事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
SDGsとの関連
ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
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15. 陸の豊かさも守ろう | ||
15. 陸の豊かさも守ろう | ||
4. 質の高い教育をみんなに | ||
11. 住み続けられる街づくりを |
団体の社会的役割
団体の目的
この法人は,三段峡を中心とする太田川流域に暮らす人々が,里山の資源を活用し豊かなライフスタイルの構築に寄与する事を目的とする。
・三段峡を中心とした太田川上流域の自然環境が流域に暮らす人の誇りとなり、太田川の川上と川下が豊かに関係しあい、地域の魅力を積み重ねる社会
・広島の三段峡を自然の価値の本質・歴史と文化の流れ・人と人との繋がり(三段峡憲章)について考える最も優れた場所にする
団体の概要・活動・業務
私たちは「三段峡を知り、伝える」を組織の核として資金や人的資源を獲得し、「100年間積み上げていく組織づくり」に取り組む。「調べる」「伝える」「つなぐ」の3つを柱に事業を実施している。
百年後の子ども達に続くために、私たちはフィールドの生態系を学び、自然と人とのかかわりを共に考え、一人ひとりの価値や、人と人との繋がり方を提案し続ける。三段峡で環境保全と歴史文化の伝承・人材育成に取り組む。
団体の目的 | この法人は,三段峡を中心とする太田川流域に暮らす人々が,里山の資源を活用し豊かなライフスタイルの構築に寄与する事を目的とする。 |
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団体の概要・活動・業務 | 私たちは「三段峡を知り、伝える」を組織の核として資金や人的資源を獲得し、「100年間積み上げていく組織づくり」に取り組む。「調べる」「伝える」「つなぐ」の3つを柱に事業を実施している。 |
概要
事業概要
三段峡正面口にある遊休施設の改修と、活用を実施する。本補助金により、
●遊休施設のリノベーション事 業●三段峡ブランド商品の開発事業●カフェの実証実験事業●三段峡講座事業●三段峡の調査事業●三段峡発信事業
の6つの事業と、改修した遊休施設をビジターセンターとして、従来実施していた博物館展示事業、環境教育プログラムの実施、体験ツアー、三段峡の保全(整備活動)の取り組みを強化する。
資金提供契約締結日
2022年05月31日
事業期間
開始日
2022年05月31日
終了日
2025年02月27日
対象地域
安芸太田町
事業概要 | 三段峡正面口にある遊休施設の改修と、活用を実施する。本補助金により、 | |
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資金提供契約締結日 | 2022年05月31日 | |
事業期間 | 開始日 2022年05月31日 | 終了日 2025年02月27日 |
対象地域 | 安芸太田町 |
直接的対象グループ
安芸太田町住民
人数
5,828人
最終受益者
太田川流域の住民(流域面積1,710㎢/7市町が含まれる)
人数
約102万人(出典:国土交通省)
直接的対象グループ | 安芸太田町住民 | |
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人数 | 5,828人 | |
最終受益者 | 太田川流域の住民(流域面積1,710㎢/7市町が含まれる) | |
人数 | 約102万人(出典:国土交通省) |
事業の背景・課題
社会課題
「中山間地域の止まらない人口減少」を問題とすると、その原因は「中山間地域の価値の喪失」と私たちは考えています。中山間地域は都市部にエネルギーや食糧などを供給する必要な存在でした。1950年代から、石油輸入量の増加と安芸太田町の人口減少が始まります。石油の輸入により産業構造が変化し、中山間地域は生産の場としての価値を失っていったのです。
安芸太田町の「価値の喪失」を考える上で重要となるのが、「三段峡」です。三段峡は、自然と共生してきた安芸太田町の人々の暮らしや文化とも深くかかわっています。観光業においても重要視されており、三段峡は安芸太田町にしかない価値の象徴的存在と言えます。そこで私たちは、三段峡を「安芸太田町の価値の喪失」という原因を解決する上で重要な要素として位置付けました。
「三段峡の価値の喪失」には、2つの側面があると考えられます。1つ目は、「地域内の人にとっての三段峡の価値の喪失」です。2つ目は、「地域外の人にとっての三段峡の価値の喪失」です。これら「三段峡の価値の喪失」の2つの側面は互いに密接に関連していると考えられます。地域の人が三段峡の価値を知らないからこそ、地域外の人に向けて発信することができず、地域外の人が三段峡(安芸太田町)への魅力を感じられなくなっています。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
