事業詳細
事業名
事業ステータス
終了
事業概要
本事業においては、広島県内在住の外国ルーツを持つ若者が、自ら進路を定め、その実現に向けて取り組むことができている状態を目指し、1.当事者、2.支援者、3.仕組み作りの3つの方針で実施する。
当事者にかかわる活動では、①外国ルーツの若者(当事者)への支援として、日本語能力のフォロー、進路に関する情報提供(キャンパスツアーや先輩による経験談等)、カウンセリングを支援者が寄り添う形で実施、②当事者家族支援への支援として、進路に関する情報提供(学校からの情報や日本の進学・就活情報等)、経済的事情へのフォロー(奨学金や制度の紹介)、カウンセリングを支援者が寄り添う形で実施、③当事者が通う学校への支援として、外国ルーツの若者支援に関する情報提供(やさしい日本語、他地域事例紹介等)、当事者や家族とのコミュニケーションフォロー、支援者との情報・意見交換を実施する。
支援者(当事者を支援するNPO、タブマネ、ボランティア等)にかかわる活動では、①支援者間のネットワークの構築として、広島県内において支援者の役割を担うNPO等が参加する場を構築し、ネットワーク内での情報提供や共有を実施、②支援者のノウハウの向上に向けて、ネットワークメンバー間の情報交換、事例紹介、研修、報告会等を実施、③支援者に対する組織基盤強化に向けてネットワーク参加団体に対して組織診断、コンサルティングを実施する。
仕組み作りにかかわる活動では、①本事業の進捗確認や意見交換を行うほか、問題構造やステークホルダーの可視化を通じて協働を目指す、行政、専門家、有識者、支援者等が参加する専門家ネットワークを設立、運営、②本事業における知見の収集、分析、整理、ターゲットに向けた適切な発信のための専門チームを立ち上げと情報発信、③寄り添い支援ができる支援者の拡大に向けて、支援者の役割を可視化し、参加へのフォローアップを実施する。
事業名 | |
---|---|
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 本事業においては、広島県内在住の外国ルーツを持つ若者が、自ら進路を定め、その実現に向けて取り組むことができている状態を目指し、1.当事者、2.支援者、3.仕組み作りの3つの方針で実施する。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | ひろしまNPOセンター |
---|
資金分配団体
資金分配団体名 | 公益財団法人日本国際交流センター |
---|---|
事業名 | 外国ルーツ青少年の自立をささえる進路・キャリア支援事業 |