事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
その他
大人のTERAKOYA
団体の社会的役割
団体の目的
障害児の過ごす場がなく、本人や親が苦しむ姿をみてきた。障害が故の苦しみや諦めてきたを解消することをベースに 、「そこにニーズがある限り」を掲げ設立。
「みんながつながり支え合える社会」
みんなが笑って暮らせる町は、ハンデを持つ人々にとっても暮らしやすい町。
そこには「支援を受ける側」「支援する側」と分けられることのない社会がある。
そんな淡くグラデーションのかかった社会を私たちは目指している。
団体の概要・活動・業務
・団体概要:重度知的障害児・者を中心に、支援業務を実施(放課後等デイサービス事業、短期入所事業、児童発達支援事業、生活介護事業、訪問介護事業、相談支援事業)している。その他、ソーシャルワークの一環として、ごちゃまぜ空間を中心に地域づくりに力を入れている。
| 団体の目的 | 障害児の過ごす場がなく、本人や親が苦しむ姿をみてきた。障害が故の苦しみや諦めてきたを解消することをベースに、「そこにニーズがある限り」を掲げ設立。 「みんながつながり支え合える社会」 みんなが笑って暮らせる町は、ハンデを持つ人々にとっても暮らしやすい町。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | ・団体概要:重度知的障害児・者を中心に、支援業務を実施(放課後等デイサービス事業、短期入所事業、児童発達支援事業、生活介護事業、訪問介護事業、相談支援事業)している。その他、ソーシャルワークの一環として、ごちゃまぜ空間を中心に地域づくりに力を入れている。 |
概要
事業概要
支援対象者には、心を寄せる場所とつながりが大切だ。これらをベースに社会で生きていく上で必要なスキルの習得を目指す。そのスキルは専門性が高く、習得することで自分に自信が生まれ、挑戦意欲が増し、「社会で生きていく」ためから、「豊かな人生を歩む」ための好循環を作り出す。
また、彼らを支えることで、人手不足であえぐ業界を支え、地域経済の活性化につながる。
1 社会的養護等により何らかの困りごとを抱えている若者に、スキルの習得と安心安全の為の居場所の提供をする。
2 社会的養護下の若者を支援し、社会で活躍する人材に育成し、世に排出し、人手不足等で困っている業界を活性化する。また、社会貢献活動に携わりたいと考えている企業と福祉をつなぐ。
【ゴール】
1 県内の社会的養護等下の若者を支援する団体等とのネットワーク形成と連携
2 「大人のTERAKOY A」がある地域内のネットワーク形成と連携
3 社会的養護下の若者を受け入れる企業及び企業が加盟する中小企業団体とのネットワーク形成と連携
4 本事業終了後も本取り組みが自走する状態(収益化を狙う事業づくり)助成金等の多くは、事業期間の運営に集中し、出口戦略が乏しい。しかし、本事業の最も大切なところは「継続」である。継続の為の収益化を検討する
資金提供契約締結日
2021年08月01日
事業期間
開始日
2021年08月01日
終了日
2024年01月30日
対象地域
千葉市全域
| 事業概要 | 支援対象者には、心を寄せる場所とつながりが大切だ。これらをベースに社会で生きていく上で必要なスキルの習得を目指す。そのスキルは専門性が高く、習得することで自分に自信が生まれ、挑戦意欲が増し、「社会で生きていく」ためから、「豊かな人生を歩む」ための好循環を作り出す。 1 社会的養護等により何らかの困りごとを抱えている若者に、スキルの習得と安心安全の為の居場所の提供をする。 【ゴール】 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2021年08月01日 | |
| 事業期間 | 開始日 2021年08月01日 | 終了日 2024年01月30日 |
| 対象地域 | 千葉市全域 | |
直接的対象グループ
社会的養護下にある高校生及び15歳から18歳未満の若者の内、一般就労を希望する人及び本事業の就労支援プログラムを利用して就労した若者
人数
延べ300人
間接的対象グループ
・本事業に関係する団体等(①社会的養護関係者②一般企業(※)③非営利団体等)及び地域住民
※1企業発展のために高度人材を欲している企業
※2社会貢献活動をやりたいと考えている企業
人数
延べ600人
| 直接的対象グループ | 社会 的養護下にある高校生及び15歳から18歳未満の若者の内、一般就労を希望する人及び本事業の就労支援プログラムを利用して就労した若者 | |
|---|---|---|
| 人数 | 延べ300人 | |
| 間接的対象グループ | ・本事業に関係する団体等(①社会的養護関係者②一般企業(※)③非営利団体等)及び地域住民 | |
| 人数 | 延べ600人 | |
事業の背景・課題
社会課題