2010年に安芸太田町は「未来戦略会議」を立ち上げ、町のブランドのキーワードを「健康・癒し」としました。県内で最初の森林セラピー基地に認定され、都会の人の癒しの場としての価値の創出に取り組みました。また「人情田舎体験」と して教育旅行を進め、修学旅行の民泊事業は順調に受け入れ学校を増やし、中山間地域を教育の場とした好例と評価されていました。現在は行政一体型の一般社団法人「地域商社あきおおた」が2018年に発足し、同年候補DMO登録、2021年にDMO登録されました。「ふれて、心に残るもの」をコンセプトに自社ECサイトの運営、解散した観光協会から道の駅の運営業務、森林セラピー、民泊事業の運営を引き継いでいます。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
【調べる】「三段峡史」作成に向けた資料と口述歴史の収集。鳥類・木本類・両生類などの調査、深入山では希少蝶類の研究と保全活動。
【伝える】安芸太田町内の小学校3校、安芸太田中学校に対して授業を実施。太田川流域に住む子ども達への教育活動。企業と連携した三段峡の魅力発信。
【つなぐ】町民同士、町内外の団体を結びつけるなど地域活性化。仲間つくりを促す「あきおおたの楽しい100人」
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
三段峡は特別名勝の根拠法である文化財保護法と国定公園の根拠法である自然公園法により三段峡は国民の文化向上や保養、休養、教化に資するものとして定められています。しかし安芸太田町は県内で最も小さな自治体のため、予算面の制限と住民感情のもつれから十分にその役割を果たせていません。国民の財産である三段峡に新しい価値を創出 する本事業は公共性が高く、休眠預金の活用がふさわしいと考えています。
社会課題 | 「中山間地域の止まらない人口減少」を問題とすると、その原因は「中山間地域の価値の喪失」と私たちは考えています。中山間地域は都市部にエネルギーや食糧などを供給する必要な存在でした。1950年代から、石油輸入量の増加と安芸太田町の人口減少が始まります。石油の輸入により産業構造が変化し、中山間地域は生産の場としての価値を失っていったのです。 |
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課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 2010年に安芸太田町は「未来戦略会議」を立ち上げ、町のブランドのキーワードを「健康・癒し」としました。県内で最初の森林セラピー基地に認定され、都会の人の癒しの場としての価値の創出に取り組みました。また「人情田舎体験」として教育旅行を進め、修学旅行の民泊事業は順調に受け入れ学校を増やし、中山間地域を教育の場とした好例と評価されていました。現在は行政一体型の一般社団法人「地域商社あきおおた」が2018年に発足し、同年候補DMO登録、2021年にDMO登録されました。「ふれて、心に残るもの」をコンセプトに自社ECサイトの運営、解散した観光協会から道の駅の運営業務、森林セラピー、民泊事業の運営を引き継いでいます。 |
課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 【調べる】「三段峡史」作成に向けた資料と口述歴史の収集。鳥類・木本類・両生類などの調査、深入山では希少蝶類の研究と保全活動。 |
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 三段峡は特別名勝の根拠法である文化財保護法と国定公園の根拠法である自然公園法により三段峡は国民の文化向上や保養、休養、教化に資するものとして定められています。しかし安芸太田町は県内で最も小さな自治体のため、予算面の制限と住民感情のもつれから十分にその役割を果たせていません。国民の財産である三段峡に新しい価値を創出する本事業は公共性が高く、休眠預金の活用がふさわしいと考えています。 |
中長期アウトカム
魅力的なコンテンツ開発やパートナーとの連携・協働を通じて三段峡の価値が向上し、三段峡に関わる人が増え、三段峡を中心とした市場(マーケット)が拡大している。拡大した市場から再投資を行うことでさらに三段峡の価値が向上し、関わる人が増えるという循環が生まれている。
短期アウトカム
1 | 歩くだけではわからない三段峡の自然や文化、楽しみ方が「見える化」され、三段峡の自然に関心の持つ人の増加や来峡満足度が向上している。 | |
---|---|---|
モニタリング | はい | |
指標 | ビジターセンターで来峡者向けアンケートを日常的に実施し、アンケートの回収数(ビジターセンターの利用人数)を計る。 | |
初期値/初期状態 | 0件 | |
中間評価時の値/状態 | 25件/ビジターセンターがオープンした月毎 | |
事後評価時の値/状態 | 50件/月(3~12月営業) | |
2 | 歩くだけではわからない三段峡の自然や文化、楽しみ方が「見える化」され、三段峡の自然に関心の持つ人の増加や来峡満足度が向上している。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | ビジターセンターで来峡者向けアンケートを日常的に実施し、満足度を5段階での評価で計る。 | |
初期値/初期状態 | 0件 | |
中間評価時の値/状態 | アンケート集計の満足度平均値が5段階評価で3以上 | |
