事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
団体の社会的役割
団体の目的
生命を脅かす病気を持つこどもとその家族に対し、友人のようにそばに寄り添いながらサポートを行う世界水準のこどもホスピスの実践を、地域に根差した活動として取り組む。
団体の概要・活動・業務
2020年6月に設立。初年度は、こどもホスピスの必要性を周知させるために、遺族の体験や幼児教育に関する講演会を3回実施。講演会ではアンケートを実施しこどもホスピスの課題認識し、東京こどもホスピス実現に向けて準備委員会を立ち上げた。東京都に働きかけ、福祉保健局と開業に向けてヒアリングを実施し、土地の候補が挙がってきた。建設費用を集め、こどもホスピスの実現に向けて開業を目指す。
| 団体の目的 | 生命を脅かす病気を持つこどもとその家族に対し、友人のようにそばに寄り添いながらサポートを行う世界水準のこどもホスピスの実践を、地域に根差した活動として取り組む。 |
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| 団体の概要・活動・業務 | 2020年6月に設立。初年度は、こどもホスピスの必要性を周知させるために、遺族の体験や幼児教育に関する講演会を3回実施。講演会ではアンケートを実施しこどもホスピスの課題認識し、東京こどもホスピス実現に向けて準備委員会を立ち上げた。東京都に働きかけ、福祉保健局と開業に向けてヒアリングを実施し、土地の候補が挙がってきた。建設費用を集め、こどもホスピスの実現に向けて開業を目指す。 |
概要
事業概要
世界水準のこどもホスピスを東京に開設するための基盤づくりとして、下記事業を通じてLTCのこどもと家族が必要とする支援や設備の明確化、地域の企業や住民へのこどもホスピスの周知および支援の獲得、多職種連携による支援体制の構築、行政への支援の働きかけを行っていく。
・LTCのこどもと家族の相談窓口を東京こどもホスピスとして開設
・LTCのこどもを支援するための情報共有システム作り(こどもカルテの活用)
・病児の学習支援(学びの場つくり)
・グリーフケア研修による人材育成
・講演会、フォーラムの実施
資金提供契約締結日
2021年06月24日
事業期間
開始日
2021年06月24日
終了日
2024年03月30日
対象地域
東京都および近隣県
| 事業概要 | 世界水準のこどもホスピスを東京に開設するための基盤づくりとして、下記事業を通じてLTCのこどもと家族が必要とする支援や設備の明確化、地域の企業や住民へのこどもホスピスの周知および支援の獲得、多職種連携による支援体制の構築、行政への支援の働きかけを行っていく。 | |
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| 資金提供契約締結日 | 2021年06月24日 | |
| 事業期間 | 開始日 2021年06月24日 | 終了日 2024年03月30日 |
| 対象地域 | 東京都および近隣県 | |
直接的対象グループ
小児がんや難病等の生命を脅かす病気(LTC)を持つこどもとその家族、およびこどもを亡くされた遺族
人数
5000人
間接的対象グループ
・医療、教育、福祉分野等で、LTCのこどもと関わる職種の人々
・LTCのこどもの友人やその家族
・地域の企業、住民
人数
100万人
| 直接的対象グループ | 小児がんや難病等の生命を脅かす病気(LTC)を持つこどもとその家族、およびこどもを亡くされた遺族 | |
|---|---|---|
| 人数 | 5000人 | |
| 間接的対象グループ | ・医療、教育、福祉分野等で、LTCのこどもと関わる職種の人々 | |
| 人数 | 100万人 | |
事業の背景・課題
社会課題
小児がんや難病等の生命を脅かす病気(LTC)のこども達は、全国で約2万人おり、こうしたこどものいる家庭は、医療・福祉・教育制度の狭間で孤立し、精神的・肉体的・経済的・社会的に大きな負担を抱えている。LTCのこどもは、たとえ限られた命であったとしても、家族や友人達と一緒にこどもらしく生きる権利を有しているはずであるが、環境や家族の負担が障壁となり、病院内での制限された生活を送らざるを得ないことが多い。そのため、地域においてLTCのこども達が安心、安全に自分らしく過ごせる場であり、在宅生活の支援が受けられる場が必要とされている。従って、欧米で実践されているこどもホスピスのように、LTCのこどもとその家族が我が家のように過ごすことができ、QOLの向上に必要な支援が受けられる施設を、全国各地に設置することが求められている。さらに、LTCのこどもと家族は、治療中心の生活を強いられてしまうため、医療機関以外とのつながりが絶たれてしまうケースが多く、治療以外にも様々な課題が生じるが、相談できる窓口がないという課題がある。また、LTCのこども達は、抗がん剤治療等で学校に行けなくなるが、治療の合間や体調の良い時に学習することは可能である。しかし、闘病中のこども達への教師派遣等の学習支援はほとんどされておらず、学習の遅れを生じてしまう場合が多いため、病気の子供達が病院のベッドや自宅でも学習支援を受けられるようにしていくことも課題である。 また、LTCのこどものいる家族についても、闘病中はもちろん亡くなった後においても、不安や負担を抱えている場合が多く、軽減できる場が必要であり、グリーフケア等による支援の充実も課題となっている。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
