休眠預金活用事業
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京都府北部はコロナによる観光客の減少、経済の停滞を余儀なくされており、深刻な影響を受けている。さらに限界集落では、集落を維持していくために必要な地域おこしの取組みが消滅、他地域からのボランティア活動による担い手の流入の停止等、急速に地域の活力が低下している。この限界集落の閉塞感を打開するため、これまでも限界集落における事業展開に意欲的であった事業者等と地元住民とが連携し、コロナ前とは違った形で新たな地域の働く場・コミニティづくりの取組みを起こしていく事が急務である。本事業を通じて、困難にある限界集落の地域住民の暮らしや仕事を支援するモデル事業を募集し、この事業を通じて早急な状況改善に寄与したい。