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中間評価報告

2025/10/01更新

評価計画事業進捗の評価事業の改善結果広報に関する報告

評価計画

中間評価の目的:事業中間時点でみえてきた事業上の課題とそれを改善するために中間評価で確認したいこと

事業中間時点でみえてきた事業上の課題

【広域連携の託児】
①広域託児の利用件数は1年半で28件と目標よりかなり少なく、制度周知が不足していた。
②飛騨市、下呂市、白川村の行政への説明や働きかけが不十分だった為、必要性を充分理解して頂けず、住民への広報等の協力があまり得られなかった。
③岐阜大学による事前調査では、およそ7割の子育て家庭が「居住地以外の地域でこどもを預けたいと思った事がある」と答えていたが、実際の利用実績はわずか15%ほどで、今後いかに飛騨地域の住民に「広域連携が可能である」という認識を拡げていくかが課題である。


【基金設立について】
①基金設立について、基金を既に運営している団体と連携会議を実施したが、その後の具体的な動きが出ていない。
②3年後には基金設立と必要資金の確保が求められる為、今年度中に明確なアクションプランとタイムスケジュールを立てる必要がある。


【子育てデジタルカレンダー】
①箱は予定通り着実に完成に向かっているが、その後の運用についてのプランをきちんと立てる必要がある。
情報をどのように集めて入力し発信していくか、という方法や、どのように飛騨地域の子育て家庭にアプローチし活用してもらうか、情報を提供する子育て支援団体のニーズや協力への意向調査も実施する必要がある。


【発達特性のあるこどもとその保護者に対するICT支援】
①事業の推進役となる人材が不足しており、構想はあるのだが計画的に事業を進めていく事が難しい。
②7月18日にCCF三島さん、神原さん、雨森先生とおやおやの会の方々、幹事団体とでこれまでの事業の振り返りと今年度の事業についての打ち合わせを行った。その際、事業の推進について、かなり具体的にプランを立て、昨年度の事業については遅れながらも完遂できた。しかしながら令和7年度の事業については、未だ取り掛かれていない状況である。幹事団体として、事業推進にかなり積極的に働きかける必要がある。

事業上の課題を改善するために中間評価で確認したいこと

【地域連携の託児】
①「地域をまたいで託児を利用できる」ことの周知強化について作戦を立てる(広報媒体・説明会・イベントでのPRなど)
②行政への積極的な働きかけによる協力体制の構築:具体的なスケジュールを立て、必要性を丁寧に説明する事から始める
③飛騨市・下呂市のファミサポ事務局との定期的な情報交換・協議の場の設定に向けてプランを練る


【基金設立に向けて】
①基金設立に向けた具体的なアクションプランの策定
②タイムスケジュールを作成し、準備段階・広報段階・寄付募集段階を明確化
③寄付募集のターゲット層・広報手段(イベント、SNS、地域媒体等)の明確化
④現在の寄付者との関係強化と、新規寄付者開拓の戦略立案
⑤基金の趣旨や活用方法をわかりやすく伝える資料・ストーリーの作成


【子育てデジタルカレンダー】
①このデジタルカレンダーを活用したいと考えているいくつかの子育て支援団体に、情報提供の方法や活用方法などについてヒアリングを行う(いつ、どのような団体にヒアリングを行うか、具体案を出す)
②秋のプレリリースに向けて、どのような所にどのような形でお知らせしていくかのプランを立てる


【発達に特性のあるこどもと保護者に対するICT支援】
①今年度以降の事業について、具体的なタイムスケジュールを立てる
②ここまでの事業成果をできるだけ詳細に検証し、今後の、事業目標に向けて何をどのように進めていったらいいか、計画をたてる

