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事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
3. すべての人に健康と福祉を
8. 働きがいも経済成長も
11. 住み続けられる街づくりを

団体の社会的役割

団体の目的

一般社団法人佐久産業支援センター(SOIC)は、健康医療・介護福祉・ヘルスケア分野における佐久地域の強みを生かした新事業の創出及び既存産業の基盤の強化を図るため、地域資源を活用しつつ、技術革新による地域産業の高度化と企業間の有機的連携を促進し、地域経済の活性化を実現することを目的として設立され、Well-being city SAKU(健康都市佐久)の実現を目指し、企業の健康経営推進や共同研究開発、技術向上等の事業を行っています。
Well-beingとは、幸福で肉体的、精神的、社会的に満たされた状態が継続していることを意味します。
これまで健康にあまり関心を持っていなかった人の中には、潜在的に病気やストレスへのリスクを抱えている方が多数存在し、現在は一見健康に見えても、将来は生活習慣病などを発症する可能性が高いと推定されます。
ひとりひとりの健康状態を見える化し、困りごとを明確にして、それを解決するソリューションを開発・提供することで、健康を増進する行動変容を促します。
また、行動変容を持続させ、佐久が暮らしやすさと働きやすさのバランスが取れた住みよい地になるように、ヘルスケアのエコシステムの構築を目指します。

団体の概要・活動・業務

ヘルseeプロジェクトの構成メンバーと業務分担
佐久産業支援センター(プロジェクト幹事団体):健康医療産業を重点にした産業活性化、佐久地域企業のとりまとめ
(株)サワイ:企業の健康経営ワーキンググループのリーダー
佐久商工会議所:中小企業における健康増進の推進
信州大学社会基盤研究所:健康アンケートと実証実験の分析・仮説検証、AI活用など技術支援


協力企業・団体:(株)パスカル、(株)カウベルエンジニアリング、(株)高見沢サイバネティクス、(株)シナノ:健康増進ソリューションの開発
社会医療法人恵仁会:健康増進ソリューションにおける理学療法指導

アクサ生命(株):健康増進ソリューションを活用した健康経営モデルの推進
プラチナ経済ネットワーク: 健康増進ソリューションを活用したビジネスモデルの評価、社会実装への提言

団体の目的

一般社団法人佐久産業支援センター(SOIC)は、健康医療・介護福祉・ヘルスケア分野における佐久地域の強みを生かした新事業の創出及び既存産業の基盤の強化を図るため、地域資源を活用しつつ、技術革新による地域産業の高度化と企業間の有機的連携を促進し、地域経済の活性化を実現することを目的として設立され、Well-being city SAKU(健康都市佐久)の実現を目指し、企業の健康経営推進や共同研究開発、技術向上等の事業を行っています。
Well-beingとは、幸福で肉体的、精神的、社会的に満たされた状態が継続していることを意味します。
これまで健康にあまり関心を持っていなかった人の中には、潜在的に病気やストレスへのリスクを抱えている方が多数存在し、現在は一見健康に見えても、将来は生活習慣病などを発症する可能性が高いと推定されます。
ひとりひとりの健康状態を見える化し、困りごとを明確にして、それを解決するソリューションを開発・提供することで、健康を増進する行動変容を促します。
また、行動変容を持続させ、佐久が暮らしやすさと働きやすさのバランスが取れた住みよい地になるように、ヘルスケアのエコシステムの構築を目指します。

団体の概要・活動・業務

ヘルseeプロジェクトの構成メンバーと業務分担
佐久産業支援センター(プロジェクト幹事団体):健康医療産業を重点にした産業活性化、佐久地域企業のとりまとめ
(株)サワイ:企業の健康経営ワーキンググループのリーダー
佐久商工会議所:中小企業における健康増進の推進
信州大学社会基盤研究所:健康アンケートと実証実験の分析・仮説検証、AI活用など技術支援


協力企業・団体:(株)パスカル、(株)カウベルエンジニアリング、(株)高見沢サイバネティクス、(株)シナノ:健康増進ソリューションの開発
社会医療法人恵仁会:健康増進ソリューションにおける理学療法指導

