事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会 的差別の解消に向けた支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | ||
| 11. 住み続けられる街づくりを | ||
| 12. つくる生活、つかう生産を | ||
| 15. 陸の豊かさも守ろう |
団体の社会的役割
団体の目的
「すべての家庭が安心して暮らせる社会」をビジョンとし、「子どもと家族の成長に合わせた暮らしやすい環境を創る」ことをミッションに掲げています。特に学校や公的な制度、既存の民間サービスでは十分なサポートが得られない「制度の狭間で孤立しやすい人たち」に対して、困った時にいつでも相談できる地域づくりを目指し、地域に密着した活動を行っています。 ひとり親家庭、生活保護・困窮、不登校、発達障害、虐待経験などを持つ子どもたちや家庭が生きづらさを抱えたり、制度のはざまで孤立したりしないよう、学習支援・生活支援、相談支援、居場所づくりなどを通して、0~20歳まで切れ目ない支援を行うことを目指しています。
団体の概要・活動・業務
NPO法人化以降、0歳~20歳の子どもたち及び子育て家庭への切れ目ない支援を見据えて事業内容を拡充しており、現在は以下5つの柱で事業を行っています。2012年のNPO法人設立以来2,000人以上の子ども・家庭を支援してきました。受益者が孤独、生活困窮、障がい、要医療的ケア等の緊急性の高い困りごとを抱えているケースが多いため、千葉県の中核地域生活支援センターや、自治体が運営する基幹相談支援センター他、近隣地域の相談機関と連携をしながら利用者への支援を行っています。市の子育て支援課や発達センター、教育センターから紹介され、受け入れを行ったケースも多くあります。
また、下記5.自立援助事業において既に一軒家を利用した居場所の提供を複数拠点で行っており、市川市における物件探しや、改修工事、関係機関への周知、利用者の募集、地域への配慮等のノウハウを蓄積しております。
1.アウトリーチ事業
・年齢や相談内容を制限しない無料LINE相談「むすびめ」
全国の子どもやその保護者を対象に、生活のあらゆる困りごとの相談にのるワンストップのLINE相談を実施。月200名以上の相談を受け付け、必要に応じて地域の社会資源に繋げています。
・コロナ禍での緊急支援として、2021年にひとり親家庭を中心に70世帯へ食料配布を実施しています。食料配布をきっかけに必要な支援を紹介したり、行政や支援団体のサービスへつないだりしていきました。
HP: https://www.musubime-diversitykobo.org/
2.孤独・孤立防止事業
・コミュニティカフェ
地域の繋がりを通じて産前産後の母親・家族介護者の孤立や鬱を予防することを目的としたコミュニティカフェを運営。2020年度参加者は延べ約300名です。
HP: https://www.plat-diversitykobo.com/
3.学習支援事業
・発達障害を持つ児童・生徒の学習支援
千葉県市川市、船橋市、東京都江戸川区の6拠点で小中学生を主な対象に個別の学習支援(放課後等デイサービス)を実施。約300名在籍しています。
HP: https://www.st-plus.org/
・生活困窮家庭向け食事つき無料学習教室
親との契約不要で、子ども本人の意思で利用できる無料の学習教室を運営。小中学生を対象にボランティアによる学習支援と食事の提供を行っています。年間利用者数はのべ600名以上です。
HP: https://peraichi.com/landing_pages/view/puratto/
4.保育事業
・小規模保育所・企業主導型保育園
認可保育園に入りづらい医療的ケア児、障害児、非正規雇用の家庭を優先的に受け入れ、日数や利用料なども柔軟に対応しています。看護師を厚めに配置することで「インクルーシブ保育」を実践。2園で約40名在籍しています。
HP: https://www.nijiiroouchien.com/
HP: https://www.sorairoouchien.com/about
5.自立援助事業
・自立援助ホーム・若年女性向けシェルター
虐待などの理由により家庭で暮らせない子ども・若者に共同生活を通して自立を支援。2020年開設以来、2施設で計10名以上の利用があります。
HP: https://www.leport-diversitykobo.org/
| 団体の目的 | 「すべての家庭が安心して暮らせる社会」をビジョンとし、「子どもと家族の成長に合わせた暮らしやすい環境を創る」ことをミッションに掲げています。特に学校や公的な制度、既存の民間サービスでは十分なサポートが得られない「制度の狭間で孤立しやすい人たち」に対して、困った時にいつでも相談できる地域づくりを目指し、地域に密着した活動を行っています。 ひとり親家庭、生活保護・困窮、不登校、発達障害、虐待経験などを持つ子どもたちや家庭が生きづらさを抱えたり、制度のはざまで孤立したりしないよう、学習支援・生活支援、相談支援、居場所づくりなどを通して、0~20歳まで切れ目ない支援を行うことを目指しています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | NPO法人化以降、0歳~20歳の子どもたち及び子育て家庭への切れ目ない支援を見据えて事業内容を拡充しており、現在は以下5つの柱で事業を行っています。2012年のNPO法人設立以来2,000人以上の子ども・家庭を支援してきました。受益者が孤独、生活困窮、障がい、要医療的ケア等の緊急性の高い困りごとを抱えているケースが多いため、千葉県の中核地域生活支援センターや、自治体が運営する基幹相談支援センター他、近隣地域の相談機関と連携をしながら利用者への支援を行っています。市の子育て支援課や発達センター、教育センターから紹介され、受け入れを行ったケースも多くあります。 1.アウトリーチ事業 2.孤独・孤立防止事業 3.学習支援事業 4.保育事業 5.自立援助事業 |
概要