実施体制

1内部/外部内部
評価担当分野事業全般の進捗確認、事業成果検証、課題掌握と課題解決に向けてのアイデア出し、現場団体へのアドバイス、協力
氏名岩塚 久案子
団体・役職NPO法人飛騨高山わらべうたの会 理事長
2内部/外部内部
評価担当分野事業全般の進捗確認、事業成果検証、課題掌握と課題解決に向けてのアイデア出し、現場団体へのアドバイス、協力
氏名丸山 学
団体・役職NPO法人飛騨高山わらべうたの会 理事・事務局長
3内部/外部内部
評価担当分野事業全般の進捗確認、事業成果検証、課題掌握と課題解決に向けてのアイデア出し
氏名竹内 ゆみ子
団体・役職NPO法人飛騨高山わらべうたの会 監事
4内部/外部外部
評価担当分野各事業のニーズの検証に対するアドバイス
氏名高木 朗義
団体・役職岐阜大学 社会システム経営学環 教授
5内部/外部外部
評価担当分野わらぼぼ基金設立に対する評価とアドバイス
氏名①山田朋子 ②小峠篤弥
団体・役職①認定NPO法人ぎふハチドリ基金 事務局長 ②一般財団法人 ひだ財団 インパクトオフィサー

実施状況を把握・検証するために実施する調査

調査方法

①活動実施プロセスの検証:団体内における各事業担当者ミーティングにおいて検証
②アウトプット測定:事業担当者による測定
③アウトカムの発現状況の測定:利用者アンケートをもとに、担当者ミーティングにおいて検証
④ニーズ調査:事業担当者による利用者へのヒアリング、関係団体へのヒアリング
⑤活動の有効性についての聞き取り:各事業担当者による利用者および関係団体へのヒアリング

調査実施時期

上記①~⑤について、10月9日(木)に法人の全体ミーティングを開催し、それぞれの事業に関する調査を行う予定にしている

調査結果の検証方法

①活動実施プロセスの検証:各事業担当者と岩塚、丸山とで進捗状況を一つ一つ確認、実施状況を検証
②アウトプット測定:各事業担当者が目標値に対するアウトプット達成度を検証
③アウトカムの発現状況測定:各事業担当者が利用者アンケートをもとに発現状況を検証し、目標に対する達成度を確認する
④ニーズ調査:事業担当者が利用者、関係団体に対し対面で直接聞き取る形でヒアリングを行う
⑤活動の有効性についての聞き取り:上記のニーズ調査の際に、有効性についても聞き取りを実施する

事業設計図の検証方法

検証方法

各事業の担当者(現場団体も含む)が一堂に会して、ロジックモデルの一つ一つの項目に対して、丁寧に検証を行う。進捗状況、目標に対する到達度など、事業の実施状況がより具体的にわかるように検証する。

