事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
団体の社会的役割
団体の目的
同和問題をはじめとするあらゆる人権課題のすみやかな解決と差別のない人権尊重社会の実現に寄与すること
団体の概要・活動・業務
目的の実現に向け次の事業を行う。
1.人権施策の推進に関して、行政、関係機関との調整に関すること
2.自立支援、人権擁護についての相談に関すること
3.人権のまちづくり推進に関すること
4.人権問題解決のための市民交流及び協働の促進に関すること
5.人権意識の高揚を図るための学習活動及び人材育成に関すること
6.堺市等から委託を受けて実施する人権施策を推進する事業に関すること
| 団体の目的 | 同和問題をはじめとするあらゆる人権課題のすみやかな解決と差別のない人権尊重社会の実現に寄与すること |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 目的の実現に向け次の事業を行う。 |
概要
事業概要
被差別部落で育つこども達の育ちの妨げとなっている社会的課題を解消する仕組みを構築することを目的とする。本事業を実施する堺市堺区の大仙西校区では、他地域との学力格差や地域愛の低下が課題としてあり、これらが地域におけるこども達の成長の妨げとなっている。課題解決に向け、①学習支援 活動を実施し学力向上を直接的にサポートする。②学習支援活動では現在地域で活動している団体と連携し、こども達との関係性の構築を図る。③学習支援活動やこども食堂などを通じて生まれた関係性を活用し、総合相談会を実施する。④人権問題連続学習会(講座形式、フィールドワーク形式)を実施し、地域への愛着の向上を図る。⑤こども達と一緒に地域の名所を紹介するオンラインツアーを実施し、こども達が地域をより深く知り地域の良さを再認識するための場を設け、出来たデータをSNS等を活用し発信する。
資金提供契約締結日
2021年04月30日
事業期間
開始日
2021年04月30日
終了日
2024年02月28日
対象地域
大阪府・堺市
| 事業概要 | 被差別部落で育つこども達の育ちの妨げとなっている社会的課題を解消する仕組みを構築することを目的とする。本事業を実施する堺市堺区の大仙西校区では、他地域との学力格差や地域愛の低下が課題としてあり、これらが地域におけるこども達の成長の妨げとなっている。課題解決に向け、①学習支援活動を実施し学力向上を直接的にサポートする。②学習支援活動では現在地域で活動している団体と連携し、こども達との関係性の構築を図る。③学習支援活動やこども食堂などを通じて生まれた関係性を活用し、総合相談会を実施する。④人権問題連続学習会(講座形式、フィールドワーク形式)を実施し、地域への愛着の向上を図る。⑤こども達と一緒に地域の名所を紹介するオンラインツアーを実施し、こども達が地域をより深く知り地域の良さを再認識するための場を設け、出来たデータをSNS等を活用し発信する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2021年04月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2021年04月30日 | 終了日 2024年02月28日 |
| 対象地域 | 大阪府・堺市 | |
直接的対象グループ
人権問題連続学習会では地域内のこども達や地域内施設職員を対象とする。
オンラインツアーの考案を地域内こども達と実施し、発信先は地域に関わる大人(学校等の地域内施設新規採用職員等)
学習支援、総合相談では、地域内の小学生、中学生を対象とする。
人数
人権問題連続学習会:300名
(1回約20名想定/年間5回×3年)
オンラインツアー:140名
(月1回約20名想定/3年目7~1月)
学習支援活動:800名
(1、2年目:1回約10名想定/月2回×22)
(3年目:1回約10名/月3回×12)
総合相談:220名
月~金曜日実施
(1日約1名×5日=20名/月)
20名×11か月=220名
間接的対象グループ
保護者、地域内施設、地域内活動団体、堺市教育委員会
人数
500名
| 直接的対象グループ | 人権問題連続学習会では地域内のこども達や地域内施設職員を対象とする。 | |
|---|---|---|
| 人数 | 人権問題連続学習会:300名 | |
| 間接的対象グループ | 保護者、地域内施設、地域内活動団体、堺市教育委員会 | |
| 人数 | 500名 | |
事業の背景・課題
社会課題
① 部落差別をはじめその他の人権課題がいまだに現存し、こども達が直面した際に相談できる場がない。
② ①により、心理的孤立や自尊心の低下につながり人現関係をうまく築けず、人との関わりが希薄になる。
③ 地域の約90%が公営住宅で低所得世帯やひとり親世帯などが集まりやすい環境にあり、家庭的背景から学校外での学習習慣が身につきづらい。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
