事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
団体の社会的役割
団体の目的
林業を営む株式会社であり、森林組合、民間会社から委託される山林管理業務をメインで行なっている。弊社が掲げる事業として、造林保育、ツリーケアサービス、自伐型林業のノウハウの蓄積、保持の3つがある。
中でも、注力しているのが自伐型林業に関するものである。特徴である長期択伐による森林経営で、自社管理により庄原ブランドといわれる良質な木材を生産、供給をすること、また将来的には、持続的森林経営であり、多様な就労機会を有する自伐型林業を地域に普及させ、一般労働者における「+林業」、事業者における「+林業」の兼業型林業の経営スタイルを浸透させ、より幅広くたくさんの方々に山林経営に参加してもらえるようにすることである。「+林業」を展開することで、その地域のモデルを確立させ(「庄原スタイル」の確立)、地域企業と人材をシェアする事で地域活性を目指す。
団体の概要・活動・業務
2017年4月1日 Forest Worker(個人事業)を設立、2019年4月1日法人化(従業員5名)
事業内容:造林・保育・伐採請負、ツリーケアサービス
事業エリア:広島県内全域(主に庄原市)
県内の森林組合等から業務を請負い、伐採に関しては民間会社(電力系)の依頼もある。ツリーケアサービスは、狭あいな場所などにおいてロープを使い、樹上で剪定、伐採作業を行う。法人から個人まで幅広く受注。
『この生まれ育った故郷のもとで 豊かな自然の将来のために 私たちが〝今〟できることを 考え 創造し 届ける』を企業理念に掲げている。
「良い山づくりとは何か?」シンプルではあるが、これを追求している。山の付加価値を高め、雇用を生み出し、中山間地域を盛り上げていきたいと考えている。そのための環境づくりを目指している。
| 団体の目的 | 林業を営む株式会社であり、森林組合、民間会社から委託される山林管理業務をメインで行なっている。弊社が掲げる事業として、造林保育、ツリーケアサービス、自伐型林業のノウハウの蓄積、保持の3つがある。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 2017年4月1日 Forest Worker(個人事業)を設立、2019年4月1日法人化(従業員5名) |
概要
事業概要
①長期択伐自伐型/価値創造型林業の普及のための施業地の拡大
自社の保有する山林を永続管理することで利益を出し、雇用を維持する 。そのモデルを確立することを目指す。
②「+林業」…副業、複業としての林業の確立(兼業型林業)、復業型人材の育成
手始めに、中山間地域で比較的自由度の高い農業者をモデルに兼業型林業に取り掛かる。(農業+林業)
③林業従事者の他業種での人材シェア
提携する異業種先と人事交流・人材シェアを行なっていく。昨今、働き方改革の影響もあり多様な雇用形態、勤務形態が あり、副業も認められつつある。今回、まず農業でのモデル確立を目的とし閑散期を作らない労働サイクルの実現を目指しwinwinの関係構築を図る。
④人材発掘、育成のためのワークショップの開催
林業支援講習等を行うなどで担い手を育成する。
⑤人材シェアモデルの活用のためのオンラインサロンの開設
農業分野にて確立したモデルを異業種でも応用し、多様な業種への複業提案を行なっていく。
以上①~⑤、弊社が主体となり、時には関係先にも動いてもらい事業を展開していく。
本格的に林業へ参入の場合は、国や県の公的資金を活用しながら、森林の集約化を行い、森林経営計画の代行申請を行うなど、担い手が経営しやすい森林経営へつなげる。
資金提供契約締結日
2021年06月30日
事業期間
開始日
2021年06月30日
終了日
2024年02月28日
対象地域
庄原市、庄原市周辺地域
| 事業概要 | ①長期択伐自伐型/価値創造型林業の普及のための施業地の拡大 以上①~⑤、弊社が主体となり、時には関係先にも動いてもらい事業を展開していく。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2021年06月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2021年06月30日 | 終了日 2024年02月28日 |
| 対象地域 | 庄原市、庄原市周辺地域 | |
直接的対象グループ
ファームナガタ84、奥田工務店、株式会社FOREST WORKER、サロン(予定)
人数
10(10名予定)
間接的対象グループ