実施時期

10月9日(木)の全体ミーティングにおいて、中間報告書をもとにロジックモデルの検証も併せて実施する。

事業計画書や資金計画書への反映実施時期

中間評価、全体ミーティング終了後、10月中旬~下旬にかけて担当者ミーティングを実施し、事業計画書や資金計画書の内容を検討し、必要に応じて修正を加える。

事業進捗の評価

アウトプットの実績

1アウトプット飛騨地域の子育て世代が広域連携制度を認知する
指標チラシ配布枚数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況初年度の早い時期にチラシを配布したが、なかなか周知が進まない為、1年半が経過したこのタイミングで再度チラシを配布した。 配布実績:1,500枚(飛騨市、下呂市、白川村、子育て支援センター等)
進捗状況3計画より遅れている
2アウトプット飛騨市・下呂市・白川村民が高山市内で託児サービスを受ける
指標飛騨市、下呂市、白川村民の広域託児利用件数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況白川村においては、再来年度、高山で託児を利用する際の予算を組む方向で、村の担当部署で話が進んでいる。 利用実績:18件
進捗状況3計画より遅れている
3アウトプット高山市民が、飛騨市・下呂市で託児サービスを受ける
指標高山市民の広域託児利用件数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況まだ飛騨市、下呂市の託児担当部署への相談ができていない。10月にそれぞれの市へ赴く予定。 利用実績:10件
進捗状況3計画より遅れている
4アウトプット飛騨市FS、下呂市FSとの連携強化、びいぼお登録する
指標飛騨市、下呂市民のびいぼおサポーター登録件数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況飛騨市、下呂市ファミリーサポート事務局との話がまだできていないので、年内にそれぞれの事務局へ赴く予定。 登録数:5件
進捗状況3計画より遅れている
5アウトプットわらぼぼ基金の創設に向けて、関係者と連携している
指標連携会議回数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況ぎふNPOセンター、県内で基金を設けている子育て支援NPO、ひだ財団との連携会議開催。引き続き、基金創設に向けて相談に赴く予定。 連携会議数実績:1回
進捗状況3計画より遅れている
6アウトプット支援が必要な方との温かい接点が増えている
指標困窮家庭との面談件数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況困窮家庭、ひとり親家庭をお弁当(宅賞)をお届けしながら相談に対応した。こどもの不登校や進学準備など様々な相談に対応させて頂き、支援を必要とする家庭の力になる事ができた。 面談件数実績:1,259件
進捗状況1計画より進んでいる
7アウトプット相談しやすい関係性の構築
指標アンケート調査による満足度調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況困窮家庭、ひとり親家庭をお弁当(宅賞)をお届けしながら相談に対応した。こどもの不登校や進学準備など様々な相談に対応させて頂き、支援を必要とする家庭の力になる事ができた。 回答満足度実績:95.6%
進捗状況1計画より進んでいる
8アウトプット各地域の支援拠点が増える
指標連携団体開拓件数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況これまで関わりを持ってこなかった飛騨地域3市1村の行政各部署、子育て支援団体、企業、地縁団体と連携して、それぞれの事業を進める事ができている。 連携実績:34件
進捗状況2計画どおり進んでいる
9アウトプットわらべうたの会スタッフのスキルアップ
指標研修実施回数、アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況理事・事務局長丸山(経営コンサルタント)による人材育成研修、組織強化研修を実施した。 研修実施回数:3回
進捗状況2計画どおり進んでいる
10アウトプット自分に合った必要な子育て情報が簡単に入手できる
指標利用者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況令和7年11月にHIDA HETが作成しているデジタル子育てイベントカレンダーがプレリリースの予定で、準備を進めている。そこから利用者アンケートを実施する予定にしている。
進捗状況2計画どおり進んでいる
11アウトプット安心・安全な情報が入手できる
指標情報登録依頼受付件数、提供団体数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況令和7年11月にデジタル子育てイベントカレンダーがプレリリースの予定で、準備を進めている。そこから登録者、情報提供団体を増やしていく計画でいる。
進捗状況2計画どおり進んでいる
12アウトプットイベント主催者が参加者を増やしやすい
指標イベント主催者へのアンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況令和7年11月、デジタル子育てイベントカレンダーがプレリリースされて後、様々なイベント情報を発信する中で、イベント主催者に精力的にアンケートを実施していきたい。
進捗状況2計画どおり進んでいる
13アウトプット支援団体どうしの情報共有や連携の促進
指標イベント主催者へのアンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況令和7年11月、デジタル子育てイベントカレンダーがプレリリースされて後、様々なイベント情報を発信する中で、イベント主催者に精力的にアンケートを実施していきたい。
進捗状況2計画どおり進んでいる
14アウトプット子育ての悩みが軽減し、子育てが楽しくなる
指標利用者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況令和7年11月、デジタル子育てイベントカレンダーがプレリリースされて後、様々なイベント情報を発信する中で、登録者を対象にアンケートを実施する予定にしている。
進捗状況2計画どおり進んでいる
15アウトプット親子で出かけるきっかけになり、幸せを感じる機会が増える
指標利用者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況令和7年11月、デジタル子育てイベントカレンダーががプレリリースされて後、登録者(利用者)を対象にアンケートを実施する予定である。
進捗状況2計画どおり進んでいる
16アウトプット親が子どもに積極的にICTを活用させていきたい!と思える
指標保護者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況今年度、10月以降の講座でアンケート調査を実施予定です。
進捗状況3計画より遅れている
17アウトプット親子の接点が増える
指標保護者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況今年度、10月以降の講座でアンケート調査を実施予定です。
進捗状況3計画より遅れている
18アウトプット子どもへの理解が深まり、能力・スキルを知る
指標保護者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況今年度、10月以降の講座でアンケート調査を実施予定です。
進捗状況3計画より遅れている
19アウトプット子どもがICTを使ってコミュニケーションをとり遊べる・学べる
指標ロボット講座受講者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況今年度、10月以降の講座でアンケート調査を実施予定です。
進捗状況3計画より遅れている
20アウトプット自分が何ができ、何が得意か見つける。
指標ロボット講座受講者アンケート調査
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況今年度、10月以降の講座でアンケート調査を実施予定です。
進捗状況3計画より遅れている
21アウトプットその子に合ったアレンジを加えた学び支援ができる講師の育成
指標講師育成人数
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態
現在の指標の達成状況現在は講師1名体制。今後、増員に向けて取り組んでいきます。
進捗状況2計画どおり進んでいる

