以降

17

活動 (内容)

   ~3ヶ月までの短期は、問題ないケースも多いが長期目線の入居者は注意。境界性人格障害のような方は攻撃的でシェアは難しいケースが多いので

時期

2022年6月以降

17活動 (内容)

   ~3ヶ月までの短期は、問題ないケースも多いが長期目線の入居者は注意。境界性人格障害のような方は攻撃的でシェアは難しいケースが多いので

時期

2022年6月以降

18

活動 (内容)

   厳しい文言もある。シェアよりも個別の住宅が適している母子も多い。)

時期

2022年6月以降

18活動 (内容)

   厳しい文言もある。シェアよりも個別の住宅が適している母子も多い。)

時期

2022年6月以降

19

活動 (内容)

 ・体験宿泊の実施

時期

2022年6月以降

19活動 (内容)

 ・体験宿泊の実施

時期

2022年6月以降

20

活動 (内容)

 ・契約時、1時間、きちんとした説明。(特約には、保健師の指導のもと、”脅迫恐喝にあたる場合、警察に通報する”とまで入れてある)

時期

2022年6月以降

20活動 (内容)

 ・契約時、1時間、きちんとした説明。(特約には、保健師の指導のもと、”脅迫恐喝にあたる場合、警察に通報する”とまで入れてある)

時期

2022年6月以降

21

活動 (内容)

 ・入居後、生活が慣れるまで、代表自身も泊まったり共に暮らしながら、コミュニケーションをとっていく

時期

2022年6月以降

21活動 (内容)

 ・入居後、生活が慣れるまで、代表自身も泊まったり共に暮らしながら、コミュニケーションをとっていく

時期

2022年6月以降

22

活動 (内容)

 ・食事作り、見守りスタッフへ”母子との関わり方の心得”とハウスルールを共有し、よいコミュニティをつくっていくまで指導していく

時期

2022年6月以降

22活動 (内容)

 ・食事作り、見守りスタッフへ”母子との関わり方の心得”とハウスルールを共有し、よいコミュニティをつくっていくまで指導していく

時期

2022年6月以降

23

活動 (内容)

 ・入居開始後の小さなトラブルや相談を日々受け付ける。他のママに言えないことを全体LINEグループでやんわりとアナウンスしたり

時期

2022年6月以降

23活動 (内容)

 ・入居開始後の小さなトラブルや相談を日々受け付ける。他のママに言えないことを全体LINEグループでやんわりとアナウンスしたり

時期

2022年6月以降

24

活動 (内容)

  個人を攻撃した形にならないトラブル対処を行っていく。コミュニティ安定には母子の心理的安全対策も必要である。

時期

2022年6月以降

24活動 (内容)

  個人を攻撃した形にならないトラブル対処を行っていく。コミュニティ安定には母子の心理的安全対策も必要である。

時期

2022年6月以降

25

活動 (内容)

 *毎月専用の経理担当と税理士による定期監査を実施

時期

2022年6月以降

25活動 (内容)

 *毎月専用の経理担当と税理士による定期監査を実施

時期

2022年6月以降

26

活動 (内容)

 *定期報告等丁寧に行っていく。

時期

2022年6月以降

26活動 (内容)

 *定期報告等丁寧に行っていく。

時期

2022年6月以降

27

活動 (内容)

【3年後の卒業先等】

時期

2025年3月1日

27活動 (内容)

【3年後の卒業先等】

時期

2025年3月1日

28

活動 (内容)

入居時はDV避難で調停中、余裕のないママと、孤食になりがちだった母子が入居3年目となる。日々の食事や見守りのかいもあって仕事と育児・調停等さまざまな

時期

2025年3月1日

28活動 (内容)

入居時はDV避難で調停中、余裕のないママと、孤食になりがちだった母子が入居3年目となる。日々の食事や見守りのかいもあって仕事と育児・調停等さまざまな

時期

2025年3月1日

29

活動 (内容)

板挟みを乗り越えママも元気を取り戻し、子どもも子どもらしい姿が見られるように。そろそろ小学校中学年になるので、近隣の広めの物件に引越しも検討。

時期

2025年3月1日

29活動 (内容)