庄原市、広島県森林組合連合会、庄原市商工会議所
人数
7名
| 直接的対象グループ | ファームナガタ84、奥田工務店、株式会社FOREST WORKER、サロン(予定) | |
|---|---|---|
| 人数 | 10(10名予定) | |
| 間接的対象グループ | 庄原市、広島県森林組合連合会、庄原市商工会議所 | |
| 人数 | 7名 | |
事業の背景・課題
社 会課題
まず人材確保には長期的に見ても課題が多いと思われる。これは中山間地域での人口流出が即刻解決するものではないこともあり、市外からの移住者を確保する意味でも容易ではない。また林業という職業へのマイナスイメージもSNS等の普及により少なからずある。しかし行政へ提案と協力をし、メディア・SNSを使った具体的な仕事内容などの発信を今後も継続してくことで解決を図りたい。また長期択伐自伐型林業の保有地の確保も課題の一つではある。これは現時点で依頼が入ってきているが、立地(市外の遠方からの依頼など)、環境(他所有者の土地に囲まれており施道などが困難)、人員(現行の人数で管理できる面積の限界)等が関わってくるため管理可能な土地の確保・選定が必要と考える。他諸課題をあげておく、人材育成用機材の準備、育成者の選出・教育、協力企業の確保、地域コミュニティへの啓蒙・理解、事業拡大による事業所の拡充等。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
庄原市
平成28年3月、国、県に倣い、まち・ひと・しごと創生法を根拠に「庄原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」と題したビジョンを策定。雇用強化、起業促進、定住促進、青年層の転出抑制、結婚、出産、子育て支援、地域づくりなど分野ごとで施策を実施中。このビジョンでおこなう施策の中には、国からの交付金頼みの施策もあり、継続性は不透明な部分もある。
ただ、「庄原いちばんづくり」という取り組みの中で、林業 が重点事業の一つとして挙げられ、整備、管理、活用、資源づくり、担い手育成などすべての項目に及んでいる。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
「事業実施の背景・課題」でも述べているが、弊社がある庄原市は人口減少も著しく、少子高齢化の進む、中山間地域の典型のような地域であり、当然、地域の活力は低下している。また、広島県の面積の約7分1を占め、その大半は山林である。自身が携わる林業を通じて感じたことは、豊富な資源はあるが適正な管理が行き届いていない。かつ、林業=3Kといったイメージで林業に就労する人間は少なく、管理する人材は足りていない状況である。
この問題に対して、小規模林業の特徴である多様な就労形態というメリットを活かし、副業、複業としての林業の確立(兼業型林業)により林業に就労人口を増やし、基幹産業としての復権を為す。また、農業者を始め異業種「+林業」の実践により、閑散期が無駄にならず、利益を生む機会となりうる。それは繁忙期だけの期間雇用から正規雇用への転換を可能とし、これにより地域への定住も可能となることで移住者を呼び込める要因となりうる。出社勤務という概念の変化、多様な就労形態と合わせて、農林業へ関わってもらうことで、担い手を発掘することも可能である。
以上、コンソーシアムが挙げる「解決すべき社会の諸問題」へ解決へ貢献するものと考える。
| 社会課題 | まず人材確保には長期的に見ても課題が多いと思われる。これは中山間地域での人口流出が即刻解決するものではないこともあり、市外からの移住者を確保する意味でも容易ではない。また林業という職業へのマイナスイメージもSNS等の普及により少なからずある。しかし行政へ提案と協力をし、メディア・SNSを使った具体的な仕事内容などの発信を今後も継続してくことで解決を図りたい。また長期択伐自伐型林業の保有地の確保も課題の一つではある。これは現時点で依頼が入ってきているが、立地(市外の遠方からの依頼など)、環境(他所有者の土地に囲まれており施道などが困難)、人員(現行の人数で管理できる面積の限界)等が関わってくるため管理可能な土地の確保・選定が必要と考える。他諸課題をあげておく、人材育成用機材の準備、育成者の選出・教育、協力企業の確保、地域コミュニティへの啓蒙・理解、事業拡大による事業所の拡充等。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 庄原市 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 「事業実施の背景・課題」でも述べているが、弊社がある庄原市は人口減少も著しく、少子高齢化の進む、中山間地域の典型のような地域であり、当然、地域の活力は低下している。また、広島県の面積の約7分1を占め、その大半は山林である。自身が携わる林業を通じて感じたことは、豊富な資源はあるが適正な管理が行き届いていない。かつ、林業=3Kといったイメージで林業に就労する人間は少なく、管理する人材は足りていない状況である。 |