事後評価時の値/状態 | アンケート集計の満足度平均値が5段階評価で4以上 | |
3 | 環境教育プログラムやツアーが販売され、三段峡のファン、リピーターが増加している。来峡者と家族単位でのコミュニケーションが図れる(関係家族の獲得) | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | さんけんが主催したイベント・ツアー等の | |
初期値/初期状態 | 初期値20人 | |
中間評価時の値/状態 | 100人 | |
事後評価時の値/状態 | 200人 | |
4 | 環境教育プログラムやツアーが販売され、三段峡のファン、リピーターが増加している。来峡者と家族単位でのコミュニケーションが図れる(関係家族の獲得) | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | さんけんが主催したイベント・ツアー等の | |
初期値/初期状態 | 実施前につき0人 | |
中間評価時の値/状態 | 15人 | |
事後評価時の値/状態 | 30人 | |
5 | 三段峡での市場拡大のための取り組みが行われ、さんけんの取り組みが地域の経済に貢献してる。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 対象となる勘定科目(講師料・賃金・アルバイト代/お弁当代/地元でのお買い物、委託料、交通費(バス)、会議費、交際費 等)の総額数 | |
初期値/初期状態 | 5,027,000円 | |
中間評価時の値/状態 | 5,027,000円 | |
事後評価時の値/状態 | 5,500,000円 | |
6 | 三段峡での市場拡大のための取り組みが行われ、さんけんの取り組みが地域の経済に貢献してる。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | ビジターセンターの全体の売り上げ | |
初期値/初期状態 | 0円 | |
中間評価時の値/状態 | 300,000 円 | |
事後評価時の値/状態 | 2,000,000円 |
アウトプット
1 | 遊休施設がリノベーションされビジターセンターとしてオープンしている。 | |
---|---|---|
モニタリング | はい | |
指標 | 施設の改修の進捗 | |
中間評価時の値/状態 | OPENしている | |
事後評価時の値/状態 | OPENしている | |
2 | 遊休施設がリノベーションされビジターセンターとしてオープンしている。 | |
モニタリング | はい | |
指標 | オープンしたビジターセンターに訪れた来館人数 | |
中間評価時の値/状態 | 100人(オープンから中間評価までの人数) | |
事後評価時の値/状態 | 4,000人(オープンから事後評価までの人数) | |
3 | 遊休施設がリノベーションされビジターセンターとしてオープンしている。 | |
モニタリング | はい | |
指標 | ビジターセンターで実施した講座、展示、WS等のイベントを主催もしくは手伝ったスタッフ・ボランティア等の人数(常勤スタッフは除く) | |
中間評価時の値/状態 | 10人 | |
事後評価時の値/状態 | 30人 | |
4 | 三段峡ブランド商品の開発事業 | |
モニタリング | はい | |
指標 | 企画数 | |
中間評価時の値/状態 | 2回 | |
事後評価時の値/状態 | 4回 | |
5 | 三段峡ブランド商品の開発事業 | |
モニタリング | はい | |
指標 | 関わった人数 | |
中間評価時の値/状態 | 10人 | |
事後評価時の値/状態 | 20人 | |
6 | 三段峡ブランド商品の開発事業 | |
モニタリング | はい | |
指標 | 開発した商品の種類 | |
中間評価時の値/状態 | 1種類 | |
事後評価時の値/状態 | 2種類 | |
7 | カフェの実証実験事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | カフェの実証実験を実施した(オープンした)日数。 | |
中間評価時の値/状態 | 25日(秋に予定) | |
事後評価時の値/状態 | 200日 | |
8 | カフェの実証実験事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | カフェの売り上げ金額。 | |
中間評価時の値/状態 | 250,000円 | |
事後評価時の値/状態 | 500,000円 | |
9 | カフェの実証実験事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | カフェの売り上げ金額。 | |
中間評価時の値/状態 | 250,000円 | |
事後評価時の値/状態 | 500,000円 | |
10 | 三段峡講座事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 実施回数 | |
中間評価時の値/状態 | 12回 | |
事後評価時の値/状態 | 25回 | |
11 | 三段峡講座事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 実施回数 | |