板挟みを乗り越えママも元気を取り戻し、子どもも子どもらしい姿が見られるように。そろそろ小学校中学年になるので、近隣の広めの物件に引越しも検討。

時期

2025年3月1日

30

活動 (内容)

卒業後も食事は食べに来れるので、学校帰りに寄ることも考えている。退去後も途切れず、困ったときに支え合える距離で、共に子どもの成長を見守っていく。

時期

2025年3月1日

30活動 (内容)

卒業後も食事は食べに来れるので、学校帰りに寄ることも考えている。退去後も途切れず、困ったときに支え合える距離で、共に子どもの成長を見守っていく。

時期

2025年3月1日

インプット

総事業費

24,123,380円

人材

オーナーから3フロアを法人にて借上げ、既存のリソースを活かし、代表が繋げ役を行う。


【自社リソース】
食事作り・見守りスタッフの採用と育成指導、毎月お米と調味料の寄付、弁護士・精神保健福祉士等専門家情報


【地域リソース】
社会福祉法人松葉の園ショートステイ、母子支援をしている区議会議員、社会福祉協議会、板橋区ひとり親支援課
NPO法人ピッコラーレ


【実績のある他連携団体】
一般社団法人マスターピース、一般社団法人シングルマザー支援協会、一般社団法人りむすび

資機材

家具家電(ポスト8世帯分、宅配ボックス、外用ごみ箱、アンブレラハンガー、下駄ばこ、全身鏡、冷蔵庫3、調理器具、電気コンロ、ダイニングテーブル、コタツ、子ども用イス、テレビ、おもちゃ置き場、カーテン、お掃除ロボ、テレビ台、ソファ、ランドセルラック、タイムレコーダー、遠隔モニター、洗濯機3、乾燥機1、カギ、収納、布団乾燥機等)

総事業費24,123,380円
人材

オーナーから3フロアを法人にて借上げ、既存のリソースを活かし、代表が繋げ役を行う。


【自社リソース】
食事作り・見守りスタッフの採用と育成指導、毎月お米と調味料の寄付、弁護士・精神保健福祉士等専門家情報


【地域リソース】
社会福祉法人松葉の園ショートステイ、母子支援をしている区議会議員、社会福祉協議会、板橋区ひとり親支援課
NPO法人ピッコラーレ


【実績のある他連携団体】
一般社団法人マスターピース、一般社団法人シングルマザー支援協会、一般社団法人りむすび

資機材

家具家電(ポスト8世帯分、宅配ボックス、外用ごみ箱、アンブレラハンガー、下駄ばこ、全身鏡、冷蔵庫3、調理器具、電気コンロ、ダイニングテーブル、コタツ、子ども用イス、テレビ、おもちゃ置き場、カーテン、お掃除ロボ、テレビ台、ソファ、ランドセルラック、タイムレコーダー、遠隔モニター、洗濯機3、乾燥機1、カギ、収納、布団乾燥機等)

出口戦略・持続可能性について

実行団体

全国に新しくシングルマザーシェアハウスが生まれては、閉鎖して消えていく。シングルマザー支援団体が初めたハウスですら閉鎖してしまう。なぜシングルマザーシェアハウスは運営が難しいのか。見解としては、不動産業だけでなく高度な福祉スキルが必要であり、専門家や伴走者が必要。そこには見えにくい家庭環境・生育環境・トラウマ・心の問題など複雑に起因している。ただし、ソフト支援だけができても、しっかりハウジングの基礎、賃貸借契約の知識、運営の知識がないと、トラブルを予防できず、トラブルに巻き込まれ、疲弊してしまう。シングルマザーにかぎらずシェアハウスには”うまくいくコツ”がある。そこを押さえなければ、ただ困っている母子を集めると、内部から崩壊していく。ハウスをつくってもなかなか入居者が決まらず、あせって難しそうな母子を入れて大変な目に合うケースも。経営安定のための工夫もとても必要となる。


