公募結果報告
2024/08/27更新
公募〜選定の結果
選定予定件数-計画 | 申請事業数-実数 | 申請団体数-実数 | 選定事業数-実数 | 選定団体数-実数 |
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3 | 9 | 9 | 3 | 3 |
公募プロセス/説明会・個別相談会
説明会の告知期間 | 62日 |
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説明会への参加団体数 | 60団体 |
説明会の実施回数 | 2回 |
個別相談会の実施回数(電話相談も含む) | 21~30回 |
評価に関する説明の実施有無 | 有 |
評価に関する説明の主な実施者 | 資金分配団体のプログラムオフィサー |
説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください | オンラインによる個別相談を実施したことで、申請団体側の疑問に答えられた他に、資金分配団体としても本事業の課題認識の受け取られ方への理解が進みました。 |
説明会・個別相談会の課題を記載してください | 対象地域(5県)の中で、説明会への参加状況の多少があったので、テーマへの訴求の違いがあるかもしれませんが、情報が現場の団体にしっかり届くようにさらに努めていきたいです。 |
公募プロセス/支援対象団体の募集
募集の受付期間 | 67日 |
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募集の告知媒体の種類 | HP SNS メール チラシ 関連組織を通じた広報 その他 |
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支援対象団体の募集で工夫したこと、よかったこと | 本事業のテーマに沿った活動を行う団体の情報収集に努めました。5県の中間支援組織を通じて各県への広報に努めました。 |
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支援対象団体の募集の課題 | 説明会への参加団体も多く、関心を持っていただけた 実感はありますが、申請まで至る団体数が少なかったです。地域活性化に取り組む団体にとっては、ハードルが高く感じるのだと考えています。それを上回る助成事業としてのメリットを伝えていくのが課題と感じています。 |
公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたか | いいえ | |
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公開予定日 | 実行団体の契約後に掲載する予定です。2024/5/31 |
公募プロセス/申請団体の審査
審査委員の人数(合計) | 3人 | |
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外部委員 | 3人 | |
内部委員 | 0人 |
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか | 確認した |
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(利益相反の防止)その他に実行団体との利益相反の防止に関して実施したことがあれば記載してください | 役員名簿を確認しました。 |
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審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか | 審査員が第三者であり、専門家です。また、大学教授、ジャーナリスト、元行政職員(NPO支援部署経験)の各界の見識を持たれています。 |
審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか | 審査員には利益相反について事前説明をした他、申請が出された段階で、改めて申請団体の役員であるかどうかの確認しました。 |
申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか | 財団内部の役職員で、ガバナンス・コンプライアンスの確認体制を2層に分け、1)各申請書類から利益相反やガバナンス・コンプライアンス体制の確認、2)HP等のチェックからガバナナンス・コンプライアンスの確認という点でチェックしました。その情報を審査員にお伝えして、審査員が最終的に審査をしました。 |
申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか | 審査員が審査会場に集まり、申請団体はオンラインにて面談審査を行いました。現地調査は審査段階では行っていません。 |
申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと | 人の審査員による審査に加えて、事務局内でも申請内容及び、ガバナンス/コンプライアンスを確認し、気になる項目について審査員にお伝えした上で、審査を実施しました。審査員には個別に事前説明を行った上で、審査前に3人が顔を合わせ、審査に関わる認識合わせの打合せも行い、その後審査に臨んでいただきました。 |
申請団体の審査で感じた課題 | 事業計画書の書式が事業の具体像が理解しにくいという指摘を審査委員会から受けています(アウトカムの到達度のチェックはしやすいのですが、「事業をどのように行うか」が表現しにくい)。別様式を一部設ける工夫はしていますが、まだ課題が残っている感覚があります。審査会については、審査員は非常に丁寧に申請書類を読み込んでくださり、適切な審査をしていただいたと共に、社会課題へのアプローチについて考察を深める申請団体にとっても示唆をいただける質疑応答となりました。 |
公募の設計/申請団体数・支援対象団体の事業内容
(申請団体数)支援対象団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか | 想定より少なかった | |
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要因 | 説明会への参加団体も多く、関心を持っていただけた実感はありますが、申請まで至る団体数が少なかったです。地域活性化に取り組む団体にとっては、ハードルが高く感じるのだと考えています。それを上回る助成事業としてのメリットを伝えていくのが課題と感じています。=実行団体の募集の課題と同じ。 | |
(申請団体の事業内容)設定した活動支援プログラムに対して、選定した支援対象団体の求める支援内容は想定通りでしたか | 想定と異なっていた | |
要因 | 地域活性化に取り組む団体からの応募が主になるかと考えていて、説明会への参加団体はその種の団体も多く、申請もされましたが、提案内容の具体性がやや薄いものが多かったです。結果、社会課題の解決(テーマ型)に取り組む性質の強い団体による申請が採択されました。要因や対策としては、方向性を限定しないように想定する申請内容例を具体的に示すことを避けていましたが、もう少し示した方がよかったかと考えています。 |
選定結果の通知及び公開の状況
(選定結果の通知)支援対象団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたか | はい | |
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(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたか | いいえ | |
公開予定日 | 2024年5月31日予定 | |
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたか | いいえ | |
公開予定日 | 2025/3/31予定 | |
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に 公開しましたか | いいえ | |
公開予定日 | 2026年10月頃予定 |
広報実績(公募関連以外)
メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | 有 | |
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内容 | 直近では、朝日新聞5月1日朝刊に、採択団体「人と動物の共生センター」が掲載されました。 | |
広報制作物等 | 有 | |
内容 | 公募情報は、ちらし、説明会の動画、HP掲載等を行っています。事業についての広報は、草の根2023は始まったばかりですが、過去の休眠預金事業については、PR冊子を作成・配布しています。また、中間報告会・成果報告会等で、広くステークホルダーに発信することに注力しています。 | |
報告書等 | 有 | |
内容 | 過去の休眠預金事業については報告書を作成し、HPに掲載しています。 |
ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認
社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
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内部通報制度は整備されていますか | はい | |
理由 | 内部に窓口を設置。JANPIAの窓口を利用。 | |
「はい」の場合、利用はありましたか | いいえ | |
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | はい | |
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますか | はい | |
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますか | はい | |
報告年度の監査の方法 | 外部監査を実施予定 |