中間評価報告
2025/04/03更新
評価計画
中間評価 の目的:事業中間時点でみえてきた事業上の課題とそれを改善するために中間評価で確認したいこと
事業中間時点でみえてきた事業上の課題 |
⇒対象となる子どもがフリースクールにつながらない。お母さんが相談に来るが、引きこもって子どもが来れない。家から出ない。知り合いやネット(FB)で自分で探してくる。 |
---|---|
事業上の課題を改善するために中間評価で確認したいこと | ・休眠預金後の出口戦略(持続可能な財務状況) |
実施体制
1 | 内部/外部 | 内部 |
---|---|---|
評価担当分野 | 全般 | |
氏名 | 滝澤 るみ子 | |
団体・役職 | 代表理事 | |
2 | 内部/外部 | 内部 |
評価担当分野 | 全般 | |
氏名 | 滝澤 和義 | |
団体・役職 | 補佐 | |
3 | 内部/外部 | 外部 |
評価担当分野 | 全般 | |
氏名 | 友田 景 | |
団体・役職 | 株式会社ビズデザイン大阪 代表取締役 | |
4 | 内部/外部 | 外部 |
評価担当分野 | 全般 | |
氏名 | 太田 殖之 | |
団体・役職 | 七尾未来基金 PO | |
5 | 内部/外部 | 外部 |
評価担当分野 | 全般 | |
氏名 | 田立 紀子 | |
団体・役職 | 一般財団法人社会変革推進財団 PO |
実施状況を把握・検証するために実施する調査
調査方法 | アンケート調査 |
---|---|
調査実施時期 | 2025年1月~3月 |
調査結果の検証方法 | 実行団体、資金分配団体PO、外部評価者でディスカッション |
事業設計図の検証方法
検証方法 | 実行団体、資金分配団体PO、外部評価者でディスカッション |
---|---|
実施時期 | 2025年1月~3月 |
事業計画書や資金計画書への反映実施時期 | 2025年3月~4月 |
事業進捗の評価
アウトプットの実績
1 | アウトプット | 月・木(+土or日)のフリースクールの開催 |
---|---|---|
指標 | 年間開催数・年間のべ参加者数 | |
中間評価時の値・状態 | 年90日・参加者のべ540名 | |
事後評価時の値・状態 | 年180日・参加者のべ1080名 | |
現在の指標の達成状況 | 事業開始当初より週2回実施してきたところ、5月から週3回に増加。事業開始当初から2025年1月31日時点ののべ参加者数は588名となっている。 2024/1/1の発災により、1-2月の参加者数は激減したが、2024年5月末時点で6人/回、2024年9月末時点で7人/回、2025年1月末時点で、4~5人/回が参加している。 | |
進捗状況 | 1計画より進んでいる | |
2 | アウトプット | 相談者が情報を得ることができるコンテ ンツをYoutube Facebookで発信 紙面、県内メディア発信、コンテンツを活用して発信の場を広げる |
指標 | SNSでのコンテンツ発信数 | |
中間評価時の値・状態 | 12回発信 | |
事後評価時の値・状態 | 24回発信 | |
現在の指標の達成状況 | 新聞に2回掲載、のべyoutube51回発信、10月27日に地域共生ホーム(全国シンポジウム)でフリースクールに関する活動報告の場において発表し、発信の場を広げた。 | |
進捗状況 | 1計画より進んでいる | |
3 | アウトプット | よろず相談活動 |
指標 | 保護者の相談回数 | |
中間評価時の値・状態 | 18人(延べ36回) | |
事後評価時の値・状態 | 36人(延べ72回) | |
現在の指標の達成状況 | 子ども食堂の開催日に実施。2024年9月末時点で、延べ52人(延べ52 回)(13か月×4回×1人)。2024年10月~2025年1月末時点で、延べ32人(延べ16)回(4か月×4回×2人)。総計、延べ84人(延べ68回)これ以外に相談多数。 | |
進捗状況 | 1計画より進んでいる | |
4 | アウトプット | 自社農園や体験事業に子ども達が参加する(体験の拡大) |
指標 | 自社農園や体験事業に子供たちが参加する(体験の拡大) | |
中間評価時の値・状態 | 15人×12回 | |
事後評価時の値・状態 | 15人×24回 | |
現在の指標の達成状況 | 2023年7月~2025年1月末に原則隔月で実施。 ・初回からの参加者数は15人×7回(原則隔月)、直近3回の参加者数は各20人。 ・2024年12月はクリスマスイベントで30人が参加。 合計、12回の体験事業に、のべ195人が参加した。 ※2024年度進捗報告書では、フリースクール・学童保育の実績を計上していたため見直した。 | |
進捗状況 | 1計画より進んでいる | |
5 | アウトプット | こども食堂の開催 |
指標 | 開催数 | |
中間評価時の値・状態 | 15人×4回×12か月 | |
事後評価時の値・状態 | 15人×4回×24か月 | |
現在の指標の達成状況 | 2023年7月~12月は25~30人(平均28人)×4回×6か月=672人 2024年1~3月は10人×4回×3か月=120人 2024年4月は25人×4回=100人 2024年5~8月は30人×4回×4か月=480人 2024年9月は40人×4回=160人 2024年10月~1月は40人×4回×4か月=640人 計、のべ2,172人 | |
進捗状況 | 1計画より進んでいる |
短期アウトカムにつながりそうな、活動直後にみられた受益者、対象者、関係団体等の変化(言動)があれば記載してください。
・フリースクールを利用していた子どもが運営側のスタッフを経験し、現在は受験勉強にチャレンジしている。
・子ども食堂で七尾市長に対し、子ども達から七尾市についてのプレゼンを行う。発表者、伝えたい内容をを子ども達が決める。
・フリースクールに通っていた子どもが勉強がしたくなったとの理由で学校に戻った。
・フリースクールに長期通っている子どもが、フリースクールの食事で体が健康になったと母親に伝えた。
・小学校校長から1人のその学校の児童に対してフリースクールの方が合っていると聞き取る。
短期アウトカムの進捗状況
1 |
---|