事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
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3. すべての人に健康と福祉を | ||
8. 働きがいも経済成長も | ||
11. 住み続けられる街づくりを |
団体の社会的役割
団体の目的
一般社団法人佐久産業支援センター(SOIC)は、健康医療・介護福祉・ヘルスケア分野における佐久地域の強みを生かした新事業の創出及び既存産業の基盤の強化を図るため、地域資源を活用しつつ、技術革新による地域産業の高度化と企業間の有機的連携を促進し、地域経済の活性化を実現することを目的として設立され、Well-being city SAKU(健康都市佐久)の実現を目指し、企業の健康経営推進や共同研究開発、技術向上等の事業を行っています。
Well-beingとは、幸福で肉体的、精神的、社会的に満たされた状態が継続していることを意味します。
これまで健康にあまり関心を持っていなかった人の中には、潜在的に病気やストレスへのリスクを抱えている方が多数存在し、現在は一見健康に見えても、将来は生活習慣病などを発症する可能性が高いと推定されます。
ひとりひとりの健康状態を見える化し、困りごとを明確にして、それを解決するソリューションを開発・提供することで、健康を増進する行動変容を促します。
また、行動変容を持続させ、佐久が暮らしやすさと働きやすさのバランスが取れた住みよい地になるように、ヘルスケアのエコシステムの構築を目指します。
団体の概要・活動・業務
ヘルseeプロジェクトの構成メンバーと業務分担
佐久産業支援センター(プロジェクト幹事団体):健康医療産業を重点にした産業活性化、佐久地域企業のとりまとめ
(株)サワイ:企業の健康経営ワーキンググループのリーダー
佐久商工会議所:中小企業における健康増進の推進
信州大学社会基盤研究所:健康アンケートと実証実験の分析・仮説検証、AI活用など技術支援
協力企業・団体:(株)パスカル、(株)カウベルエンジニアリング、(株)高見沢サイバネティクス、(株)シナノ:健康増進ソリューションの開発
社会医療法人恵仁会:健康増進ソリューションにおける理学療法指導
アクサ生命(株):健康増進ソリューションを活用した健康経営モデルの推進