アクサ生命(株):健康増進ソリューションを活用した健康経営モデルの推進
プラチナ経済ネットワーク: 健康増進ソリューションを活用したビジネスモデルの評価、社会実装への提言

概要

事業概要

2022年度 仮説検証:SOIC会員企業を中心にアンケートを実施し、困りごとを抽出するとともに、行動変容を阻害する要因(インサイト)の深掘りにより思い込みを発掘し、思い込みを覆すアプローチ創出します。
2023年度 実証実験:MVP(Minimum Value Product)によりモックアップを作成し、解決ソリューションを探ります。その結果を踏まえてプロトタイプを作成し、実証実験を開始します。
2024年度 ビジネスモデル化:実証実験を継続するとともに、その結果を踏まえてエコシステムを検討し、ビジネスモデル化・社会実装の提言を行います。

資金提供契約締結日

2022年08月17日

事業期間

開始日

2022年08月17日

終了日

2025年03月31日

対象地域

佐久地域

事業概要

2022年度 仮説検証:SOIC会員企業を中心にアンケートを実施し、困りごとを抽出するとともに、行動変容を阻害する要因(インサイト)の深掘りにより思い込みを発掘し、思い込みを覆すアプローチ創出します。
2023年度 実証実験:MVP(Minimum Value Product)によりモックアップを作成し、解決ソリューションを探ります。その結果を踏まえてプロトタイプを作成し、実証実験を開始します。
2024年度 ビジネスモデル化:実証実験を継続するとともに、その結果を踏まえてエコシステムを検討し、ビジネスモデル化・社会実装の提言を行います。

資金提供契約締結日2022年08月17日
事業期間開始日 2022年08月17日終了日 2025年03月31日
対象地域佐久地域

直接的対象グループ

佐久産業支援センター(SOIC)会員企業の従業員

人数

アンケート対象5000人から抽出された100人程度

最終受益者

佐久市民の健康無関心層

人数

約4万人(成人人口の5割を想定)

直接的対象グループ

佐久産業支援センター(SOIC)会員企業の従業員

人数

アンケート対象5000人から抽出された100人程度

最終受益者

佐久市民の健康無関心層

人数

約4万人(成人人口の5割を想定)

事業の背景・課題

社会課題

少子高齢化が進行し、人口減少が見込まれる中で、「人生100年時代」を見据えた社会制度や働き方に関する取組みが求められています。
長寿化の指標として従来用いられてきた平均寿命だけでなく、健康で自立した生活ができる指標である健康寿命を伸ばすことにより、病気の治療や介護を必要とせず、自らの力で充実した生活をより長く送れるようになります。
そのために、病気の治療や介護を充実させるアフターケア以上に、健康状態を維持・管理するためのしくみ作りや、ひとりひとりの健康意識によりQOLを向上させる施策がますます重要になっています。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

佐久地域は、JA長野厚生連佐久総合病院の若月俊一医師の農村医療への取組みや、国保佐久市立浅間総合病院の吉澤国雄医師の地域医療への取組みにより、従来から健康長寿で医療費の負担も少ない健康医療の先進地域として知られてきました。
佐久市は、これらの実績を踏まえ、「世界最高健康都市」の実現を目指し、「佐久市健康づくり21計画」を2015年に策定し、①生活習慣病の発症予防と重症化予防、②生活習慣および社会環境の改善、③社会生活を営むために必要な機能の維持向上、④健康を支え、守るための社会環境の整備、⑤食育の促進を柱とした施策を実施してきました。
しかしながら、数値目標として掲げている市民の特定健診受診率は41%、がん検診受診率は10%台と低迷しており、健康優良法人を取得した企業数も10社に達していません。その要因の一つに、若月医師により導入された健康手帳と健康台帳を用いた健康管理による健康状態の見える化、検診の促進、生活習慣の改善がうまく引き継がれておらず、健康への関心が低下していることが懸念されます。
目指す姿と現状のギャップを埋めるために、日頃、運動や食事などの生活習慣に対する関心が低く、定期的に検診を受けていない、指摘を受けても早期に対応しない、いわゆる「健康無関心層」の行動変容を実現させること、企業経営者の意識を改革することが課題として挙げられています。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