社会的養護下で育つ子は、家庭で育つ子よりも愛着形成や自己肯定感などを含む人格形成に必要なことが不足している。また、「勉強」だけではなく、暮らしに必要な知識や体験なども不十分である。結果「養護施設退所者 は同年齢層(15-24歳)の18〜19倍の生活保護受給率であり、司法や医療、福祉制度の介入を必要とする退所者も少なくない」との論文もあり、退所後にホームレス状態や薬物などの違法行為に走る者もいる。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
自立後(18歳以上)について、行政や民間などの支援が無くもない。例えば、児童福祉法上に規定される自立援助ホーム(20歳まで)やNPO法人の居場所プロジェクトだ。しかし、それらの資源は十分ではない。例えば、集う居場所へは、自分の住まいからは遠く通えない。つまり、場所の立地や時間的な要素(回数や時間等)を踏まえると足りないのである。加えて、支援する団体等の孤立も目立つ。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
子どもは、「国の宝だ」「日本の未来を担う」「本来家庭的な環境で育つのが良い」と言われている。
しかし、それが諸事情により叶わない子どもたちがいた時、それを社会全体で支えることが国民の責務である。それが出来るのは私たち大人であり社会でしかない。社会保障費や休眠口座など、社会資源を有効に使い、本事業を含めた子どもや若者が夢や希望が持てる社会を作ることが、国全体の幸福につながる。
| 社会課題 | 社会的養護下で育つ子は、家庭で育つ子よりも愛着形成や自己肯定感などを含む人格形成に必要なことが不足している。また、「勉強」だけではなく、暮らしに必要な知識や体験なども不十分である。結果「養護施設退所者は同年齢層(15-24歳)の18〜19倍の生活保護受給率であり、司法や医療、福祉制度の介入を必要とする退所者も少なくない」との論文もあり、退所後にホームレス状態や薬物などの違法行為に走る者もいる。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 自立後(18歳以上)について、行政や民間などの支援が無くもない。例えば、児童福祉法上に規定される自立援助ホーム(20歳まで)やNPO法人の居場所プロジェクトだ。しかし、それらの資源は十分ではない。例えば、集う居場所へは、自分の住まいからは遠く通えない。つまり、場所の立地や時間的な要素(回数や時間等)を踏まえると足りないのである。加えて、支援する団体等の孤立も目立つ。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 子どもは、「国の宝だ」「日本の未来を担う」「本来家庭的な環境で育つのが良い」と言われている。 |
中長期アウトカム
若者が自信を持ち、社会において「必要」とされていると感じられる社会となることを目標とする。そのために大きくは以下の3つの変化を狙う。
①若者(当事者)の変化として、若者が自信と挑戦意欲を持てるようになる(若者の変化)
②企業の変化として、企業が、働き手として社会的養護下にある、もしくは、社会的養護下にあった若者を積極的に受け入れる(企業の変化)
③地域住民の変化として、地域住民が社会的養護下にある、もしくは、社会的養護下にあった若者への理解や交流の質の向上及び交流回数が増えている(住民の変化)
短期アウトカム
| 1 | 本事業の支援プログラムに参加した若者が、働き始めるために必要なコミュニケーション(挨拶、返事、連絡等)能力が向上し、生活習慣(時間管理、生活リズム等)の大切さを知り、働く動機を有している。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①きみらぼに5回以上参加した若者の数 | |
| 初期値/初期状態 | ①5回以上参加した若者:0人 | |
| 目標値/目標状態 | ①5回以上参加した若者:10人 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 2 | 企業(きみらぼ登壇者、説明を受けた企業)が社会的養護を理解し、企業が若者の就労を受け入れる体制を整えている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①社会的養護についての理解度 | |
| 初期値/初期状態 | ①社会的養護について認知しておらず、他者に話していない状態 | |
| 目標値/目標状態 | ①社会的養護について認知し、情報交換の場で社会的養護について他者に話している状態 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 3 | 居場所を中心に、周辺住民及び商店、会社が若者と交流している。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①地域活動への受け入れの回数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0回 | |
