事業詳細
事業名
事業名 (副)
個々の特性に応じた自立の基盤づくり
事業ステータス
終了
事業概要
・本県の貧困の子どもたちが、全国の2倍いるということは周知の事実であり、中でも母子世帯の貧困率は更に高く、二人に一人という状態である。その為、本県においては内閣府や県が子どもの貧困対策を他府県に先駆けて行ってきているが、まだまだ課題は多い。中でも、貧困世帯の中で最も貧困なのは、若年で子どもを生んで一人で育てている若年母子ではないかと思われる。その若年で出産する女性が本県は全国の2倍であり、毎年その実態は変わらない。
・しかし、残念ながら県において若年母子に対する支援施策は乏しく、保健師を活用しての育児支援のみであり、若年母子が子育てをしながら自立していくための方策は殆ど示されていない。子どもが子どもを産む訳だから、生まれてきた子どもの支援は勿論のこと、まだ子どもである母親の自立に向けての支援も必要となってくる。しかも、子育てをしながらの支援のため、時間がかかり、学歴もなく、資格もなく、中には住む場所もなく、実家の片隅に親子で肩身の狭い思いをしながら、過ごしている女性もいる。せめて、家族の支援があれば良いが、本人の親自身も貧困であり、貧困の連鎖が既に続いている。 ・そのような女性たちに寄り添い、親子で安心できる住まいを提供し、食の支援を行い、安心して子育てができる環境を設置し、自分のなりたい夢実現のため、教育支援、職業訓練、就労支援、資格取得等を一体的に行い、最終的には地域に出て就労し、子育てをしながら自立できる女性を目指していく。
・その為には、時間もかかり、費用もかかり、多大な支援の手も必要とするが、確実に貧困の連鎖を止め、母と子が自立していくという夢を実現できる。
事業名 | |
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事業名 (副) | 個々の特性に応じた自立の基盤づくり |
採択事業年度 | |
事業ステータス | 終了 |
事業概要 | ・本県の貧困の子どもたちが、全国の2倍いるということは周知の事実であり、中でも母子世帯の貧困率は更に高く、二人に一人という状態である。その為、本県においては内閣府や県が子どもの貧困対策を他府県に先駆けて行ってきているが、まだまだ課題は多い。中でも、貧困世帯の中で最も貧困なのは、若年で子どもを生んで一人で育てている若年母子ではないかと思われる。その若年で出産する女性が本県は全国の2倍であり、毎年その実態は変わらない。 |
コンソーシアム構成団体
資金分配団体
資金分配団体名 | 南西地域産業活性化センター |
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事業名 | 沖縄版 誰もが支え合い・働く社会の実現事業 |