東京都内には、成育医療研究センターの敷地内にもみじの家が開設されているが、医療型短期入所施設として重度障害児に対するレスパイト施設としての利用が多く、LTCのこどもが家族や友人達と過ごせる施設としての役割は不十分である。また、医療的ケア児支援の充実化が図られてきてはいるが、こどもホスピスやLTCのこどもと家族の支援については、十分な議論がなされているとは言えない。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
LTCのこどもと家族が安心して暮らせる社会を目指す本事業は、全てのこどもの生きる権利が保証された社会の実現に向けた活動の一環であることから、休眠預金等交付金に係わる資金を活用して実施する意義がある。
| 社会課題 | 小児がんや難病等の生命を脅かす病気(LTC)のこども達は、全国で約2万人おり、こうしたこどものいる家庭は、医療・福祉・教育制度の狭間で孤立し、精神的・肉体的・経済的・社会的に大きな負担を抱えている。LTCのこどもは、たとえ限られた命であったとしても、家族や友人達と一緒にこどもらしく生きる権利を有しているはずであるが、環境や家族の負担が障壁となり、病院内での制限された生活を送らざるを得ないことが多い。そのため、地域においてLTCのこども達が安心、安全に自分らしく過ごせる場であり、在宅生活の支援が受けられる場が必要とされている。従って、欧米で実践されているこどもホスピスのように、LTCのこどもとその家族が我が家のように過ごすことができ、QOLの向上に必要な支援が受けられる施設を、全国各地に設置することが求められている。さらに、LTCのこどもと家族は、治療中心の生活を強いられてしまうため、医療機関以外とのつながりが絶たれてしまうケースが多く、治療以外にも様々な課題が生じるが、相談できる窓口がないという課題がある。また、LTCのこども達は、抗がん剤治療等で学校に行けなくなるが、治療の合間や体調の良い時に学習することは可能である。しかし、闘病中のこども達への教師派遣等の学習支援はほとんどされておらず、学習の遅れを生じてしまう場合が多いため、病気の子供達が病院のベッドや自宅でも学習支援を受けられるようにしていくことも課題である。 また、LTCのこどものいる家族についても、闘病中はもちろん亡くなった後においても、不安や負担を抱えている場合が多く、軽減できる場が必要であり、グリーフケア等による支援の充実も課題となっている。 |
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| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 東京都内には、成育医療研究センターの敷地内にもみじの家が開設されているが、医療型短期入所施設として重度障害児に対するレスパイト施設としての利用が多く、LTCのこどもが家族や友人達と過ごせる施設としての役割は不十分である。また、医療的ケア児支援の充実化が図られてきてはいるが、こどもホスピスやLTCのこどもと家族の支援については、十分な議論がなされているとは言えない。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | LTCのこどもと家族が安心して暮らせる社会を目指す本事業は、全てのこどもの生きる権利が保証された社会の実現に向けた活動の一環であることから、休眠預金等交付金に係わる資金を活用して実施する意義がある。 |
中長期アウトカム
事業終了の2年後(2026年)に,東京都において、東京こどもホスピスが開業しており、地域の支援やボランティアに支えられた活動が行われ、LTCの子どもと家族が悩みや希望を安心して相談できている、LTCの子どもと家族の希望が叶えられ笑顔で過ごせている、家族が子どもを亡くした後でも相談や思い出を語れる地域・社会となっている。
短期アウトカム
| 1 | 東京都において、LTCの子どもと家族が悩みの解決や生活の充実に向けた相談ができ、必要な支援につながることで孤立感や疲弊が改善される。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・連携・協力機関の種類 | |
| 初期値/初期状態 | ・病院以外の相談先はない | |
| 目標値/目標状態 | ・連携・協力機関の種類が増えている | |
| 目標達成時期 | 2024年3月 | |
| 2 | 東京都において、医療・福祉・教育などの支援機関が、東京こどもホスピスと情報共有しながら協力して支援を行うことにより、LTCの子どもと家族に対する連携支援が促進される基盤が整う。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・支援機関同士の情報共有 | |
| 初期値/初期状態 | ・支援機関同士での情報共有はできていない | |
| 目標値/目標状態 | ・他機関との情報共有が進んでいる | |
| 目標達成時期 | 2024年3月 | |
| 3 | 東京都において、入院中や自宅療養中のLTCの子どもが、こどもホスピスで学び/遊びの機会を得ることで、同世代の子と同様の豊かな経験ができるようになる。 | |