事業概要
DVや離婚、別居などの理由で住む場所がない、就労先が見つからず一時的に居住先を探している母子に安心できる居場所を提供し、次の住居を見つけるまでの暮らしをサポートしていきます。
乳幼児を抱える若年の母親の場合、当法人が運営する企業主導型保育園を利用できるよう体制を整備していきます。また児童養護施設や母子ホーム、自立援助ホームなどの出身で親や親族に頼れず、妊娠した女性、離婚協議中の女性等も受け入れ、生活の安定に向けて支援していきます。
1軒家を購入または賃貸し、最大3家族が居住できるようにしていきます。改修内容は公的な施設のような無機質な場所ではなく住む人が暖かさを感じ子育てや家事を共同でしやすく、プライベートと共有スペースを併せ持ちながら、どちらの場所も居場所として利用しやすい間取りに改修します。また電子キーや防犯カメラを用いることで安全面にも配慮していきます。
資金提供契約締結日
2022年07月11日
事業期間
開始日
2022年07月11日
終了日
2025年02月28日
対象地域
千葉県市川市
| 事業概要 | DVや離婚、別居などの理由で住む場所がない、就労先が見つからず一時的に居住先を探している母子に安心できる居場所を提供し、次の住居を見つけるまでの暮らしをサポートしていきます。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2022年07月11日 | |
| 事業期間 | 開始日 2022年07月11日 | 終了日 2025年02月28日 |
| 対象地域 | 千葉県市川市 | |
直接的対象グループ
母子ハウスに入居するひとり親世帯
人数
10
最終受益者
ひとり親世帯、自治体
人数
30
| 直接的対象グループ | 母子ハウスに入居するひとり親世帯 | |
|---|---|---|
| 人数 | 10 | |
| 最終受益者 | ひとり親世帯、自治体 | |
| 人数 | 30 | |
事業の背景・課題
社会課題
本事業実施地域における住宅総数は約25.3万戸のうち、空き家数は約3.2万戸であり、空き家率は12.6%となっています(平成29年、市川市)。数値は全国と比べても同程度の水準ですが、空き家率は平成15年~平成25年の10年間で上昇している状況です。
市川市における母子世帯数は1600世帯以上おり、千葉県においては千葉市・船橋市・松戸市・柏市に次いで5番目に多い状況です。
また市川市の特徴として、千葉県の他市に比べて核家族が多く、6歳未満の子供がいる世帯の93.4%(千 葉県平均86.8%)が核家族という状況で、親兄弟などに頼ることができない家庭がとても多いです。全国的にも子どもがいる現役世帯(大人が一人)の貧困率は50%以上であることからも、居住に関する支援が必要な世帯は相当数いると考えております。
(参考:https://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000298175.pdf)
課題に対する行政等による既存の取組み状況
市としても空き家等対策計画を10年間に渡り実施している最中です(2017年度から2026年度)。
ひとり親家庭への居住支援としては、市川市としては、立ち退きを求められた際に住宅家賃の差額と転居費用を助成する制度を設けています。また、市川市の「母子の緊急一時保護事業」の一環として、児童家庭支援センターを併設した、母子生活支援施設(30世帯定員)が社会福祉法人により運営されています。しかし母子支援施設に入所するのは県外からのDV被害にあっている母子が大半であることと千葉県や住居地からの措置による入所になるため、住み慣れた街で暮らせない、県や児童相談所を通しての入所になるため時間もかかりかつ生活の上での制限も大きいという課題も残っています。
※市川市の「母子の緊急一時保護事業」について以下サイトからの情報
https://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000298175.pdf
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
本事業により千葉県市川市において不足している母子ハウスを開設し、地域の関係機関や法人の他事業部と連携することにより、困難な状況下にある母子が地域で孤立せず安定した暮らしを得ることができる。
| 社会課題 | 本事業実施地域における住宅総数は約25.3万戸のうち、空き家数は約3.2万戸であり、空き家率は12.6%となっています(平成29年、市川市)。数値は全国と比べても同程度の水準ですが、空き家率は平成15年~平成25年の10年間で上昇している状況です。 市川市における母子世帯数は1600世帯以上おり、千葉県においては千葉市・船橋市・松戸市・柏市に次いで5番目に多い状況です。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 市としても空き家等対策計画を10年間に渡り実施している最中です(2017年度から2026年度)。 ※市川市の「母子の緊急一時保護事業」について以下サイトからの情報 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 本事業により千葉県市川市において不足している母子ハウスを開設し、地域の関係機関や法人の他事業部と連携することにより、困難な状況下にある母子が地域で孤立せず安定した暮らしを得ることができる。 |
中長期アウトカム
母子家庭が住まいに困ることなく、地域で適切な支援に繋がることができる
短期アウトカム
| 1 | 1.物件 | |
|---|---|---|
| モニタリン グ | いいえ | |
| 指標 | 母子ハウスの整備状態 | |
| 初期値/初期状態 | 住まいを確保し、改修工事の計画が立てられている状態 | |
| 中間評価時の値/状態 | 物件購入・改修工事・必要物品の購入が完了し、住宅が整備できている状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | 物件購入・改修工事・必要物品の購入が完了し、住宅の整備が継続できている状態 | |