| 目標値/目標状態 | ①講座やイベントに参加した地域住民等が居場所の外(商店、企業、地域活動)でTERAKOYAの若者であることを受け入れの増加/3回 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
アウトプット
| 1 | 社会的養護下にある、もしくは社会的養護下にあった若者のニーズ、地域のニーズ を把握する | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①調査した若者の人数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0人 | |
| 目標値/目標状態 | ①100名 | |
| 目標達成時期 | 2024年1月 | |
| 活動内容 | 社会的養護下にある、もしくは社会的養護下にあった若者のニーズ調査及び実態調査 | |
| 活動時期 | 2021年8月〜10月 | |
| 2 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ②先行事例の調査(インターネット、社会的養護下の子どもの支援者などへの聞き取りなどを中心に、先駆事例先の情報を得て、見学等をする) | |
| 活動時期 | 2021年8月〜 | |
| 3 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ③若者同士が空間や時間を共有し、その中で友達を見つけたり、悩みを相談する「居場所」を提供する。 | |
| 活動時期 | 2021年9月~ | |
| 4 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ④若者が住まいを失うなどした際に、次の生活基盤が整うまで、「シェルター」として場所を提供する。 | |
| 活動時期 | 2021年8月~ | |
| 5 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ⑤若者との関係づくりの為に(月に1回以上は)定期的に児童養護施設及び里親等の当事者や関係団体へ訪問する。 | |
| 活動時期 | 2021年10月~2021年12月 | |
| 6 | 若者が働き始めるために必要なコミュニケーション(挨拶、返事、連絡等)や生活習慣(時間管理、生活リズム等)が身につき、働く動機を醸成するためのプログラムを実施している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①一連のプログラムの有無 | |
| 初期値/初期状態 | ①無し | |
| 目標値/目標状態 | ①一 連のプログラムが出来ている | |
| 目標達成時期 | ①2022年3月 | |
| 活動内容 | ①就労支援プログラム「きみらぼ」を月に1回開催する。 | |
| 活動時期 | 2022年4月~ | |
| 7 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ➁個別アセスメント/適正診断の実施(若者の適正や現況理解のために、就職時に使用する「適正診断」のソフト、臨床心理士のアセスメントを実施し、支援する時のデーターとして活用する) | |
| 活動時期 | 2022年4月~ | |
| 8 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ③連続講座の実施(月1回、1年間で12回) | |
| 活動時期 | 2022年4月~ | |
| 9 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ④就労に関する特別講座を開催する(3か月に1回、中小企業から講師を招き、実社会等を知ってもらう、実社会で求められる人物像等を知ってもらうことを目的に開催する) | |
| 活動時期 | 2022年11月~ | |
| 10 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ⑤個々の就職マッチングを実施する(連続講座修了者を、つながりのある企業を中心に、大人のTERAKOYAスタッフが同行しながら企業と若者をつないでいく) | |
| 活動時期 | 2021年8月~ | |
| 11 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ⑥インターン制度の確立と実施(中小企業が集まる会に参加している中小企業を中心に、「インターン制度」のお願いへ行き、制度を確立する。制度ができた後には、就労支援プログラム受講者を中心に、企業へつなぐ。) | |