中間評価時の値/状態 | 12回 | |
事後評価時の値/状態 | 25回 | |
12 | 三段峡講座事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 参加者数 | |
中間評価時の値/状態 | 100人 | |
事後評価時の値/状態 | 200人 | |
13 | 三段峡講座事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 参加者数 | |
中間評価時の値/状態 | 100人 | |
事後評価時の値/状態 | 200人 | |
14 | 三段峡講座事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 協力者の数 | |
中間評価時の値/状態 | 10人 | |
事後評価時の値/状態 | 20人 | |
15 | 三段峡講座事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 協力者の数 | |
中間評価時の値/状態 | 10人 | |
事後評価時の値/状態 | 20人 | |
16 | 三段峡の調査事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 実施回数 | |
中間評価時の値/状態 | 20回 | |
事後評価時の値/状態 | 60回 | |
17 | 三段峡の調査事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 実施回数 | |
中間評価時の値/状態 | 20回 | |
事後評価時の値/状態 | 60回 | |
18 | 三段峡の調査事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 参加者数 | |
中間評価時の値/状態 | 16人 | |
事後評価時の値/状態 | 40人 | |
19 | 三段峡の調査事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 参加者数 | |
中間評価時の値/状態 | 16人 | |
事後評価時の値/状態 | 40人 | |
20 | 三段峡の調査事業 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 図鑑の掲載数 | |
中間評価時の値/状態 | 200種類 | |
事後評価時の値/状態 | 600種類 | |
21 | ビジターセンターの情報がインスタグラム等で発信されている。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | ビジターセンターインスタグラムで投稿した件数。 | |
中間評価時の値/状態 | 24件 | |
事後評価時の値/状態 | 48件 | |
22 | ビジターセンターの情報がインスタグラム等で発信されている。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | ビジターセンターインスタグラムのフォロワー数。 | |
中間評価時の値/状態 | 150件 | |
事後評価時の値/状態 | 300件 | |
23 | ビジターセンターの情報がインスタグラム等で発信されている。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | LINEのアカウント数 | |
中間評価時の値/状態 | 100件 | |
事後評価時の値/状態 | 200件 |
事業活動
活動
1 | 活動 (内容) ●リノベーション事業:半遊休施設をリノベーションしビジターセンターの役割が担えるようにします。その際、展示、ワーキング、カフェの3区分とすることを計画しています。展示スペースは博物館展示事業として活用する予定です。ワーキングスペースは、自然体験学習事業やボランティア事業などの活動拠点として活用する予定です。カフェスペースは、地域の特産を扱い、来峡者の休憩所としての活用を想定しています。 | |
---|---|---|
時期 2022年6月~2月 | ||
1 | 活動 (内容) | ●リノベーション事業:半遊休施設をリノベーションしビジターセンターの役割が担えるようにします。その際、展示、ワーキング、カフェの3区分とすることを計画しています。展示スペースは博物館展示事業として活用する予定です。ワーキングスペースは、自然体験学習事業やボランティア事業などの活動拠点として活用する予定です。カフェスペースは、地域の特産を扱い、来峡者の休憩所としての活用を想定しています。 |
時期 | 2022年6月~2月 | |
2 | 活動 (内容) ●講座開催事業(ミュージアム・トーク):ビジターセンターを利用して、三段峡の歴史や自然を学ぶ講座や、三段峡の手作り図鑑作成のための細密画教室、写真教室などを開催します。またコケテラリウムつくりなどのワークショップの実施をします。町内の小中学校へ出張授業をしておりますが、拠点があることでフィールドを活用したふるさと教育を展開します。 | |
時期 2022年10月~2025年11月 | ||