短期アウトカムにつながりそうな、活動直後にみられた受益者、対象者、関係団体等の変化(言動)があれば記載してください。

【地域連携】もともと白川村にはファミリーサポート制度(託児制度)がなく、かねてより「高山市の病院に検診に行く際にこどもを預かってもらいたい」「高山市の学校に赴任する事が決まったが、保育園がお休みの春休み期間、こどもを預かってほしい」という託児を希望する相談が寄せられる事が多くあった。地域連携の事業を進める中で白川村のこどもを預かる機会が数度あり、ニーズを把握した村担当部署の方で、事業終了後の令和9年度から、託児の予算をつけて、高山市ファミサポと連携をする事が決定された。


【居場所作り(困窮家庭支援)】困窮家庭支援事業を進める中で、多くのこども食堂運営団体との連携が進み、高山市社会福祉協議会とまちづくりスポットとの連携におり、こども食堂(宅食)マップが作られる事となり、必要な所に必要な支援が届きやすい環境が整いつつある。


【居場所作り(困窮家庭支援)】7月に開催したサマーフェスティバル、9月に開催した飛騨の里での交流会について、支援を必要とする家庭の発見、困窮・孤独を感じていても声をあげられない家庭とつながるという事を目的として開催したところ、何人かの参加者から「相談できる所が見つかった」「自分は1人じゃないと思えた」「孤独が解消した」などの声が聞かれた。


【デジタル子育てイベントカレンダー作成】高山市のこども未来部、生涯学習課との意見交換会を開催した。その中で、高山市生涯学習課が今年度、市全体のデジタルイベントカレンダーを作成する予定にしていて、本事業で進めているデジタル子育てイベントカレンダーとの連携を検討してくれる事になった(予算がつく、つかないはまだ不明)