今後の事業となる

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

これまで、自治体の健康増進施策では、より多くの人に偏りなく効果が現れるよう、平均的な集団を対象にすることが一般的でした。
今回対象にする健康無関心層に対しては、それに至る過程・状態が個人の生活習慣・考え方に大きく依存するため、汎用性の高い施策では思ったような効果が得られないことがありました。
また、行動変容を促すために自治体が直接的なインセンティブを施すことは難しく、住民の自発的な意識改善を引き出す施策に限られていました。
本事業では、地域企業の従業員およびその家族を対象とし、ひとりひとりの考え方・心身状態まで掘り下げた分析を行うことにより、健康無関心層の該当者を抽出し、ウエアラブル端末や最新のデジタル技術を活用して、的を絞った効果的なソリューション開発を目指します。
実証実験における行動変容を促し、習慣化させる施策に関しても、企業の枠組みを生かして、活動サポートやグループでの競争意識等のインセンティブを活用します。
実証実験では行政や市民セクター、医療機関からの意見を結集し、その成果が一般市民にも適用できるように展開します。
健康に気を配りたいと思っているが、行動できていない人が多く、それらの人は生活習慣病リスクの予防に、運動でのリスクの軽減を実施していきます。

社会課題

少子高齢化が進行し、人口減少が見込まれる中で、「人生100年時代」を見据えた社会制度や働き方に関する取組みが求められています。
長寿化の指標として従来用いられてきた平均寿命だけでなく、健康で自立した生活ができる指標である健康寿命を伸ばすことにより、病気の治療や介護を必要とせず、自らの力で充実した生活をより長く送れるようになります。
そのために、病気の治療や介護を充実させるアフターケア以上に、健康状態を維持・管理するためのしくみ作りや、ひとりひとりの健康意識によりQOLを向上させる施策がますます重要になっています。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

佐久地域は、JA長野厚生連佐久総合病院の若月俊一医師の農村医療への取組みや、国保佐久市立浅間総合病院の吉澤国雄医師の地域医療への取組みにより、従来から健康長寿で医療費の負担も少ない健康医療の先進地域として知られてきました。
佐久市は、これらの実績を踏まえ、「世界最高健康都市」の実現を目指し、「佐久市健康づくり21計画」を2015年に策定し、①生活習慣病の発症予防と重症化予防、②生活習慣および社会環境の改善、③社会生活を営むために必要な機能の維持向上、④健康を支え、守るための社会環境の整備、⑤食育の促進を柱とした施策を実施してきました。
しかしながら、数値目標として掲げている市民の特定健診受診率は41%、がん検診受診率は10%台と低迷しており、健康優良法人を取得した企業数も10社に達していません。その要因の一つに、若月医師により導入された健康手帳と健康台帳を用いた健康管理による健康状態の見える化、検診の促進、生活習慣の改善がうまく引き継がれておらず、健康への関心が低下していることが懸念されます。
目指す姿と現状のギャップを埋めるために、日頃、運動や食事などの生活習慣に対する関心が低く、定期的に検診を受けていない、指摘を受けても早期に対応しない、いわゆる「健康無関心層」の行動変容を実現させること、企業経営者の意識を改革することが課題として挙げられています。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

今後の事業となる

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

これまで、自治体の健康増進施策では、より多くの人に偏りなく効果が現れるよう、平均的な集団を対象にすることが一般的でした。
今回対象にする健康無関心層に対しては、それに至る過程・状態が個人の生活習慣・考え方に大きく依存するため、汎用性の高い施策では思ったような効果が得られないことがありました。
また、行動変容を促すために自治体が直接的なインセンティブを施すことは難しく、住民の自発的な意識改善を引き出す施策に限られていました。
本事業では、地域企業の従業員およびその家族を対象とし、ひとりひとりの考え方・心身状態まで掘り下げた分析を行うことにより、健康無関心層の該当者を抽出し、ウエアラブル端末や最新のデジタル技術を活用して、的を絞った効果的なソリューション開発を目指します。
実証実験における行動変容を促し、習慣化させる施策に関しても、企業の枠組みを生かして、活動サポートやグループでの競争意識等のインセンティブを活用します。
実証実験では行政や市民セクター、医療機関からの意見を結集し、その成果が一般市民にも適用できるように展開します。
健康に気を配りたいと思っているが、行動できていない人が多く、それらの人は生活習慣病リスクの予防に、運動でのリスクの軽減を実施していきます。

