事業詳細
事業名
事業名 (副)
ポジティブ行動支援(PBS)がノーマルになる社会をみんなで創る
事業ステータス
終了
事業概要
本事業は、日本ポジティブ行動支援ネットワークと株式会社シーアイ・パートナーズによるコンソーシアムによって、科学的エビデンスに基づく応用行動分析学やポジティブ行動支援に関する専門知見を障害児通所支援事業所に普及させるモデルを構築し、支援の質を向上させることを目指しています。「行動問題」に対する効果的な支援方法や指導方法は汎用性が高いため、それらを習得することによって事業所の活動全般の質向上が期待されます。
さらに、児童発達支援や放課後等デイサービスにおいて課題となることが多い、事業所と学校・園、そして事業所と家庭との連携に関しても、問題解決に繋がる開発を行います。児童発達支援ガイドラインや放課後等デイサービスガイドラインにおいてこのような連携の重要性が述べられていますが、それは実際には容易ではなく、複数の調査研究によって多くの課題が残されていることが示されています。関係者は連携の重要性を認識してはいますが、実際的な問題として機会や時間が不足しており、効果的連携の方法を十分に認識できていない状況があると推測されます。関係者皆にとって無理なく連携のための機会を確保し、事業所で実施された活動の成果を学校・園や家庭に般化・維持させるための連携ツールを開発します。
本事業の具体的内容は主に、1)研修プログラムの開発、2)連携ツールの開発の2点です。1年目に必要な準備を行い、2年目はコンソーシアム内で研修プログラムと連携ツールを用いた実践を行い、成果や課題を確認しながらそれらを洗練させていきます。さらに各事業所でリーダーを育成するための別カリキュラムも実施し、事業終了後の自立的運営を目指します。3年目には研修プログラムと連携ツールをパッケージ化し、コンソーシアム外で導入を希望する全ての事業所に提供し、持続可能な事業となるよう収益化を目指します。
事業名 | |
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事業名 (副) | ポジティブ行動支援(PBS)がノーマルになる社会をみんなで創る |
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | 本事業は、日本ポジティブ行動支援ネットワークと株式会社シーアイ・パートナーズによるコンソーシアムによって、科学的エビデンスに基づく応用行動分析学やポジティブ行動支援に関する専門知見を障害児通所支援事業所に普及させるモデルを構築し、支援の質を向上させることを目指しています。「行動問題」に対する効果的な支援方法や指導方法は汎用性が高いため、それらを習得することによって事業所の活動全般の質向上が期待されます。 |
コンソーシアム構成団体
実行団体名
実行団体名 | 株式会社シーアイパートナーズ |
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実行団体名 | 一般社団法人日本ポジティブ行動支援ネットワーク |
資金分配団体
資金分配団体名 | 特定非営利活動法人ADDS |
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事業名 | 発達障害支援の「質の向上」を目指す地域ネットワーク構築事業 |