現在運営しているMANAHOUSE上用賀(世田谷区)では、満室になるまで4年かかっているため、今回も満室にするまで3年ほどを見ている。理由は”良いコミュニティをつくると満足度が強化され、長く入居してくれる”という傾向があり、入居者の性格や相性は吟味する必要があることと、代表やスタッフがコミュニティマネジメントをしていきコミュニティを育てる必要がある。一度安定すると、入居者とスタッフだけで安定したよいコミュニティとなるので、代表が現場を離れても問題無くなるため、3年後コミュニティの安定・入居者の安定を目指す。
都心でバリバリ働くママたちは”子どもを少しだけでいいから見てほしい”というニーズがある。都心の問題は賃料が高く、シングルマザー向けのシェアハウスに適した物件がなかなか無いこともある。弊社は今後も検証を重ね、うまくいくコツと実例を増やし、不動産オーナーと共同して広げていきたい。


また、子ども食堂は地域のシニアややりたい他団体との提携により、地域のリソースで無理なく長く続く仕組みを目指す。子ども食堂からの相談や紹介・弊社にいただく食材やさまざまな物資も、子ども食堂時にハウス入居者だけではなく、地域の母子にも配布できるような仕組みに。MANAHOUSE上用賀で実現できているように、ハウス卒業後にも、食事はこのハウスに食べに来ることもできる形を目指していく。地域の土地建物オーナーにアプローチしつつ、シングルズキッズたちをサポートしたい企業と連携を行い、協賛・研修プログラム等の展開で会社全体でコスト削減と収益安定を目指していく。

実行団体

全国に新しくシングルマザーシェアハウスが生まれては、閉鎖して消えていく。シングルマザー支援団体が初めたハウスですら閉鎖してしまう。なぜシングルマザーシェアハウスは運営が難しいのか。見解としては、不動産業だけでなく高度な福祉スキルが必要であり、専門家や伴走者が必要。そこには見えにくい家庭環境・生育環境・トラウマ・心の問題など複雑に起因している。ただし、ソフト支援だけができても、しっかりハウジングの基礎、賃貸借契約の知識、運営の知識がないと、トラブルを予防できず、トラブルに巻き込まれ、疲弊してしまう。シングルマザーにかぎらずシェアハウスには”うまくいくコツ”がある。そこを押さえなければ、ただ困っている母子を集めると、内部から崩壊していく。ハウスをつくってもなかなか入居者が決まらず、あせって難しそうな母子を入れて大変な目に合うケースも。経営安定のための工夫もとても必要となる。


現在運営しているMANAHOUSE上用賀(世田谷区)では、満室になるまで4年かかっているため、今回も満室にするまで3年ほどを見ている。理由は”良いコミュニティをつくると満足度が強化され、長く入居してくれる”という傾向があり、入居者の性格や相性は吟味する必要があることと、代表やスタッフがコミュニティマネジメントをしていきコミュニティを育てる必要がある。一度安定すると、入居者とスタッフだけで安定したよいコミュニティとなるので、代表が現場を離れても問題無くなるため、3年後コミュニティの安定・入居者の安定を目指す。
都心でバリバリ働くママたちは”子どもを少しだけでいいから見てほしい”というニーズがある。都心の問題は賃料が高く、シングルマザー向けのシェアハウスに適した物件がなかなか無いこともある。弊社は今後も検証を重ね、うまくいくコツと実例を増やし、不動産オーナーと共同して広げていきたい。


また、子ども食堂は地域のシニアややりたい他団体との提携により、地域のリソースで無理なく長く続く仕組みを目指す。子ども食堂からの相談や紹介・弊社にいただく食材やさまざまな物資も、子ども食堂時にハウス入居者だけではなく、地域の母子にも配布できるような仕組みに。MANAHOUSE上用賀で実現できているように、ハウス卒業後にも、食事はこのハウスに食べに来ることもできる形を目指していく。地域の土地建物オーナーにアプローチしつつ、シングルズキッズたちをサポートしたい企業と連携を行い、協賛・研修プログラム等の展開で会社全体でコスト削減と収益安定を目指していく。

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