中長期アウトカム

市民が自身の健康に関心を持ち、維持・増進するための行動変容(検診のアップ、運動・生活習慣の改善)が見られる
健康増進施策ならびに健康経営の推進により、佐久市と地域企業が、健康的なくらし・経営で注目された地域社会となる

短期アウトカム

モニタリング

はい

指標

コンソーシアムに関係する企業・団体での抽出、状態変化の認識度
実証実験参加者の意識・行動の変化

初期値/初期状態

健康無関心層の意識、健康状態が把握されていない

中間評価時の値/状態

844人へのアンケート・26人へのインタビューの解析結果を通して、健康無関心層の意識、運動・生活習慣を把握。
行動変容に必要なトリガーについての知見に基づき、健康から外れたテーマで、気づけば健康になる取り組みにつながる行動変容ソリューションを取り込むことを検討中。

事後評価時の値/状態

健康無関心層が健康に関心を持ち、自身の健康状態を把握して、健康を維持・増進するために行動する

モニタリング

はい

指標

関係する医療機関、市民セクターの参画
数、意見数の増加度合い

初期値/初期状態

特定検診やがん検診の受診率が低い
本事業の成果活用に向けた関係者の連携が始まっていない

中間評価時の値/状態

市民セクタ2団体から、活動・将来ビジョンへの共感、今後の連携推進への同意が得られ、実証実験に向けた指標となるべき多くの知見が得られた。
病院関係者との意見交換においても、健康無関心層の行動変容を促すための知見が得られた。

事後評価時の値/状態

実証実験参加者の意識と行動の変化及び取組の有効性について関係者が認識を共有した状態になる
事業成果を生かして市民向け健康増進の施策が提示される

モニタリング

はい

指標

企業経営者の健康経営に関する興味・関心度
健康優良法人取得の申請数、取得数

初期値/初期状態

健康優良法人取得の申請数が少ない

中間評価時の値/状態

健康経営ゼミ、しあわせ経営実践塾にそれぞれ7社、19社が参加し、健康経営への意識を高めることができ、佐久市内の企業がブライト500を取得する成果につながった。

事後評価時の値/状態

多くの企業が健康経営を取り入れ、健康優良法人の取得数が中間評価時より増加する

モニタリング

はい

指標

提案事業者数
提案数
普及モデルの実現に向け活動する事業者数

初期値/初期状態

持続可能な普及モデルが存在していない

中間評価時の値/状態

協力団体含むIT系企業8社、健康サービス事業者3社と交流。
共通のビジョンを持つ事業者からプロジェクトへの参画を希望された。

事後評価時の値/状態

持続可能な普及モデルの実現に向けて具体的な案件が動き始める

1

健康無関心層の意識や不健康リスクが抽出され、行動変容の必要性を理解する基礎ができる

モニタリングはい
指標

コンソーシアムに関係する企業・団体での抽出、状態変化の認識度
実証実験参加者の意識・行動の変化

初期値/初期状態

健康無関心層の意識、健康状態が把握されていない

中間評価時の値/状態

844人へのアンケート・26人へのインタビューの解析結果を通して、健康無関心層の意識、運動・生活習慣を把握。
行動変容に必要なトリガーについての知見に基づき、健康から外れたテーマで、気づけば健康になる取り組みにつながる行動変容ソリューションを取り込むことを検討中。

事後評価時の値/状態

健康無関心層が健康に関心を持ち、自身の健康状態を把握して、健康を維持・増進するために行動する

2

実証実験の参加者に意識と行動の変化が現れ、市民向けに健康増進の施策を提示できるようになる

モニタリングはい
指標

関係する医療機関、市民セクターの参画
数、意見数の増加度合い

初期値/初期状態

特定検診やがん検診の受診率が低い
本事業の成果活用に向けた関係者の連携が始まっていない

中間評価時の値/状態

市民セクタ2団体から、活動・将来ビジョンへの共感、今後の連携推進への同意が得られ、実証実験に向けた指標となるべき多くの知見が得られた。
病院関係者との意見交換においても、健康無関心層の行動変容を促すための知見が得られた。