中長期アウトカム
庄原の山林において長期保全による庄原市の景観の維持と自然環境の保全及び災害の予防ができる。ファームナガタ84にて復業型就労の普及による生業としての林業が確立し、庄原市の雇用課題の解決に繋がる。庄原市の100年先を見据えた山林の管理体制が自社にてできる、ファームナガタ84での庄原モデルによる中山間地域の新たな雇用の創造がなされ、庄原市の地域のコミュニティ創造による活性化に伴うコミュニケーションの創造、地域の人口増加・流出の減少がなる。
短期アウトカム
| 1 | 庄原市及び庄原市周辺の山林が施業地として自社保有林となることで長期択伐自伐型/価値創造型林業の普及がなされる。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 皆伐跡地を自伐型施業地へ転用する割合 | |
| 初期値/初期状態 | 0 | |
| 目標値/目標状態 | 1 | |
| 目標達成時期 | 2023年10月1日 | |
| 2 | 中山間地域の人材不足を補うため、「+林業」の普及を行っていくことで副業、複業としての林業を確立し、人材育成を行っていく。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 「+林業」複業型人材の育成数 | |
| 初期値/初期状態 | 1名 | |
| 目標値/目標状態 | 7名 | |
| 目標達成時期 | 2023年12月1日 | |
| 3 | 庄原市において新規就労者を獲得していく中で、他業種との労働の流動化を目指し、林業分野での業務内容を活かした他業種との人材のシェアモデルを模索する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 林業従事者の他業種での就労件数 | |
| 初期値/初期状態 | 0件 | |
| 目標値/目標状態 | 6件 | |
| 目標達成時期 | 2023年10月1日 | |
| 4 | 庄原市への地域の担い手としての人材を発掘し、移住や新規就労につなげる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 林業に興味がある方のワークショップへの参加者数 | |
| 初期値/初期状態 | 1名 | |
| 目標値/目標状態 | 10名 | |
| 目標達成時期 | 2023年4月1日 | |
| 5 | 中山間地域での課題共有のため、(オンライン)サロンを開設し、複業型モデルでの人材シェアの転用を進める。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 複業型モデル(オンライン)サロンへの参加企業数 | |
| 初期値/初期状態 | 1社 | |
| 目標値/目標状態 | 8社 | |
| 目標達成時期 | 2021〜2023年 | |
| 6 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 7 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 8 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 9 | ||
| モニタリング | いいえ | |
アウトプット
| 1 | アウトプットNo.1:皆伐跡地施業の拡大 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 施業面積 | |
| 初期値/初期状態 | 0ha | |
| 目標値/目標状態 | 15ha | |
| 目標達成時期 | 2023年10月1日 | |
| 活動内容 | 皆伐跡地の確保 | |
| 活動時期 | 2021年10月1日 | |
| 2 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | 皆伐跡地での地拵え | |
| 活動時期 | 2022年4月1日 | |
| 3 | ||