短期アウトカムの進捗状況

1短期アウトカム
指標定量:地域をまたぐ育児支援利用件数の計測 定性:①育児の負担軽減や子の健全な育成が図れたかというアンケートを対象者に実施する ②本事業の意義や必要性について、支援者にアンケートを実施する
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態定量:地域をまたぐ支援を受けられた延べ支援人数 210人 定性:①育児の負担軽減、子の健全育成を実感した対象者数 延べ210人 ②支援者:地域連携の必要性を実感した支援者数:延べ210人
これまでの活動をとおして把握している変化・改善状況定量実績:のべ28件の利用、登録者数5名 白川村との地域連携は助成事業終了後に村の予算をつけて連携を継続する事が決定。白川村では、村の中に高山市ファミサポ事務局の白川村支部を作る事ができないか、という案も出てきている。
2短期アウトカム
指標定量:情報発信システムの利用登録者の人数を計測する 定性:本システムの必要性や意義について、対象者にアンケートを実施する
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態定量:デジタル子育てカレンダー登録者数 3,000人 定性:登録者のうち、一元化した子育て情報発信システムを活用している、助かっていると答えた人が回答者数のうち70%
これまでの活動をとおして把握している変化・改善状況令和7年11月7日の中間報告会にてプレリリースをする予定で、そこから行政を始め地域の多くの関係団体、子育て家庭に利便性や必要性を感じてもらえるようにはたらきかけていく。
3短期アウトカム
指標定量:対象者への支援回数を計測 各地域で育成できた支援者数を計測 定性:対象者の孤独・孤立の解消、生活の不安軽減について、アンケートを実施。 支援者に対し、やりがいや志の有無についてアンケートを実施
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態定量:対象者数 200人 支援者 各地域合わせて5団体を発掘・育成 定性:生活の不安が軽減した人 200人 志を持って継続して地域の子育て支援に携わる団体 5団体
これまでの活動をとおして把握している変化・改善状況行政やこども相談センターなどとの連携により、本当に支援を必要としている家庭の把握、支援実施が進んでいる。 飛騨地域内でこども食堂などを運営している団体に、支援協力を呼びかけている。
4短期アウトカム
指標定量:対象者への支援回数を計測 各地域で育成できた支援者数を計測 定性:対象者の孤独・孤立の解消、育児の負担・不安軽減について、アンケートを実施。 支援者に対し、やりがいや志の有無についてアンケートを実施
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態定量:対象者数 150人 支援者 各地域で5人発掘・育成 定性:進学準備の不安が軽減した人 150人 志を持って継続して地域の子育て支援に携わる見込み者 5人
これまでの活動をとおして把握している変化・改善状況行政やこども相談センターなどとの連携により、本当に支援を必要としている家庭の把握、支援実施が進んでいる。 飛騨地域内でこども食堂などを運営している団体に、支援協力を呼びかけている。
5短期アウトカム
指標定量:居場所の開催回数、参加者数を計測 定性:孤独・孤立、経済的不安、育児に対する困難がどれだけ解消されたかについて、参加者に対しアンケートを実施する。
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態定数:対象者数 500人 定量:孤独・孤立、経済的不安、育児に対する困難が解消された人 約500人
これまでの活動をとおして把握している変化・改善状況定量:実績はのべ人数・件数です 宅食(18回実施 556家庭・1524食配達) 野菜プロジェクト(300軒の農業者・支援者からの寄付・597家庭訪問・34軒の連携団体への提供) 森カフェ(15回開催 106家庭・260名参加) 森カフェの開催により、日ごろ支援を受けている家庭が集う機会を作る他に、支援対象家庭の発見を目的としてサマーフェスティバル、飛騨の里での交流会を開催し、子育ての不安や困難の解消につながっている。
6短期アウトカム
指標定量:基金に賛同し寄付をしてくれた事業者、個人の数を計測 集まった寄付の額を計る 定性:飛騨地域において、どれだけ子育て支援への関心が高まり、支援が拡大したかを図るため、支援者へのアンケートを実施
中間評価時の値・状態
事後評価時の値・状態定量:支援者数 300人 寄付額 200万円 定性:「子育て支援がしたくて寄付をした」と答えた人 300人
これまでの活動をとおして把握している変化・改善状況基金設立を目指し、第一弾の取り組みとして年度内、もしくは次年度にクラウドファンドを実施する予定にしている。私どもの活動に理解、共感、賛同をしてくれる事業者、個人を増やしていく予定にしている。

短期アウトカムの状態の変化・改善に貢献した要因や事例

①メディアに取り上げて頂いた事
岐阜大学と連携した事前調査は、岐阜新聞、中日新聞、高山市民時報に大きく取り上げて頂き、飛騨地域の多くの子育て家庭の協力を得る事ができた。岐阜大学の高木教授より「単なるニーズ調査ではありません。皆さんが進めている事業の意義・目的を多くの人に知ってもらう絶好のチャンスです」とアドバイスを頂き、ネット調査のトップに「なぜ、何の為に調査を行うのか」「どのような課題を解決しようとしているのか」といった、助成事業全般についての説明を動画で丁寧に行った。この事前調査の報告会は、主体的に調査・分析を担当した大学生が発表してくれたが、メディアはもちろんの事、3市1村の議員や行政関係者が出席し、地域の子育て環境が抱える課題と、それをどのように解決していく事が重要か、という事について理解を深めてもらう事につながった。