事後評価時の値/状態

実証実験参加者の意識と行動の変化及び取組の有効性について関係者が認識を共有した状態になる
事業成果を生かして市民向け健康増進の施策が提示される

3

佐久地域企業の健康経営に対する意識が高まる

モニタリングはい
指標

企業経営者の健康経営に関する興味・関心度
健康優良法人取得の申請数、取得数

初期値/初期状態

健康優良法人取得の申請数が少ない

中間評価時の値/状態

健康経営ゼミ、しあわせ経営実践塾にそれぞれ7社、19社が参加し、健康経営への意識を高めることができ、佐久市内の企業がブライト500を取得する成果につながった。

事後評価時の値/状態

多くの企業が健康経営を取り入れ、健康優良法人の取得数が中間評価時より増加する

4

社会実装のための普及モデルが提案される

モニタリングはい
指標

提案事業者数
提案数
普及モデルの実現に向け活動する事業者数

初期値/初期状態

持続可能な普及モデルが存在していない

中間評価時の値/状態

協力団体含むIT系企業8社、健康サービス事業者3社と交流。
共通のビジョンを持つ事業者からプロジェクトへの参画を希望された。

事後評価時の値/状態

持続可能な普及モデルの実現に向けて具体的な案件が動き始める

アウトプット

モニタリング

はい

指標

健康無関心層の意識、不健康要因を分析し、意識、行動を変える解決策を検証

中間評価時の値/状態

健康アンケートによる844人の回答を分析、26人に深掘りインタビュー実施し、健康無関心層の意識・生活習慣を把握。
行動変容促すアイディア出しを3サイクル実施、2候補についてインタビュー対象者のフィードバックをソリューションに反映。

事後評価時の値/状態

実証実験が完了している

モニタリング

はい

指標

行政、市民セクタ、病院関係者などを交え、実証実験における評価指標を提示

中間評価時の値/状態

意見交換会を市民セクタ2団体、病院関係者と実施。

事後評価時の値/状態

実証実験に提言が組み込まれ、効果の評価を行う

モニタリング

はい

指標

実証実験のデータ

中間評価時の値/状態

(中間評価時は、実証実験未実施)

事後評価時の値/状態

実証実験のソリューション展開に基づく参加者の意識、行動の変化のデータが得られる

モニタリング

はい

指標

市民向け健康増進施策の提言

中間評価時の値/状態

市民セクタ病院関係者との意見交換会で意見・アイディアを得る。

事後評価時の値/状態

市民向けの健康増進施策の提言を行う

モニタリング

はい

指標

SOIC会員企業に対する健康経営啓発活動の実績

中間評価時の値/状態

健康経営ゼミを2022年度3回実施。

事後評価時の値/状態

健康優良法人申請数 20社以上

モニタリング

はい

指標

協力団体への健康サービス事業者参画

中間評価時の値/状態

健康サービス提供または関連する製品を提供する企業と交流。
SAKUメッセ2023での共同展示、協力団体参加を実現。

事後評価時の値/状態

事業成果を生かし、相乗効果を狙った普及モデルの提案が複数ある

1

1 アンケート調査による健康無関心層の抽出、モックアップ~プロトタイプ検証によるソリューション創出

モニタリングはい
指標

健康無関心層の意識、不健康要因を分析し、意識、行動を変える解決策を検証

中間評価時の値/状態

健康アンケートによる844人の回答を分析、26人に深掘りインタビュー実施し、健康無関心層の意識・生活習慣を把握。
行動変容促すアイディア出しを3サイクル実施、2候補についてインタビュー対象者のフィードバックをソリューションに反映。

