中間評価報告
2024/11/22更新
評価計画
中間評価 の目的:事業中間時点でみえてきた事業上の課題とそれを改善するために中間評価で確認したいこと
事業中間時点でみえてきた事業上の課題 | シェルター事業:自身の今後の方向性が定まらない利用者と、どのように今後の方針を決めていくことができるかという方法の検討が必要と感じる。また、連携機関との連携が支援時のみに限られているため、その後の支援の連携や日ごろからの関係強化を法人として進めていきたい。 |
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事業上の課題を改善するために中間評価で確認したいこと | シェルター事業:長期支援を行う際のスタッフの関わり方について、再度検証をしたい。また、利用者の変化についてどのような指標で考えるのかの整理を行いたい。連携機関との関係づくりについては、他団体がどのような方法を用いているのかを学びたい。 |
実施体制
1 | 内部/外部 | 内部 |
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評価担当分野 | シェルター事業、相談事業、居場所事業、ユース育成事業の状況把握と課題整理 | |
氏名 | 八幡悦子、渡辺美保、菊地久美子、大沼珠美、伊藤美華、田中ゆう、内田有美 | |
団体・役職 | NPO法人ハーティ仙台(代表理事、理事、事業担当者) | |
2 | 内部/外部 | 外部 |
評価担当分野 | シェルター事業、相談事業、居場所事業、ユース育成事業についての確認・アドバイス | |
氏名 | 小田中直樹さん | |
団体・役職 | 東北大学大学院 経済学研究科 経済経営学専攻 教授 (公財)せんだい男女共同参画財団 理事 | |
3 | 内部/外部 | 外部 |
評価担当分野 | シェルター事業、相談事業、居場所事業、ユース育成事業についての確認・アドバイス | |
氏名 | 木須八重子さん | |
団体・役職 | 国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ | |
4 | 内部/外部 | 外部 |
評価担当分野 | シェルター事業、相談事業、居場所事業、ユース育成事業についての確認・アドバイス | |
氏名 | 橘ジュンさん | |
団体・役職 | NPO法人BONDプロジェクト 代表理事 |
実施状況を把握・検証するために実施する調査
調査方法 | シェルター事業:活動実施プロセスの検証、アウトカムの発現状況の測定、活動の有効性について聞き取り調査 |
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調査実施時期 | シェルター事業:9月下旬~10月 |
調査結果の検証方法 | シェルター事業:事業に関わっているスタッフ内でワークを行い、妥当性や今後について検証を行う。 |
事業設計図の検証方法
検証方法 | 実施状況の把握・検証後にグループワークを実施 |
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実施時期 | 10月下旬 |
事業計画書や資金計画書への反映実施時期 | 10月下旬~11月 |
事業進捗の評価
アウトプットの実績
1 | アウトプット | 安心できるシェルターの場の提供、並びに生活支援、同行支援、心のケアの支援等の提供 |
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指標 | ①シェルターの開設日数 ②シェルターの利用者数 | |
中間評価時の値・状態 | ①2部屋・通年 ②4人 | |
事後評価時の値・状態 | ①2部屋・通年 ②8人 | |
現在の指標の達成状況 | ①2部屋・通年で常時実施。 ②中間評価時点で4人利用(内1名継続中)。 | |
進捗状況 | 2計画どおり進んでいる | |
2 | アウトプット | シェルター退出後も利用できる資源についての情報提供 |
指標 | ①退出後に利用できる地域資源のリサーチ ②退出時に情報提供をしたシェルター退出者の数 | |
中間評価時の値・状態 | ①完了 ②4人 | |
事後評価時の値・状態 | ①完了 ②8人 | |
現在の指標の達成状況 | ①中間評価時点で継続中 ②3人 | |
進捗状況 | 2計画どおり進んでいる | |
3 | アウトプット | 2つの手段による相談窓口の運営 |
指標 | ①対面型相談の開設回数 ②対面型相談の利用者数 ③オンライン型相談の開設回数 ④オンライン型相談の利用者数 | |
中間評価時の値・状態 | ①週1回 ② ③ ④ | |
事後評価時の値・状態 | ①週1回_116回 ②週1回_348人(3人/回) ③月1回程度_28回 ④月1回程度_28人 | |