事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
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17. パートナーシップで目標を達成しよう | 17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 | 大型店舗を持つシューマートと、「場創りのプロ」Ccobiのパートナーシップにより、店舗内にシェアスペ ースを作り、様々な人が交流、対話をし、新しい物やサービスを生み出す。 |
10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | 障がい者が働く場を作るのと同時に障がい者と健常者が対話をできるシチュエーションを創出する。 |
団体の社会的役割
団体の目的
靴の専門店であるシューマートと、空間・ビジネスモデルを企画デザインするCocobi多数の施設運営及び運営支援を行っている社会福祉法人がチームとなり、違いや障がいによる境界をなくして全ての人がその人らしく 働く、暮らす、学べる場と仕組みを地元企業、地元コミュニティ、各種社会福祉関連施設などと連携して作り継続して運営できる仕組みの構築を行う。「新しいコンセプトのシェアスペース」を作り、障がい者雇用と障がい者と健常者の対話、共創の場面を作り出す。
団体の概要・活動・業務
株式会社シュー マートは長野県内に16の靴小売りのリアル店舗を事業展開している。
加えて長野県県民共創型予算【共生社会の実現】にて「共生社会の実現に向けた体験機会の創出」というテーマで体験型イベントやワークショップの開催に取り組んでいる
株式会社 Ccobiは社会福祉法人長野県社会福祉事業団と連携し障害者アートを活用した事業に取り組み、一般向けのサービスを7月から開始予定。
社会福祉事業団は県内に多数の福祉施設を運営しかつ、障がい者の就労支援も行っている。2016年から長野県内の障害者アート公募展を企画運営。
民間企業と福祉事業者が連携してシューマートの店舗内にシェアスペースを作り、障がい者雇用も含めた新しいビジネスモデルを作って運営する。このモデルを県内に展開していく
団体の目的 | 靴の専門店であるシューマートと、空間・ビジネスモデルを企画デザインするCocobi多数の施設運営及び運営支援を行っている社会福祉法人がチームとなり、違いや障がいによる境界をなくして全ての人がその人らしく 働く、暮らす、学べる場と仕組みを地元企業、地元コミュニティ、各種社会福祉関連施設などと連携して作り継続して運営できる仕組みの構築を行う。「新しいコンセプトのシェアスペース」を作り、障がい者雇用と障がい者と健常者の対話、共創の場面を作り出す。 |
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団体の概要・活動・業務 | 株式会社シューマートは長野県内に16の靴小売りのリアル店舗を事業展開している。 |
概要
事業概要
1)ファーストステップとしてシューマト内にてモデルとなるシェアスペースを開設・運営。
障がい者が働く為の支援をするのではなく、障がい者と共に働くモデルを作る。障がい者も、健常者も共に対話をすることで「障がい者視点」でのモノ作り、サービス作りをする。そこで生み出された商品は販売し、サービスは形にして現場に落としていく。その為に大型靴専門店(シュー マート)内にオープンスペースを作り、誰でもそこで①喫茶・軽食、②セミナー、③ミーティング、④製作品展示ができるようにする。その①喫茶・軽食のスタッフは障がい者を採用する。遠隔ロボット「オリヒメ」も設置して接客できるようにする。④の製作品展示は障がい者が作成した物を展示し、販売もできるようにする。
2)次のステップとして障がい者雇用を検討する企業と連携して、雇用創出の場を広げる。モデルとなるシェアスペースの展開
障がい者アートの活用の場を広げる商品展開、サービス展開をおこなう。
ボーダレスに支援し合える民間企業間+コミュニティ+社会福祉施設が連携できる仕組みづくり
今回の補助事業では1)モデル構築・実装 2)展開の仕組みづくり 3)取り組みを県内各地(県外への展開も検討)に広く知ってもらい、「障がい者と共に働く」モデルを全国に広める基礎を作りたい。
2024年度はこれらのモデル構築・実装に向けた調査研究及び先行事例からの学び、事業計画の精緻化を行う。
資金提供契約締結日
2024年05月31日
事業期間
開始日
2024年05月31日
終了日
2027年02月27日
対象地域
長野県
事業概要 | 1)ファーストステップとしてシューマト内にてモデルとなるシェアスペースを開設・運営。 | |
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資金提供契約締結日 | 2024年05月31日 | |
事業期間 | 開始日 2024年05月31日 | 終了日 2027年02月27日 |
対象地域 | 長野県 |
直接的対象グループ
顧客として一般消費者。
一般の人。多様な人々 (年齢、性別、特性)
就業者として障がい者。障がい者雇用を検討する企業。
人数
多数
最終受益者
・障がい者:働く場を得る
・弱者と呼ばれる人とその家族:安心して出かける先、交流の場。
・企業(シューマート):場所の活用(収益)商品開発、販売。障がい者雇用
人数
多数
直接的対象グループ | 顧客として一般消費者。 | |
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人数 | 多数 | |
最終受益者 | ・障がい者:働く場を得る | |