事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
団体の社会的役割
団体の目的
社会的養護下の若者とは、保護者から不適切な関わりを受け児童養護施設や里親の元で育ち、若年で自立を余儀なくされる若者を言う。また、保護者からの不適切な関わりがありながらも、保護されることなく地域で生活している若者もいる。彼らもまた広義の意味で社会的養護下の若者と言えよう。
当団体は、これらの社会的養護下の若者が、安心して円滑な社会生活が送れるよう自立後のアフターケアを充実させることを目的とする。
団体の概要・活動・業務
2012年より児童養護施設でボランティア開始。2017年、任意団体から一般社団法人となる。活動当初からキリスト教精神に基づいた「こころ(心)を受け<愛>寄り添う」活動を継続中。施設訪問や居場所作り、遊びを通して、社会的養護下の若者達と「トモダチ」のように親密な時間を重ねていく。その活動により彼らとの信頼関係が作られ、施設退所後もつながり続けることができる。この活動を「オトモダチ作戦」と称する。
| 団体の目的 | 社会的養護下の若者とは、保護者から不適切な関わりを受け児童養護施設や里親の元で育ち、若年で自立を余儀なくされる若者を言う。また、保護者からの不適切な関わりがありながらも、保護されることなく地域で生活している若者もいる。彼らもまた広義の意味で社会的養護下の若者と言えよう。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 2012年より児童養護施設でボランティア開始。2017年、任意団体から一般社団法人となる。活動当初からキリスト教精神に基づいた「こころ(心)を受け<愛>寄り添う」活動を継続中。施設訪問や居場所作り、遊びを通して、社会的養護下の若者達と「トモダチ」のように親密な時間を重ねていく。その活動により彼らとの信頼関係が作られ、施設退所後もつながり続けることができる。この活動を「オトモダチ作戦」と称する。 |
概要
事業概要
社会的養護下の若者には、「オトモダチ」が必要である。ただの友達ではなく、いつでも相談に乗り、信頼できる大人のトモダチ、つまり「オトモダチ」である。この「オトモダチ」が彼ら一人一人でき、施設退所後もずっと寄り添い続けて行けるよう社会包摂ネットワークシステムを構築する。
「オトモダチ作戦」とは、施設入所中から子ども達と関係を作るためインケア活動を実施、居場所やイベントで関わる時間を増やし特定の子どもと心をつないでいく。その「大人のトモダチ」が彼らの「オトモダチ」として、退所後もかかわりを継続させていくための作戦である。
この「オトモダチ作戦」を実行するためにはまず、各実行団体がこの作戦を熟知し、この作戦の共通理解と一致を図らなければならない。その上で、県内の児童養護施設へこの作戦への理解と協力を求めていく。さらに、各団体の持つネットワークをつなげ、彼らを信頼できる人の手から次の人の手につないでいくことで、彼らが社会からこぼれ落ちることを予防する。
3年後には、県内の児童養護施設を退所する若者一人ひとりに信頼できる「オトモダチ」がおり、困った時に相談できる状態になる。
資金提供契約締結日
2021年05月30日
事業期間
開始日
2021年05月30日
終了日
2024年01月30日
対象地域
千葉県北西部
| 事業概要 | 社会的養護下の若者には、「オトモダチ」が必要である。ただの友達ではなく、いつでも相談に乗り、信頼できる大人のトモダチ、つまり「オトモダチ」である。この「オトモダチ」が彼ら一人一人でき、施設退所後もずっと寄り添い続けて行けるよう社会包摂ネットワークシステムを構築する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2021年05月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2021年05月30日 | 終了日 2024年01月30日 |
| 対象地域 | 千葉県北西部 | |
直接的対象グループ
児童養護施設入退所者
人数
約100名
間接的対象グループ
施設職員、地域住民、関係団体
人数
約100名
| 直接的対象グループ | 児童養護施設入退所者 | |
|---|---|---|
| 人数 | 約100名 | |
| 間接的対象グループ | 施設職員、地域住民、関係団体 | |
| 人数 | 約100名 | |
事業の背景・課題
社会課題
児童養護施設や里親の元で生活する児童は18歳で自立を余儀なくされる。彼らの多くは生活基盤が不安定で、頼れる人も後ろ盾もないため常に不安感と孤独感を抱く。さらに離職率も高いため、経済困窮と社会的孤立に陥るリスクが高い。
彼らには、困った時に相談できる大人のトモダチ「オトモダチ」が必要で あり、彼らに「オトモダチ」を作る機会を提供していく事業を「オトモダチ作戦」と呼び、当団体はこれを推奨していく。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
千葉県では、一か所のアフターケア事業所が委託を受け活動しているが、施設の子ども達はアフターケアという言葉さえ知らない。愛着障害を抱え大人を信じない子ども達が、見ず知らずの大人に相談することはなく、事業所で彼らを「待つ」だけでは繋がらない。大人が彼らの所へ出向き、積極的に繋がっていくことが必要であり、自立後に待つ様々な困難に対処すべく相談に乗れる大人が必要である。そのような既存の取り組みはない。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
ー
| 社会課題 | 児童養護施設や里親の元で生活する児童は18歳で自立を余儀なくされる。彼らの多くは生活基盤が不安定で、頼れる人も後ろ盾もないため常に不安感と孤独感を抱く。さらに離職率も高いため、経済困窮と社会的孤立に陥るリスクが高い。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 千葉県では、一か所のアフターケア事業所が委託を受け活動しているが、施設の子ども達はアフターケアという言葉さえ知らない。愛着障害を抱え大人を信じない子ども達が、見ず知らずの大人に相談することはなく、事業所で彼らを「待つ」だけでは繋がらない。大人が彼らの所へ出向き、積極的に繋がっていくことが必要であり、自立後に待つ様々な困難に対処すべく相談に乗れる大人が必要である。そのような既存の取り組みはない。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | ー |
中長期アウトカム