| 2 | 2.運営法人 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 母子の支援体制構築状態 | |
| 初期値/初期状態 | 受け入れ体制構築に向けて計画が立てられている状態 | |
| 中間評価時の値/状態 | 決められたルール・支援方針に基づき母子の受け入れができている状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | 決められたルール・支援方針に基づき母子の受け入れが継続してできている状態、必要に応じてルールを改善できている状態 | |
| 3 | 3.運営法人 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 母子ハウスの情報認知度合い | |
| 初期値/初期状態 | 認知拡大のために必要な作業計画が立てられている状態 | |
| 中間評価時の値/状態 | ポータルサイト、ホームページが整備でき、SNS発信が定期的にされている状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | ポータルサイト、ホームページ、SNSを通じて母子からの問い合わせが継続的にきている状態 | |
| 4 | 4.運営法人 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 運営状況・経営状態 | |
| 初期値/初期状態 | 安定した運営のための料金プラン・収支計画が立てられている状態 | |
| 中間評価時の値/状態 | 収支計画に基づき母子の受け入れが開始できている状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | 入居する母子が継続して利用費を払えている状態 | |
| 5 |
| |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 母子の状況の変化状態 | |
| 初期値/初期状態 | 母子の状況変化を測る項目を検討できている状態 | |
| 中間評価時の値/状態 | 利用者に生活・経済状況の変化について途中経過をヒアリングできている状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | 退所する利用者に母子ハウスでの生活状況の変化をヒアリングできている状態 | |
アウトプット
| 1 | 2.支援体制:母子受け入れ体制構築 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 2-1. ルールリスト進捗度(%) | |
| 中間評価時の値/状態 | 2-1. ルールリスト進捗度 100% | |
| 事後評価時の値/状態 | 2-1. ルールリスト進捗度 100% | |
| 2 | 3.情報の認知:告知のための計画 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 3-1. 登録作業の達成度(%) | |
| 中間評価時の値/状態 | 3-1. 登録作業の達成度 100% | |
| 事後評価時の値/状態 | 3-1. 登録作業の達成度 100% | |
| 3 | 4.持続可能性:運営と経営の仕組み | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 4-1. 計画達成度 | |
| 中間評価時の値/状態 | 4-1. 計画達成度 100% | |
| 事後評価時の値/状態 | 4-1. 計画達成度 100% | |
| 4 | 5.母子の生活の安定:母子の状況変化 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 5-1. 入居時のアセスメントの精度 | |
| 中間評価時の値/状態 | 5-1. 0% | |
| 事後評価時の値/状態 | 5-1. 入居時のアセスメントや本人のニーズと、入退去期間や生活状態があっている状態 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 1-1. 物件購入 | |
|---|---|---|
時期 2022年5~6月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 1-1. 物件購入 |
| 時期 | 2022年5~6月 | |
| 2 | 活動 (内容) 1-2. 改修工事 | |
時期 2022年7月~8月 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 1-2. 改修工事 |
| 時期 | 2022年7月~8月 | |
| 3 | 活動 (内容) 1-3. 共有家具家電の用意・購入 | |
時期 2023年10月~12月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 1-3. 共有家具家電の用意・購入 |
| 時期 | 2023年10月~12月 | |
| 4 | 活動 (内容) 2-1. 受け入れルールの策定 | |
時期 2023年10月~12月 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 2-1. 受け入れルールの策定 |
| 時期 | 2023年10月~12月 | |
| 5 | 活動 (内容) 2-2. アセスメントシートの策定 | |
時期 2023年10月~12月 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 2-2. アセスメントシートの策定 |
| 時期 | 2023年10月~12月 | |
| 6 | 活動 (内容) 2-3. 関係機関への事業内容周知 | |