①の解決に向けた行政の取組としては相談窓口の設置を実施しているが全市対象でこどもだけを対象とした取り組みではない。学校教員へ向けた人権研修などを取り入れているが、こども達への伝え方などを教員が理解しきれていない。
②については行政としての取組はなされておらず、実施することも難しいと感じる。地域としては、こども食堂等を実施し地域の団体等へ呼びかけ実行委員会を設けているが、こども達へどういう経緯で地域の大人が関わっているのか等を伝えきることが出来ていない。
③の課題解決として、小中学校では家庭との連絡を密にし家庭状況の変化やこどもの変化に早急に気づく体制等を設けてくれているが、学習環境の提供までは至っていない。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
こどもを包括的に支 える仕組みの構築。各団体等が実施している事業や取組を地域で理解し、地域全体でこども達を支える仕組みづくり。こども達が地域のことを知り、地域愛を持つことで、事業を実施する担い手を育成し地域の中で担い手の循環を生み出す。被差別部落へのマイナスイメージを払しょくする為、こども達とともに考案した地域の活動を発信する。他地域でも地域の自慢ツアー等を実施できるようにし、どこの地域の教員もこども達とともに地域の良さを学習することが出来る仕組みを構築するきっかけに本事業を活用することができる。
| 社会課題 | ① 部落差別をはじめその他の人権課題がいまだに現存し、こども達が直面した際に相談できる場がない。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | ①の解決に向けた行政の取組としては相談窓口の設置を実施しているが全市対象でこどもだけを対象とした取り組みではない。学校教員へ向けた人権研修などを取り入れているが、こ ども達への伝え方などを教員が理解しきれていない。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | こどもを包括的に支える仕組みの構築。各団体等が実施している事業や取組を地域で理解し、地域全体でこども達を支える仕組みづくり。こども達が地域のことを知り、地域愛を持つことで、事業を実施する担い手を育成し地域の中で担い手の循環を生み出す。被差別部落へのマイナスイメージを払しょくする為、こども達とともに考案した地域の活動を発信する。他地域でも地域の自慢ツアー等を実施できるようにし、どこの地域の教員もこども達とともに地域の良さを学習することが出来る仕組みを構築するきっかけに本事業を活用することができる。 |
中長期アウトカム
大仙西校区で活動を実施している背景が伝わっていない、相談してもらう関係性を構築することが出来ていない。これらが原因となり学校以外の地域の大人へ相談することが出来ず心理的孤立となってしまうこと等が考えられる。解決策として、人権問題連続学習会で地域内活動団体の背 景の落とし込み、地域愛の向上を図る。学習支援では直接的に学力の向上を図り、自己実現と自尊心の向上を図る。連絡会を通して地域全体でこども達を見守る体制を構築し、安心して相談できる場を設け心理的孤立の解消を図る。
短期アウトカム
| 1 | 地域内活動団体が地域のこども達に寄り添う意識を持つ | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 支援者と利用者へのアンケートによる意識調査と比較分析 | |
| 初期値/初期状態 | 地域内活動団体へアンケート調査を行い、①活動の認知度、②こども達を支える意識がどの程度把握あるのかを調査する。 | |
| 目標値/目標状態 | 連絡会議出席団体がこども達の情報を共有できる環境。 | |
| 目標達成時期 | 2023年3月 | |
| 2 | オンラインツアー考案や学習支援の際に、先輩から後輩へ伝える場(こども同士で話す場)を設ける | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 事業前後にアンケートの実施 | |
| 初期値/初期状態 | 事業実施前に地域の名所などをどの程度知っているかのアンケート調査を実施。 | |
| 目標値/目標状態 | 地域の名所や名物等が参加者が話せる 状態。 | |
| 目標達成時期 | 2023年4月 | |
| 3 | 課題があるこどもや世帯を地域で発見、見える機能を構築 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | アンケートの実施、連絡会での情報共有 | |
| 初期値/初期状態 | 課題があるこどもや世帯が地域に居ると感じる割合を調査。居ると答えた人にはどこに相談したのか等を聞く項目を設けたアンケート調査を実施。 | |
| 目標値/目標状態 | 住民や各団体が気になる世帯を見つけた際に、相談先や繋ぐ場所を理解している人が8割をめざす。 | |