| 活動時期 | 2021年10月~ | |
| 12 | 社会的養護下の若者について理解する企業を増やすための周知と働きかけを実施している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①出前講座を行った企業数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0社 | |
| 目標値/目標状態 | ①年間40社/3年120社 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | ①企業や団体に対して社会的養護下の若者についての出前講座(社会的養護下で育つ子どもたちがいること、そうした子どもたちの苦労などを知ってもらう)を、3ヶ月に1回程度実施する。 | |
| 活動時期 | 2022年4月~ | |
| 13 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ②インターンや就職後のアフターフォローとして、若者、採用側の企業に対して、定期的な訪問等で相談に乗る。 | |
| 活動時期 | 2022年12月〜 | |
| 14 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ③提携企業の掘り起こしのために、中小企業が集まる場所「中小企業同友会」「スモールサンゼミ」などへ毎月参加し、本事業を伝え、理解を得ていく。 | |
| 活動時期 | 2021年9月〜 | |
| 15 | 地域住民と社会的養護の若者が接点を持てる機会を提供している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①地域住民に対する講座開催数 | |
| 初期値/初期状態 | ①0回 | |
| 目標値/目標状態 | ①6回 | |
| 目標達成時期 | ①2024年1月 | |
| 活動内容 | ①本事業の活動拠点がある周辺住民に対しての講座の開催及び回覧版等を使った情報提供 | |
| 活動時期 | 2021年8月~ | |
| 16 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ②本事業の活動拠点にて食事会やイベント(囲碁大会、将棋大会、麻雀大会など)の開催。 | |
| 活動時期 | 2021年9月~ | |
| 17 | ||
| モニタリング | いいえ | |
| 活動内容 | ③ホームページ、SNS、YouTubeなどで本事業を発信(2021年10月からホームページ、SNSの運用を開始。週に1回を目安に、本事業対象者及び関係者向けに、本事業の周知及び「各種の情報」を定期的に届けることを目的に発信する。 | |
| 活動時期 | 2021年10月~ | |
事業活動
インプット
人材
内部:合計6人(担当者6人) 外部:合計5人(知識習得ための専門家2人、雇用受け入れ先1人、社会的養護に関するアドバイザー1人、プロジェクトサポータ1人)
資機材、その他
パソコン、デスク、ソファー、布団一式等
| 人材 | 内部:合計6人(担当者6人) 外部:合計5人(知識習得ための専門家2人、雇用受け入れ先1人、社会的養護に関するアドバイザー1人、プロジェクトサポータ1人) |
|---|---|
| 資機材、その他 | パソコン、デスク、ソファー、布団一式等 |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
・行政及び関係団体へのチラシ等による紙媒体を使った広報
・運営法人ホームページ、Instagram、Facebook、Twitter、YouTubeで広報
連携・対話戦略
・資金分配団体、本事業受託法人との連携と協力要請
・児童養護施設、里親、またはその関係者への訪問と協力要請
・研究機関である大学及び大学の先生への協力要請
・「居場所」設置予定場所の自治会長との懇談、自治会会員への回覧
・中小企業が集まる「スモールサン」及び「中小企業同友会」等においての告知と協力要請
| 広報戦略 | ・行政及び関係団体へのチラシ等による紙媒体を使った広報 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | ・資金分配団体、本事業受託法人との連携と協力要請 |
出口戦略・持続可能性について
持続可能性1
・社会福祉事業者の公益事業として投じられる費用
・一般企業による求人費用
・社会的養護下にある若者へ提供したプログラムを、一般の大人向けに転用した学習塾(リカレント教育)の受講料及び企業コンサルタント事業や会員制学習サークルの月額利用料からの一部費用
| 持続可能性1 | ・社会福祉事業者の公益事業として投じられる費用 |
|---|
関連する主な実績

