事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
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11. 住み続けられる街づくりを | 11.5 2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。 | 住み慣れた地域で安心安全に暮らし続けられることができる為の見守り・支えあえる仕組みを構築する |
2. 飢餓をゼロに | 2.c 食料価格の極端な変動に歯止めをかけるため、食料市場及びデリバティブ市場の適正な機能を確保するための措置を講じ、食料備蓄などの市場情報への適時のアクセスを容易にする。 | 食を入り口に、心と体の健康を維持し、人やモノ・サービスが繋がるネットワークを構築することで財政のリスクを地域自治で緩和することができる |
1. 貧困をなくそう | 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。 | ひとり親家庭は必然的に低所得世帯・貧困世帯に陥りやすい、子供を抱えていても安心して働けるように地域で働く環境を整えること、ライフスタイルに合わせて働ける場の確保と保育施設の完備が必要 |
団体の社会的役割
団体の目的
生活者の目線で暮らしの必要を拾いモノやサービスを非営利市民事業として地域に創設する。地域に根を下ろし、高齢生活支援事業、子育て支援事業、地域交流スペース活動に努め、人と人の輪を繋ぎ共に支え合いたすけあいながら誰もが住み慣れた地域で笑顔で暮らしていける「街づくり」に寄与する。
団体の概要・活動・業務
2004年設立 日常生活支援サービス事業開始 2005年~2011年 乳幼児親子の広場開設、2008年~ 空家活用の居場所開設 2011年法人格取得。2016年~ 訪問型サービスA・ 柏市社会福祉協議会の常設型通いの場補助金事業で商店会にコミュニティーカフェを開設 2017年~ こども食堂 2020年~ 休眠預金活用等の基づくコロナ緊急対応支援助成金 ミールズ・オン・ウェールズの千葉県のロジ拠点
団体の目的 | 生活者の目線で暮らしの必要を拾いモノやサービスを非営利市民事業として地域に創設する。地域に根を下ろし、高齢生活支援事業、子育て支援事業、地域交流スペース活動に努め、人と人の輪を繋ぎ共に支え合いたすけあいながら誰もが住み慣れた地 域で笑顔で暮らしていける「街づくり」に寄与する。 |
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団体の概要・活動・業務 | 2004年設立 日常生活支援サービス事業開始 2005年~2011年 乳幼児親子の広場開設、2008年~ 空家活用の居場所開設 2011年法人格取得。2016年~ 訪問型サービスA・ 柏市社会福祉協議会の常設型通いの場補助金事業で商店会にコミュニティーカフェを開設 2017年~ こども食堂 2020年~ 休眠預金活用等の基づくコロナ緊急対応支援助成金 ミールズ・オン・ウェールズの千葉県のロジ拠点 |
概要
事業概要
県内全域のさまざまな居場所を対象とする取り組みを行なう。居場所には、他者との繋がりの中で安らぎや楽しみを見出し、孤立を予防する効果があり、生活支援にも繋げられる。多様な団体とのネットワークの形成に努め、ミールズオンホイールズの他にも、フードドライブや市民農園とも連携し寄付食材を確保する。生活支援コーディネーターやソーシャルワーカー、地域包括や社協、民間企業や高齢者福祉施設とも連携し、対象者や担い手を掘り起こすことで、地域資源を循環して多様なニーズに応え、地域全体で誰も取り残さない支え合う街づくりを目指す。専門家をアドバイザーに置いて、相談室の設置やアンケート調査で地域や運営の課題の拾いだし、実施団体のヒヤリングで成果物を報告し食支援活動への必要性と本事業への理解を求める。事業の進捗はSNS等で発信する。実施団体や関係各位と情報を共有し、経過を観察しながら、行政のパイプ役としての役割を担い、持続可能な共生型社会の街づくりに貢献する。
また、参加しやすい食のある居場所づくりを推進するための手法の一つとして、調理支援と居場所づくりの伴走支援のパッケージとしてコミュニティキッチンを実践する。複数の居場所が一つの台所を共有することでボランティアの負担の軽減やコスト削減を図り、居場所を拠点に、食が提供される仕組みを生活支援総合事業の絡めて偏食や低栄養による、免疫力の低下や認知症のリスクを軽減し、孤立の防止等の地域課題解決に役立てる。調理支援は、①寄付食材を調理し冷凍・冷蔵した半調理品の提供(調理の負担を軽減するため)②厨房のない団体とキッチンをシェアする。必要であれば、寄付食材を提供する。③コミュニティキッチンで、活動団体や活動を始めたい人などに集団調理の方法を教える(担い手を増やす。エンパワーメントする)。これらの調理支援を通じて、食に関する居場所運営者や、それを始めたい人とのつながりをつくり、必要とされる伴走支援につなげる。
資金提供契約締結日
2023年05月23日
事業期間
開始日
2023年05月23日
終了日
2026年02月01日
対象地域
千葉県全域
事業概要 | 県内全域のさまざまな居場所を対象とする取り組みを行なう。居場所には、他者との繋がりの中で安らぎや楽しみを見出し、孤立を予防する効果があり、生活支援にも繋げられる。多様な団体とのネットワークの形成に努め、ミールズオンホイールズの他にも、フードドライブや市民農園とも連携し寄付食材を確保する。生活支援コーディネーターやソーシャルワーカー、地域包括や社協、民間企業や高齢者福祉施設とも連携し、対象者や担い手を掘り起こすことで、地域資源を循環して多様なニーズに応え、地域全体で誰も取り残さない支え合う街づくりを目指す。専門家をアドバイザーに置いて、相談室の設置やアンケート調査で地域や運営の課題の拾いだし、実施団体のヒヤリングで成果物を報告し食支援活動への必要性と本事業への理解を求める。事業の進捗はSNS等で発信する。実施団体や関係各位と情報を共有し、経過を観察しながら、行政のパイプ役としての役割を担い、持続可能な共生型社会の街づくりに貢献する。 | |
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資金提供契約締結日 | 2023年05月23日 | |
事業期間 | 開始日 2023年05月23日 | 終了日 2026年02月01日 |
対象地域 | 千葉県全域 |
直接的対象グループ
1)居場所づくりをしている人、またはこれからやりたいと思っている人
2)アウトリーチ支援(パントリー、こども宅食)をやりたい人、やりたいと思っている人
3)子ども食堂運営者、ひとり親支援者、民生委員、市民活動団体等
4)まちづくり関係者
5)行政関係者 等
6)居場所づくり等に関心がある人
人数
200団体
最終受益者
子ども、高齢者、障がい者、困窮者、地域に住む全ての人
人数