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事業完了報告

2025/04/11更新

事業概要広報実績ガバナンス・コンプライアンス実績その他

事業概要

事業期間開始日 2022/04/01終了日 2025/03/01
対象地域熊本県内全域
事業対象者

熊本県内の当団体の会員子ども食堂運営者

事業対象者人数

45人

事業概要

地域ごとにグループ化することでその地域の問題やニーズの掘り起こしがし易くなり、それにあったサポートを効率よく提供することができる。また、各地域にみんなの集まる居場所が増え子どもだけでなく高齢者や障害者、子育て世代などの孤立・孤独を軽減することができる。県や各市町村の情報共有・情報交換、また、ソーシャルワーカーや栄養士・保健師など専門家との連携体制構築することで情報の共有・誰ひとり取り残しのないような支援を行うことができる。声を上げやすい組織となるために会員との交流会や研修会などで連携・交流を図る。ネットワーク組織基盤を強化し、現在の食材のシェアや寄付・ボランティアなどのマッチングを継続し、各食堂・関係各所の信頼関係を深めていく。
事業の柱は以下の6つ。
①情報連携体制づくり:当団体と熊本市・熊本県の担当課や企業との連携が生まれ、すでに実施されている政策との関連性や食堂の課題やニーズが定期的な情報交換の場で共有される仕組みが出来上がる。
②地域グループづくり:会員子ども食堂を熊本県内の11地域に分けてそれぞれの地域グループのリーダーを通して各地域のニーズや課題が把握・整理でき、サポートが届けられる。
③地域連携体制構築:熊本県内それぞれの地域グループのなかで子どもの見守りに関わっている自治会・民生員、社協、小中学校、PTA、他の居場所などのステークホルダーやスクールソーシャルワーカーや栄養士・保健師など専門家との連携会議が定期的に開催される体制を構築する。
④会員交流と研修:会員食堂同士の信頼感や安心感を育みながら、ノウハウを共有、「子ども食堂の価値や意味づけ」をしそれを発信しながら、食堂主催者が疲弊せずに継続運営ができる体制づくり
⑤応援支援のマッチングフロー:企業・農家・個人からの提供された食材・物資・寄付などの支援が必要な食堂に届けられるシステムの継続・強化
⑥組織基盤強化:当団体の事務局長の雇用ができ、規程類が整備され、組織基盤強化される

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

熊本日日新聞で記事が9回掲載された。月刊誌「くまもと経済」で記事が1回掲載された。
「こども食堂、方向性探る 人吉市でフォーラム」(熊本日日新聞 2022年10月24日)
「書籍販売のニューコ・ワン、子ども食堂に絵本700冊贈る」(同上 2023年7月14日)
「菊陽町の子ども食堂支援で協定」(同上 2023年10月13日)
「生命保険県協会が寄付金贈呈 日本赤十字社県支部と県こども食堂ネットワークに」(同上 2024年7月12日)
「コメ購入で地下水保全 こども食堂へも提供 南阿蘇村とRKKCSなどが連携協定」(同上 2024年9月18日)
「「こども食堂」 空白地域を減らそう 熊本市、支援団体と協定」(同上 2024年10月25日)
「サポーターから募った食料品、熊本市の子ども食堂にロアッソと平田機工」(同上 2024年11月30日)
「熊本トヨペット、こども食堂に棚田米200キロ贈る」(同上 2024年12月11日)
「熊本トヨタ自動車、子ども食堂に棚田米200キロ贈る」(同上 2024年12月27日)
「こども食堂フェスティバルinエミナース・・・こ食NWとキワニス共催」(くまもと経済 2023年9月21日)

広報制作物等あり
内容

2023年12月に、子ども食堂支援の啓発のために、ニュースレター及びポスターの作成・配付及びデジタルサイネージでの掲出を行った。
また、2024年1月に、支援していただいた企業に配布するためのポスターを作成した。

報告書等あり
内容

2025年3月に、事後評価作業と並行して、3年間の取組みをわかりやすく説明するために作成したパンフレットに掲示した。

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
内容

初年度の2022年度中に完了した。

整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容
変更があった規程類に関して報告しましたか変更があったが未報告
内容

担当者が提出を失念していたもの。

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

「内部通報者保護に関する規程」を制定している。
内部に窓口(コンプライアンス担当理事及び監事)を設置。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかいいえ
団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)外部監査
内容

定款第24条により、役員として監事を設置しており、同監事が毎年度の決算監査を行うこととしている。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

(1)組織として強化された事項
  ①規程類の整備: 組織運営上のルールを明確にできた。
  ②会計、物資の受入れ・配付に係るシステムの整備: 会員食堂の増加等に伴う事務量の増大に対応するため、事務の正確性の向上とともに、省力化・効率化を図ることができた。 
  ③ノウハウの蓄積: 助成事業により、ワークショップ、研修会・勉強会、イベント、各種広報事業を実施することで、行政を始め様々な団体との関係が深まるとともにに、ノウハウの蓄積ができた。
  ④役・職員の意識の向上: 規程整備に伴うルール順守の意識や、ビジョンの達成に向けたステップを明確にしたことによるビジョンの共有意識が高まった。
(2)新たに認識した課題と今後の対応
  ①今後必要となる活動や検討: 圏域単位での子ども食堂の支援、子ども食堂相互の連携を地元企業の力を借りて実現することが必要。その基盤として、市町村、社協との連携を拡大・強化する。 
   また、中間支援組織としてのこども食堂ネットワークは、子ども食堂支援を継続することが課題。そのため、ファンド・レイジングの手法等を通じて持続性を強化する。
  ②地域や関係者との連携強化のために必要な活動: 行政、社協、企業等との間で現状の理解を共有することが必要であり、その過程で支援の安定性、継続性を図るために、担当者同士の繋がり
   を含めた行政、社協との連携を強化していくことが必要である。
  ③実施体制の工夫、改善: 会員子ども食堂数の増加につれて、業務量が更に増加していくことが予想されることから、通常業務も含めて、ボランティアの戦力化とそのための仕組みづくりが
   必要である。加えて、役員も含めた執行部の更なる活性化・戦力化も必要である。
  ④組織基盤強化: 業務量の増加への対応として省力化のための業務フローの改善や新たなシステム(食材・物資の受払管理、寄付金・賛助会費の管理、会員食堂及び支援者・企業の管理のため
   のソフトウェア等)の導入・活用を行う。
  ⑤活動の財源確保: 支援企業に、より長期間に亘って子ども食堂を支援してもらえるように、子ども食堂の業務体験等も含めた適時・適切な情報提供を行う。
(3)あれば良いと思う支援
    歴史の浅い団体にとっては、資金分配団体による伴走支援は必須の支援であると考える。加えて、(会計等)専門的な知識・技術を持つ企業のプロボノ支援は非常に有難い。

シンボルマークの活用状況

パンフレット、チラシ、備品(パソコン、プリンター等)に刷り込み又はステッカ-を貼付することで掲示した。