2 | 活動 (内容) | ●講座開催事業(ミュージアム・トーク):ビジターセンターを利用して、三段峡の歴史や自然を学ぶ講座や、三段峡の手作り図鑑作成のための細密画教室、写真教室などを開催します。またコケテラリウムつくりなどのワークショップの実施をします。町内の小中学校へ出張授業をしておりますが、拠点があることでフィールドを活 用したふるさと教育を展開します。 |
時期 | 2022年10月~2025年11月 | |
3 | 活動 (内容) ●商品販売事業(ミュージアム・ショップ):ネイチャーツアーなどの体験型商品や、トチモチや三段峡ガイドブックなどの物品を宣伝・販売します。 | |
時期 2023年4月~2025年11月 | ||
3 | 活動 (内容) | ●商品販売事業(ミュージアム・ショップ):ネイチャーツアーなどの体験型商品や、トチモチや三段峡ガイドブックなどの物品を宣伝・販売します。 |
時期 | 2023年4月~2025年11月 | |
4 | 活動 (内容) ●商品販売事業(ミュージアム・ショップ):ネイチャーツアーなどの体験型商品や、トチモチや三段峡ガイドブックなどの物品を宣伝・販売します。 | |
時期 2023年4月~2025年11月 | ||
4 | 活動 (内容) | ●商品販売事業(ミュージアム・ショップ):ネイチャーツアーなどの体験型商品や、トチモチや三段峡ガイドブックなどの物品を宣伝・販売します。 |
時期 | 2023年4月~2025年11月 | |
5 | 活動 (内容) ●飲食提供実証事業:ビジターセンターはノンパーソナル型とよばれる人員配置しなくとも機能するものを作りますが、商品販売や来峡者へのホスピタリティー向上のために、スタッフ在中が望ましいと考えています。そこで、三段峡の地域食材を利用したカフェを検討しています。 | |
時期 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 | ||
5 | 活動 (内容) | ●飲食提供実証事業:ビジターセンターはノンパーソナル型とよばれる人員配置しなくとも機能するものを作りますが、商品販売や来峡者へのホスピタリティー向上のために、スタッフ在中が望ましいと考えています。そこで、三段峡の地域食材を利用したカフェを検討しています。 |
時期 | 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 | |
6 | 活動 (内容) ●博物館展示事業(ミュージアム):三段峡の貴重な自然や、安芸太田町の文化・歴史を伝え・遺すために博物館展示を作成します。展示の作成にあたっては、私たちがこれまでの活動で関係を深めてきた各分野の有識者や広島大学総合博物館の学生スタッフとの連携に加え、安芸太田町内の中高生との連携も想定しています。なお本博物館は、ノンパーソナル展示としスタッフが常駐しなくても見学ができるようにします。 | |
時期 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 | ||
6 | 活動 (内容) | ●博物館展示事業(ミュージアム):三段峡の貴重な自然や、安芸太田町の文化・歴史を伝え・遺すために博物館展示を作成します。展示の作成にあたっては、私たちがこれまでの活動で関係を深めてきた各分野の有識者や広島大学総合博物館の学生スタッフとの連携に加え、安芸太田町内の中高生との連携も想定しています。なお本博物館は、ノンパーソナル展示としスタッフが常駐しなくても見学ができるようにします。 |
時期 | 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 | |
7 | 活動 (内容) ●自然体験学習事業(ミュージアム・ツアー):環境学習プログラムやネイチャーガイドツアー、アドベンチャーツアーなどを造成、販売します。 | |
時期 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 | ||
7 | 活動 (内容) | ●自然体験学習事業(ミュージアム・ツアー):環境学習プログラムやネイチャーガイドツアー、アドベンチャーツアーなどを造成、販売します。 |
時期 | 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 | |
8 | 活動 (内容) ●三段峡ボランティア事業(博物館ボランティア):三段峡内の調査・清掃・整備ボランティア活動を継続して行っています。調査は植物愛好家などの協力を得て、希少植物の保全パトロールを行っています。 | |
時期 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 | ||
8 | 活動 (内容) | ●三段峡ボランティア事業(博物館ボランティア):三段峡内の調査・清掃・整備ボランテ ィア活動を継続して行っています。調査は植物愛好家などの協力を得て、希少植物の保全パトロールを行っています。 |
時期 | 2023年9月~11、2025年4月~11月の適時 |
インプット
総事業費
11,488,041円
人材
理事会、事務局、ボランティ、調査研究及び博物館展示のためのスタッフ、地域おこし協力隊
資機材、その他