社会的養護下の若者一人一人には、困ったとき相談できる場所や頼れる人が存在し、自分をサポートしてくれる支援者が周りにいるという状態となる。
オトモダチ作戦がモデル化され、横展開している。
長期的には、社会的養護下の若者が(オトモダチがいることで)心の安定を得られており、独り立ちへの不安感がなく、安心して社会生活を送れている状態を目指す。
短期アウトカム
| 1 | ① オトモダチ作戦に参加した社会的養護下の若者が、信頼できるオトナのトモダチ(オトモダチ)を得ている | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 信頼できるオトモダチの有無 | |
| 初期値/初期状態 | 信頼できるオトモダチがいない状態 | |
| 目標値/目標状態 | オトモダチ作戦に参加した一人ひとりの若者に、自分のことを話せるフレンズが最低一人いる状態 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 2 | ②児童養護施設の職員が、オトモダチ作戦の必要性を理解し、積極的に協力している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①オトモダチ作戦の理解度 | |
| 初期値/初期状態 | ①オトモダチ作戦について理解していない状態 | |
| 目標値/目標状態 | ①はこぶねがインケア活動を行った児童養護施設の担当職員が子どもの退所を見据え、中高生をはこぶねに紹介している状態 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 3 | ③フレンズが前向きに活動している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①月一回以上活動に参加している人の実数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0人 | |
| 目標値/目標状態 | ①登録しているフレンズの5割が月1回以上活動に参加している状態 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 4 | ④フレンズがオトモダチ作戦について理解している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 理解したフレンズの割合 | |
| 初期値/初期状態 | オトモダチ作戦について理解していない状態 | |
| 目標値/目標状態 | 月1回以上活動に参加しているフレンズの全員が「4つの『お願い』」を守って活動している状態 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 5 | ⑤地域が、はこぶねの活動に共感し、協力している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①個人の協力者数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0人 | |
| 目標値/目標状態 | ①はこぶねの活動を知って協力している個人が増加する | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 6 | ⑥−1はこぶねが、オトモダチ作戦を持続的に実施できる体制となっている(物、資金) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①事業が継続できる居場所の有無 | |
| 初期値/初期状態 | ①なし | |
| 目標値/目標状態 | ①オトモダチ作戦を週に3回実施するための居場所がある | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 7 | ⑥−2社会的養護経験者のスタッフが社会人としての力を身につけている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 成長度合い | |
| 初期値/初期状態 | 社会人としての力について意識したことのない状態 | |
| 目標値/目標状態 | はこぶねが考える社会人としての力(①報告、連絡、相談する習慣を身につける②決められた期限を守る③目的をよく考えて行動する)が得られている状態 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 8 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 9 | ||
| モニタリング | いいえ | |
アウトプット
| 1 | ①-1社会的養護下・経験者の若者にフレンズと交流できる居場所と機会を提供している | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①居場所利用者数(若者実数) | |
| 初期値/初期状態 | ①0人 | |
| 目標値/目標状態 | ①フレンズと交流できる居場所を20人が利用している(若者実数) | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | 【社会的養護下・経験者の若者への支援】 | |
| 活動時期 | ①2021年9月〜2024年1月 | |
| 2 | ①-2社会的養護下・経験者の若者の相談(自立に向けた相談)を受けている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 相談を受けた人数 | |
| 初期値/初期状態 | 0人 | |
| 目標値/目標状態 | 居場所に来る若者全員 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 活動内容 | 【社会的養護下・経験者の若者への支援】 | |
| 活動時期 | 2021年9月〜2024年1月 | |
| 3 | ②-1児童養護施設にオトモダチ作戦の説明をしている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 説明した施設数 | |
| 初期値/初期状態 | 0施設 | |
| 目標値/目標状態 | 10施設 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 活動内容 | 【児童養護施設入所児童への支援】 | |
| 活動時期 | 2021年6月〜2024年1月 | |