②事業報告会の実施
高山市役所において、市長、市議会議員、関係団体、企業を招いて事業報告会を実施した(昨年、本年)。その中で本事業の取り組みと成果についても報告をさせて頂き、事業の必要性やどのような成果があがっているのか、という事について理解を深めてもらえた。その事により、行政から支援を必要とする家庭の情報提供や、釈迦福祉協議会より支援物資の提供を受ける機会が大幅に増えた。


③スタッフのスキルアップ
これが最大の要員である。それぞれの事業にリーダー・サブリーダーを配置し、リーダーとサブリーダーを中心に、関わるスタッフ皆で「この事業は何の為に、何を目指して実施するのか」という事をしっかり議論し、全員が「こなす事業」ではなく「支援先が喜ぶ、助かる支援事業」というゴールの姿を見据えての事業実施を徹底して行えた事が大きな要因となっていると思われる。

事前評価時には想定していなかった変化・影響

①行政の理解、協力
特にデジタル子育てイベントカレンダーについて、「ここまでしっかりしたいいものができているとは思わなかった」と、市のデジタルイベントカレンダーを手がけようとしている担当部署の課長、係長から言われるほどのクオリティのカレンダーができつつあり、行政の方から「ここまでできているなら、市がこれから作ろうとしているイベントカレンダーと連動するようなものが作れたら(同じ仕様で)、とてもいいものができると思う」と言ってもらえた。
行政と一体となって、という事は想定していなかったので、ここが何とか形になれば‥と思っている。


②24時間テレビからの大型冷蔵庫贈呈
宅食の活動を昨年、県庁で発表する機会を頂き、その話をたまたま会場で聴いていた中京テレビ「24時間テレビ」担当者より「野菜やお米などの生鮮食品を保管できる大型冷蔵庫を寄贈させて頂きたい」との申出を受けた。この寄贈は、中日新聞、岐阜新聞にも取り上げて頂き、地域の多くの方々に本事業の大切さを知って頂く事につながった。

事業進捗の評価

評価の視点自己評価(価値判断)結果
アウトカムが発現するための活動が適切に実施され、アウトプットは想定どおり積み上げられているか
内容

①地域連携では、白川村は想定以上の進捗が見られているが、飛騨市、下呂市については、これから行政やファミリーサポート事務局へのアプローチが必要。
②基金設立に関して、足がかりとしてクラウドファンディング実施の方向で進めているが、既に基金を運用している団体への聞き取りをしっかりと行った上で最善策を講じていけるようにしたい。
③発達特性のあるこどもとその保護者に対するICT支援に関して、昨年度は試験的な取り組みだったが、今年度以降、広く支援を必要とする家庭に対象を拡げ、成果につながる取り組みにしていきたい。

アウトカム発現への貢献要因や阻害要因を把握し、事業改善につなげられているか
内容

①更なる連携を進めていくためにも、11月7日開催予定の中間報告会を大きな起点として、行政、子育て支援団体、企業、地縁団体等の理解・協力を得られるようにしていきたい。
②現場団体であるおやおやの会に対して、これまでの1年販、取り組みを見守る体制でいたが、しっかりと幹事団体として伴走支援をさせて頂きながら、計画的に事業を進めていけるようにしたい。