遊休施設リノベーション、博物館展示のための調査研究・展示物の作成、人材育成(先進地視察)、講師謝礼
総事業費 | 11,488,041円 |
---|---|
人材 | 理事会、事務局、ボランティ、調査研究及び博物館展示のためのスタッフ、地域おこし協力隊 |
資機材、その他 | 遊休施設リノベーション、博物館展示のための調査研究・展示物の作成、人材育成(先進地視察)、講師謝礼 |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
ビジターセンターの設置により、三段峡での情報発信が可能となり、本事業そのものが広報戦略上大きな意義をもつと考えます。また市内での出張展示など、リアルな場での広報も強化できます。地域資源を調べ、伝える現地での発信拠点を作成し、人材育成の技術は他地域でも実施可能であり、積極的に視察や研修を受け入れ本事業で得たノウハウを発信し、波及させます。
連携・対話戦略
私たちは連携・対話については実績のある得意分野と考えています。本事業申請にあたり、すでに主要なステークホルダーである広大さんけん部や、無印良品、フィールドの各専門家などと、本事業について話し合いを実施しています。今後は拠点を利用した対話の場づくりを計画し、より多様なステークホルダーと対話の場づくりを行う予定です。
広報戦略 | ビジターセンターの設置により、三段峡での情報発信が可能となり、本事業そのものが広報戦略上大きな意義をもつと考えます。また市内での出張展示など、リアルな場での広報も強化できます。地域資源を調べ、伝える現地での発信拠点を作成し、人材育成の技術は他地域でも実施可能であり、積極的に視察や研修を受け入れ本事業で得たノウハウを発信し、波及させます。 |
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連携・対話戦略 | 私たちは連携・対話については実績のある得意分野と考えています。本事業申請にあたり、すでに主要なステークホルダーである広大さんけん部や、無印良品、フィールドの各専門家などと、本事業について話し合いを実施しています。今後は拠点を利用した対話の場づくりを計画し、より多様なステークホルダーと対話の場づくりを行う予定です。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
本事業により設置されるビジターセンターは、SNS発信が中心であった私たちの活動のボトルネックを解消します。三段峡で最も人が目にする場所で情報を発信し、今までアプローチが難しかった層へ、共感者を獲得しうるものと考えています。また活動拠点として既存の活動と相乗効果を発揮し、組織の発展と社会課題解決 に大きく寄与すると確信しています。
実行団体 | 本事業により設置されるビジターセンターは、SNS発信が中心であった私たちの活動のボトルネックを解消します。三段峡で最も人が目にする場所で情報を発信し、今までアプローチが難しかった層へ、共感者を獲得しうるものと考えています。また活動拠点として既存の活動と相乗効果を発揮し、組織の発展と社会課題解決に大きく寄与すると確信しています。 |
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関連する主な実績
助成事業の実績と成果
2021・2020・2019年度:赤い羽根共同募金 安芸太田町社会福祉協議会
2021・2020・2019年度:GreenGift地球元気プログラム 特定非営利活動法人日本NPOセンター
2020年度:J-COIN基金 公益財団法人パブリックリソース財団
2020・2019年度:未来につなぐふるさと基金 公益財団法人パブリックリソース財団
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
立ち上げ当初より当団体にかかわり、組織運営と事業実施を担う。組織運営は、2019年2月に特例認定NPO法人を取得、同年広島初非営利組織評価 センターのグッドガバナンスを取得した。事業実施では広報・運営を担当し、児童養護施設勤務や児童センター勤務の経験を活かし当日もスタッフとして参加者がより良い体験できるよう取り組んでいる。また、2021年度は県主催の環境指導者専門研修にてファリシテーション講座の講師を担当し、当団体事業「聞く会」の運営も行う。
本事業では、運営面と自然体験事業・講座開催事業において経験が豊富である。
助成事業の実績と成果 | 2021・2020・2019年度:赤い羽根共同募金 安芸太田町社会福祉協議会 |
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申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | 立ち上げ当初より当団体にかかわり、組織運営と事業実施を担う。組織運営は、2019年2月に特例認定NPO法人を取得、同年広島初非営利組織評価センターのグッドガバナンスを取得した。事業実施では広報・運営を担当し、児童養護施設勤務や児童センター勤務の経験を活かし当日もスタッフとして参加者がより良い体験できるよう取り組んでいる。また、2021年度は県主催の環境指導者専門研修にてファリシテーション講座の講師を担当し、当団体事業「聞く会」の運営も行う。 |