事後評価時の値/状態

実証実験が完了している

2

2 実証実験に向けた評価指標の提示

モニタリングはい
指標

行政、市民セクタ、病院関係者などを交え、実証実験における評価指標を提示

中間評価時の値/状態

意見交換会を市民セクタ2団体、病院関係者と実施。

事後評価時の値/状態

実証実験に提言が組み込まれ、効果の評価を行う

3

3 実証実験の実施

モニタリングはい
指標

実証実験のデータ

中間評価時の値/状態

(中間評価時は、実証実験未実施)

事後評価時の値/状態

実証実験のソリューション展開に基づく参加者の意識、行動の変化のデータが得られる

4

4 健康増進施策の提示

モニタリングはい
指標

市民向け健康増進施策の提言

中間評価時の値/状態

市民セクタ病院関係者との意見交換会で意見・アイディアを得る。

事後評価時の値/状態

市民向けの健康増進施策の提言を行う

5

5 企業経営者に向けた啓発活動

モニタリングはい
指標

SOIC会員企業に対する健康経営啓発活動の実績

中間評価時の値/状態

健康経営ゼミを2022年度3回実施。

事後評価時の値/状態

健康優良法人申請数 20社以上

6

6 健康サービス事業者への参画呼びかけ

モニタリングはい
指標

協力団体への健康サービス事業者参画

中間評価時の値/状態

健康サービス提供または関連する製品を提供する企業と交流。
SAKUメッセ2023での共同展示、協力団体参加を実現。

事後評価時の値/状態

事業成果を生かし、相乗効果を狙った普及モデルの提案が複数ある

事業活動

活動

1

活動 (内容)

【アウトプット1、3に対する活動】アンケート調査:佐久地域の佐久産業支援センター(SOIC)会員企業の従業員、およびSAKUメッセ参加者に、健康に関するアンケート(傷病、運動経験、コミュニケーション頻度等)を実施を行い、不健康状態を要素別(傷病、運動不足、ストレス等)に実感している人を抽出。一部対象者に深堀りをして行動変容を阻害する要因(インサイト)を見出す。
MVP検討:アンケートで抽出した内容を検討して、改善希望の対象者の課題感が解消できる施策になるサービス構想の検討を実施する。対象者にあわせたプロダクトイメージを最小のコア機能のみのサービスプロダクトとして作り込む。ウェアラブル端末でのバイタル状況や信州大学の協力の元、新たな施策等を取り入れて、他のサービスとの差別化を図り、対象者の満足度を高める客観的な評価を指数化をまとめる。
モックアップ検証:抽出されたセグメントの対象者(10名程度)にプロダクトのイメージが出来るモックアップを作り検証を実施、と現状から改善過程の説明をして将来像の評価を確認する。不評・不満点を洗い出し改善を繰り返す。都度、満足度の向上をめざした検証結果をまとめる。
プロトタイプ検証 :対象者向けに、コア機能となるサービスを作成する、若干名にて試験運用を実施して。その改善効果や満足度の検証を実施する。
実証実験:規模を拡大して100名程度で実証実験を行い、サービスの改善効果や満足度の検証を実施する。不評・不満点に改善をかけてブラシアップを行い、サービスの改善効果や満足度の実績値を踏み上げた結果をまとめる。
デジタルシステム構築分科会を設置し、実証実験に向けたシステムの構築を行う。

時期

【アウトプット1、3に対する活動】2022年9月〜2024年9月


アンケート調査:2022年9月〜2023年1月
MVP検討~モックアップ検証:2024年4月〜2024年12月
プロトタイプ設計・検証:2024年1月〜2024年4月
デジタルシステム構築分科会:2023年10月~2024年4月
実証実験設計・検証:2024年5月〜2024年9月

1活動 (内容)