| 4 | ②-2児童養護施設でインケア活動をしている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①インケア活動をした施設数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0施設 | |
| 目標値/目標状態 | ①3施設 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | 【児童養護施設入所児童への支援】 | |
| 活動時期 | ①2021年6月〜2024年1月 | |
| 5 | ③-1フレンズを増やす活動をしている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①チラシの配布数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0枚 | |
| 目標値/目標状態 | ①500枚 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | ・フレンズの募集・問い合わせ対応 | |
| 活動時期 | ①2021年6月〜2024年1月 | |
| 6 | ③-2フレンズのフォローをしている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①フレンズデーの実施回数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0回 | |
| 目標値/目標状態 | ①17回 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | ・フレンズデー(月1回第2土×14回/説明・相談対応) | |
| 活動時期 | ①2022年11月〜2023年12月 | |
| 7 | ④オトモダチ作戦のマニュアルができている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | マニュアルの有無 | |
| 初期値/初期状態 | なし | |
| 目標値/目標状態 | フレンズが活用できるマニュアルが完成している | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 活動内容 | ・オトモダチ作戦のマニュアル作成(ドラフト・マニュアル) | |
| 活動時期 | 2021年6月〜2024年1月 | |
| 8 | ⑤-1地域の団体に説明をしている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 説明した団体数 | |
| 初期値/初期状態 | 0団体 | |
| 目標値/目標状態 | 20団体 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 活動内容 | 【地域との関係づくり】 | |
| 活動時期 | 2023年4月〜2024年1月 | |
| 9 | ⑤-2地域のイベントに参加して周知している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①地域のイベントで周知した回数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0回 | |
| 目標値/目標状態 | ①5回 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | 【地域との関係づくり】 | |
| 活動時期 | ①2023年4月〜2024年1月 | |
| 10 | ⑥-1財源を確保している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①賛助会費 | |
| 初期値/初期状態 | ①0円/0名 | |
| 目標値/目標状態 | ①30万円/100名 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | 【ファンドレイジング活動】 | |
| 活動時期 | ①2021年6月〜2024年1月 | |
| 11 | ⑥-2社会人としての力を身につける機会をつくっている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | OJT時間数 | |
| 初期値/初期状態 | 0時間 | |
| 目標値/目標状態 | 常勤職員:月60時間×30か月 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 活動内容 | 【社会的養護経験者の支援】 | |
| 活動時期 | 2021年7月〜2024年1月 | |
事業活動
インプット
人材
内部:合計3人(担当者1人、事務局1人、会計1人)
資機材、その他
なし
| 人材 | 内部:合計3人(担当者1人、事務局1人、会計1人) |
|---|---|
| 資機材、その他 | なし |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
チラシを作成し、関係機関に周知。
社会福祉協議会を通して地域に広報。児童養護施設には児童養護施設連絡協議会への参加と説明会を依頼。企業については、起業家の慈善活動団体ネットワークを利用し説明会を依頼する。同時に当事者である若者にはインスタグラム、フェイスブックなどSNSを通して発信、PR動画を作成し配信する。
連携・対話戦略
連携先として、県内児童養護施設、自立援助ホーム、市町村社会福祉協議会、児童家庭支援センター、里親支援団体、フードバンク、中核地域生活支援センター、民間団体、児童相談所、主任児童委員、
対話戦略としては、説明会を実施。
| 広報戦略 | チラシを作成し、関係機関に周知。 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | 連携先として、県内児童養護施設、自立援助ホーム、市町村社会福祉協議会、児童家庭支援センター、里親支援団体、フードバンク、中核地域生活支援センター、民間団体、児童相談所、主任児童委員、 |
出口戦略・持続可能性について
持続可能性1
社会的養護下の若者に対する包括的支援事業のモデル事業として、本事業が千葉県より事業を受託する
| 持続可能性1 | 社会的養護下の若者に対する包括的支援事業のモデル事業として、本事業が千葉県より事業を受託する |
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関連する主な実績