組織基盤強化や、事業活動が円滑に進むための環境づくりができているか。また事業終了後を見据え、活動が継続するための取り組みが進んでいるか
内容

①基金設立の為には、リーター、サブリーダーが自分が担当する事業の大切さ、意義を肚にしっかりと落とし込んでファンドレイジングに取り組めるようになる事が必須で、その部分に関してはまだまだ弱いと感じており、スタッフの育成が急務である。
②おやおやの会との意思疎通がこれまであまりできておらず、それが事業の遅延の要因ともなっている為、温かくサポートする、という体制をしっかりと作りながら、一緒に事業を進めていけるようにしたい。
③デジタルイベントカレンダーに関して、作成は予定通り進んでいるが、プレリリースしてからの情報収集や運用については、幹事団体もしっかりとサポートしていく事が求められるため、11月を前にHIDA NET田口代表、周さんと協議を重ねていきたい。

事業の改善結果

事業の改善結果

事業設計(ロジックモデル)の改善ポイント
内容

10月9日(木)、わらべうたの会の休眠預金事業開始後初めての全体ミーティングを実施予定。このミーティングでは。折り返しに入った休眠預金事業のロジックモデルを全員で理解、掌握をさせて頂く事を第一の目的に、残り1年半、短期アウトカム、中期アウトカム実現に向けて、それぞれがどのような取り組みをしていったらいいか、会全体として、どのように進んでいったらいいかを得心する機会としたい。

事業計画書の改善ポイント
内容

こちらについても全体ミーティングの際に、皆でそれぞれの事業を検証し、ポイントを挙げていけるようにしたい。

事後評価で捉えたい最も重視する変化・指標

ロジックモデルの最終目標でもある「飛騨地域で誰一人取り残さない、地域ぐるみの子育て支援が持続可能になる」を実現するべく、
①事業への賛同者が多く出現し、わらぼぼ基金への安定的な寄付が集まり、事業が持続可能な状態になっていること
②デジタルイベントカレンダーが広く活用され、飛騨地域の子育て家庭が誰しも必要な情報を入手する事ができるようになっていること
③飛騨地域3市1村が連携した託児環境が整えられていること
④困窮家庭、発達特性のこどもと保護者が不安や恐怖なく幸せな家庭生活が送れるようになっていること
を指標としたい。

広報に関する報告

シンボルマークの活用状況

自団体のウェブサイトで表示

広報制作物に表示

報告書に表示

イベント実施時に表示

広報

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

①2024年9月11日付中日新聞「『お互いさま』で勤務支え合い スタッフも子育て中、利用者に適切助言」
②2024年12月4日付岐阜新聞「中学・高校の制服譲って 飛騨高山わらべうたの会が回収箱 ひとり親家庭支援へ橋渡し」
③2025年2月13日付岐阜新聞「子育て、困った経験や不安教えて 飛騨高山わらべうたの会 ウェブで意識調査」
④2025年5月11日付中日新聞「市村越え子育てサポート、必要なサービスなど意見募集」
⑤2025年5月13日付岐阜新聞「子どもの預け先『困った』7割 子育て支援団体、飛騨4市村で調査」
⑥2025年5月11日付中日新聞「飛騨地域の子育て 課題を報告 NPOや岐阜大生が調査}
⑦2025年8月30日付岐阜新聞「ひとり親家庭支援の『飛騨高山わらべうたの会」 野菜保存に朗報 大型冷蔵庫届く」
⑧WAM2025年8月号「地域ぐるみで子育て家庭の笑顔と伝統を守る 岐阜県高山市特定非営利活動法人飛騨高山わらべうたの会」
⑨2025年8月ヒッツFM ごきげんカバラジオ「NPO法人飛騨高山わらべうたの会」

広報制作物等あり
内容

①大地のめぐみサマーフェスティバル チラシ
②事前調査 アンケート結果報告会 チラシ
③めぐる制服プロジェクト チラシ
④お野菜まごころプロジェクト チラシ
⑤お月見気分でわらべうた(飛騨の里での交流会) チラシ

報告書等あり
内容

①令和6年度NPO法人飛騨高山わらべうたの会 わらべ会報
②令和7年2月子育てアンケート調査報告会資料

イベント開催等(シンポジウム、フォーラム等)あり
内容

①2025年5月9日 事前調査アンケート結果報告会
②2025年6月19日 NPO法人飛騨高山わらべうたの会 事業報告会