【アウトプット1、3に対する活動】アンケート調査:佐久地域の佐久産業支援センター(SOIC)会員企業の従業員、およびSAKUメッセ参加者に、健康に関するアンケート(傷病、運動経験、コミュニケーション頻度等)を実施を行い、不健康状態を要素別(傷病、運動不足、ストレス等)に実感している人を抽出。一部対象者に深堀りをして行動変容を阻害する要因(インサイト)を見出す。
MVP検討:アンケートで抽出した内容を検討して、改善希望の対象者の課題感が解消できる施策になるサービス構想の検討を実施する。対象者にあわせたプロダクトイメージを最小のコア機能のみのサービスプロダクトとして作り込む。ウェアラブル端末でのバイタル状況や信州大学の協力の元、新たな施策等を取り入れて、他のサービスとの差別化を図り、対象者の満足度を高める客観的な評価を指数化をまとめる。
モックアップ検証:抽出されたセグメントの対象者(10名程度)にプロダクトのイメージが出来るモックアップを作り検証を実施、と現状から改善過程の説明をして将来像の評価を確認する。不評・不満点を洗い出し改善を繰り返す。都度、満足度の向上をめざした検証結果をまとめる。
プロトタイプ検証 :対象者向けに、コア機能となるサービスを作成する、若干名にて試験運用を実施して。その改善効果や満足度の検証を実施する。
実証実験:規模を拡大して100名程度で実証実験を行い、サービスの改善効果や満足度の検証を実施する。不評・不満点に改善をかけてブラシアップを行い、サービスの改善効果や満足度の実績値を踏み上げた結果をまとめる。
デジタルシステム構築分科会を設置し、実証実験に向けたシステムの構築を行う。

時期

【アウトプット1、3に対する活動】2022年9月〜2024年9月


アンケート調査:2022年9月〜2023年1月
MVP検討~モックアップ検証:2024年4月〜2024年12月
プロトタイプ設計・検証:2024年1月〜2024年4月
デジタルシステム構築分科会:2023年10月~2024年4月
実証実験設計・検証:2024年5月〜2024年9月

2

活動 (内容)

【アウトプット2、4に対する活動】佐久市、佐久市市民活動サポートセンター、社会医療法人恵仁会などと意見交換会を実施し、健康無関心層の意識・不健康要因の分析、モックアップ~プロトタイプ検証の状況など情報共有を行うとともに、実証実験の参加者に意識と行動変化が現れるような評価指標について意見をうかがう。
実証実験の結果に基づき、社会実装に向けた検討、ならびに提言書作成に結び付けるため、社会実装専門部会を設置する。

時期

【アウトプット2、4に対する活動】2023年4月〜2025年2月


意見交換会:2023年4月〜2023年12月
社会実装専門部会:2024年1月~2025年2月

2活動 (内容)

【アウトプット2、4に対する活動】佐久市、佐久市市民活動サポートセンター、社会医療法人恵仁会などと意見交換会を実施し、健康無関心層の意識・不健康要因の分析、モックアップ~プロトタイプ検証の状況など情報共有を行うとともに、実証実験の参加者に意識と行動変化が現れるような評価指標について意見をうかがう。
実証実験の結果に基づき、社会実装に向けた検討、ならびに提言書作成に結び付けるため、社会実装専門部会を設置する。

時期

【アウトプット2、4に対する活動】2023年4月〜2025年2月


意見交換会:2023年4月〜2023年12月
社会実装専門部会:2024年1月~2025年2月

3

活動 (内容)

【アウトプット5に対する活動】SOIC会員企業向けに健康優良法人取得に向けた健康経営ゼミを開催する。
ヘルSee佐久プロジェクトの活動をWell-being WG、医療WG、技術WG、ネットワークWG、情報発信WGの活動を通じて会員企業に展開し、活動への参画を呼び掛ける。

時期

【アウトプット5に対する活動】2022年9月〜2024年12月

3活動 (内容)

【アウトプット5に対する活動】SOIC会員企業向けに健康優良法人取得に向けた健康経営ゼミを開催する。
ヘルSee佐久プロジェクトの活動をWell-being WG、医療WG、技術WG、ネットワークWG、情報発信WGの活動を通じて会員企業に展開し、活動への参画を呼び掛ける。

時期

【アウトプット5に対する活動】2022年9月〜2024年12月

4

活動 (内容)

【アウトプット6に対する活動】
SAKUメッセにおいて、ヘルSee佐久プロジェクトのブースを設置して活動内容を来場者に周知するとともに、健康サービス業者への来場を促し、事業への参画を呼び掛ける。
佐久の魅力を発信するポータルサイトにヘルSee佐久プロジェクトのページを作成し、ホームページ閲覧者に活動内容を周知するとともに、健康サービス事業者およびそれに関連する事業者に事業への参画を呼び掛けるとともに、提案を受け付ける。

時期

【アウトプット6に対する活動】
2023年10月〜2025年3月

4活動 (内容)

【アウトプット6に対する活動】
SAKUメッセにおいて、ヘルSee佐久プロジェクトのブースを設置して活動内容を来場者に周知するとともに、健康サービス業者への来場を促し、事業への参画を呼び掛ける。
佐久の魅力を発信するポータルサイトにヘルSee佐久プロジェクトのページを作成し、ホームページ閲覧者に活動内容を周知するとともに、健康サービス事業者およびそれに関連する事業者に事業への参画を呼び掛けるとともに、提案を受け付ける。

時期

【アウトプット6に対する活動】
2023年10月〜2025年3月

インプット

総事業費

33,146,725円

人材

開発および運営12名、専門家/アドバイザー 10名

資機材、その他

ウエアラブル端末(200万円)、スマホソフト(830万円)、クラウドソフト(450万円)

その他

WEBツール/ソフト使用料(117万円)、チラシ/ポスター(130万円)、展示会(150万円)

総事業費33,146,725円
人材

開発および運営12名、専門家/アドバイザー 10名

資機材、その他

ウエアラブル端末(200万円)、スマホソフト(830万円)、クラウドソフト(450万円)

その他

WEBツール/ソフト使用料(117万円)、チラシ/ポスター(130万円)、展示会(150万円)

出口戦略・持続可能性について

実行団体

3年目以降は、佐久市役所と連携を図り、ヘルSee佐久プロジェクトによる健康無関心層を対象に実証した健康増進ソリューションや健康データ活用の社会実装を目指します。
SOICの強みを活かし会員企業の従業員を対象としましたが、今まで十分な検証がされなかった健康無関心層に共通の課題解決を得たことで、地域住民の多様な年齢、環境などに応じた健康サービスに応用することができます。健康無関心層から健康関心層への移行することより健康サービスによる誘導と健康増進の習慣化が効果的に行えます。
これらにより健康経営企業の増加はもとより、地域全体として健康関心層の増加と健診率の向上することで、高齢化等による、行政及び個人負担の医療費コストの抑制に寄与することを目的とします。
多様なセクターの構成団体からなるコンソーシアムを健康サービス創出のネットワークとして、健康増進のためのサービスやツール、場やコミュニティーの提供、異種連携によるビジネスモデル創出、さらに行政やアカデミーとの連携にて社会的に受容できる環境作りができる状況となります。
ヘルSee佐久の発展系の構想として、佐久市内の医療機関とのデータ連携を図り、医療現場以外のバイタルデータ可視化により、健康状態のフィードバックで自己告知以上の診断対応に寄与すること目指します。

実行団体

3年目以降は、佐久市役所と連携を図り、ヘルSee佐久プロジェクトによる健康無関心層を対象に実証した健康増進ソリューションや健康データ活用の社会実装を目指します。
SOICの強みを活かし会員企業の従業員を対象としましたが、今まで十分な検証がされなかった健康無関心層に共通の課題解決を得たことで、地域住民の多様な年齢、環境などに応じた健康サービスに応用することができます。健康無関心層から健康関心層への移行することより健康サービスによる誘導と健康増進の習慣化が効果的に行えます。
これらにより健康経営企業の増加はもとより、地域全体として健康関心層の増加と健診率の向上することで、高齢化等による、行政及び個人負担の医療費コストの抑制に寄与することを目的とします。
多様なセクターの構成団体からなるコンソーシアムを健康サービス創出のネットワークとして、健康増進のためのサービスやツール、場やコミュニティーの提供、異種連携によるビジネスモデル創出、さらに行政やアカデミーとの連携にて社会的に受容できる環境作りができる状況となります。
ヘルSee佐久の発展系の構想として、佐久市内の医療機関とのデータ連携を図り、医療現場以外のバイタルデータ可視化により、健康状態のフィードバックで自己告知以上の診断対応に寄与すること目指します。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

800字

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

800字

助成事業の実績と成果

800字

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

800字